株主・投資家向け情報:2008年3月期 決算説明会 質疑応答
先日行われた、任天堂2008年3月期決算説明会での質疑応答の模様が公開されました。
決算説明会の質疑応答では、毎度の如くバカ質問が出てきますね。今回も大笑いしました。
Q2
ファイアーエムブレムというソフトは、私は任天堂の最高の名作だと思うが、そのエンディングに山内さんとか岩田さんの名前が総合プロデューサーとして挙がっている。どのようにかかわっているのか教えてほしい。
A2
岩田: 今ファイアーエムブレムを開発しているプロデューサーの相談相手は私なので、私はファイアーエムブレムを開発しているプロデューサーの相談に乗るのが仕事です。総指揮という定義は時代とともに変わりますので、私のやっていることは山内の時代とは少し違うのではないかと思います。
(※太字は管理人による)
これ、決算説明会でするような質問か(笑)? しかも2番目に出てきた質問だから驚いた。それより聞かないといけないことがあるだろうよ!
大体、任天堂のほぼ全てのソフトで「エグゼクティブプロデューサー:岩田聡(2002年以前なら山内溥)」と記載されてるわけで、なにもファイアーエムブレムだけの話じゃないんですよね。まぁ、「ファイアーエムブレムは最高の名作」というぐらいの筋金入りのFEファンですから、FE以外のことは興味ないんでしょう。どこのアナリストor記者なのか、ぜひ知りたいなぁ。
そんな質問もありましたが、質疑応答では情報の少ない今後の展開について、様々な話が出てきています。
- ハードの値下げは計画していない
- Wiiは今年の夏に向けて増産
- 全世界の据置型ソフトの市場で日本市場が占める割合は、かつて25%あったが、現在は15%を切っている
- Wiiの内蔵フラッシュメモリの容量が足りなくなってきている件について、どういう方法が一番よいのか研究する
- ニンテンドーDSをパブリックスペースで活用できるサービスについて、今年中に実験的な取り組みを複数スタートできる
- バーチャルコンソールとWiiウェアの売上規模は、2008年3月期で78億円
- バーチャルコンソールでは任天堂が大きなビジネスリスクを背負っているため任天堂の取り分が大きいが、Wiiウェアの場合は逆で、ソフトメーカーがリスクを取るためソフトメーカーの取り分も大きい
- 任天堂が有利になる技術や権利があればM&Aに躊躇しない。ソフトメーカーを取り込むようなM&Aはしない
- Wiiのネット接続率は米国>欧州>日本
- Miiのライセンスはフリーではない。Miiのブランドイメージが傷ついてしまうようなライセンスはしない
特に気になる部分を箇条書きでまとめました。
マンパワーの問題やハードの製造コストについての答え興味深い話でした。Q14からプラットフォームサイクルについての質問が続いてますけど、全部同じ人なんですかね。Wiiウェアの質問も多かったです。
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