« GBA「マリオパーティアドバンス」公式サイトオープン | トップページ | よいお年を! »

2004年12月29日

ホコタテブログが選ぶ2004年任天堂10大ニュース

 2004年も残すところあとわずかとなりました。激動の一年となった任天堂の2004年を振り返ってみようということで、任天堂10大ニュースとしてピックアップしてみました。
 ※リンク先は全てホコタテブログ内の記事。日付は記事の投稿日です。

1位:ニンテンドーDS発売
 2004年最大のニュースは、なんといっても“従来とは異質な新商品”ニンテンドーDSの発売でしょう! 1月にニンテンドーDSの概要を発表して以降は怒涛のような展開で、E3での実機出展(5月)、発売日・価格の発表(9月)、業界関係者向けの発表会「NINTENDO DS Preview!」の開催(10月)、一般向け体験イベント「ニンテンドーワールド Touch! DS」の開催(11月)を経て、12月2日にニンテンドーDSの発売を迎えました。今年私が書いたDS関連の記事を改めて振り返ってみると、上半期まではニンテンドーDSをちょっと斜に見てる感じだったんですが、それが徐々に変わっていってるのが可笑しいですね。半年前には現在こうなっているとは想像もできませんでした。

任天堂が異質な新商品ニンテンドー・ディーエス(仮称)を発表(1月22日)
E3直前、NDSを予想してみる(5月1日)このときの予想は当たらずも遠からず、かな?
E3 2004|任天堂プレスカンファレンス開催、NDSが初公開(5月13日)この頃もまだ懐疑的
任天堂の新型ゲーム機の名称が「ニンテンドーDS」に決定、正式デザインが公開に(7月28日)デザイン変わってよかった
ニンテンドーDSが12月2日に発売決定、価格は15,000円(9月21日)このタイミングで発売日と価格発表
「NINTENDO DS Preview!」開催、同時発売タイトルが明らかに(10月7日)この発表会は素晴らしかった
ニンテンドーDSの初回出荷台数は30万台、年内に計100万台を出荷(10月27日)この時はまさか100万台が足りなくなるとは思ってもいなかった
Nintendo DS Launches in North America on November 21.(11月21日)北米で販売開始
任天堂、2005年3月期中間決算を発表 ニンテンドーDS出荷予想を500万台に上方修正(11月25日)強気の出荷予想
ニンテンドーDS、本日発売!(12月2日)日本で販売開始
ニンテンドーDS発売、販売状況は(12月2日)
ニンテンドーDSの年内出荷台数を280万台に引き上げ(12月10日)
ニンテンドーDSの国内出荷台数が100万台を突破(12月23日)


2位:ファミコン20周年記念「ファミコンミニ」発売、シリーズ化
 1983年7月15日に発売されたファミリーコンピュータの20周年メモリアルとして、名作ファミコンソフトの復刻版「ファミコンミニ」シリーズがゲームボーイアドバンス向けに発売されました。2月14日に発売された第一弾が大好評でシリーズ化。第二弾が5月21日に、第三弾「ディスクシステムセレクション」は8月10日にリリースされる運びとなりました。今のところ第四弾の予定は上がっていませんが、要望次第では出るかもしれませんね。

ファミコン20周年記念商品 GBA「ファミコンミニ」(1月15日)
北米版「ファミコンミニ」 "Classic NES Series"(3月28日)
「ファミコンミニ」第2弾が5月21日に発売決定(4月14日)
「ファミコンミニ ディスクシステムセレクション」登場(7月7日)
GBA「ファミコンミニ ディスクシステムセレクション」本日発売(8月10日)Amazonランキングの10位までを独占
「ファミコンミニ」シリーズは要望次第で第四弾も?(8月23日)


3位:任天堂、異質な据置型ゲーム機「レボリューション」を発表
 6月9日に開かれた任天堂の経営方針説明会で、ニンテンドーDSに続く“異質な提案”として、据置型ゲーム機「コードネーム:レボリューション(Revolution)」を、来年のE3で披露することが明らかになりました。レボリューションは2005年のE3で披露するということ以外は何も明らかにされていませんが、“次世代のゲーム機”ではなく“次世代のゲームプレー”を追い求めたものになるとのことです。2005年にどんな発表がなされるのでしょうか? 私は現時点ではまだ懐疑的にみてます。

据え置き型でも新しい提案(5月28日)
任天堂、経営方針説明会で異質なゲーム機「コードネーム:レボリューション」を発表(6月9日)


4位:“コネクティビティ”から“おもしろ操作”へシフト
 上半期にはゲームキューブとゲームボーイアドバンスとの連動による仕掛けを盛り込んだ『ゼルダの伝説 4つの剣+』『ピクミン2』『マリオゴルフ GBAツアー』などを発売した任天堂でしたが、下半期からは“コネクティビティ”という言葉自体が鳴りを潜めてしまいました。下半期にはその“コネクティビティ”に取って代わって、『まわるメイドインワリオ』『ドンキーコング ジャングルビート』などユニークな操作方法を取り入れたゲームが次々と登場。年末はニンテンドーDSが目立ちましたが、TV-CMを“おもしろ操作”のビジュアルアイデンティティで統一し、こうしたゲームの浸透を図りました。

つながる楽しさ GC「ゼルダの伝説 4つの剣+」公式サイト更新(2月22日)
GC「ピクミン2」公式サイトオープン(3月28日)カードeと連動
GBA「マリオゴルフ GBAツアー」公式サイトオープン(3月28日)「マリオゴルフFT」と連動
まわる~まわる~よ時代はまわる GBA「まわるメイドインワリオ」公式サイト開設(8月11日)回転センサー
GC「マリオパーティ6」にはマイクが同梱(8月29日)マイクなんてありきたりだ!と主張していた
GC「マリオパーティ6」マイク同梱で11月18日発売(9月12日)
GBA「まわるメイドインワリオ」公式サイト本格オープン(10月4日)
渋谷もまわる、「まわるメイドインワリオ」体験イベント(10月12日)
「まわるメイドインワリオ」を、みんなに(10月15日)
GC「マリオパーティ6」公式サイトオープン(10月29日)
GBA「ヨッシーの万有引力」公式サイトオープン(11月20日)傾きセンサー
GC「ドンキーコング ジャングルビート」公式サイトオープン(11月16日)タルコンガで横スクロールアクション
文化庁メディア芸術祭で「まわるメイドインワリオ」が大賞を受賞(12月17日)


5位:ニンテンドーDSで怒涛のようなプロモーション活動を展開
 1位と半分かぶってるんですが、ニンテンドーDSのプロモーション活動を別枠にしてランキング。Utadaこと宇多田ヒカルさん出演のTV-CM、プロモーションサイト「Touch-DS.jp」の開設、任天堂主催のゲームショウとしては3年ぶりの開催となる「ニンテンドーワールド Touch! DS」の開催、ストリート体験イベントなど多様な試遊の機会を用意、様々な場所に広告を設置するなど、これでもか!と言うほどのプロモーション活動でした。日本のゲーム業界史上、最大の宣伝費用になったのは間違いないでしょう。Utadaのギャラだけでもかなりの額になるんじゃないかと心配に(笑)。彼女のTV-CMでの第一声「さわってみてもいいですかー?」は、今年のゲーム業界流行語大賞に推したいですね。

ニンテンドーDS体験イベント「ニンテンドーワールド Touch! DS」開催決定(9月10日)
ニンテンドーDSのTVCMにUtadaが出演(9月16日)
ニンテンドーDSプロモーションサイト「Touch-DS.jp」(9月24日)
Touch-DS.jp - My First Touch! DS(10月18日)
Touch-DS.jpにTV-CM第三弾「体験編」が掲載(10月25日)
Touch-DS.jpで「Creator's Voice!」の連載はじまる(10月29日)
「BEAMS T」店舗にてニンテンドーDSのエキシビション「Touch!」開催(11月10日)
「ニンテンドーワールド Touch! DS」まとめ(11月12日)
NINTENDO DS x FM802 EXHIBITION - ART MEETS GAMES(11月14日)
全国でニンテンドーDSにTouch!できる(11月26日)
渋谷・新宿・原宿・大阪心斎橋でニンテンドーDSストリート体験会開催(11月28日)
Touch-DS.jpにニンテンドーDSの新TV-CM「プレゼント編」が掲載(12月13日)


6位:E3 2004のサプライズ「ゼルダの伝説」最新作が発表
 E3 2004開幕に先立つ任天堂のメディアブリーフィングのラストで、シリアスなグラフィックの「ゼルダの伝説」ゲームキューブ最新作の映像が流れました。映像のあと、宮本茂さんがマスターソードと盾を持って登場したシーンは、E3のハイライトでした。

E3 2004|出展ソフト雑感(GC編)(5月17日)
IGN「死ね、チンクル、死ね!死ね!」キャンペーン(6月11日)まだやってるんでしょうか


7位:クラブニンテンドーでキャンペーンが続々と実施
 2003年11月から始まったクラブニンテンドーでは、今年も様々なキャンペーンが実施されました。『ゼルダの伝説コレクション』や「ファミコンミニ」のコレクションボックスを入手するためにソフトを買いまくった人は多いんじゃないでしょうか。下半期にはライセンシー発売ソフトのキャンペーンが目立ちましたね。

クラブニンテンドーの規約変更(1月11日)オークション対策
GC「ゼルダの伝説 4つの剣+」公式サイトオープン&クラブニンテンドー特典で「ゼルダコレクション」も(2月9日)
クラブニンテンドー 春の豪華キャンペーン(2月26日)
GC「機動戦士ガンダム 戦士達の軌跡」発売記念 ファミコンミニ版「機動戦士Zガンダム ホットスクランブル」プレゼントキャンペーン(3月4日)
クラブニンテンドーで「FFI・IIアドバンス」とファミコンミニ第二弾のキャンペーン実施(6月10日)「FF1・2」はクリスタルストラップ
クラブ・ニンテンドーのポイント特典にGC周辺機器を追加(7月8日)コントローラとメモリーカード
またまたやります「ファミコンミニ ディスクシステムセレクション」コレクションボックスキャンペーン(8月4日)
N.O.M2004年10月号 お客様との新しいコミュニケーション『クラブニンテンドー』の謎にせまる!(10月1日)
「スーパーロボット大戦GC」を購入するとファミコンミニ「第2次スーパーロボット大戦」が2000名にもらえるキャンペーン(10月21日)
「ニンテンドーワールド Touch! DS」のプラチナ特典チケットが届きました(10月26日)プラチナ会員特典
GBA「キングダムハーツ チェインオブメモリーズ」クラブニンテンドープレゼントキャンペーン(11月11日)ハンドタオル
GC「機動戦士ガンダム ガンダムvs.Zガンダム」を購入するとシャア専用ウェーブバードがもらえるキャンペーン(11月18日)
クラブニンテンドープレゼント特典にニンテンドーサウンドセレクション Vol.2「クッパ」登場(12月16日)「テイルズオブザワールド なりきりダンジョン3」は壁掛け時計orマグカップ
クラブニンテンドーゴールド会員特典「オリジナルeカタログ2004」届きました(12月22日)ゴールド会員特典


8位:ワイヤレスアダプタ発売&ジョイスポットサービス開始
 ケーブルを繋がなくても通信できるワイヤレスアダプタが、『ポケットモンスターファイアレッド/リーフグリーン』に同梱して1月28日に発売されました。その後7月15日から単品での販売が始まり、9月16日発売の『ポケットモンスターエメラルド』でも同梱販売されています。
 また、ワイヤレスアダプタを使った無線通信サービス「ジョイスポットサービス」がポケモンセンターや全国のサービス実施店で3月25日からスタートしました。

「ポケットモンスターリーフグリーン」を購入しました(2月16日)買ったはいいがほとんど使ってません
ポケモンセンターでワイヤレスアダプタを用いた新サービス(2月29日)
「ジョイスポットサービス」3月25日より開始(3月11日)
「ジョイスポットサービス」を楽しめる店舗(3月23日)
GBA「ポケットモンスターエメラルド」発表(7月14日)


9位:任天堂が劇場用アニメ制作に進出?
 9月29日、任天堂の山内溥取締役相談役が理事長を務める「小倉百人一首文化財団」が京都市内に建設する小倉百人一首の殿堂「時雨殿」の地鎮祭後に開かれた記者会見で、劇場用アニメの制作に進出する意向を示し、任天堂の経営会議に提案することを明らかにしました。経営陣も前向きに検討しているそうですが..今からでもいいから撤回してくれないんでしょうか……。

任天堂が劇場用アニメ制作に進出?(9月29日)
日経に岩田社長インタビュー掲載(11月24日)


10位:「ニンテンドーワールド Touch! DS」全国5ヶ所で開催
 「任天堂スペースワールド2001」以来およそ3年ぶりの開催となる、任天堂主催のゲームショウ「ニンテンドーワールド Touch!DS」が11月3日の名古屋を皮切りに、大阪・東京・札幌・福岡の全国五都市で開催されました。総入場者数は83,363人で、どの会場も大盛況でした。2005年以降も同様のゲームショウの開催を強く要望したいですね。

ニンテンドーDS体験イベント「ニンテンドーワールド Touch! DS」開催決定(9月10日)
任天堂スペースワールドの歴史(11月1日)
ニンテンドーDSソフトプレビュー(11月7日)
GC/GBAソフトプレビュー(11月8日)
「ニンテンドーワールド Touch! DS」まとめ(11月12日)



 10大ニュースの予定だったんですが、20位まで続きます(笑)。

11位:岩田社長が口巧者に
 昨年までは任天堂ファンをやきもきさせることが多かった岩田さんですが、今年の岩田さんの発言にはキレがありましたね(笑)。「次世代のゲームプレイ」「ゲームは線形の進歩でなく、非線形の進化をしなければならない」など数多くの名言が生まれました。トップの口が滑らかになると部下にも伝染するのか、SCEのアイトーイについて問われた任天堂広報の「ようやく他社も追随してきた」という切り返しは見事でした。岩田さん、今年一年お疲れ様でした、来年もまたお願いしますよ。

岩田任天堂社長が“異質な新商品”について言及(1月11日)
岩田任天堂社長のインタビュー再び(1月21日)この時はまさか「DKジャングルビート」のようなゲームが出るとは思っていなかった
日経産業新聞に岩田社長と山内相談役のインタビューが掲載、ほか(2月15日)
岩田任天堂社長のインタビュー「新ハードでびっくりさせる」(2月27日)この時はまだ私も苦言を呈していましたね
E3で発表されるGCの周辺機器とは(4月10日)任天堂広報の名言「ようやく他社も追随してきた」
「ゲームは非線形の進化を」岩田任天堂社長が語る(6月20日)「私の意図がメディアで正しく伝わらなくて……」
任天堂ホームページに「NINTENDO DS Preview!」岩田社長のプレゼンテーション全文が掲載(10月8日)
日経に岩田社長インタビュー掲載(11月24日)日経産業新聞でのインタビュー
岩田社長のインタビューが日経新聞に掲載(12月13日)


12位:任天堂、マリナーズの実質的な筆頭オーナーに
 任天堂は11月25日、メジャーリーグシアトル・マリナーズの運営会社に対するNintendo of Americaの出資比率が50%を超えたことを明らかにしました。これまで山内溥任天堂取締役相談役がマリナーズの運営会社に6,700万ドル(約70億円)出資していましたが、山内さん自身の提案により、Nintendo of Americaが山内さんの出資分を8月末までに全額買い取りました。これによりマリナーズの運営会社は、今期から任天堂の持分適用法関連会社になっています。

“大リーグのピカチュウ”がマリナーズ退団(1月21日)今は某タレントとムニャムニャしてます
任天堂の岩田社長がイチローを賛辞(10月11日)「どえらいことをやってのけたなと思います」
任天堂、マリナーズへの出資比率が50%を超え実質的な筆頭オーナーに(11月26日)


13位:任天堂、消費税総額表示に対応
 4月から消費税総額表示が義務付けられたことにともない、任天堂はメーカー希望小売価格を税込で端数の出ない価格に変更しました。…この任天堂の対応は素晴らしいと思ったんですけど、結局どこのパブリッシャーも追随しませんでしたね。

任天堂、消費税総額表示に対応し価格を改定(3月19日)


14位:ゲームボーイアドバンスSPが9,800円に値下げ
 ゲームボーイアドバンスSPが9月16日から9,800円(税込)に値下げました。そのおかげか、ニンテンドーDS発売後も販売好調のようです。

ゲームボーイアドバンスSPが9800円に値下げ(9月1日)


15位:シリーズ誕生15周年に向け、「ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡」発表
 すいません、ファンなもんで取り上げさせてください。『ファイアーエムブレム トラキア776』以来となる据置型ゲーム機向けのFE最新作『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』が発表され、「ニンテンドーワールド Touch! DS」にプレイアブル出展されました。『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』はFE15周年となる2005年4月20日に発売される予定となっています。また、ゲームボーイアドバンスでも『ファイアーエムブレム 聖魔の光石』が10月にリリースされました。

2004年4月、「ファイアーエムブレム」が新展開(3月16日)
ファイアーエムブレムに新展開(エイプリルフール)(4月1日)これ迷惑だっただろうなぁ
シリーズ最新作 GC「ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡」が発表(4月6日)
GCに続き...GBA「ファイアーエムブレム 聖魔の光石」発表(6月15日)
GC「ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡」プレビュー(11月4日)
GC「ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡」2005年4月20日発売決定(12月19日)


16位:「ティアリングサーガ」裁判控訴審判決出る
 エンターブレインが2001年5月に発売した『ティアリングサーガ』が任天堂の『ファイアーエムブレム』シリーズと混同されるなどとして、任天堂とインテリジェントシステムズがエンターブレインなどを相手に不正競争防止法及び著作権法違反で提訴していた裁判の控訴審で、東京高裁は請求を棄却した一審東京地裁判決を変更、エンターブレイン側に約7600万円の支払いを命じる判決を下しました。この支払いは不正競争防止法違反による損害賠償で、著作権法違反については認定されませんでした。しかし、任天堂はこの判決を不服として最高裁に上告しています。

「ティアリングサーガ」裁判はどうなった?(1月30日)
「ティアリングサーガ」訴訟控訴審-次回審理では加賀さんが出廷(3月11日)
「ティアリングサーガ」裁判控訴審 エンターブレイン側に約7600万円の支払いを命じる判決(11月24日)
「ティアリングサーガ」裁判控訴審 判決文公開(12月5日)
「ティアリングサーガ」裁判 任天堂側が最高裁に上告(12月10日)


17位:「さわるメイドインワリオ」で不具合発生
 ニンテンドーDS用ソフト『さわるメイドインワリオ』とごく一部のニンテンドーDS本体との組み合わせで不具合が発生することが明らかになりました。このため任天堂は不具合が起きたユーザに対して、『さわるメイドインワリオ』ゲームカードの無償交換に応じています。
 このほか回収ではありませんが、『星のカービィ 鏡の大迷宮』で発売直前になって不具合が見つかり3週間の発売延期となったことありました。スクウェア・エニックスの『ファイナルファンタジーI・IIアドバンス』でも同様の事象が起こりました。これらはやはり残念な出来事でしたね。

GBA「星のカービィ 鏡の大迷宮」が発売延期(3月19日)
GBA「星のカービィ 鏡の大迷宮」の発売日が4月15日に決定(3月25日)
GBA「ファイナルファンタジーI・IIアドバンス」発売延期(7月2日)スクエニの「FF1/2」も不具合で発売延期
GBA「ファイナルファンタジーI・IIアドバンス」の発売日が7月29日に決定(7月6日)
任天堂、不具合のある「さわるメイドインワリオ」について無償交換(12月22日)


18位:任天堂が65歳定年制を導入
 任天堂は、本社社員を対象に65歳定年制を今年1月から導入したことを明らかにしました。これまでは社員の平均年齢が若いこともあり定年制はありませんでした。今後10年間を移行期間とし、定年以降の再雇用も個別に対応するそうです。…これが18位かよ、と思われそうなんですが、かなり重要なニュースだと思いますよ。

任天堂が65歳定年制を導入(3月4日)


19位:GBA-SP用AVプレーヤー「プレイやん」を発表したやん
 任天堂はゲームボーイアドバンスSP用ポータブルSDメモリーカードAVプレーヤー「プレイやん(仮称)」を来年2月に発売すると発表しました。「プレイやん」はカートリッジにSDメモリーカードスロットを備えたMPEG4/MP3プレーヤーで、ゲームボーイアドバンスSPとニンテンドーDS(GBAモード)に対応してります。店頭販売は予定されておらず、任天堂ホームページのオンライン販売限定で、来年1月中旬より予約受付が開始されます。…なんかPSPの当て馬やと本気で思とる奴がいるらしいやん。

任天堂がゲームボーイアドバンスSP用ポータブルSDカードAVプレーヤー「プレイやん」を発売するやん(12月15日)


20位:任天堂資本の開発会社、2004年はタイトルリリースできず
 ブラウニーブラウン、エヌディーキューブ、ジニアス・ソノリティなど任天堂の資本が入った開発会社が今年は軒並みタイトルを発売することができませんでした。HAL研究所も「星のカービィ 鏡の大迷宮」をリリースしましたが、開発を担当していたのはフラグシップですから、自社開発タイトルはなかったことになります。もちろんこれらの会社が2004年に何もしていなかったわけではありませんが、ブラウニーブラウンが2005年はいっぱい出すと言っているように来年にたくさんのタイトルがリリースされることを期待しています。

ジニアス・ソノリティという会社(1月5日)一応関連記事
DigipenとNSTC(2月13日)
GBA「星のカービィ 鏡の大迷宮」の開発はフラグシップ(3月22日)開発はフラグシップ&ディンプス
ブラウニーブラウンの次回作(5月25日)この時は期待したんですけどね
ブラウニーブラウン「2005年はすごいぞ~!いっぱい出しちゃうぞ~!」(12月21日)



 ここからは番外編、任天堂関連以外のニュースです。


番外:GDC2004で青沼さんと桜井さんが講演
 ゲーム開発者を対象とした「Game Developers Conference 2004」で、任天堂の青沼英二さんと元HAL研で現在はフリーの桜井政博さんが講演を行いました。青沼さんの講演では「ゼルダの伝説」の変遷、青沼さんの「ゼルダ」シリーズへの関わり、宮本茂さんが考える「ゼルダらしさ」、「ゼルダ」の変革について語っていました。一方、桜井さんはゲームの面白さ(ゲーム性)を、「リスクとリターン」という言葉に置き換えて解説していました。
 来年のGDCでも、任天堂に講演の依頼は来てるんでしょうか。もしそうなら小泉さんか松岡さんがいいなあ。

GDC2004で任天堂の青沼英二さんが講演(3月29日)
GDC2004で桜井政博さんが「ゲームのおもしろさ」について講演(3月30日)


番外:中古ゲームソフト問題が再燃?
 知的財産戦略本部の議事録の中で、金子一義行革担当大臣(当時)が中古ゲームソフト問題に言及しており波紋を広げました。これも来年以降の動きが気になるところです。

再燃した?中古ゲームソフト問題(6月15日)
任天堂と中古ゲームソフト問題(6月16日)


番外:「biohazard4」などカプコンタイトルがPS2でも発売決定
 『ビューティフルジョー』『biohazard4』『killer7』など、ゲームキューブ独占といわれていたカプコンのタイトル群がPS2でも発売されることが相次いで発表されました。カプコンの置かれている状況をみれば、それも致し方ないのかなとは思うんですが、企業として信用を失墜させるような方針転換だったと思います。

「killer7」PS2版発売決定で、キューブはショック!!(1月30日)
GC「biohazard4」がPS2でも発売決定(11月1日)

|

« GBA「マリオパーティアドバンス」公式サイトオープン | トップページ | よいお年を! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/1691/2410404

この記事へのトラックバック一覧です: ホコタテブログが選ぶ2004年任天堂10大ニュース:

« GBA「マリオパーティアドバンス」公式サイトオープン | トップページ | よいお年を! »