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2004年1月30日

「ティアリングサーガ」裁判はどうなった?

 角川がアスキーとエンターブレインを傘下にしたという記事で思い出した。そういえば、任天堂とエンターブレインとの訴訟はどうなったんだろう? そこで、久しぶりに「ティアリングサーガ」裁判情報のページを見てみると、どうやら1月27日に第六回目の控訴審が開かれたばかり。melma!blogの方で、その裁判レポートが掲載されていましたので、さっそくトラックバックさせていただきました。
 なお、ティアリングサーガ裁判の詳しい経緯については、「ティアリングサーガ」裁判情報のページをご覧ください。

ティアサガ訴訟控訴審・第6回(melma!blog [The Trembling of a Leaf])
 裁判長が実際に『ファイアーエムブレム トラキア776』と『ティアリングサーガ』をプレイした模様。どこまでプレイしたのかわかりませんが、きっと悪戦苦闘なさったことと思います。裁判長はFEとTSを「似通っている」とのこと。しかし、似ているだけでは著作権侵害に結びつきはしませんからね。江差追分事件とか私にはよくわかりませんが、控訴審においても任天堂側の方がやはり分が悪いんじゃないでしょうかね。外伝のマップシステムなども高裁では争わないそうで、これは妥当というか、別にFEが最初じゃなかったと思うんですけども。
 次回からは、不正競争防止法違反に要点が移るようです。任天堂にとって勝算があるのはむしろこっちの方で、ここから本腰を入れて頑張っていただきたいですね。

 それにしても、裁判の経過をみるに、ちょっと抜けているというか、迷言が多くてオモシロイ。「ゲームの根幹を為すのはストーリーだ!」とか、「これ、動くんですか?」とか。
 しかし、それ以上に私がいちばんショックを受けたのは、ペガサスやドラゴンを「ユニットのペット」と評した発言。いくらなんでも「ペット」はあかんよ。「乗り物」の方がまだマシな気がする。ゲームを知らない人のためにそう言い換えたんだと思うけど、FEファンとしては「パートナー」と言って欲しかった……。

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コメント

たしか「ゲームオーバー」という本で読んだんですが、任天堂もドンキーコングがキングコングの真似で訴えられそうになったことがあったような。うろおぼえですが。今回は、立場が入れ替わってるのかと思うと、なんか任天堂もある意味大企業になったなって思います。

投稿: コウセイ | 2004年1月31日 13時59分

訴えられそうになったというか、実際に訴えられましたよ。
裁判では、キングコングは公共の財産という判断が下り、
NOAがなんとか勝ったんですけどね。
でも、
今回のティアリングサーガの件と、ドンキーコングの件とでは
またちょっと違うと思いますよ。

>今回は、立場が入れ替わってるのかと思うと、なんか任天堂もある意味大企業になったな

叩かれる立場だった任天堂が、今度は杭を打つ側に回ったと。
言い得て妙、ですね。

投稿: つーとん=ホコタテブログ | 2004年2月 1日 23時05分

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