カプコンがフラグシップを吸収合併
カプコン:「鬼武者」「バイオ」のフラグシップを吸収合併 (まんたんウェブ)
カプコンは17日、子会社のフラグシップを6月1日付けで吸収合併し、解散させると発表しました。
フラグシップは、岡本吉起氏が主導して1997年4月に設立されたカプコンの子会社で、セガや任天堂の出資を受けていました。ゲームのシナリオ作りを専門に担当する会社で、『バイオハザード CODE:Veronica』や『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実』などのシナリオ制作に携わっています。しかし、近年は元SNKのスタッフが在籍するようになり、シナリオ制作中心の業務が様変わりしていたらしく、『星のカービィ 鏡の大迷宮』や『ファイアーエムブレム 聖魔の光石』などの受託開発(グラフィックやプログラムも)を業務としていました。
岡本さんの遺産が処分され、これで稲船さん以外の色は完全に一掃された感があります。
しかし、フラグシップという会社は、やはり上手く機能していたとは言い難いです。『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実』の開発で、シナリオを何よりも第一に考える集団ですから、ゲームの仕様変更に合わせてシナリオを変えることをものすごく嫌がる、というような感じの話を宮本さんがしていました(たぶん)。シナリオではなく、最終的にはゲームという商品を作るわけですから、そういうところで融通が効かないと厳しいと思いますし、そもそもシナリオ専門の会社を子会社として設立しなきゃならないほど必要だったのかという話ですよね。
ゲームのシナリオは駄目だ!という理由で、シナリオ制作専門の会社を作った岡本さん。独立後に設立したゲームリパブリックでも、きっとすばらしいシナリオのゲームを開発してるんでしょうね。皮肉ってみた。
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