カテゴリー「ゲーム」の475件の記事

2008年9月 6日

テクモ、スクエニの買収提案を蹴りコーエーと経営統合へ

スクウェア・エニックス、テクモに対し株式の友好的公開買付けを提案
コーエーとテクモ、経営統合の協議を開始。テクモはスクエニからのTOBには賛同せず
テクモとコーエーの経営統合に関する記者会見 - ITmedia +D Games

 スクエニの買収提案を受けるしかないと思っていたので驚きました。テクモの創業者一族、経営陣にとっては、スクエニの手法に対する警戒感が強かったんでしょうね。スクエニの子会社となってしまうよりは、コーエーと統合した方がまだマシという判断かと。
 ただ、テクモは(あえて)Xboxに注力することで競争力を付けてきた会社だと思うんですが、マルチプラットフォームに積極的なコーエーと統合することで、今後の戦略にはやや変化が出てくるかもしれませんね。
 また、株式時価総額でテクモはコーエーの4分の1程度と大きな開きがあり、株式交換の割合が問題になりそうです。

 逆にコーエーがテクモを助ける理由がよくわからないです。コーエーからテクモに経営統合の提案を行ったそうですが、シナジー効果があるようには思えませんし、経営統合で規模を拡大してもコナミ、スクエニ、バンダイナムコ、セガサミー、カプコンに次ぐ業界で6番手というポジションは変わらず、コーエーにとって特にメリットがあるとは思えません。会見では創業家同士で家族ぐるみの付き合いがあったと説明していましたが、それだけの理由で経営統合に決めたんじゃないかと思ってしまいました。

 翻ってメンツを潰された形となったスクエニ。テクモを問いただした上で、一旦は提案を撤回した模様。ただ、今後別の提案を出す可能性については含みを持たせています。外野としては、TOB価格を引き上げて敵対的買収を仕掛けるか、コーエーごと買収に乗り出すとかしてくれると面白いんですが…。

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2008年7月16日

[E3 2008]記事リンク集

E3 Insider - The Official E3 Website
E3 Media & Business Summit 2008
 現地時間7月14日~17日の日程でロサンゼルスにて開催された、「E3 Media & Business Summit 2008」の記事リンク集。

ニュースサイト特設
「E3 Media and Business Summit 2008」記事リンク集(インプレス)
3 Media & Business Summit 2008 密着レポート総まとめ/ゲーム情報ポータル:ジーパラドットコム
ラウンドアップ:「E3 2008」の記事をまとめてチェックしよう - GameSpot Japan
4Gamer.net ― E3 Summit 2008
E3 2008で発表された情報を一括チェック!動画レポートまとめ - ファミ通.com

IGN.com E3 Central
E3 2008 - GameSpot
E3 2008, E3 Convention | G4tv.com
Gametrailers.com - E3 2008


任天堂
Electronic Entertainment Expo 2008(任天堂イベント情報)
Nintendo :: E3 2008

「Wii MotionPlus」は「Wii Sports Resort」に対応――任天堂カンファレンス - ITmedia +D Games
「Nintendo's E3 Media Briefing」で紹介されたタイトルのスクリーンショットが到着 - ITmedia +D Games
新技術は遅かれ早かれ飽きられる――任天堂のつぎなる一手はあのタイトル - ファミ通.com
マイクデバイス”Wii Speak”が発表! Wii用ソフト『どうぶつの森(仮題)』は複数対複数のボイスチャットが可能に - ファミ通.com
モーション強化やコミュニケーションなど、任天堂の「次の戦略」が明らかに
Nintendo E3 Media Briefingレポート Wii「どうぶつの森」を発表、DS独占提供の「Grand Theft Auto CHINATOWN WARS」も
Nintendo E3 Media Briefingレポート その2、注目の新作「Wii Music」、「Wii Sports Resort」を発表
Online Player EX : Nintendo E3 Media Briefingは温かな笑いに満ちた発表会に―「Wii Sports Resort」と「Wii Music」も実演
【E3 2008】任天堂の新たな取り組みが明らかに、任天堂プレスカンファレンス - iNSIDE
 以上、メディアブリーフィング。

「ピクミン」も作っています――任天堂ラウンドテーブルで語られたこと - ITmedia +D Games
宮本氏は『Wii Music』で奏者増加を祈る――任天堂ラウンドテーブルをレポート
DSのデータをWiiに引き継げる、Wii版『どうぶつの森(仮題)』の新事実 - ファミ通.com
宮本茂氏が語る『Wii Music』哲学、音楽ゲームに新風を吹き込む - ファミ通.com
Nintendo、Wii用新作3タイトルのラウンドテーブルを開催。「Wii Music」は“ビデオゲームより面白い楽器”
 以上、ラウンドテーブル。『Wii Sports Resort』は10種目収録が目標。

『Wii Sports Resort』、体験しちゃいました!- ファミ通.com
新感覚の音楽ゲーム『Wii Music』をプレイ!! 楽器ごとの試遊レポートをお届け
運動不足解消にはやっぱりコレ! 『Wiiスポーツ リゾート』を早速プレイ&レポ
【E3 2008】WiiSpeakに対応、『どうぶつの森Wii』プレイレポート - iNSIDE
 以上、ブースレポート。


Microsoft
Microsoft E3 2008 Media Briefing:全方位でのコンテンツを提供する“New Xbox Experience”とは? (1/2) - ITmedia +D Games
マイクロソフトの発表会で、『バイオハザード5』、『ギアーズ オブ ウォー 2』のデモプレイ、『ギターヒーロー』最新作の新展開なども - ファミ通.com
Xbox 360ダッシュボードにアバター機能が追加、映画やテレビも観放題に? - ファミ通.com
【情報追加】Xbox 360版『バイオハザード5』の日本発売は2009年3月12日、協力プレイも初公開 - ファミ通.com
【情報追加】『FFXIII』、欧米ではXbox 360でも展開 - ファミ通.com
米Microsoft、「E3 2008 Media Briefing」を開催 「FF XIII」、「Fallout 3」、「Rockband 2」など大量の新作を発表
E3 2008、Microsoftメディアブリーフィング最新タイトル一挙紹介!!
『FFXIII』、『バイオ5』、新ダッシュボードなど充実のXbox 360カンファレンス詳報
FF13をはじめ数々のサプライズを用意したMS【Xbox E308 MEDIA BRIEFING】 - GameSpot Japan
 以上、メディアブリーフィング。

Xbox 360事業のトップ、ドン・マトリック氏に単独取材。「この1年――マイクロソフトは1年分以上の成長をしたが、任天堂やSCEはそうではなかった」 - ファミ通.com
Xbox Liveの新サービス“The New Xbox Experience”セッションレポート
「FABLE 2」開発者ピーター・モリニュー氏グループインタビュー


SCE
Sony E3 2008 press conference:SCEA、PS3の80Gバイトモデル投入――ソフトラインアップで勝負!? - ITmedia +D Games
プレイステーション3は実質値下げも! SCEは豊富なタイトルラインアップで勝負 - ファミ通.com
SCEAカンファレンスの模様をお届け 80GBモデルのPS3が米国内でも発売決定!!
SCEプレスカンファレンス~我々は10年スパンで考える。PS3はまだ2年目。遅咲きプレステ3、勝利の方程式
Online Player EX : 2008年はPS3の年――人気シリーズ続編から隠し玉まで注目ソフトが多数発表されたSCEプレスイベント
【E3 2008】PS3独占タイトルを多数紹介、SCEプレスカンファレンス - iNSIDE
 SCEAのプレスカンファレンスは日本時間7月16日の午前3時30分開催。

西田宗千佳のRandomTracking:E3 2008特別編3 SCE 平井一夫社長インタビュー- 「PS3 10年計画」は順調、今年は「ノンゲーム」が大切


スクウェア・エニックス
スクウェア・エニックス、「FF XIII」のQ&Aセッション開催。日本では従来どおりPS3版のみ展開
『ヴェルサスXIII』は方針変わらずPS3のみ! 『FFXIII』、Xbox 360移植の裏側とは? - ファミ通.com
最速インタビュー! 『FFXIII』を橋本氏、北瀬プロデューサーが語る - ファミ通.com
スクウェア・エニックスカンファレンス開催! 本日発表された『FF XIII』の話も!
北瀬氏&橋本氏に直撃! 『FF XIII』の開発状況などを細かくチェック!!


カプコン
カプコン、E3プレスカンファレンスで「ロスト プラネット」の映画化を発表
プレイステーション3向けに映画300本以上が配信! 映画1本購入で約1000円~1500円に - ファミ通.com
『ロスト プラネット』がハリウッド映画に! 他作品もぞくぞくと映画化へ
4Gamer.net ― [E3 2008#06]狙いどおりの映画化。カプコン「ロスト プラネット」の映画化発表会詳細レポート
 カプコンのプレスカンファレンスは、『ロストプラネット』映画化の発表だけだったらしい。ゲームイベントでそれはありえないんじゃなかろうか……。

カプコンブースレポート 「バイオ5」、「ロックマン9」などがプレイアブル出展
 ブースレポート。


KONAMI
KONAMI E3 2008 SPECIAL SITE
Wii版『悪魔城ドラキュラ』はWiiリモコンがムチに! KONAMIプレスカンファレンスが開催 - ファミ通.com
KONAMI、プレスカンファレンス開催! 『サイレントヒル』最新作に関する情報も!!
KONAMI E3カンファレンス&試遊レポート。Wii「悪魔城ドラキュラ」が独自操作の3D対戦アクションで登場
【E3 2008】コナミプレスカンファレンスは『悪魔城ドラキュラ』や『サイレントヒル』最新作、そして新作音楽ゲームも登場 - iNSIDE


セガ
セガブースリポートその1――『BAYONETTA(ベヨネッタ)』プレイアブルで公開、稲葉氏に開発状況を直撃 - ファミ通.com
セガブースリポートその2――新作『ソニック』に昼と夜の顔……。新感覚リアルタイムストラテジーにも注目 - ファミ通.com


Electronic Arts
E3 Media & Business Summit 2008、 EAプレスカンファレンスレポート
EAプレスカンファレンスレポートその2 動物たちを見守る「Sim ANIMALES」、現実の試合が影響する「NBA LIVE 09」、空を“走る”「Mirror's Edge」など各タイトルを紹介
4Gamer.net ― [E3 2008#04]Electronic Arts,E3開催前日にプレスカンファレンスを開催。意外なデベロッパが新たなパートナーに
 以上、プレスカンファレンス。

EA注目タイトルレポートその1 兵士としても、闇の勢力としても戦える「Lord of the Rings Conquest」 “濃い”キャラクタでハチャメチャボクシング「FaceBreaker」
EA注目タイトルレポートその2 「Spore」、「Mercenaries 2」、「Dragon Age: Origins」
エレクトロニック・アーツブースで『Skate It』を体験 『Mirror’s Edge』と『フェイスブレイカー』の詳細も - ファミ通.com
 以上、ブースレポート。

Xbox 360の顔からEA SPORTSの顔になったピーター・ムーア インタビュー


Ubisoft
エリカ様が躍動! ユービーアイソフト プレスカンファレンスで『プリンス・オブ・ペルシャ』のプレイデモが初お披露目 - ファミ通.com
Ubisoft、「Ubisoft Press Conference」で大量の新作を発表
新世代『プリンス オブ ペルシャ』デモ初公開! UBIカンファレンスをレポート
【E3 2008】『プリンスオブペルシャ』最新作も登場、ユービーアイソフトカンファレンス - iNSIDE
次世代アクロバットアクション『プリンス オブ ペルシャ』プロデューサーに直撃!!


Take2 Interactive
Take Two Interactive Software Press Conferenceレポート、「BIOSHOCK」、「GTA IV」の成功を報告。「Mafia II」、「L.A Noire」など多彩なラインナップを発表


Bethesda Softworks
最新画面&クリエーターへのインタビューをもとに、ホリデーシーズン屈指の期待作『フォールアウト3』の全貌に迫る - ファミ通.com
Online Player EX : 大ヒット作「オブリビオン」を超えるか?! SF RPG「Fallout 3」開発者インタビュー

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2008年7月15日

[E3 2008]マイクロソフト プレスカンファレンス

 Microsoftは日本時間15日午前2時30分より「Microsoft E3 2008 Media Briefing」を開催しました。

Xbox.com | マイクロソフト、あらゆるゲームユーザーに応えるXbox 360向けの豊富なゲームラインアップを発表
Xbox.com | New Xbox Experience で全く新しいホームエンターテイメントを全ての人に

Microsoft E3 2008 Media Briefing:全方位でのコンテンツを提供する“New Xbox Experience”とは? - ITmedia +D Games
マイクロソフトの発表会で、『バイオハザード5』、『ギアーズ オブ ウォー 2』のデモプレイ、『ギターヒーロー』最新作の新展開なども - ファミ通.com
Xbox 360ダッシュボードにアバター機能が追加、映画やテレビも観放題に? - ファミ通.com
Xbox 360版『バイオハザード5』の日本発売は2009年3月12日、協力プレイも初公開 - ファミ通.com
『FFXIII』、欧米ではXbox 360でも展開 - ファミ通.com
米Microsoft、「E3 2008 Media Briefing」を開催 「FF XIII」、「Fallout 3」、「Rockband 2」など大量の新作を発表
E3 2008、Microsoftメディアブリーフィング最新タイトル一挙紹介!!
『FFXIII』、『バイオ5』、新ダッシュボードなど充実のXbox 360カンファレンス詳報
FF13をはじめ数々のサプライズを用意したMS【Xbox E308 MEDIA BRIEFING】 - GameSpot Japan

 "なりふりかまわず"という表現がふさわしい、Microsoftのカンファレンスでした。
 『ファイナルファンタジーXIII』のXbox360版を欧米で発売することが決定したことで、スクウェア・エニックスが質疑応答を開催しています。

スクウェア・エニックス、「FF XIII」のQ&Aセッション開催。日本では従来どおりPS3版のみ展開
『ヴェルサスXIII』は方針変わらずPS3のみ! 『FFXIII』、Xbox 360移植の裏側とは? - ファミ通.com
最速インタビュー! 『FFXIII』を橋本氏、北瀬プロデューサーが語る - ファミ通.com
スクウェア・エニックスカンファレンス開催! 本日発表された『FF XIII』の話も!
北瀬氏&橋本氏に直撃! 『FF XIII』の開発状況などを細かくチェック!!

 「『ヴェルサスXIII』に関しては、ディレクターの野村(哲也)が”一球入魂”で開発していますから。」とは気になる表現。まあ、『FFXIII』のXbox360版が欧米でヒットしたら、『ヴェルサスXIII』もそういう経営判断をしてくると思いますけどね。

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2008年7月13日

E3 2008 7月14日~17日開催

 今年もE3の季節がやって来ました。今年の「E3 Media & Business Summit 2008」は、現地時間7月14日~17日の日程でロサンゼルスにて開催されます。規模縮小した昨年はゲームパブリッシャーにもマスコミにも不評で、さらに大手パブリッシャーのActivision BlizzardがE3を主催するESAを脱退するなどの逆風が吹いていますが、さて今年のE3はゲーム業界で最も注目を集める情報発信源であった過去の威光を取り戻すことができるのでしょうか。

 E3にあわせ各社が開催するプレスカンファレンスは、やはりプラットフォームホルダー3社の発表が注目でしょう。Microsoftが日本時間7月15日午前2時30分、任天堂が日本時間7月16日午前1時から、SCEが同午前3時30分からプレスカンファレンスを開催します。
 海外サイトで生中継されますので、生で視聴予定の方は睡眠不足にご注意ください。自分は毎回GameSpotの生中継を見てます。

E3公式
E3 Insider - The Official E3 Website
E3 Media & Business Summit 2008

海外特設
IGN.com E3 Central
E3 2008 - GameSpot
E3 2008, E3 Convention | G4tv.com
Gametrailers.com - E3 2008


 個人的なE3の注目点とか予想とか。

  • 『Wii Music』の詳細発表。パフォーマンスにも注目
  • 『どうぶつの森』『ピクミン』など各フランチャイズの最新作
  • バランスWiiボード対応ソフト。例えば「歩くメイドインワリオ」とか
  • 新作FPS。『リンクのボウガントレーニング』がFPSの入門用なら、次のステップとなる新作FPSを準備してるんじゃないかと
  • 新しいWiiチャンネルの発表
  • 松野泰己氏、中裕司氏(プロペ)の新作
  • その他飛び道具に期待

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2008年5月16日

セガ×プラチナゲームズによる完全新作タイトルが発表に

:::: SEGA X プラチナゲームズ :::
株式会社セガとプラチナゲームズ株式会社、業務提携のお知らせ 全世界に向け4タイトルを開発・発売 | ニュースリリース | 会社情報 | SEGA
三上氏や稲葉氏を擁するプラチナゲームズがいよいよ本格始動! セガとのコラボによる個性派新作3本を電撃発表 - ファミ通.com

 セガは16日、プラチナゲームズと業務提携を締結し、全世界向けに4タイトルを開発・発売することを発表しました。プラチナゲームズは、『バイオハザード』シリーズや『大神』などを手掛けた、カプコン第4開発部/クローバースタジオのスタッフを中心に設立された開発スタジオです。

  • Bayonetta(ベヨネッタ)
    • PS3/360向け、2009年発売予定
    • ディレクター:神谷英樹氏、プロデューサー:橋本祐介氏
    • 足に銃を装備した魔女が主人公の3Dアクション
  • MADWORLD(マッドワールド)
    • Wii向け、2009年発売予定
    • ディレクター:西河繁範、プロデューサー:稲葉敦志
    • 白と黒、血の赤で表現されたグラフィックが特徴。チェーンソーで敵を切り刻むバイオレンスアクション
    • 日本発売は未定
  • 無限航路(仮称)
    • ニンテンドーDS向け、2009年発売予定
    • ディレクター:河野一二三(ヌードメーカー)、プロデューサー:稲葉敦志
    • 宇宙戦艦を操り、広大な宇宙を冒険するRPG

 上記3タイトルの他に、三上真司氏がディレクターを務める新作が開発されているそうです。

 パッと見で自分が面白そうだと思ったのは、『無限航路』ですかね。ありそうでなかったタイプのゲームだと思いますし、戦艦を自由にカスタマイズできるあたりが面白いじゃないかと。

 海外サイトをざっと見てると、『MADWORLD』のウケが良さそうでした。ただ、タイトルからしてヤバイだけあって、日本発売は未定となっています。

ディレクターを担当する西河繁範氏によると、『MAD WORLD』のコンセプトはふたつで、(1)残虐を意味する赤を効果的に表現するための白と黒のグラフィック、(2)誰もが気持ちよく楽しめるように、残虐を陰湿ではなく、コミカルバイオレンスに表現すること。物語はひょんなことから殺人ショウに参加することになった主人公のジャックが、ほかの参加者を倒しながらランキング上位を目指すというもの。(中略)西河氏みずからによる実機でのデモプレイを披露。主人公のジャックが、右手のチェーンソーで敵を真っ二つにしたり、心臓をえぐりだして潰すといったコミカルに味付けされた残虐プレイを見ることができた。
また、デモプレイでは、ミニゲームとして“MAN DARTS”が紹介された。これは、その名の通り、人間をバットで殴ってダーツに当てるというもの(ご想像のとおり、バットのスイングはWiiリモコンを実際に振ることで操作)。

三上氏や稲葉氏を擁するプラチナゲームズがいよいよ本格始動! セガとのコラボによる個性派新作3本を電撃発表 - ファミ通.com

 「MAN DARTS」笑った。これは日本発売無理かな…(笑)。
 まぁ、日本で発売するならCEROのZレーティングは免れないでしょうから、思い切ってAmazonなどのインターネットショッピング限定販売にしてしまった方がいいんじゃないかと思います。CERO:Zだと、あまり店頭に置いてもらえそうにないですから。それにネット専売なら、全体の本数は減るかもしれませんが、1本あたりの利益は大きくできると思いますしね。

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2008年3月 8日

「DS美文字トレーニング」3月13日発売

DS美文字トレーニング(任天堂公式)
Touch-DS.jp - DS美文字トレーニング
任天堂オンラインマガジン2008年3月号 DS美文字トレーニング特集
 ニンテンドーDS用ソフト『DS美文字トレーニング』が3月13日に発売。筆型タッチペン「美文字筆」同梱で価格は3,800円(税込)。

 2006年2月に発表されたタイトルなんですが、それから約2年を経てようやく発売されます。えらく難産でしたね。2006年11月開催のWii体験会で試遊したタイトルなので、自分としてもそれなりに思い入れがあります。
 DSステーションやみんなのニンテンドーチャンネルで配信されている体験版をプレイしましたが、Wii体験会当時に感じた不満は体験版では解消されている、と言っていいでしょう。全画数と今何画目かの表示や、バランス・細部・線の太さなどの項目別の点数表示がされるようになり、文字認識や採点の判定は念入りな調整がなされているみたいですね。
 あと、体験版では通常のタッチペンを使うので筆っぽい感覚はあまり感じられないんですが、製品版に付属する筆型タッチペンがあれば「書く気持ちよさ」を感じることができるんじゃないかと思います。

DS美文字トレーニングDS美文字トレーニング
メーカー: 任天堂
発売日: 2008/3/13
機種: ニンテンドーDS

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2008年2月25日

スクエニの全社共通開発基盤「Crystal Tools」

スクエニ村田琢氏、「ホワイトエンジン」改め「Crystal Tools」を正式発表
「The Technology of FINAL FANTASY」、質疑応答も全文収録!!

 Game Developers Conference 2008で、スクウェア・エニックス研究開発部の村田琢氏の講演「The Technology of FINAL FANTASY」が行われました。

 スクウェア・エニックス初のマルチプラットフォーム対応ゲームエンジンとして発表されていた「White Engine」の正式名称が「Crystal Tools」に決定しました。名称が"Engine"ではなく"Tools"となったように、実際にはゲームエンジンではなく、マルチプラットフォーム対応の「全社共通開発基盤」となっています。当初の触れ込みからは、ちょっと後退したような印象がありますね。

 また「Crystal Tools」は、完全ではないもののWiiにも対応しているとのこと。これによって他機種とのマルチプラットフォームタイトルが開発される、ということではないと思いますが、ただ「Crystal Tools」は今後数年に渡りスクエニ社内のゲーム開発の基盤となるはずですから、スクエニはWiiに対しても複数のタイトルを準備している、というふうには考えていいでしょう。

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Game Developers Conference 2008

Game Developers Conference 2008
 ゲーム開発者向けのイベント「Game Developers Conference 2008」がサンフランシスコにて2月18日~22日の日程で開催されました。

 今年は任天堂やSCEの基調講演がなく、日本から行ったマスコミが少なかったのか、ニュースサイトの記事も全体的に少ないですね。大きな発表はありませんでしたが、ちょいちょい気になる話がありました。

 日本人講演者の記事を中心にリンクしておきます。


「WiiFit」: 家庭向けコンソールにおける革新的インタフェース
講演者:澤野貴夫(任天堂)

宮本茂氏の”ちゃぶ台返し”も…… ”『Wii Fit』誕生物語” / ファミ通.com
欧米上陸が間近に迫る「Wii Fit」。バランスWiiボードは相撲がヒントだった!?
【GDC08】 任天堂・澤野貴夫氏が『Wii Fit』の革新的インターフェイスについて講演 - iNSIDE

Wiiメニューをデザインする:企画から WiiWare まで
講演者:青山敬(任天堂)

任天堂の青山氏、Wiiメニューの進化の経緯を紹介。「ニンテンドーWi-Fiコネクション有料サービス」も発表
任天堂のネットワークのキーマンが語るWiiメニューの企画、デザイン、Wiiウェア / ファミ通.com
【GDC08】任天堂・青山敬氏が語る「Wiiウェアの意義」とは - iNSIDE

WiiWareのライフサイクル「小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」研究事例
講演者:白石史明、土田俊郎(スクウェア・エニックス)

Wiiウェアで始まった、スクエニの“小規模開発への挑戦”。「小さな王様と約束の国 FFCC」の開発事例
Wiiウェア『小さな王様と約束の国』 でスクウェア・エニックスの新たな開発スタイルを開拓 / ファミ通.com
【GDC08】スクエニ土田氏と白石氏がWiiウェアでの『クリスタルクロニクル』の開発について語る - iNSIDE

「大乱闘スマッシュブラザーズX」の開発・事例検証
講演者:桜井政博(有限会社ソラ)

ソラ桜井氏、「スマブラX」におけるジャパンチューニングの神髄を披露
桜井政博氏が語る、『大乱闘スマッシュブラザーズX』のキャラはこうして命を吹き込まれた / ファミ通.com
【GDC08】桜井政博氏が『スマブラX』のキャラクターづくりを語る - iNSIDE

「KILLER7」「GOD HAND」「RESIDENT EVIL:THE UMBRELLA CHRONICLES」「NO MORE HEROES」の音楽について
講演者:高田雅史(グラスホッパー・マニファクチュア)

グラスホッパー高田氏、「NO MORE HEROES」などのサウンドについて講演。ゲームを「トランスレーション」するという作曲スタイル
『スマブラX』の桜井氏も登場 グラスホッパー・マニファクチュア、高田雅史氏がゲームをトランスレートする! / ファミ通.com

「ロストオデッセイ」の開発を振り返る ~日本式と欧米式の融合~
講演者:中里英一郎(フィールプラス)

「ロストオデッセイ」開発のフィールプラス中里氏が講演。開発における成功・失敗談を各方面から分析
Xbox 360用ソフト『ロストオデッセイ』の開発で失敗したこと全部お教えします / ファミ通.com

改良という創造
講演者:岡本吉起氏(ゲームリパブリック)

岡本節炸裂! 『ストII』、『バイオ』、『鬼武者』・・・・・・あの名作はこうして生まれた / ファミ通.com
【GDC08】岡本吉起氏のゲームデザイン哲学のキーワードは「結合」「分離」「調整」 - iNSIDE

「ファイナルファンタジー」の美術
講演者:上国料勇(スクウェア・エニックス)

アートディレクター、上国料勇氏の『ファイナルファンタジー』美術の時間 / ファミ通.com

「ファイナルファンタジー」のテクノロジー
講演者:村田琢(スクウェア・エニックス)

”新MMORPG”でも使用、スクウェア・エニックスの開発ツール“クリスタルツールズ”の魔力とは? / ファミ通.com
スクエニ村田琢氏、「ホワイトエンジン」改め「Crystal Tools」を正式発表

Game Developers Choice Award
Game Developers Conference 2008:日本勢はノミネートも少なく――「Game Developers Choice Awards」最優秀は「Portal」に決定 - ITmedia +D Games
本命? 大穴? ”ゲーム・オブ・ザ・イヤー”は知る人ぞ知る異色作 / ファミ通.com
【GDC08】 『ゼルダの伝説 夢幻の砂時計』がゲーム・ディベロッパーズ・チョイス・アワード受賞 - iNSIDE

Casual Games Summit
Casual Games Summitレポートその1
Casual Games Summitレポートその2
カジュアルゲーム セッションで見えた、流動的な業界にマッチしたゲーム作り / ファミ通.com

Serious Games Summit
東大研究員がシリアスゲームの現状を報告、”本当のシリアスゲーム”を見抜くために / ファミ通.com
“Serious Games Summit”レポート、シリアスゲーム情勢を通して見る、世界の中の日本

まとめ
Game Developers Conference 2008 記事リンク集
GDC2008 ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス リポート / ファミ通.com

その他
Game Developers Conference 2008:キーワードは「デモクライタイズ」――レイ・カーツウェル氏キーノートスピーチ - ITmedia +D Games
名作「エターナルダークネス」から約6年、アクションRPG大作「Too Human」プレスデモ開催
【動画追加】最新画面を大量放出、『Halo』に続くXbox 360のつぎなるキラータイトル『Too Human』の魅力 / ファミ通.com

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2008年1月30日

Wii「零 ~月蝕の仮面~」今夏発売―テクモと任天堂の共同開発

「テクモ プレスカンファレンス 2008 Winter」開催。任天堂と共同でWii「零 ~月蝕の仮面~」を今夏発売
『零』シリーズ最新作はWiiで! 任天堂と共同開発、任天堂から発売 / ファミ通.com
『零』新作や『DSサスペンス』続編など新情報満載! 「テクモ プレスカンファレンス」
未就学児童から中高年まで全方位で展開――「テクモ プレスカンファレンス 2008 Winter」 (1/3) - ITmedia +D Games
 テクモは1月30日、都内で「テクモ プレスカンファレンス 2008 Winter」を開催。今夏までに発売する新作タイトルを公開しました。
 Wii向けの新作として、『零 ~月蝕(つきはみ)の仮面~』を今夏に発売すると発表しました。『零 ~月蝕の仮面~』は、プレイステーション2で発売されていた和風ホラーアクションアドベンチャーゲーム『零』シリーズの4作目。テクモと任天堂の共同プロジェクトで、テクモが開発し、任天堂が発売元として監修を担当します。また、ディレクターとしてグラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一氏が開発に参加するようです。

 今のWiiのラインナップはバランスが悪いと感じていたので、今回こういう新作が発表されてホッとしましたね。ニンテンドーDSでアドベンチャーゲームがウケてますし、Wiiでもこういうタイプのゲームが期待できるんじゃないかと思ってます。PS2で発売されていたシリーズで、それほどヒットしたわけではないんですが、発売元が任天堂というのは大きいでしょう。夏という時期だけは外さないで欲しいですね。

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2008年1月15日

博多の森球技場が「レベルファイブスタジアム」に

レベルファイブがアビスパ福岡のホームスタジアムの命名権を獲得! / ファミ通.com
 『レイトン教授』シリーズなどで知られるレベルファイブが、Jリーグ2部アビスパ福岡のホームスタジアム「博多の森球技場」の命名権を取得。命名権料は一年3150万円の三年契約で、スタジアムの名称は「レベルファイブスタジアム」となります。略称は「L5スタ(エルゴスタ)」。

 驚きましたが、これは良いですね。
 レベルファイブの名前が売れるということだけでなく、レベルファイブのような新興のゲーム会社が命名権を取得したことで、大袈裟に言えばゲーム業界全体に勢いを感じてもらえるでしょう。また、ゲームは何かとネガティブなイメージを持たれがちですから、スポーツと結び付くことでイメージアップにも繋がりますよね。
 アビスパはJ2とはいえ、命名権料は高額ではありませんし、効率の良い宣伝になる思います。これでアビスパが1年でJ1に昇格したら、もっとオイシイですね。

(1月18日追記)
レベルファイブ スタジアムの略称が”レベスタ”に決定 / ファミ通.com
 略称が「レベスタ」に変更。まぁ「L5スタ」はないよな。

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2008年1月 6日

あけましておめでとうございます

 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 正月は寝正月でブログ更新もサボって、今年一年の英気を養っていました。
 このブログを始めて5年目に入り、ややマンネリ気味なところがあったので、今年はスタイルを変えてブログを更新していこうと思ってます。具体的な方向性はまだ定まっていないんですが、3月までにはなんとか固めたいですね。

 年末年始、任天堂は商戦で例年どおり好調だったようで。確かに実際に売り場を見ると、かなりガッと来てるなという感じでした。特に『Wii Fit』。
 そして5日からは、発売延期になっていた『大乱闘スマッシュブラザーズX』のTV-CMが始まりました(Wii.com)。「1月24日発売」ではなく、「もうすぐ発売」というテロップになっているのがものすごい気になりましたが、たぶん何かしらの意味があるんでしょうね。まぁ発売延期とかではないと思いますが……。これまでにオンエアされているTV-CMは3種類ですが、前作の例からしてかなりの数のバージョンを用意しているでしょうから、今後オンエアされるTV-CMも楽しみにしたいと思います。もしかしたら、TV-CMで何かしらの発表を行うこともありえるかもしれません。
 同時に流れ始めた、Wiiのブロードバンド接続で協業しているNTTのTV-CMもいいですね。いい意味で、「スタンダード」な感じが出てます。

 正月明けですが、商戦期が終わった1月は大きな発表が多い時期。任天堂からも何かしら動きがあるかもしれません。
 直近では、今週中に2月発売の任天堂タイトルが発表されるんじゃないかと思います。2月は『世界樹の迷宮II』や『風来のシレン3』といった注目作が出ますし、任天堂から出るのが『美文字トレーニング』とかなら構わないですが、『ファミコンウォーズDS2』あたりが出るとすれば非常に悩ましいことになりそう。

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2007年10月30日

日本テレネットが事業停止

「夢幻戦士ヴァリス」の日本テレネットが事業停止 - ITmedia News
日本テレネット:「テイルズ オブ」の開発会社が営業停止 負債10億円(まんたんウェブ) - 毎日jp(毎日新聞)
 かつて『天使の詩』『テイルズオブファンタジア』などを開発した日本テレネットが約10億円の負債を抱え、10月25日までに事業を停止したそうです。

だが米国子会社のゲームセンター経営の失敗や採算性悪化で債務超過が続いた。ゲームソフトの営業権譲渡や保有株式の売却などで自力再建を図っていたが、それにも限界が来て事業を停止した。
 ナムコとの合弁会社ナムコ・テイルズスタジオの設立時には、株式の40%を日本テレネットが保有していたんですが、最近になってバンダイナムコゲームス(旧ナムコ)がテイルズスタジオの株式の94%を保有するようになっていました。これは、日本テレネットが経営の悪化で株式を売却したためだったんですね。なんか納得。
 ゲームの営業権譲渡でいろいろおかしなことになっているようですが、譲渡されていないゲームタイトルについては、真っ当なところに拾われることを願ってます。バーチャルコンソールで日本テレネットの作品が配信されるようになるといいんですけどね。

 かつて日本テレネットに所属して、現在も一線で活躍しておられる開発者の方は非常に多いんですけどね。優秀な人材の宝庫でしたが、社員の出入りの激しさが90年代後半からの凋落、そして最終的な事業停止に繋がったんじゃないかと思います。

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2007年10月 1日

元カプコン三並氏の会社とSEEDSが合併、社名はプラチナゲームズ

プラチナゲームズ株式会社
 元カプコン第三開発部部長の三並達也氏が設立した株式会社ODDと、元クローバースタジオ(カプコン第四開発部)の稲葉敦志氏、三上真司氏、神谷英樹氏らが設立したSEEDS株式会社が10月1日付けで合併しました。新会社の社名はプラチナゲームズ株式会社で、社長は三並達也氏が務めています。同社の公式サイトでは、三上氏らのメッセージが掲載されています。

 今頃になって合併した意図は何でしょうね。まぁ、カプコン第三開発部では外部の会社と仕事をしてきた三並さんですから、職人気質で内部開発のSEEDSとは、良い補完関係になるんじゃないかと思います。三並さんが入ることによって、ビジネス的な面では安定感が出てくるというか、どうみても売れないゲームで突っ走るようなことは起きないでしょう。

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2007年9月24日

2008年の東京ゲームショウは10月第2週に開催

「東京ゲームショウ2007」開催結果速報
 「東京ゲームショウ2007」の総入場者数は193,040人で、過去最高だった昨年の192,411人をわずかに上回りました。ビジネスデーを1日増やして4日間としたものの、入場者数は微増という結果に終わりました。それでも、集客イベントとしては一定の成功を収めたと言えるんじゃないでしょうか。

 ただ、E3の規模縮小を受けて、ゲーム産業の情報発信地としての、東京ゲームショウの地位向上を期待しましたが、例年と全く変わりありませんでした。出展タイトルなど、ほとんどの情報が事前に判明してしまっている状況は昨年までと変わらず、SCEの平井社長の基調講演でも目立った発表がなかったことから、サプライズがなかったという評価になってしまうのは仕方がないかなと。
 1ヶ月ぐらい前から各メーカーが週替わりでプレスイベントを開催していくのではなくて、昨年までのE3のように、直前の2~3日間で集中的に開催すれば盛り上がると思うんですけどね。無理なんでしょうか。

 あと、任天堂が出展していないため、対決ムードが薄いのも盛り上がりに欠ける要因のひとつでしょう。任天堂の出展を待望する人は多いと思いますけど、それを嫌がるメーカーがいることが予想できますから、任天堂自体の問題というよりは、そっちの問題が大きいかもしれません。

 来年の「東京ゲームショウ2008」の日程は、10月9日(木)もしくは10日(金)から、12日(日)まで幕張メッセにて開催する予定となっています。東京ゲームショウは長らく9月下旬開催でしたが、来年は2週間程度伸びて10月第2週に開催されることになります。
 おそらく、JAPAN国際コンテンツフェスティバルの日程の影響を受けてのことでしょう。東京ゲームショウにとって、プラスなのかマイナスなのか。どっちかと言えば、マイナスになるような気がしますけど。

[NS] 日本ゲーム大賞の「フューチャー部門」の選考過程が気持ち悪い
 同感です。
 発売前の有名タイトルに、“箔”を付けたいだけでしょう。発売後にプレイしたら、全然面白くないかもしれないのにね。これで「日本ゲーム大賞フューチャー部門を受賞しました」ってプレスリリースを出すメーカーがあるから余計に気持ち悪い。
 来年以降の日本ゲーム大賞では、審査を行う選考委員会のメンバーと、選考の参考となるユーザ投票の結果を公表すべきでしょう。CESAには、当たり前のことを当たり前にやってほしいですね。

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2007年9月21日

日本ゲーム大賞2007―大賞は「Wii Sports」と「モンハンP2」

ITmedia +D Games:CESA日本ゲーム大賞に「Wii Sports」と「モンスターハンターポータブル2nd」
「日本ゲーム大賞2007」発表! 大賞は『Wii Sports』と『モンハンP 2nd』の2作品
CESA、「日本ゲーム大賞 2007」受賞式を開催。今年は「Wii Sports」と「モンスターハンターポータブル 2nd」のダブル受賞
 CESA主催による日本ゲーム大賞2007の授賞式が開催され、大賞に『Wii Sports』と『モンスターハンターポータブル2nd』の2作品が選ばれました。そのほか任天堂タイトルでは、『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』『ニュー・スーパーマリオプラザーズ』『ポケットモンスター ダイヤモンド/パール』が優秀賞などを受賞しました。

 『リズム天国』は優秀賞にも入らないんだ。残念。
 それは置いとくとしても、大賞が2年連続でのダブル受賞なんですよね。任天堂タイトルが大賞の時は、ダブル受賞にしなきゃダメみたいなルールがあるのかと勘繰りたくなる。『ガンダム無双』なんかが優秀賞を受賞してるあたり、メーカーやプラットフォームのバランスとかで選考してるんでしょうね。

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2007年9月20日

東京ゲームショウ2007開幕

 東京ゲームショウ2007が開幕しました。千葉・幕張メッセで、9月20日~9月24日まで開催されます(一般入場は23日・24日の2日間)。
 とりあえず、ニュースサイトやメーカーのTGS特設サイトをまとめておきました。これらを見て回るだけで時間がかかるので、ブログを書く方に手が回りません。

ニュースサイト
ITmedia +D Games:特集:東京ゲームショウ2007
東京ゲームショウ2007 記事リンク集(インプレス)
東京ゲームショウ2007 特設サイト - ファミ通.com
電撃オンライン 最新ゲーム情報はおまかせ!
東京ゲームショウ2007 - GameSpot Japan
東京ゲームショウ2007特設ページ/ゲーム情報ポータル:ジーパラドットコム
iNSIDE - 東京ゲームショウ2007特設ページ
4Gamer.net ― 東京ゲームショウ2007 特設ページ
GA Graphic:東京ゲームショウ2007
展示会リポート-TOKYO GAME SHOW 2007:IT-PLUS
ゲーム:MSN毎日インタラクティブ

海外
IGN TGS Central
TGS 2007 Highlights at GameSpot
Gametrailers.com - The Source For Video Game Media
TGS 2007 coverage from 1UP
Kotaku, the Gamer’s Guide

メーカー
東京ゲームショウ2007特設サイト Sony Computer Entertainment Booth Information
Xbox.com | TGS 2007 スペシャルレポート
TOKYO GAME SHOW 2007 SEGA OFFICIAL WEB SITE
TOKYO GAME SHOW 2007 KONAMI special site
東京ゲームショウ2007 | SQUARE ENIX
バンダイナムコゲームスチャンネル|東京ゲームショウ2007
CAPCOM TGS2007特設サイト
東京ゲームショウ2007(テクモ)
東京ゲームショウ2007 KOEI BOOTH
TOKYO GAME SHOW 2007 SPECIAL SITE(ハドソン)
東京ゲームショウ2007 マーベラスエンターテイメント特設サイト
D3 PUBLISHER INC. ─ TOKYO GAME SHOW 2007 ─
タカラトミーゲーム情報局
タイトー|東京ゲームショー2007|TAITO
東京ゲームショウ2007|アークシステムワークス
TOKYO GAME SHOW 2007(SNKプレイモア)

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KONAMI MEDIA CONFERENCE 2007開催

 コナミデジタルエンタテインメントは19日、プレスイベント「KONAMI MEDIA CONFERENCE 2007」を開催しました。

ITmedia +D Games:「MGS4」がTGSにプレイアブル出展、Wii向け「ウイイレ」も発表――KONAMI MEDIA CONFERENCE 2007 (1/2)
KONAMI、「KONAMI MEDIA CONFERENCE 2007」を開催
TGS2007出展タイトルが公開! 「KONAMI MEDIA CONFERENCE 2007」
『MGS4』に『MGO』が同梱決定! KONAMI メディア カンファレンス 2007が開催! / ファミ通.com
『ワールドサッカーウイニングイレブン 2008』は11月22日発売! KONAMI プレス カンファレンス 2007で新情報続々! / ファミ通.com

 『METAL GEAR SOLID 4』に『METAL GEAR ONLINE』が同梱されることや、マルチプラットフォームの『ウイニングイレブン2008』の発売日が発表されましたが、全体的に目新しい発表は少なかったですね。ニンテンドーDSでは新作アドベンチャーゲーム『TIME HOLLOW 奪われた過去を求めて』、Wiiでは『ウイニングイレブン』シリーズの新作などが発表されています。
 Wii版の『ウイニングイレブン』は、「オフ・ザ・ボール」「オープンスペース」をテーマに開発を進めているとのことで、もしかするとポインタで示したところに選手が動く、なんていうシステムになるんでしょうか。Wiiリモコンを活用するなら、それしかないように思うんですが……。新たに組織した別のチームが開発していることも含めて、期待と不安が半々ですね。

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2007年9月14日

セガ、コンシューマ新作発表会を開催

 セガは14日、都内で「セガ コンシューマ新作発表会2007 Autumn」を開催しました。
 Wiiで12月13日発売予定の『NiGHTS(ナイツ)~星降る夜の物語~』など、東京ゲームショウ2007に出展するタイトルのラインナップを発表しました。
 詳細は以下のリンク先をどうぞ。

ITmedia +D Games:シレンに戦場に龍と来た! 「セガコンシューマ新作発表会 2007 Autumn」開催
『龍が如く 見参!』が電撃発表! セガ コンシューマ新作発表会2007 Autumn開催! / ファミ通.com
シリーズ完全新作の『風来のシレン3』がWiiで発売! 『戦場のヴァルキュリア』のプレゼンも / ファミ通.com
セガ、「コンシューマ新作発表会 2007 AUTUMN」を開催
セガが最強の新作3タイトルを一挙紹介! 「セガコンシューマ新作発表会」レポート
Online Player EX : PS3向け新作タイトル「龍が如く 見参!」を発表! セガが“コンシューマ新作発表会”を本日開催

 発表会の前にほとんど全部のタイトルが判明していたので、どうにも盛り上がりに欠けるというか。『龍が如く見参!』にしたって、ネットでは水曜日に伝わっちゃってますからね。前々からいわれてますけど、そういうことも計算に入れて、発表会の日程を組むなりすればいいのに……。

 期待作のひとつ『NiGHTS~星降る夜の物語~』は、12月13日に発売決定。価格は7,140円。年末商戦のラッシュで埋没するんじゃないかと懸念してるんですが、価格で1000円安く、空間を飛び回るという点で似ている『スーパーマリオギャラクシー』に全て持ってかれそうな予感がします。
 『風来のシレン3』も楽しみですね。風来救助システムや番付システム、アイテム交換、ダンジョンの配信など、ネットワークに注力しているようで。


セガ、今冬発売のWii用ゲームソフト『ナイツ ~星降る夜の物語~』開発にAGEIA社の物理シミュレーション技術を採用 | ニュースリリース | 会社情報 | SEGA
 物理エンジンがちゃんとゲームに活かされていれば良いんですけどね。なんか物理エンジンって、爆弾で物体を破壊すると物理法則に従って破片が飛散するとか、どうでもいい使われ方をされているイメージがあるので。

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2007年7月13日

[E3 2007]SCEAプレスカンファレンス

ITmedia +D Games:新型PSP、HomeそしてPLAYSTATION Network――SCEAプレスカンファレンス
【SCE】プレイステーション陣営の自信のタイトルラインアップは? / ファミ通.com
SCEA E3プレスカンファレンスレポート。薄型PSPを初披露。PS3「GT5 Prologue」など新作も発表
 SCEAは11日、E3プレスカンファレンスを開催しました。

 PS3 Homeの映像を交えつつプレゼン。PS3の値下げ、新型PSPの投入、NCソフト参入の発表など。
 注目の『メタルギアソリッド4』は、PS3独占で"early 2008"発売予定。コナミの小島秀夫監督が登壇したんですが、カンファレンスの中で、キラータイトルとして特別扱いされていた印象はないですね。
 他、『グランツーリスモ5プロローグ』、『ラチェット&クランク』の新作、『killzone2』などのタイトルが発表されました。紹介されたタイトル数自体は多かったです。E3ということもあって、8割ぐらい海外製という感じですが。

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2007年7月11日

[E3 2007]マイクロソフト メディアブリーフィング

Xbox.com - プレスリリース Xbox 360、『Halo 3』、『グランド・セフト・オートIV』、 『マッデンNFL08』、『Rock Band』など、ゲームの歴史を塗り替える 充実のホリデーシーズン向けラインアップを発表
ITmedia +D Games:「Halo 3」スパルタン仕様のXbox 360や新型デバイスなど発表――マイクロソフトカンファレンス開催
【マイクロソフトメディアブリーフィング】本当に史上最強のラインアップ! 年末のXbox 360はソフト攻勢で来た! / ファミ通.com
 Microsoftは10日、E3開幕に先立ち、メディア向け発表会「Microsoft E3 2007 Media Briefing」を開催しました。

 特に目新しい発表はありませんでした。ただ、まだ何か隠してる可能性はありますね。



サポート情報・その他 - Nintendo
 任天堂ホームページに、メディアブリーフィングをネット中継する米Gamespotへのリンクが掲載されました。
 わざわざリンクを貼ったのは、「期待していいよ」ってことなんでしょうか。
 今年も昨年と同様、メディアブリーフィングの後、任天堂ホームページでE3特設サイトがアップされるのではないかと思います。他、スマブラ拳!!Wii.com JPあたりも更新されるかもしれません。

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2007年6月23日

カプコン社長交代と主力開発者の離脱

カプコン社長に辻本春弘副社長が昇格 デジタル家電&エンタメ-最新ニュース:IT-PLUS
 カプコンは21日、現社長の辻本憲三が会長に退き、長男の辻本春弘氏が社長に就任する人事を発表しました。

 社長交代は時期的にもう少し先になるんじゃないかとは思ってたんですが、意外に早かったです。今期の業績は不安要因が少ないですし、業績が好調なうちに交代すれば反発も少ない、という判断なんでしょうか。『モンスターハンターP2』のプロデューサーも、近いうちに取締役か執行役員に出世するんでしょうね。
 親父が会長兼CEO、息子が社長兼COOに就任するという人事で、狙いが「経営と業務執行の分離」ってのは笑わせようとしてるとしか思えませんが、“若手社長”の手腕に期待しております。

 そんなカプコンに水を差すわけではありませんが、カプコンに憂慮する点があるとすれば、ここ数年で退社した開発者の数が尋常じゃないことでしょうか。
 2003年以降、岡本吉起さん(元専務取締役兼開発最高執行責任者)、中里英一郎さん(元第六開発部長)、船水紀孝さん(元執行役員第一開発部長)、須藤克洋さん(連ジ&ガチャフォースプロデューサー)、田中剛さん(モンスターハンター2/ポータブルプロデューサー)、三並達也さん(元第三開発部長)、三上真司さん(元第四開発部長)、稲葉敦志さん(元クローバースタジオ社長)、神谷英樹さん(デビルメイクライ&大神ディレクター)と、プロデューサーやディレクタークラスをあげていくだけで、もうキリがないですよね。一時期のセガやスクウェアだって、ここまで立て続けに辞めてくことはなかったんじゃないでしょうか……。
 元クローバースタジオ組などは結果を出せなくて辞めたとか、当人に問題があったのかもしれませんが、主力のスタッフがこれほど立て続けに辞めていくというのは、カプコンの経営や体制にも問題があるんじゃないかと思えるんですよね。そのあたりどうなんでしょう、カプコンの内情は。


セガ、新社長に会長兼CEOの里見治氏が就任。社長兼COOの小口久雄氏は副社長に
セガ、経営改革に向けて新体制を内定 | ニュースリリース | 会社情報 | SEGA
セガが新体制を発表! 里見治氏が代表取締役社長CEO兼COOに / ファミ通.com
 セガも社長交代。
 これはどうなんでしょう。少なくともこの数年のセガに悪い印象はありませんでしたし、香山時代に比べれば着実によくなってきてると思ってたんですけど。コンシューマに関しては、企画段階での取捨選択をしっかりやった方がいいんじゃないか、というぐらいで。うーむ。

スクエニ河津秋敏氏が取締役を退任
スクエニ:FF・サガの河津氏が、取締役退任 開発に専念 (まんたんウェブ)
 社長交代ではないですが、これもどうなんでしょう。別にスクエニを辞めるわけではないですけど、取締役でいることが開発の妨げになるほどなんですかね。河津さんが取締役にいて、経営に開発側の意見を反映させていくことが重要だと思ってたんですが。

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2007年6月16日

ホリ製「液晶フィルター」の偽物が出回る

弊社「液晶フィルター」模倣品に関するご注意
 株式会社ホリが製造・販売している「液晶フィルター DS Lite(ニンテンドーDS Lite用/任天堂ライセンス商品)」と「液晶フィルター ポータブル(PSP用)」の模倣品が一部の販売店やネットオークションで出回っているとして、ホリが自社のウェブサイト上で注意を呼びかけています。模倣品の見分け方については、上記リンク先をご覧下さい。

 どこで作られたのかは、まぁ一目瞭然というかなんというか。液晶フィルターは利益率が高いらしいので、そこが狙われる要因なんでしょうね。
 「タッチペソ」「きらに」なんて記載してあったり、マヌケなところもあるんですが、全体的には結構似ているので、パッと見では真贋の区別ができないかもしれませんね。ちゃんと名の通った店であれば販売されることはないと思いますが、あまり知らない店で購入した場合は念のため確認しておきましょう。

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2007年5月15日

セガ コンシューマ新作発表会2007 SUMMER

 セガは15日、都内で「セガ コンシューマ新作発表会2007 SUMMER」を開催しました。
 Wiiで発売予定の『NiGHTS(ナイツ)』最新作のタイトルが『NiGHTS~星降る夜の物語』に決定したほか、先日海外で発表された『ゴーストスカッド』の国内発売も決定しました。


SEGAコンシューマ新作発表会2007 SUMMER | 家庭用ゲーム | SEGA
ITmedia +D Games:PS3新作「忌火起草」の映像に恐怖した「セガ コンシューマー新作発表会」
世界出荷本数2800万本を目指すセガの豪華ラインアップが発表! / ファミ通.com
中村光一氏が贈るサウンドノベル完全新作 プレイステーション3用ソフト『忌火起草』発表 / ファミ通.com
夏から秋にかけて充実するセガ新作タイトルを一挙紹介 会場には試遊台も並んだ / ファミ通.com
セガ、「コンシューマ新作発表会2007 SUMMER」開催
セガ「コンシューマー新作発表会2007 SUMMER」を開催 - Nintendo iNSIDE

 "SUMMER"ですから、夏商戦に投入するタイトルがメインの発表会なんでしょうね。壇上では「知的好奇心研究所 なるほ堂」シリーズなど、ちょっと地味な(?)タイトルが紹介されていたようです。「なるほ堂」シリーズは、任天堂のソフトとは一線を画すそうですけど、どういうふうに差別化するのか伝わってきませんね。
 あと、DSの「マルチ対戦スポーツアクション(仮)」がずーっと気になってるんですけど。確かニンテンドーDSの発売前から発表されてたような……。

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2007年5月11日

SQUARE ENIX PARTY 2007 PRE-CONFERENCE MEETING

 スクウェア・エニックスは10日、12日~13日に開催する「SQUARE ENIX PARTY 2007」に先立ち、メディアを対象に「SQUARE ENIX PARTY 2007 PRE-CONFERENCE MEETING」を開催しました。

ITmedia +D Games:新たな世代に贈るスクウェア・エニックスの新たな試み (1/2)
スクウェア・エニックス、「SQUARE ENIX PARTY 2007」プレカンファレンスミーティング開催
世界を魅了するRPGを! 『FF』、『キングダム』に続く新ブランド『ラスト レムナント』発表 / ファミ通.com
『スターオーシャン』新作に『FFXII インターナショナル』! Wii版『チョコボの不思議なダンジョン』も発表に / ファミ通.com
「スクエニパーティ」プレ・カンファレンス開催! 新作RPG『ラスト レムナント』発表

 発表内容について詳しくは上記リンク先をご覧下さい。Wii『チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮』はタイトルのみの発表です。
 完全新作は『ラストレムナント』だけで、もうひとつインパクトに欠ける印象。わかってはいたんですけど、今年のスクエニは一段と移植・リメイクが多いですね。「~周年」にかこつけてるだけじゃないかという声も、さもありなんという感じですが、来年以降に新作の展開を見据えたものであるのなら、まぁいいんじゃないでしょうか。

DS「FFCC リング・オブ・フェイト」8月23日発売決定
FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES Ring of Fates
ffccnews
 ニンテンドーDS用ソフト『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト』の発売日が8月23日に決定しました。価格は5,040円(税込)。

 SQUARE ENIX PARTY 2007にプレイアブル出展されます。また、会場ではWii用ソフト『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー』の映像も流れるようです。
 『ファイナルファンタジータクティクスA2』の発売は秋以降になりそうですね。

DS「すばらしきこのせかい」7月27日発売決定
すばらしきこのせかい
ITmedia +D Games:「すばらしきこのせかい」、7月27日に発売――DS Lite同梱版も用意
 ニンテンドーDS用ソフト『すばらしきこのせかい』の発売日が7月27日に決定しました。価格は5,980円(税込)。ニンテンドーDS Lite同梱版「Wonderful World Edition」も発売されます。

 通常は木曜日発売なんですが、『すばらしきこのせかい』は金曜日の7月27日に発売となります。何か意味があるんだろうと思いますが、理由は全く思いあたりませんね。価格は5,980円と高め。7月からWiiタイトルも充実してきますから、私は見送りの方向で。
 あと、本体同梱版が用意されるほど大きいタイトルなんですかね。任天堂とスクエニの間に何かあるんじゃないかと勘繰ってしまう…。

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2007年5月10日

「リズム天国」のアーケード版が今秋稼動

任天堂の大人気リズムゲーム『リズム天国』のアーケード版がセガより今秋登場! | ニュースリリース | 会社情報 | SEGA
リズム天国
 セガは10日、任天堂が2006年8月に発売したゲームボーイアドバンス用ソフト『リズム天国』のアーケード版を今年秋にリリースすると発表しました。公式サイトも開設されています。

 『リズム天国』みたいな良いゲームが、アーケードとはいえ他社から出るのは複雑な気分。ただ、任天堂が何の意図もなくセガを儲けさせるわけはない(笑)ので、おそらく次の展開を見越してのアーケード版じゃないかと思います。秋にアーケード版が出るとして、WiiかDSで続編が出るのは来年以降でしょうかね。Wiiで早期のリリースを望んでいたので残念。

(5月11日追記)
ITmedia +D Games:「リズム天国」や「WORLD CLUB Champion Football」新作など最新アミューズメントマシンの体験会――セガ「PRIVATE SHOW 2007 SPRING」
 なぜにNAOMI基盤? これがトライフォース基盤じゃないんだったら、もうこの先何も出ないんじゃないかと思ってしまう。
 まぁそれはそれとして、リリースされれば一度はプレイしておきたいなと。

リズム天国リズム天国
メーカー: 任天堂
発売日: 2006/08/03
機種: ゲームボーイアドバンス

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2007年4月24日

今年のE3、32社が出展予定

E3の出展者が明らかに―今年は32社 - Nintendo iNSIDE
 今年から大幅に規模を縮小し、完全招待制のビジネスイベント「E3 Media and Business Summit」として開催されるE3に出展を予定しているパブリッシャー・会社が判明したそうです。出展するのは32社で、昨年のE3では400社以上が出展していたのに比べると、10分の1以下という大幅な減少となります。
 今年のE3「E3 Media and Business Summit」は、アメリカ・サンタモニカで7月11日~13日に開催予定です。昨年までのゲームショウ・体験イベントとしての機能を持ったE3の代替イベントとして、一般でも入場できる「Entertainment for All Expo」がロサンゼルスで10月18~20日に開催されます。

 任天堂やスクウェア・エニックスなど、日本の大手パブリッシャーも出展するようですが、テクモやコーエーは出展しないようですね。各プラットフォームホルダーから紹介される形になるんでしょうか。
 完全招待制のイベントになり、派手なブース設営が必要なゲームショウではなくなりましたが、北米の年末商戦を占うイベントとして、昨年までと同じように大きな発表が行われる機会になるんだろうと思います。

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2007年4月18日

カプコンがフラグシップを吸収合併

カプコン:「鬼武者」「バイオ」のフラグシップを吸収合併 (まんたんウェブ)
 カプコンは17日、子会社のフラグシップを6月1日付けで吸収合併し、解散させると発表しました。
 フラグシップは、岡本吉起氏が主導して1997年4月に設立されたカプコンの子会社で、セガや任天堂の出資を受けていました。ゲームのシナリオ作りを専門に担当する会社で、『バイオハザード CODE:Veronica』や『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実』などのシナリオ制作に携わっています。しかし、近年は元SNKのスタッフが在籍するようになり、シナリオ制作中心の業務が様変わりしていたらしく、『星のカービィ 鏡の大迷宮』や『ファイアーエムブレム 聖魔の光石』などの受託開発(グラフィックやプログラムも)を業務としていました。

 岡本さんの遺産が処分され、これで稲船さん以外の色は完全に一掃された感があります。
 しかし、フラグシップという会社は、やはり上手く機能していたとは言い難いです。『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実』の開発で、シナリオを何よりも第一に考える集団ですから、ゲームの仕様変更に合わせてシナリオを変えることをものすごく嫌がる、というような感じの話を宮本さんがしていました(たぶん)。シナリオではなく、最終的にはゲームという商品を作るわけですから、そういうところで融通が効かないと厳しいと思いますし、そもそもシナリオ専門の会社を子会社として設立しなきゃならないほど必要だったのかという話ですよね。
 ゲームのシナリオは駄目だ!という理由で、シナリオ制作専門の会社を作った岡本さん。独立後に設立したゲームリパブリックでも、きっとすばらしいシナリオのゲームを開発してるんでしょうね。皮肉ってみた。

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2007年4月12日

Wii「インターネットチャンネル」正式版配信開始

「インターネットチャンネル」正式版 配信スタート!
 Wiiのブラウザ「インターネットチャンネル」正式版の配信が始まりました。ショッピングチャンネルにて2007年6月まで無料でダウンロードできますが、2007年7月からは有料で500 Wiiポイントが必要になります。

 さっそくダウンロードしましたが、お試し版から格段に良くなってます。起動時間の短縮、ソフトウェアキーボード、スクロール、動作速度の向上など、お試し版から改善されたところをあげていくときりがないぐらい。サイトを閲覧する分には、充分使えるレベルに達していると思います。

関連リンク
Wiiのブラウザ機能「インターネットチャンネル」正式版レポート
 この記事を読めば、Wiiを持ってない人でも大体の機能が把握できるでしょう。
 Cookieなどの履歴をユーザごとに分けられない件に関しては、みんなでサイトを閲覧する「インターネットチャンネル」では、個人で使うようなログイン型のサービスの利用をあまり想定してないと思いますし、家庭内という特定の限られた人に使うわけですから、それほど優先すべき課題ではないと思います。個人的には、Flash 8への対応などサイトの閲覧を強化してほしいですね。

ITmedia +D Games:Wii向けフィルタリングサービス「i-フィルター for Wii」開始
有害サイトをブロックして子どもを守る! i-フィルター for Wii デジタルアーツ株式会社
 4月12日~4月末日まで無料で「i-フィルター for Wii」を利用できます。

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キッズ向けアーケードゲーム「ポケモンバトリオ」今夏稼動

ITmedia +D Games:「パック」を使ってポケモンバトル――「ポケモンバトリオ」登場 (1/2)
カードのつぎは"パック"で勝負! キッズ向けアーケードゲーム『ポケモンバトリオ』が発表! / ファミ通.com
タカラトミーとAQインタラクティブ、AC「ポケモンバトリオ」今夏展開開始。“パック”を使った3対3のバトルが魅力
 「2007 タカラトミーグループ 夏商談会」で、タカラトミーとAQインタラクティブが共同開発したキッズ向けアーケードゲーム『ポケモンバトリオ』が発表されました。2007年夏稼動予定。

 キッズ向けアーケードゲームで流行りのカードではなく、パックと呼ばれるコイン状のものを使います。そのパックをスキャンして、筐体上のフラットリーダーに配置したパックを動かすと、画面上のポケモンもリアルタイムで移動するというもので、これまでのフォロワーとは違う一風変わったバトルシステムを採用しています。パックを動かすあたりは『三国志大戦』に似てますかね。
 単なる「ムシキングのポケモン版」で終わってない印象で、同時期に稼動する『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』よりも好感が持てますね。ヒットするかどうかは別にして。

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2007年4月 7日

三上真司氏が「バイオ独占供給」の件で謝罪

 週刊ファミ通4月6日発売号に掲載された巻頭インタビューで、『バイオハザード』シリーズの作者三上真司氏が、ゲームキューブ独占供給としていた『バイオハザード4』をプレイステーション2でも発売した件について謝罪しました。

 詳しくはファミ通を読んでください。三上さんがメディアに出るのって、たぶんクローバースタジオの設立発表以来ですね。

 PS2への移植だけでなく、GC独占供給としたことも(GCユーザだけでなくPS2ユーザに対しても)謝罪しています。浜村通信の妙なフォローと、三上さんの言い訳(ゲーム機のフォーマットは統一するのが一番良いみたいな話)にはイラッときましたが。
 まぁ、PS2への移植発表やGC版の発売から2年以上も経過しているわけですから、いまごろ謝罪されてもどうしようもないですよね。三上さんは謝罪したことで気持ちが楽になると思うんですけど、それなら2年前に謝罪すればこちら側も多少の気休めにはなったのに...なんて皮肉めいたことを書いてみましたが、やはり言葉で謝罪されたところで何が変わるわけでもありません。こんな謝罪ではなく、これからユーザを楽しませる作品を三上さんが作ることで、ユーザに還元していくのが一番なんじゃないでしょうか。中村ノリほど急降下はしてないと思いますが(笑)、応援しております。

 インタビューで三上さんは近況も語っていて、クローバースタジオ在籍中の昨年、有限会社Straight Storyを立ち上げたそうです(コチラの記事にはクローバースタジオを2005年11月に退職とあるけど)。元クローバースタジオのスタッフが集結した新会社「SEEDS株式会社」には社外取締役として参画。
 また、今後もプロデューサーではなくディレクターとして現場でゲーム開発に携わっていくそうですが、グラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一氏が手がけている作品にはプロデューサーとして関わっているとのこと。これらは夏くらいには何か発表できるということですから、7月のE3で発表があるのかもしれませんね。

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「カドゥケウス」「世界樹の迷宮」の開発者 新納一哉氏がイメージエポックに入社

 タイトルのとおり。Nintendo iNSIDEでも記事になってましたが。

次回は5月中旬更新で07年4月から仲間になってうちの某プロジェクトリーダーになる予定の『新納一哉』氏と御影の対談になります。
イメージエポック公式サイト クリエイターズボイスより
 『ルミナスアーク』を開発したイメージエポックの公式サイトで、新納一哉さんが2007年4月から同社に在籍していると記載されています。
 ちなみに、イメージエポックと新納さんは全く接点がなかったわけではなく、『世界樹の迷宮』の開発にイメージエポックの方が1人デザイナーで参加されています。(『超執刀カドゥケウス』のクレジットも後で調べておきます)

 「そんなほぼ無名の会社で大丈夫?」という方は多いことでしょう。私もそう思ったので、イメージエポックについて調べてみました。

続きを読む "「カドゥケウス」「世界樹の迷宮」の開発者 新納一哉氏がイメージエポックに入社"

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2007年4月 5日

「Wiiでやわからあたま塾」公式サイトオープン

 Wii用ゲームソフト『Wiiでやわからあたま塾』の公式サイトがオープンしました。発売日は4月26日、価格は4,800円(税込)。

 はっきり言って買いませんが、私を対象としてるタイトルではないので、別に構わないんですよね。ただ、本当に新鮮味のないタイトルが続くなぁと……。
 Wiiリモコン1個で8人まで遊べたり、自分のMiiが使えたりと、『Wii Sports』や『はじめてのWii』を買ったライトユーザには手にとってもらえるんじゃないかと思います。

Wiiでやわらかあたま塾Wiiでやわらかあたま塾
メーカー: 任天堂
発売日: 2007/4/26
機種: Wii

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2007年3月31日

テクモ、プレスカンファレンスを開催―「モンスターファームDS」「NINJA GAIDEN:Dragon Sword」などを発表

 テクモは30日、都内で「テクモプレスカンファレンス2007 Spring」を開催しました。発表されたのは以下の5タイトル。

  • DS西村京太郎サスペンス 新探偵シリーズ「京都・熱海・絶海の孤島 殺意の罠」(DS/2007年秋予定)
  • ロード・オブ・ザ・リングス オンライン アングマールの影(PC/2007年5月)
  • かいて しゃべって はじめよう!モンスターファームDS(DS/2007年7月12日予定)
  • NINJA GAIDEN: Dragon Sword(DS/2007年予定)
  • NINJA GAIDEN Σ(PS3/2007年6月14日予定)

 ゲームよりもプロデューサーの分析の方が気になる『西村京太郎サスペンス』。「こうすれば売れる!」みたいなマーケ重視の頭でっかちな分析にも思えるんですよね。40代以上をターゲットにする割りには、グラフィックはいかにもゲーム的なアニメ絵なのはどうなんでしょう。年配者はあのアニメ絵で敬遠するような気がするので、無名の役者でも実写にしたほうが良いんじゃないですかね。
 『モンスターファームDS』の開発がシングとは意外でした。これの評判が良ければ、アドベンチャーゲーム以外の依頼も増えてくるでしょうから、シングがステップアップしていくには良いチャンスなのかもしれませんね。最近は奮わない『モンスターファーム』シリーズですが、DSの追い風に乗って復活なるのでしょうか。
 『NINJA GAIDEN: Dragon Sword』は意外と良さそうな感じ。グラフィックもかなり頑張ってますね。DSを縦持ちするスタイルで、こういうタイプのアクションゲームが出るのは初めてかも。タッチペンをとことん使わせたいゲームシステムなら、縦持ちのほうがいいのかもしれませんね。

ITmedia +D Games:グラビア界の黒船 リア・ディゾンも来航――「テクモプレスカンファレンス 2007 Spring」
西村京太郎氏に山村紅葉も駆けつけた! テクモプレスカンファレンス2007 Springが開催 / ファミ通.com
リア・ディゾンがイメージガールに! 『NINJA GAIDEN』最新作がついに発表 / ファミ通.com
テクモ発表会で、リア・ディゾンさんがPS3『NINJA GAIDENΣ』にウットリ!
テクモ:ニンジャガイデン、DSとPS3に リア・ディゾンが応援 (まんたんウェブ)
「テクモプレスカンファレンス2007Spring」開催。ニンテンドーDS正式参入! 西村京太郎氏監修のサスペンス作品など発表
TECMO PRESS CONFERENCE 2007 Spring:「NINJA GAIDEN」シリーズ最新作がDSとPS3で登場!
>任天堂さんに『かすみちゃんに触るゲームとかも、いいですか?』とか聞いて『別にいいですよ』なんていう話もあったんですけど、ここは真面目に新しいチャレンジとして“男のゲーム”を作ろう」と思ったという。
 本気で考えてそうだから怖い。

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2007年3月12日

[GDC2007]記事リンク集&雑感

Game Developers Conference 2007
 2007年3月5日-9日、アメリカ・サンフランシスコで開催。
 日本人開発者の講演を中心に、ニュース記事へリンクしておきます。

7th annual Game Developers Choice Awards
ITmedia +D Games:宮本茂氏、大いに喝采をあびる――2007 Game Developers Choice Award発表
Game Developers Choice Awards、BEST GAMEは「Gears of War」
"ゲーム・デベロッパーズ・チョイス・アワード"が開催! 主役は我らが宮本茂氏! / ファミ通.com
【GDC07】ゲーム・オブ・ザ・イヤーで任天堂の宮本茂氏が「生涯功労賞」を受賞:Slash Games
 任天堂関係では、『Wii Sports』がInnovation部門とGame Design部門、『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』がInnovation部門とWriting部門で受賞。『ゼルダ』のWriting部門受賞に違和感を感じなくもないですが、ノミネートされている他の作品が全く知らないタイトルばかりなので、何とも言いようがないなぁ。

Painting an Interactive Musical Landscape(インタラクティブな音風景を描き出す)-任天堂 近藤浩治氏
ITmedia +D Games:「音楽」はゲームに命を与える――任天堂サウンドはこうして作られた
任天堂の近藤浩治氏、「マリオ」、「ゼルダ」のサウンドを語る。インタラクティブなゲーム音楽を作る多彩な手法
ゲーム音楽界のカリスマ任天堂の近藤浩治氏のGDC初講演に、会場はスタンディングオベーション / ファミ通.com
 この会場に居たかった!と思うぐらい、中身の詰まった講演内容ですね。『ゼルダの伝説 時のオカリナ』のサウンドトラックで、「音楽はよく時間芸術だといわれますが、ゲームにおいてそれはプレイヤーに依存します」という近藤さんのコメントがあるんですが、それをわかりやすく説明した講演になっています。
 『スーパーマリオ64』と『時のオカリナ』での音楽の変化は知ってましたが、『スーパーマリオワールド』でヨッシーに乗るとパーカッションが加わるというのは初めて知りました。スーパーファミコンかバーチャルコンソールで、本当かどうか確認しよう。

Reflections of Zelda(ゼルダを振り返る) - 任天堂 青沼英二氏
ITmedia +D Games:人は痛い思いが身に染みなくては、本質に近づけない――「ゼルダ」シリーズの青沼英二氏講演リポート
任天堂青沼氏、「ゼルダ」の内なるパラダイムシフトを語る 「トワプリ」の紆余曲折から、青沼家の「ゼルダ」プレイ事情まで
"新しいものを提供する"という『ゼルダの伝説』を巡る妥協なき長い旅 / ファミ通.com
 私は『風のタクト』と『4つの剣+』が好きなので、あんまり失敗みたいに言われると気分が悪いです(笑)。今後の方向性については、リアル調はコアゲーマー向け、トゥーン調はそれより間口を広く取るという感じでいいんじゃないですかね。

GDC 07: Zelda's Link To The Past And Future - The Eiji Aonuma Interview
 海外ゲームサイトに掲載された青沼さんのインタビュー記事。ツンデレについて語る。『ゼルダの伝説 幻影の砂時計(Phantom Hourglass)』は完成が近く、最初に発売されるのは日本になるようです。

Rethinking the Development Timeline(開発タイムラインの再考) - 任天堂 島田健嗣氏
ITmedia +D Games:なぜ短期間で大ヒット作「脳トレ」ができたのか――任天堂 島田健嗣氏講演リポート
“任天堂の忍者”島田健嗣氏が語る「脳トレ」の音声・手書き認識システム開発の裏側
【GDC07】「任天堂の忍者」島田氏が脳トレプロジェクトの舞台裏を語る:Slash Games
 あまり日の当たらないところなので、こういう話が聞けるのは有り難いですね。

From "Ouendan!" to "HELP!": Inside the Elite Beat Agents(「おうえんだーん!」から「HELP!」へ: Elite Beat Agentsの舞台裏) - イニス矢野慶一氏
ITmedia +D Games:海外へのローカライズは連想力?――「押忍!闘え!応援団」→「Elite Beat Agents」
『押忍!闘え!応援団』の海外ローカライズの秘密が! 『2』の情報もどっさり! / ファミ通.com
>質疑応答での、「『押忍!闘え!応援団』のほかハードへの移植を考えていますか?」との問いに関しては「はい考えています」と明言した
 Wiiにも『応援団』が出るらしい?

Game 3.0: Developing and Creating for the 3rd Age of Video Games - SCE Phil Harrison氏
ITmedia +D Games:3Dオンラインコミュニティ「Home」で実現する「GAME 3.0」――WWS社長フィル・ハリソン氏基調講演
SCEA、GDC2007の基調講演でPS3用の新作・サービスを発表。3DCGを使ったコミュニケーションサービス「Home」など
プレイステーション3の新たなネットワークサービス”Home”が発表! / ファミ通.com
プレイステーション3だから実現できた! 新感覚のアクションゲーム『Little Big Planet』が発表! / ファミ通.com

A LocoRoco Postmortem: Making Happiness into Gameplay(LocoRoco事後分析: 幸せをゲームプレイに)-SCE 河野力氏
ITmedia +D Games:少数精鋭で描く“幸せな世界”はこうして生まれた――「LocoRoco」事後分析
『LocoRoco』の産みの親、SCEの河野氏が開発秘話を披露! / ファミ通.com

Final Fantasy XII Postmortem(「ファイナルファンタジーXII」事後分析)-スクウェア・エニックス 村田琢氏
スクエニ村田氏ら、「FF XII」のワークフローを公開 「FF XII」の開発ノウハウは「FF XIII」のホワイトエンジンに昇華
 松野さんと長年一緒にやって来た『FF12』のスタッフは、ミドルウェアの開発チームに回されちゃいました。

Serious Games Squared(スクウェアのシリアスゲーム)-スクウェア・エニックス 乙部一郎氏
サンフランシスコにてGame Developers Conference 2007が開催 初日のSGSキーノートにスクエニ乙部氏が登壇
スクウェア・エニックスがゲーム開発をもとにしたシリアスゲームを発表! / ファミ通.com
 ようするに、ネットワーク対応の『デザエモン』みたいな感じ?

A Conversation with Keiji Inafune(稲船敬二との対話)-カプコン 稲船敬二氏
PC版『ロストプラネット』が発売決定!? 稲船敬二氏が次世代のゲーム開発を語る! / ファミ通.com
稲船氏が語るカプコンの新世代機へのチャレンジ
ITmedia +D Games:稲船敬二氏かく語りき「日本のデベロッパーは臆病である」と――PC版「ロストプラネット」開発も明かす
>稲船氏は「ゲームはあくまで作品ではなく商品だ」と指摘した。芸術作品ならば売れなくてもいいが、商品である以上、プロデューサーが売ることを考えなくてはいけない。ディレクターまでが素晴らしい仕事をしたとしても、そこから先、いかに売ることができるかはプロデューサーの仕事だ。「クローバースタジオにはプロデューサーが不在だった、と僕は思っています」と稲船氏は語った。
 うわぁ、ここまで言っちゃうとは。SEEDSよ、稲船の鼻を明かしてやれ!

Light and Darkness of 2D Gaming(2Dゲームの光と闇)-コナミ 五十嵐孝司氏
ITmedia +D Games:五十嵐孝司氏「2Dゲームよ永遠であれ」――2Dゲームの未来はどっちだ?
「2Dゲームは死なない!」、「ドラキュラ」シリーズの五十嵐孝司氏
KONAMI五十嵐氏が語る!「2Dゲームは希望の光となりえる」 / ファミ通.com
 これもいい講演ですね。『ときめきメモリアル』を作っていた人とは思えない。

Punk's Not Dead(パンクは死なない)-グラスホッパー 須田剛一氏
“Punk's Not Dead”須田剛一氏トークセッション ~未来へ向けたゲーム作りが我々の職務~
ITmedia +D Games:「シルバー事件」がDSに移植発表――「パンクは死なない」
【GDC07】「Killer7」の須田剛一が語るゲーム哲学 ―既存のゲームの概念をブチ破れ!:Slash Games
須田氏の"パンクは死なない"! 『シルバー事件』のニンテンドーDS移植も明らかに! / ファミ通.com
>なんと『シルバー事件』をニンテンドーDSに移植することを突然発表したのだ。さらにケータイで配信されている『シルバー事件 25区』もニンテンドーDSで発売することを明らかに。
 『シルバー事件』がニンテンドーDSで発売決定。本編と携帯電話版は別々に発売されるのかな? ソフト1本に収録してしまった方がいいと思うんだけども。『NO MORE HEROES』を含め、Wiiで3タイトル作ってるという発言もあったようで。

I, Q: A Progress Report on the Q Entertainment Business Model(I, Q: キューエンタテインメントのビジネスモデル進行レポート)-Qエンタ 内海州人氏
水口哲也氏を支える男、内海州人氏がキューエンタテインメントの現状を報告 / ファミ通.com
 実際ところはわかりませんが、この記事を読んでいるとキューエンタの宣伝をしているだけにも思える。

その他
2007年北米売り上げトップはXbox 360「Halo 3」。ゲーマーの志向から2007年市場大予測。IGN、「30Million Gamers Can’t be Wrong」、「Breaking the In-game/ Out-of-game Barrier
 ゲーマーコミュニティから算出したマインドシェア占有率ランキングは面白い。ただ、ゲーマーだけの嗜好ですから、重要視するほどのものではないでしょう。
「GDC 2007 Expo」Part.1 ブース面積が拡大するもE3中止の余波は無し
 今年からE3が縮小するということで、GDCにショウ的な要素が増すんじゃないかと思ってたんですが、大して変わらなかったようで。
「GDC 2007 Expo」Part.2 Nintendo of Americaブースで最新タイトルを体験
「GDC 2007 Expo」Part.3 ゲームに詳しくない人でも楽しめそう(?)な展示物を紹介
日本人講演者によるセッションレポート 「LocoRoco」、「応援団」、「ルミネス」など
ゲーム制作のアイデア、シナリオ制作のアプローチから見る「GEARS OF WAR」
スクウェア・エニックスの海外向けローカライズ戦略が公開 ローカライズディレクターがゲームを変える権限を持つ!!
プログラムセッション「Rareにおける共有技術:利点と欠点」Tom Grove氏が失敗から得た教訓を披露
 最近のRareが不調な理由を説明しているのかと思った。
オンライン版『ブルードラゴン』も!? 坂口博信氏も参加してのパネルディスカッションが実施! / ファミ通.com

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2007年3月 4日

「東京ゲームショウ2007」9月20日~23日開催

CESA・日経BP、「東京ゲームショウ2007」開催概要を発表。「名実ともに世界を代表するショウ」を目指す
 「東京ゲームショウ2007」の開催概要が発表されました。会期は1日拡大し9月20日から23日の4日間で、例年どおり千葉の幕張メッセで開催されます。

 ビジネスデーを1日増やして会期を4日間にして、トレードショウの機能を強化しようという狙いはいいと思いますが、その前に業界関係者でも何でもない方々がビジネスデーに大挙してやって来る問題を何とかする必要があるんじゃないですかね。旧E3はそれが一因で規模を縮小することになったわけですし、ビジネスデーはこれまでのようにチケットをばら撒くのではなく、やはり新E3のように完全招待制にしてしまったほうがいいでしょう。
 そういえば、国際コンテンツカーニバルに統合するとかいう話はどうなったんだろう。経済産業省が後援になるようだけど。

「SQUARE ENIX PARTY 2007」5月12日-13日開催
 東京ゲームショウとは別に、スクウェア・エニックスのプライベートショウ「SQUARE ENIX PARTY 2007」が5月12日と13日に幕張メッセで開催されます。
 E3の開催時期が5月から7月に移行したことで、春シーズンにプライベートショウを開催するメーカーは他にも出てくるんじゃないかと思います。ただ、「SQUARE ENIX PARTY 2007」は、もうちょっと早く開催してもいいのに、5月は時期的に中途半端な感じがしますけどね。夏発売のタイトルを中心に出展されると思うので、「ドラクエ9」の出展はおそらくないでしょう。

Game for future 2007
[NS] 福岡ゲームクリエイターズサミットに行ってきた
【GFF 2007】 「福岡クリエイターズサミット」豪華な面々が集結(上) - Nintendo iNSIDE
 桜井さんは『スマブラDX』の制作時にも、ちょうど今ぐらいの時期に倒れて点滴打ったとかありましたからね。かなり心配。名越さんは相変わらず100mぐらい離れててもわかりそうなぐらい色が濃いですね(笑)。あと、堀井さんに気づかないゲームファンってどうなんだ。

第10回文化庁メディア芸術祭 エンターテインメント部門受賞者シンポジウム
「文化庁メディア芸術祭」受賞者シンポジウムを開催
文化庁メディア芸術祭大賞の『大神(OKAMI)』について神谷氏が語った! / ファミ通.com

大阪梅田で「任天堂ミュージアム」3月28日-4月2日開催
「任天堂ミュージアム」がうめだ阪急にて開催決定―ニンドリ協力 - Nintendo iNSIDE
 うめだ阪急の7階で3月28日から4月2日までの開催。たぶん行くと思います。

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2007年2月15日

稲葉敦志氏や三上真司氏ら元クローバースタジオのスタッフが新会社「SEEDS」を設立

稲葉敦志氏、神谷英樹氏、三上真司氏が新会社"SEEDS"を設立 / ファミ通.com
SEEDS株式会社
 稲葉敦志氏、神谷英樹氏、三上真司氏らクローバースタジオを退社したスタッフが、新会社「SEEDS株式会社」を昨年8月1日に設立していたことが明らかになりました。
 「SEEDS」という社名は、数多くの名作(花)を手掛けてきたスタッフを「種子」に喩えているようです。同社のウェブサイトには、「新しい土壌に舞い降りた私たちですが、土が変わっても“遊び”を追求したいという心に変わりはありません。」「私たちSEEDSが作ろうとしているのは、『世界中の人々に遊んでもらえる、めちゃくちゃ面白くて凄いクオリティを持ったゲーム』です。」などと、クローバースタジオ時代と変わらない理念が記されています。
 クローバースタジオはカプコンの子会社で、今年3月末での解散が決定していました。

 資本金も株主構成も明らかにされていないので、はっきりしていませんが、大手パブリッシャーの出資は受けず、独立系のデベロッパーになったみたいですね。自分達が作りたいと思う作品を作りたいのなら、それがベストだと思いますし、これで失敗したらそれこそ彼らにとって本望なんじゃないでしょうか。
 SEEDSのウェブサイトによると、2007年1月時点でのスタッフ数は51名とのこと。クローバースタジオのスタッフ数は、2004年7月1日時点で64名ですから、大部分のスタッフがSEEDSに移籍したことになります。カプコンは東証一部上場の大企業、それに対しSEEDSは嵐の海に漕ぎ出そうとしているわけで、それにもかかわらずこれだけの人数がSEEDSに移籍したというのはちょっとしたサプライズですね。やはり稲葉さん達に着いて行きたい人が多いんだろうなぁ。

 さて、SEEDSが最初に手がけるのは、どのハード向けのタイトルになるんでしょうか。サイトにはPSの十字ボタンと、ファミコンのようなコントローラが付いたゲーム機の絵(?)がありますが、これには大した意味はないんじゃないですかね、たぶん。
 既にいろんなパブリッシャーから引き合いが来てると思います。早めに結果を出したいのならニンテンドーDSが一番だと思いますが、マイクロソフトはいくらでも金がありますから、360向けのタイトルになる可能性もあるでしょうね。この時期に新会社を発表したのは、時期的に意味があるのかどうかも気になるところ。

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2007年1月18日

2007年のゲームイベント

 2007年のゲームショウ/イベントは、E3の規模縮小で例年とは少し雲行きが変わってきました。世界中で大小様々なイベントが開催されていますが、この記事では影響力が大きい5つのイベントについて書きます。

続きを読む "2007年のゲームイベント"

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2006年12月30日

Wii「エキサイトトラック」公式サイトオープン

 Wii用ソフト『エキサイトトラック』の公式サイトがオープンしました。『エキサイトバイク』の流れを汲むレースゲームで、レースゲームの開発に定評があるMonster Gamesが開発を担当しています。
 『エキサイトトラック』の発売日は1月18日、価格は5,800円(税込)です。

 動画とかを見てても、かなりに面白そうに見えますけどね。先行発売されている海外でも、それなりに良い評価を得ているようです。リモコンを揺らしながら豪快にコースを疾走しれラフに遊ぶこともできますし、それでいてスコアアタックなどゲーマー向けのストイックな要素も兼ね備えています。

エキサイトトラックエキサイトトラック
メーカー: 任天堂
発売日: 2007/1/18
機種: Wii

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DS「怪盗ワリオ・ザ・セブン」公式サイトオープン

 ニンテンドーDS用ソフト『怪盗ワリオ・ザ・セブン』の公式サイトがオープンしました。『ワリオランドアドバンス』以来、5年半ぶりとなるワリオの2Dアクションゲームで、開発は朱雀が担当しています。
 『怪盗ワリオ・ザ・セブン』の発売日は1月18日、価格は4,800円(税込)です。

 ワリオのゲームと言えば、今はすっかり『メイドインワリオ』シリーズが定着しましたが、元々は横スクロールアクションゲームがメインでした。本作は、ワリオ主人公のゲームとしては久々の2Dアクションになります。十字ボタンとタッチペンを両方使う操作は煩雑に見えますし、変身するたびに図形を描くのも面倒なんじゃないかという気がしないでもありませんが、そのあたりのアイデアが上手く機能していれば面白いゲームになってくるんじゃないでしょうか。

怪盗ワリオ・ザ・セブン怪盗ワリオ・ザ・セブン
メーカー: 任天堂
発売日: 2007/1/18
機種: ニンテンドーDS

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2006年12月12日

「ドラゴンクエスト9 星空の守り人」ニンテンドーDSで発売決定

 スクウェア・エニックスは12日、都内で「ドラゴンクエスト」シリーズの新作発表会を開催。シリーズ最新作となる『ドラゴンクエストIX 星空の守り人(ほしぞらのまもりびと)』をニンテンドーDSで発売すると発表しました。また、アーケードでカードゲーム機『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』をリリースすることも発表しました。

ニュースリリース | SQUARE ENIX
ドラゴンクエストIX 星空の守り人|株式会社レベルファイブ
ITmedia +D Games:「ドラゴンクエストIX」ニンテンドーDSで登場
ITmedia +D Games:さらに拡大するドラクエワールド――「ドラゴンクエストIX」をニンテンドーDSで発売 (1/2)
特別ゲストは草なぎ剛! 堀井氏、日野氏、すぎやま氏が『ドラクエIX』を語る! / ファミ通.com
『ドラクエ』がアーケード進出! 『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』開発へ / ファミ通.com
草なぎ剛も興奮! 『ドラクエIX』プレイデモリポート! / ファミ通.com
20年の時を経てさらに広がる『ドラクエ』ワールド! / ファミ通.com
『ドラクエIX』について任天堂の岩田聡社長も「感慨深い」と発言! / ファミ通.com
有名クリエイター勢ぞろいの生誕20周年記念発表会で『ドラゴンクエストIX』発表!
シリーズ最新作発表!DS『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』
スクウェア・エニックス、DS「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」発表。Wi-Fiで4人同時プレイに対応したオンラインアクションRPG
ドラゴンクエストシリーズの最新作・DS『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』発売決定! 新作発表会の様子をレポート

  • DS「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」
    • 機種:ニンテンドーDS
    • 発売日:2007年発売予定
    • 価格:未定
    • ジャンル:ロールプレイング
    • DSワイヤレスプレイ対応、ニンテンドーWi-Fiコネクション対応で4人までのネットワーク対戦が可能
    • キャッチコピーは「そして、ボクたちは天使と呼ばれていた」
    • 製作スタッフは前作と同じ
    • シナリオ&ゲームデザイン:堀井雄二
    • キャラクターデザイン:鳥山明
    • 音楽:すぎやまこういち
    • 開発:レベルファイブ
  • AC「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード」
    • 全国有名デパートやショッピングセンター、アミューズメントスポットに設置
    • 稼動時期:2007年夏予定
    • 料金:1プレイ100円
    • ゼネラルディレクター:堀井雄二
    • キャラクターデザイン:鳥山明
    • 音楽:すぎやまこういち
    • 企画・プログラム:ロケットスタジオ
    • グラフィック・カードデザイン:界グラフィックス
  • Wii「ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔」
    • 3人の主要キャラクターの声優が発表

 『ドラクエ9』がDSで出るとは本当にびっくり。その可能性は完全には排除していませんでしたが、携帯機でドラクエ本編というのはイメージしづらいですし、いまの時期に発表するのであればまだPS2の可能性が高いかなーと思っていたので。ただ、一番普及したハードに出すという旧エニックスからの方針からすれば、WiiやPS3など据置ハード3つを合計してもDSの販売台数を上回ることはないでしょうから(日本では)、DSにナンバリングというのは妥当だと思いますし、当然の判断と言えるんじゃないでしょうか。
 レベルファイブが『レイトン教授と不思議な町』でDSに参入したのも、『ドラクエ9』の複線だったんですね。1年近く秘密で開発してきたということなので、2005年年末商戦の結果を見てから、DS『ドラクエ9』の開発がスタートしたということになります。この意思決定の早さも驚き。
 ニンテンドーDSということで、上画面はマップ、下画面はフィールドの表示で、当然タッチパネルも使います。グラフィックは『ドラクエ8』の路線を引き継ぎ3Dで表現されていますが、カメラは後ろを追尾していくような視点ではなく、『ドラクエ6』以前のような見下ろしタイプの視点で操作することになるようです。『ドラクエ9』の目玉は、なんと言っても、ニンテンドーWi-Fiコネクションに対応した4人までのマルチプレイでしょう。従来のコマンド戦闘ではなく、マルチプレイできるような戦闘システムに改訂されているようです(1人でももちろん遊べます)。ドラクエならではのマルチプレイを期待したいですね。パーティキャラクターは、『ドラクエ3』のように(ストーリーに絡むような)性格付けがなされてないキャラクターになるのかな。

 『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』は、3対3のバトルでモンスターの技が2つだけだったりという違いがあるものの、ようするに「ドラクエ版ムシキング」ですね。タイトーを買収してから初めて出てきたスクエニとタイトーのシナジー作品と言えると思いますが、内容的にはわりとありきたりというか、安直な企画と言う感じがしないでもないですね。開発元は、360の『カルドセプトサーガ』を作ったロケットスタジオと界グラフィックスだそうです。

 あと、ドラクエの新作発表といえば、週刊少年ジャンプで発表されるのが常でしたが、今回は正式発表前に情報が漏れるのを避けたのか、ジャンプ最新号が印刷される前に発表会を開催した...ということなんでしょうかね? 来週発売のジャンプに『ドラクエ9』の情報が掲載され、今週発売のファミ通に『ドラクエ9』の情報がまだ掲載されていなければ、この推測が正解だったと判断することにします。

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2006年10月12日

カプコン、クローバースタジオを解散

株式会社カプコン | プレスリリース 当社子会社の解散および清算に関するお知らせ
 カプコンは12日の取締役会で、開発子会社クローバースタジオの解散を決議したことを発表しました。2007年3月末日でクローバースタジオは清算されます。

 驚きではないですね。ゲーム業界において、開発の分社化で上手く行った例は皆無でしたから、2年前の設立時からこうなるのがオチだと思ってました。クローバースタジオの理念は理解できるし、ゲーマーとしても支持したいですけど、作品としてはそれで良くても、商品としては必ずしも良い結果をもたらしてくれるわけではないんですよね。
 しかし、カプコンにしては見切るのが早かったなという印象。『ゴッドハンド』のイベントなどでも、クローバースタジオの次回作について全く触れていなかったので、それが前兆になってたんでしょうね。

 あと、プレスリリースに記載されているクローバースタジオの代表者名。
 クローバースタジオの代表者は、社長の稲葉敦志さんだったはずですが、プレスリリースでは長男の名前になっています。クローバースタジオのサイトには、稲葉さんの名前どころか、代表者の欄がありません(以前は記載されていたはず)。このことから推測すると、稲葉さんはこの発表の前に、クローバースタジオを退社したのでしょう。一足早くカプコン本社に復帰しただけかもしれませんが、それ以外の可能性...他社に移るか、新会社を設立する道を選んだという可能性もあるのかなと。単なる推測ですけども。
 稲葉さんだけでなく、三上真司さんや神谷英樹さんの動向も気がかりですね。

(10月13日追記)
クローバースタジオの解散についてのQ&A - Nintendo iNSIDE
 稲葉さんと神谷さんは、それぞれ今年の6月と7月に退社していたとのこと。『ゴッドハンド』のイベント時には、既に退社していたことになりますね。また、北米では先月『大神』が発売されたばかりですから、カプコン経営陣は国内の売上だけでクローバースタジオの解散を判断した形。ただ、カプコンが主張するクローバースタジオの解散理由については、一応スジは通っているのではないかと思います。
 大神Blogで稲葉さんがこの件について触れましたが、「ここで今、僕が発言や書き込みを行うのは様々な問題もあります」と書いているように、様々な配慮から明言は避けています。雰囲気的には、退社→新会社設立の流れっぽいですね。
 三上さんについては、カプコンは個別に契約したとしていますが、実際のところはどうなんでしょうか。カプコンの業績が奮わない一因となった人ですから、今後『バイオハザード5』などの開発に深く関わっていけるとは考えにくいですけど。三上さんにもプライドがあるでしょうし。穿った見方をすれば、三上さんが関わっていない『バイオハザード』をファンが認めないという可能性もあるので、三上さんの名前をクレジットに載せるために、カプコンは三上さん個人と契約した、というふうに見えなくもないかなと。

(10月16日追記)
クローバースタジオ:稲葉敦志元社長、6月に退職 (まんたんウェブ)
 三上さんだけでなく、稲葉さんと神谷さんも、カプコンと個別に契約しているらしい。
 どういう契約内容か知りませんが、この状況で今後カプコンのゲームを作るってことはないんじゃないですかね。どうでしょう。

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2006年9月23日

東京ゲームショウ2006開催

東京ゲームショウ|TOKYO GAME SHOW
 千葉の幕張メッセにて、9月22日~24日の日程で開催。

ITmedia +D Games:東京ゲームショウ 2006 レポート
東京ゲームショウ2006 記事リンク集
電撃オンライン TGS2006特設
eg[イージー] 東京ゲームショウ2006特集
東京ゲームショウ2006特設ページ/ゲーム情報ポータル:ジーパラドットコム
東京ゲームショウ2006特設サイト SCE Booth Information
Xbox.com | イベント - TGS 2006 スペシャルサイト
東京ゲームショウ2006 | SQUARE ENIX
バンダイナムコゲームスチャンネル|東京ゲームショウ2006
TOKYO GAME SHOW 2006 KONAMI SPECIAL SITE
TOKYO GAME SHOW 2006 SEGA OFFICIAL WEB SITE
CAPCOM TGS2006特設サイト


PS3発売前に値下げ
【TGS2006】「この10年間より次の10年間の方が遙かにおもしろくなる」--SCEI久夛良木氏による基調講演:Slash Games
PS3値下げの本当の理由は、ビジネスモデルの変更か?~「AVコンピュータ」→「ゲーム機」で49,980円に~
 驚きました。その価値を認めてもらえると判断して、E3であの価格を発表したわけで、それにもかかわらず発売前に価格を変更するなんて、普通ではありえないことだと思います。やはり久夛良木さんとSCEの内部に、大きな戦略転換があったのでしょう。
 「ゲーム機」としては大きく前進しましたが、これまで久夛良木さんが語ってきた構想や、コンピュータあるいはホームサーバとしてのPS3は、大きく後退することになりました。まあ、それに期待してた人はいないでしょうけどね。


日本ゲーム大賞2006
日本ゲーム大賞 2006
CESA、「日本ゲーム大賞 2006」受賞作品を発表、大賞はDS「脳を鍛える大人のDSトレーニング」とPS2「ファイナルファンタジー XII」
 全体的に予定調和な選考という印象。『脳トレ』の大賞選出は当然のこととして、もうひとつの『FF12』の大賞は、いろいろと複雑な気分になります。「一般投票での圧倒的な得票数」を大賞選出の理由にしていますが、一般投票は事実上ゲームファンによる人気投票にすぎないわけで、『ファイナルファンタジー』シリーズの最新作ともなれば、デキ如何に関係なく投票が集中するのは当然のことでしょう。一般投票の得票を選考理由にするのであれば、セールスとの比率も見ていかないと、単なる人気投票になってしまいます。セールスやファン人気がいまひとつでも、大賞に選出されるかもしれない...それが日本ゲーム大賞の存在意義になると思うんですけどね。
 つまり自分が言いたいのは、『押忍!闘え!応援団』を大賞に選べよってことです(笑)。

 あと、インプレスの記事で、

「おいでよ どうぶつの森」を手がけた任天堂の紺野氏は「このあいだ不登校児の方が通うフリースクールから手紙が届き、生徒が楽しんでいて、そのことによってコミュニケーションが取れるようになってきているという話を聞いてうれしく思ってます」とコメント。Wiiでも新しいソフトを制作中(「どうぶつの森」かどうかは言及されなかった)で「多くの人に楽しんでもらえるソフトを制作したい」とコメントした。
 とありますけど、これは明らかに間違ってます。紺野さんは『おい森』に関わっていませんし(『nintendogs』『マリオカートDS』のプロデューサー)、写真を見るかぎりでは、『おい森』の受賞で出席したのは手塚さんのはずです。インプレスのライターは、手塚さんの発言と間違えたか、あるいは紺野さんが『おい森』に関わった人と間違えたかのどちらかでしょう(たぶん後者かな?)。こういう間違いはものすごい気になる。


TGS2006の入場者数が過去最高に
ITmedia +D Games:東京ゲームショウ2006閉幕。来場者は昨年増の19万2411人
 23日の入場者数は8万人を大きく上回ったが、その反動か24日は7万人にも及ばず。23日が非常に混雑したために敬遠されたのかな?

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2006年9月15日

DS「風来のシレンDS」12月14日発売―SFC版のリメイク

[SEGA]家庭用ソフト:ソフトデータベース:ニンテンドーDS:不思議のダンジョン 風来のシレンDS
不思議のダンジョン 風来のシレンDS(チュンソフト)
 セガのニンテンドーDS用ソフト『不思議のダンジョン 風来のシレンDS』の発売日が12月14日に決定しました。価格は5,040円(税込)。
 『風来のシレンDS』はスーパーファミコン版をベースにしたリメイクで、ゲームバランスの調整、新登場のアイテムやダンジョン、モンスターなどの新要素が追加されています。さらに、風来救助隊や風来人番付、タイムアタックなどこれまでのシリーズにもあった要素を、ニンテンドーWi-Fiコネクションを介して全国のプレイヤーと楽しむことができるようです。

 チュンソフトにしてはエラく早くでるなーと思ったら、スーパーファミコン版のリメイクでした。新作にして欲しかったという気持ちもありますが、追加要素はふんだんに盛り込んであるようですし、オリジナルの4つのダンジョンだけでも充分に遊べますから、そんなに不満というわけではありません。ゲームバランスが調整されるようなので、いろいろ変化を楽しみながら新しい気持ちで遊びたいですね。腕が鈍ってないか心配です、『ポケモン不思議のダンジョン』はリハビリにならなかったので。
 あと、今作は待望のWi-Fiコネクションに対応しています。『シレン』シリーズ、特に第一作目は取っ付きが悪い部分があったと思うんですが、今作はネットを介して救助してもらうことができますから、初心者の方も入りやすくなったんじゃないかと思います。チュートリアルダンジョンもあるようですしね。

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「セガコンシューマ戦略発表会2006」開催

ITmedia +D Games:PS3向け4タイトル、Wii向け3タイトルを発表。さらには「シーマン2」の続報も――SEGA戦略発表会
セガの戦略発表会で判明! 『バーチャファイター5』など年末から来春に向けては40タイトルを投入 / ファミ通.com
『サカつく5』など新作タイトルラインナップが充実! セガ「コンシューマ戦略発表会」
セガ、「コンシューマ戦略発表会 2006」を開催 PS3「バーチャファイター5」を筆頭にTGS2006タイトルを公開
 セガは15日、都内で「セガコンシューマ戦略発表会2006」を開催。東京ゲームショウ出展タイトルを中心に、2006年度下期に発売するタイトルを発表しました。

 『不思議のダンジョン 風来のシレンDS』が12月14日に、『三国志大戦DS』が来年1月25日に発売されることが決定。『風来のシレンDS』については別記事で。
 『オシャレ魔女 ラブ and ベリー ~DSコレクション~』は、セガの前田氏曰く「100万本は売りたい」らしい。100万本という目標はおそらく達成可能だと思うんですけど、アーケード版の想定ユーザ数が200万人らしいので、100万本を大きく越えて売れるかと言うと微妙なところじゃないでしょうか。ターゲット層以外への波及は期待できないですし。

[SEGA]DS・PS2・PSPソフト『ぷよぷよ!』のプロモーションキャラクターは“エビちゃん”こと蛯原友里さんに決定!!
[SEGA]家庭用ソフト:ソフトデータベース:ニンテンドーDS:ぷよぷよ!
 ニンテンドーDSなどで発売する『ぷよぷよ!』のプロモーションキャラクターに、モデルの蛯原友里さんを起用。
 ニンテンドーDS版は12月14日発売で、価格は5,040円(税込)。『ぷよぷよ』シリーズ15周年の記念タイトルで、コンパイル時代のキャラクターも登場するようです。今作はローカルで8人までの対戦プレイのほか、ニンテンドーWi-Fiコネクションを介した2~4人のネット対戦も楽しむことができます。
 PS2版とPSP版の発売は来春なので、何を優先すべきかセガもわかっちゃってますね。エビちゃんの起用でプロモーションも万全といったところですが、『テトリスDS』などと比べると価格がちょっと高めなのは不安材料になるかも。

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2006年9月14日

元スクエニの松野泰己氏、Wiiのインターフェイスを活かしたアイデアを構想

 任天堂ホームページに掲載されたWii 開発者インタビュー映像に、元スクウェア・エニックス執行役員の松野泰己氏が登場しています。同氏は2005年8月末でスクエニを退社していたことが明らかになっていましたが、今回のインタビューでは単に「ゲームクリエイター」という肩書きになっていることから、現在はフリーの立場でいるものと推測されます。

 インタビュー映像での、松野さんの発言は以下のとおり(改行は編集の切れ目を表しています)。

FPSのようなゲームにしっくりくるという意味では、確かにあのコントローラーは理にかなっているんですけども、他の既存のゲームとか、そういったものに合うのかなという疑問はありました。ところが実際に、『マリオギャラクシー』とか触ってみると、これが恐ろしいほどゲームに合っているんですね。

よりこの直感的に、ゲームの中身、その世界に触ることができる。

グラフィックにどんどん進化していって、これがリアルだ、リアリティのある世界観だというゲームは数多くあるんですけども、じゃあインターフェイスがその世界観に合うような、よりこの手で触るような感覚になるかというと、なかなかそういうゲームは無かったのが現実で、そういう意味ではWiiの新しいコントローラというのは、世界にまるで触れるかのような...

このインターフェイスを使って、全然今までと違ったような感覚で、箱庭に触れてもらえるというアイデアをいくつか練ってます。これがソフトウェアとして、ユーザーさんの手元に届けられたらいいなぁとは今思っています。

 正直な話、今回の発表で、これが一番のサプライズでした。いや、本当に、全く予想だにしてませんから。
 素直な感想として、松野さんのゲームが出る、それだけでもう嬉しいですね。オウガバトルサーガとかイヴァリースとか関係なくて、松野さんの新作がまた楽しめるというだけで十分なんです。今日のところはそれを素直に喜んで、野暮なことを言うのは止めておきます。
 ともかく、松野さんがWii用ソフトを作ることになるようなので、Wiiにも追い風となる嬉しいニュースとなりました。松野さんの話ぶりからすると、アクション寄りのゲームになりそうですかね。

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2006年9月 4日

松野泰己氏が2005年8月末でスクエニを退社していた(らしい)

[news] FF12の松野泰己氏、05年8月末日でスクエニを退社 - ゲーマーホリック
 上記リンク先も含めた複数の人がスクウェア・エニックスに問い合わせたところによると、元執行役員第四開発事業部事業部長の松野泰己氏が2005年8月末日で同社を退社したという回答が得られたそうです。
 私自身はスクエニに問い合わせていませんが、複数の人が確認しているようなので、ほぼ真実と判断していい情報だろうと思います。

 驚きというよりは、やはりそうだったのか、という印象。『FF12』は全体的に端折られ気味に話が進行し、松野さんが「監修」と言えるほどの業務を行っていたとは思えませんでしたからね。
 『FF12』はもう終わったことですから水に流すとして、やはり心配なのは病気療養を理由にプロデューサーを降板した松野さんの健康状態でしょう。松野さんが健康なら何らかのコメントがあって然るべきだと思うので、コメントがないということは相当体を悪くしていらっしゃるのかな...という。まあ、健康を回復されていたとしても、ゲームデザイナーとして復帰されるかどうかはわかりませんしね。どうなんでしょう。
 『オウガ』シリーズのファンとしては、スクエニを退社したことで、松野さんが手掛ける『オウガ』シリーズ新作の登場を望めなくなったことは非常に残念ですね。ただ、どんな形でもいいので、松野さんの新作がいつか世に出てくれればいいなあ、と願っています。

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2006年8月14日

キャメロット、ソフトバンクのオンラインゲーム開発に専念

イレブンアップ、ゲームポータル「Gプラネット構想」を発表
  8月1日にソフトバンクグループのイレブンアップが開催した発表会で、『マリオゴルフ』『黄金の太陽』などを手掛けたキャメロットが、イレブンアップのオンラインゲームサービス「Gプラネット」とそれに連携するオンラインゲーム『ゴルフだいすき!』の開発に専念することが判明しました。

 このニュースは驚きました。キャメロットはWii(当時はレボリューション)向けにRPGを開発しているとされていて、今年のE3では何の音沙汰もなかったので変だぞとは思っていたんですが...こういうオチだったんですね。

4Gamer: そういえば,発表会のQ&Aでも話題に上りましたが,事実上任天堂とは決別したということになるんですか?

宏之氏: 別に決別とかはしていないですよ。発表会でも発言したように,しばらくはGプラネットに専念させてもらいますというだけですね。

秀五氏: キャメロットは,30人くらいのチームで開発をしているんですが,開発スケジュールは1年から1年半で1タイトルというのが精一杯なんです。そんな状況で,Gプラネットと任天堂,両方をやるのは現実的じゃないですよね。だから任天堂タイトルの開発まで現状では手が回らない,ということです。
キャメロット高橋兄弟が語る「ゴルフだいすき!」と「Gプラネット構想」<前編> 4Gamer.net

 キャメロットの高橋兄弟のインタビューでは、将来的に任天堂タイトルを開発する可能性は否定していません。 キャメロットのゲームが任天堂ハードで登場することは当面ありませんが、将来の「復帰」を期待したいところですね。

キャメロット高橋兄弟が語る「ゴルフだいすき!」と「Gプラネット構想」<前編> 4Gamer.net
キャメロット高橋兄弟が語る「ゴルフだいすき!」と「Gプラネット構想」<後編> 4Gamer.net
キャメロット高橋兄弟が壮大な世界を語る! Gプラネット構想”第1弾タイトルPC『ゴルフだいすき! ~I LOVE GOLF!~』・前編
 ソフトバンクとヤフーという後ろ盾が、このオンラインサービスの最大の強みになると思います。ただ、競合するようなサービスはとっくの昔にありますから、差異をどういうところで打ち出してくるのか注目したいですね。あと、インタビューでも突っ込まれてますけど、有料月額はちょっと厳しいんじゃないでしょうかね。やっぱり無料で遊べるのと、1円でも払わないと遊べないのとでは、雲泥の差があると思います。

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2006年8月 1日

E3 Expo規模縮小へ

米国ゲーム関連トレードショウ「Electronic Entertainment Expo」 2007年は規模を縮小して開催
 毎年5月に開催されるE3 Expoについて、主催のThe Entertainment Software Association(ESA)は、2007年から規模を大幅に縮小して開催することを発表しました。メディア、小売業者、開発者との小規模なイベントになるそうですが、具体的な内容については数ヶ月以内に明らかにするとのこと。

 ゲームファンとしては、非常に残念なニュースですね。E3自体は規模を縮小するとして、大手パブリッシャーが開催するプレスカンファレンスはどうなってしまうのかが気がかり。わずか2、3日の間に、ダーッと情報が出てくるの様がいかにもお祭りという感じで楽しかったですから、それだけは残すように各パブリッシャーにお願いしたいと思います。

ESA、E3の「進化」について公式発表―来年7月ロスで - Nintendo iNSIDE
 今回の動きは、EAが主導していたそうで、どこも逆らえませんね。それでも規模縮小に至った理由は、納得するしかないんですけども。
 任天堂としても、規模縮小は歓迎だったんでしょうか。発表の機会としては他にGDCもありますから、問題ないのかもしれませんが。


ITmedia +D Games:東京ゲームショウ、来年より「国際コンテンツカーニバル」に統合か
 東京ゲームショウでも変革の動きが表面化しています。経済産業省が主導して、東京ゲームショウや東京国際映画祭、東京国際アニメフェアを統合した「国際コンテンツカーニバル」を来年から開催する方向とのこと。

 最初にこのニュースを聞いた時は、せっかくのゲームオンリーのイベントを、他業種のイベントと統合してしまうのはどうかと思っていたんですが、E3ですら縮小という流れであるのなら、TGSにも変革が必要な時期ではないかと考え直しました。
 TGSは不要、とまでは言いませんが、これまでもE3に比べ注目度が格段に低く、来場者もコアファンに偏ってましたから、ここらで見直す時期に来ているのではないでしょうか。それに、各プラットフォームが本格的にオンラインに対応したことで、メーカーがいつでも体験版を配信することができるようになりましたから、体験イベントとしての価値も色褪せつつあると思います。特に東京ゲームショウは、コアファン向けのイベントで、来場者は自宅で体験版を遊べる環境を持っている人が多い(と思われる)。そういう意味では、次世代ワールドホビーフェアなどの非コアファン向けイベント以上に存在価値が揺らいできていると思います。
 まあ、統合したところでどう良くなるのかわかりませんが、映画やアニメと一緒にやることで、殻に閉じこもっているゲーム業界に刺激を与えることになっていいんじゃないかと。

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2006年7月19日

スクエニ、「FF11」続編を次世代機向けに発売するという報道を否定

ゲームソフト各社、「ネット対応」開発加速(NIKKEI NET)
 日経新聞が17日、『ファイナルファンタジーXI』の続編がプレイステーション3とXbox360、Windows Vistaの3機種で発売されると報道。

『FFXI』続編報道に関してスクウェア・エニックスが否定 / ファミ通.com
 それを受け翌18日、スクウェア・エニックスはこの報道を否定しました。

 マスコミの勇み足(?)→メーカーが即座に否定...というよくあるパターンですね。不思議と日経絡みのケースが多いような気がします。情報源があるのか、それとも全くの憶測なのか。
 今回の場合、実際のところはどうなんでしょうね。現在開発しているという、完全新作のMMORPGがどういう位置付けなのかはっきりしませんが、日経の報道は全くの的外れというわけではないんじゃないかと思いました。いくらオンラインゲームが当たり前になってきたと言っても、MMORPGのような拘束性の高いゲームが今後も新規ユーザを獲得していけるとは思えませんから、スクエニは確実に今のユーザを確保する方向に進むのではないかと。ならば、『FF11』の次期MMORPGも、例えば新作の『FF14』として作るのではなくて、『FF11』の続編として作ったほうが、前作からのユーザの移行が見込める分、リスクが少なく堅実な戦略だと思います。

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2006年6月19日

第24回次世代ワールドホビーフェア開催

 6月17日と18日、千葉の幕張メッセで「第24回次世代ワールドホビーフェア」が開催されました。6月25日には札幌ドームでも開催予定。

ITmedia +D Games:さあ、これから夏です――「第24回 次世代ワールドホビーフェア」開催
幕張が子供で溢れ返る! 第24回次世代ワールドホビーフェアいよいよ開催 / ファミ通.com
「第24回次世代ワールドホビーフェア」開催。玩具やカード、女児向けコンテンツなど多様化の傾向
DSの注目新作タイトル大集合! 「第24回次世代ワールドホビーフェア」開催中
小中学生向けホビーの祭典「第24回次世代ワールドホビーフェア」開催! 大混雑の任天堂・ポケモンブース紹介
第24回次世代ワールドホビーフェアレポート - Nintendo iNSIDE

 試遊の感想は、Nintendo iNSIDEの記事が詳しい。
 『リズム天国』は外面的には購入動機となるようなところがないんだけど、やはりおもしろいんでしょうかねー。逆に見た目はよさげな『スーパーペーパーマリオ』は微妙な感じもしてきました。

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2006年6月16日

DS「右脳の達人 ひらめき子育てマイエンジェル」今秋発売

ITmedia +D Games:親の右脳で子は育つ――「右脳の達人 ひらめき子育てマイエンジェル(仮称)」登場
 バンダイナムコゲームスが、「右脳の達人」シリーズ第3弾となるニンテンドーDS用ソフト『右脳の達人 ひらめき子育てマイエンジェル(仮称)』を今秋に発売すると発表しました。

 なーんか違うんじゃないか、という気がしないでもない。クイズゲームだったアーケードとかの『子育てクイズマイエンジェル』とは違い、『ひらめき子育てマイエンジェル』は『やわらかあたま塾』風にアレンジして作り変えた感じですね(絵柄も違うし)。『右脳の達人 ガンバれっトレーナー』もそうでしたが、過去の作品を昨今の脳活性化ブームに沿った感じでアレンジする手法はアリだと思うんですが、もうネタに困ってるのかなーとも思ってしまう。『教授』フォロワーはそろそろ飽和状態になりつつありますけど、他に使えそうな題材はまだまだ残っているんじゃないかと。
 まあ、そんなことよりも、ナムコはDSで『もじぴったん』を出せよと言いたい。もうとっくに出ていてもおかしくないタイトルと思うんですが、なんか出せない理由でもあるんでしょうかね。『ガンバレット』に「右脳の達人」に付けただけで結構売れてたわけで、「右脳の達人 もじぴったん」というタイトルで発売すれば20万本は堅いんじゃないか思います。
 「右脳の達人」シリーズではありませんが、同じナムコの『気持ちよさ連鎖パスル トリオンキューブ』は、買うかどうかは別にして、雰囲気的に惹かれますね。違うかもしれませんが、『ミスタードリラー』と同じ開発チームなのかなーと思いました。7月7日にWeb体験版が公開予定だそうなので、とりあえずそれを試してみたいと思います。


ITmedia +D Games:ハドソンとニコリが提携。「SUDOKU 数独」に続き「カックロ」、「脳内覚醒 ハニカムビート」を発売
 ハドソンがパズル雑誌社の二コリとの提携を発表。
 ニンテンドーDS用ソフト『パズルシリーズVol.4 カックロ』と『脳内覚醒 ハニカムビート』を、2,940円(税込)で8月10日に発売。また、『スリザーリンク』『数独2』など、ニコリのペンシルパズルシリーズを数タイトル今年度中に発売する予定とのこと。ハドソンは上手いことブームに乗っている印象がありますね。

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2006年5月 9日

[E3 2006]スクウェア・エニックス、Wii「ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔」などを発表

E3 2006 | SQUARE ENIX
 スクウェア・エニックスは9日、E3の開幕に先駆けて行われたプレスカンファレンスで、Wiiやプレイステーション3向けの新作タイトルを発表しました。

  • Wii「ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔」
    • Wii本体と同時発売予定
    • シナリオ・ゲームデザイン:堀井雄二
    • キャラクターデザイン:鳥山明
    • 音楽:すぎやまこういち
  • Wii「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー」
  • DS「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト」
    • エグゼクティブプロデューサー:河津秋敏
    • Wii版ディレクター:板鼻利幸
  • プロジェクト名「FABULA NOVA CRYSTALLIS FINAL FANTASY XIII(ファブラ ノヴァ クリスタリス ファイナルファンタジーXIII)」
    • ラテン語で「新しいクリスタルの物語」の意
    • PS3や携帯電話などの様々なプラットフォームで同時多面展開
    • 一つの共通する神話を元に、それぞれの作品が独自の物語を展開
    • 今回発表の3タイトル以外にも、更なる広がりと奥行きをもって展開する
  • PS3「FINAL FANTASY XIII(ファイナルファンタジーXIII)」
    • ディレクター:鳥山求
    • キャラクターデザイン:野村哲也
    • アートディレクター:上国料勇
    • メインプログラマー:小林一美
    • ムービーディレクター:藤井栄治
    • テーマソング作曲:植松伸夫
    • コンポーザー:浜渦正志
    • プロデューサー:北瀬佳範
  • PS3「FINAL FANTASY Versus XIII(ファイナルファンタジー ヴェルサス XIII)」
    • 「FFXIII」の対をなす作品で、本編と同じくプロジェクトの中核を担う
    • ディレクター&キャラクターデザイン:野村哲也
    • ムービーディレクター:野末武志
    • コンポーザー:下村陽子
    • プロデューサー:橋本真司
  • 携帯電話「FINAL FANTASY Agito XIII(ファイナルファンタジー アギト XIII)」
    • どこからでもアクセスできる最も身近な「FFXIII」
    • ディレクター:田畑端
    • キャラクターデザイナー:野村哲也
    • アートディレクター:直良有祐
    • コンポーザー:石元丈晴
    • プロデューサー:伊藤幸正

 概ね想定内の発表内容でしたね。『ドラゴンクエストソード』と『FFCC』に関しては、映像も見てみない段階ではまだ何とも言えません。
 「コード・エイジ」で懲りたかに思えたポリモーフィックコンテンツ戦略ですが、さらに大型のプロジェクトとなる「FABULA NOVA CRYSTALLIS FINAL FANTASY XIII」が発表されました。もしかしたら、オンラインゲームやアーケードでの展開もあるかもしれませんね。最初から大型タイトルを複数展開していくわけですから、相当にリスクが高くなるんじゃないでしょうか。『FF13』本編がヒットして評判が良ければ上手く展開できると思うんですが、デキが悪ければドミノ倒しのように他のタイトルに影響してきますからね。まあ、それだけのリスクを抱えるだけの価値があるプロジェクトなんでしょうけど。

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[E3 2006]PS3は11月11日発売、価格は62,790円

PlayStation.com(Japan) | お知らせ | PLAYSTATION3 2006年11月11日 日本国内発売
 ソニー・コンピュータエンタテインメントは9日、次世代ゲーム機「プレイステーション3」を2006年11月11日に発売すると発表しました。価格は20GBモデルが62,790円、60GBモデルがオープンプライスとなっています。

  • プレイステーション3 発売日
    • 国内:11月11日
    • 欧米:11月17日
  • ハードディスクが20GBと60GBの二種類のモデルが用意
  • 20GBモデルはHDMI端子、無線LAN機能、外部メモリーカードリーダが省かれる
  • 価格
    • 国内:20GBモデル 62,790円/60GBモデル オープンプライス
    • 北米:20GBモデル 499ドル/60GBモデル 599ドル
    • 欧州:20GBモデル 499ユーロ/60GBモデル 599ユーロ
  • 現行のPS2並みの静粛性を確保
  • コントローラに傾き検知機能搭載、ただし振動機能なし

 PS3の発売日と価格の発表はないと思っていたので、ちょっとびっくり。任天堂がWiiの発売日と価格を発表、またマイクロソフトが360の値下げを発表することもありうるので、後手を踏むよりは先手を打つほうが...という妥当な判断でしょうね。
 北米の発売日はサンクスギビングデー直前の11月17日と、もう待ったなしの状況。国内は海外より6日先行して発売される予定となっていますが、クリスマスまでに発売すればいいわけで、絶対に11月11日に発売されるとは限らないのでは。場合によっては12月3日に発売が延期される可能性もありえると思います。
 価格は、フル機能の60GBモデルと廉価な20GBモデルの2種類用意されることになりましたが、やはりゲーム機としてみると高いですよね。私は399ドル(49,800円)になると予想していましたが、499ドルだと360に比べ100ドルも高くなる。しかも、360が値下げされるという可能性も考えると、相当キツイ価格差になってしまうんじゃないでしょうか。
 コントローラに関しては、傾き操作を生かしたゲームを開発するのは非常に難しいんじゃないですかね。多数のボタンを操作しながらコントローラを動かすなんて芸当はコアゲーマーにしかできませんし、傾き操作だけの簡単なゲームを作ったとしても、それは他に比べてひどく劣ったものになってしまうでしょう。両手で動かすという拘束がありますしね。そもそも、ポインティングデバイスのような汎用性の高いものではないですから、申し訳程度に使うゲームか、全く使わないゲームがほとんどになってしまうと思います。

 しかし、これでWiiの発売日と価格が発表される可能性が高くなったのかな? 今回のプレスカンファレンスで発表するのか、DSのように発売の2、3ヶ月前に発表するのか、どちらのほうがより効果的にアピールできるかどうかという天秤ですね。普通に考えれば今回発表してしまったほうがいいと思いますが、思い切った価格設定を考えているのなら、あえて発表しないのもひとつの手だと思います。

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2006年5月 8日

中裕司氏が株式会社プロペを設立

[SEGA]「ゲームクリエイター独立支援プログラム」の立ち上げについて
 セガは8日、社内開発部門から独立した開発会社の設立と、個々のクリエイターがコンテンツ開発に専念できる仕組みづくりを目的とした「ゲームクリエイター独立支援プログラム」を立ち上げることを発表しました。このプログラムは2006年6月から検討を開始、独立開発会社への20%以下の出資と開発委託を行い、その他詳細については今後検討していくとしています。
 そして「ゲームクリエイター独立支援プログラム」の試験的運用の一環として、セガR&Dクリエイティブオフィサーの中裕司氏が設立する株式会社プロペに支援を行っていくそうです。株式会社プロペは6月1日設立予定、資本金は1000万円で、セガの出資比率は10%となっています。

 どうにも釈然としない発表ですね。詳細事項は「今後モデルケースをもとに検討を行う」とあるあたり、具体的なものは何も決まってないんじゃないかという。そもそも功績のあったクリエイターが独立したら、セガ内部の開発力の低下を招きかねないわけで、本格的に運用していくつもりがないようにも思えます。セガは中氏との縁を切りたくないがために、適当な枠組みを作って引き止めた...というふうに見えなくもないかな。いや、知らんけど。
 とはいえ、中さんがこれで開発の自由が得られるわけですから、中さんが手がける新作の登場に期待したいと思います。このE3で何か発表があるかもしれませんね。

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2006年5月 7日

E3 2006開幕直前

E3 2006: Home
E3 2006: 日本語サイト
Nintendo E3 2006
 さて、いよいよですね。

 任天堂のプレスカンファレンスは、火曜日の深夜でいいんですよね? 私はここ3年、ライブ中継を見ずにいつもどおり寝ていたわけですが、今年はさすがに見ないわけにはいきません。その理由はもちろん、Wiiへの期待が大部分を占めています。Wiiの魅力は見るだけで全て伝わるものではありませんが、そのあたりは上手く演出してくれるんじゃないかと思います。出展されるソフトの完成度については、あまり心配していません。過去の任天堂ハードを見ても、わりと早い段階で完成度の高いソフトが出てきていますから。

 例年ウチではE3の予想記事を書いてるんですが、今回は発売日と価格は発表されないでしょうから、あまり予想し甲斐がないというか。一応、Wiiの国内発売日は11月11日、北米は10月末と予想しておきましょうか。ニンテンドーDSと同じ12月2日発売にしても面白いかもしれませんが。価格は25,000円(199ドル)あたりで。
 ここ2年ほどは、USA Todayあたりで事前情報が流れているので、Wiiの本体デザインぐらいはプレスカンファレンスの前に明らかになるかもしれません。

 あと、やはり新しいコントローラを採用している分、どんなタイトルが発表されるか例年以上に楽しみですね。ゲームリモコンだけで操作するのは新規性の高い手軽なゲームで、両手を使うのは続編タイトルかゲーマー向けのタイトル、という傾向になるでしょう。新規タイトルについては予想もつきませんが、続編モノについてはこういったタイトルが出るといいなあ、という願望はありますよね。『パックマンvs.』や『ゼルダの伝説 ナビトラッカーズ』などは、Wi-Fi対戦ができるだけでも期待の持てるタイトルになるんじゃないかなと。あと、個人的には『突撃!ファミコンウォーズ』の続編に期待したいですね。煩雑な操作系の問題はあのコントローラなら解決できるだろうし、Wi-Fiでマルチプレイ対戦ができれば大化け必至なんじゃないかと夢見ているタイトルです。問題はキャラクターデザインなんですが、いっそのこと日本と欧米で別々にしたほうがいいんじゃないかという。

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2006年4月25日

スクウェア・エニックスとポケモンが携帯アプリで提携

スクウェア・エニックスとポケモン、携帯コンテンツで提携。コミュニケーションツール「ポケメ~ト」を今夏配信
スクウェア・エニックスとポケモンがおくる新しいコミュニケーション
 スクウェア・エニックスとポケモンは24日、携帯電話コンテンツの開発業務において提携したと発表しました。ポケモンのキャラクターが登場するコミュニケーションツール「ポケメ~ト」のサービスを、FOMA90xシリーズ対応アプリとして今夏から開始するそうです。

 両社とも優良なキャラクター資産を持ってますから、意外な組み合わせという感じがしないでもない。「ちょこメ~と」のポケモン版が今回の「ポケメ~ト」らしく、チョコボであまり上手く行かなかったから(?)ポケモンでやってみようということなんでしょうか。スクエニには他にもキャラクター資産があるんですけど、うーん。

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2006年4月17日

E3 2006で任天堂とSCEに課せられるノルマ

 今年のE3を楽しみにしている人は、例年以上に多いんじゃないでしょうか。私も久しぶりに、メディアブリーフィングのネット中継を見るために徹夜しようかな、というぐらい楽しみにしています。

 E3(Electronic Entertainment Expo)は、1995年からアメリカで開催されている業界・流通関係者向けのビデオゲームの展示会で、例年5月に開催されています。今年のE3は、カンファレンスが5月9日から11日まで、展示会は同10日から12日までの日程で開催されます。
 日本では似たようなゲームイベントとして東京ゲームショウが毎年開催されていますが、E3はTGSより遥かに参加企業が多く、規模自体が大きいため、マスコミとユーザの注目度や全世界的な影響力は計り知れないものがあります。プラットフォームホルダー各社は、過去ハード・ソフト両面で大々的な発表と初披露をこのE3で行ってきました。今年は任天堂のレボリューションと、ソニー・コンピュータエンタテインメントのプレイステーション3が(おそらくプレイアブルな形で)初披露されます。

 このE3で、プラットフォームホルダー各社を評価するうえでひとつ重要になると私が考えているのは、プレイアブル出展されるタイトルの数ですね。任天堂とSCEにとっては、マイクロソフトから1年遅れて新しい据置型ゲーム機を発売することになるわけで、ユーザや市場関係者が発売時にどれだけのタイトルが揃うのか、年末商戦の動向を占うのに、プレイアブル出展されるタイトルの数は重要な判断材料になるでしょう。もちろん、ゲームの内容や質も同じくらい重要なんですけどね。プレイアブル出展ではなく、映像出展でタイトル数を多く見せるという戦略もあるかもしれませんが、Xbox360が先行しているなかで、(特にアメリカの)ユーザや市場関係者を納得させられるかどうかは疑問です。

 では、過去E3に初登場したプラットフォームは、どれだけの数のタイトルをプレイアブル出展してきたのか、過去の例を紹介していきます。ちなみに、この記事での「プレイアブル出展」とは、実際に試遊台で体験版的な内容がひととおり楽しめる出展状態になっているものを指し、開発者がブレイしている映像が直に見れたりとか、単なるリアルタイムのデモなどは含みません。

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2006年4月 8日

松下電器のデジタル家電向け統合プラットフォームにスクウェア・エニックスのミドルウェア「SEAD Engine」を採用

松下電器、スクウェア・エニックス、記者会見を開催 デジタル家電の開発環境を共同で構築
ITmedia +D Games:スクエニ、松下「UniPhier」にミドルウェア「SEAD Engine」を提供――デジタル家電展開への布石を
 松下電器産業とスクウェア・エニックスは7日、松下のデジタル家電向けの統合プラットフォーム「UniPhier(ユニフィエ)」に、スクウェア・エニックスが開発中のミドルウェア「SEAD Engine」を組み込むことで提携したと発表しました。詳細については、上記のリンク先をどうぞ。

 今すぐどうなるというものでもないと思いますが、ビデオゲームの将来を見据えた大きな動きとなるかもしれないので、注視しておくべきだと思ってます。あらゆる機器に搭載されるプラットフォームを統合することで、ひとつのコンテンツを様々なデジタル家電や機器に提供できるというもの、ですよね。最初のうちはカジュアルゲームなどの小さいコンテンツを提供していくんだろうと思いますが、将来的にはドラクエやFFのような大作が様々な機器で楽しめるようになる...のかもしれませんね。

 スクエニがこうした動きを見せているのは、家庭用ゲームにおけるプラットフォームホルダーが市場を支配するという現行のプラットフォームビジネスが不要である、不要なものになっていく、という考えを持っているからでしょう。次世代ゲーム機のCPUが3社ともIBM製だったり、グラフィックの向上が通用しづらくなってきているあたりに、プラットフォームの共通化、オープンなビジネスモデルという今後の流れが現われてきているのかもしれません。
 で、任天堂はそういう流れも見据えていて、独自の入力デバイス=コントローラを採用することで、ある意味で画一化しようという方向性に対し独自性を発揮しようとしている、という構図になるんでしょう。たぶん。

スクウェア・エニックス、テレビで楽しめる松下電器の「Tナビ」。チョコボなどが登場するカジュアルゲームを提供
 今回の発表の布石だったんですね。

スクウェア・エニックスと学研、シリアスゲーム事業で提携。専門の新会社「SGラボ」を設立
 これも一応関係してるんでしょうか。

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2006年4月 2日

中裕司氏がセガを退社?

 昨日はエイプリルフールでした。ウチは今年は参加しなかったんですが、今年も愉快な一日でございました。毎年の恒例行事ではあるんですが、どうみても嘘としか思えないものでも、絶対にひっかかる人が出てくるものなんですよね。私なんかは逆に本当のニュースでも嘘じゃないかと疑ってしまうようになりましたが。

 そんなエイプリルフールの昨日、『シーマン』や『大玉』を開発したビバリウムのサイトから、「ゆめしやディレクターに中裕司氏就任」と題して酒菜 ゆめしやにリンクが貼られていました。セガ関係のサイトからも同様のリンクがありました。
 現在は既にビバリウムからのリンクはなく、ゆめしやのトップページに掲載されていたエイプリルフールの発表も削除されていますが、その時の画像を小さくですが掲載しておきます。簡単に紹介すると、中裕司氏が3月末日セガを退社し、ゆめしやのCEOに就任した、という内容のものでした。

 実はこれ、斉藤由多加さんのブログにエントリーされた中氏へのエールという記事でネタばらしされています。
 件のエイプリルフールの文章だけを読むとどこまでがネタなのかわかりにくく、リンクしているサイトが事の真偽を混同させてしまっているようなところがあるので、中には全て信じてしまっている人もいたんじゃないでしょうか。ゆめしやCEOに就任というのはもちろんウソで、ゆめしや北米進出というのもジョークでしょう。中さんが3月末にセガを退社した、というのはどうやら本当の事のようです。
 最初はゆめしや自体もネタなんじゃないかと思ってしまいましたが、斉藤さんが出店に関わっているという東京・南青山に実在する料理店だそうで、それが縁で今回エイプリルフールにも協力したという形なんでしょうか。

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2006年3月23日

Game Developers Conference 2006開催

 Game Developers Conference 2006が3月20日から25日までの日程で、米国サンノゼで開催されています。GDCはゲーム開発者向けのイベントですが、ファミ通の記事で「E3の前哨戦」などと触れているように、近年は非常に重要視されているイベントとなっています。
 任天堂の岩田聡社長の講演も控えていますが、このエントリでは他に気になったトピックを取り上げたいと思います。

GDC Expoもスタート 任天堂ブースでレボリューション本体を発見! / ファミ通.com
 製品となる本体が展示されているわけではないので、特に何とも思わないですよ。ここから大きく変わっている可能性もあるでしょう。

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2006年3月17日

PS3の発売時期が11月上旬に

プレイステーション3は11月上旬に世界同時発売 / ファミ通.com
 ソニー・コンピュータエンタテインメントは15日、「PS Business Briefing 2006 March」を都内ホテルで開催しました。今春発売予定としていたプレイステーション3について、11月上旬に世界同時に発売することを明らかにしました。

 昨年のTGSでプレイアブル出展されなかった時点で、もう春発売は無理だろうという感じでしたが、実際に発売時期が年末までズレ込むとは思ってませんでした。11月に延期したことでスケジュールには多少余裕が生まれるはずですから賢明な判断だと思いますけど、日米欧の三大市場で同時期に、しかも年末商戦にリリースとなると大変な部分も出てくるんじゃないでしょうか。レボリューションも同じようなスケジュールになるでしょうから、両社とも発売日の決定はいろんな思惑が絡んでくることになりそう。日本よりも北米の発売を先行させる可能性も十分にあると思います。
 PS3の価格については、あまりにも高価にみせようとしすぎている感があるので、逆に低めの価格設定にしようとしているんじゃないかと勘ぐってしまいます。PS3は北米で安くて399ドル、高くても499ドルぐらいになると推測しました。北米で399ドルなら日本は44,800円ぐらいで、ありそうな線。BDビデオを同梱して499ドルにするという作戦もアリかな? ただ、PS3とXbox360の価格差を、SCEとMSがどの程度までなら許容範囲と考えるかが問題です。MSはPS3の発売に合わせて360を349ドル程度には値下げしてくるでしょう(299ドルまで値下げするのはさすがに考えにくい)。そこで360との価格が50ドル差程度でなければ戦えない、とSCEが考えるのなら、PS3は399ドルで売るしかないんじゃないでしょうか。100ドル差までなら許容範囲だとも思うんですけど、はてさて。レボリューションは199~249ドル程度でしょうから、価格設定には悩んでいないと思います。いくらで売るのかではなく、どういうタイミングで価格(発売日も含めて)を発表するかが問題ですよ。
 今回のPS3の延期発表で、5月に開催されるE3の重要度・注目度が増してきましたね。PS3は360より1年遅れて発売することになるわけで、客を繋ぎとめるためにも遊べるゲームをどれだけ提示できるかが鍵となります。レボリューションはそれに加え、"The Nintendo Difference"のキャッチフレーズのように、他との明確な違い・差別化が求められるところです。

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2006年2月22日

GBA「MOTHER3」ゲームボーイミクロ同梱のデラックスボックス発売

 ほぼ日刊イトイ新聞で連載されているようこそ『MOTHER3』の世界へ!で、『MOTHER3』のゲームソフトと特別仕様のゲームボーイミクロ、そしてフランクリンバッヂをセットにした『MOTHER3』デラックスボックスの発売が発表されました。完全受注生産となるため、3月1日から始まる予約期間中に「予約受付中」のポスターがある販売店で予約すれば、確実に手に入れることができるとのこと。予約期間の締切日は未定。デラックスボックスの発売日はソフト単体版と同じく4月20日、価格は18,000円(税込)です。
 また、ほぼ日では『MOTHER3』の画面写真が新たに3枚公開されています。

 ゲームボーイミクロ同梱版の発売は、予想していたとおりなので特にコメントもなく。
 今回新たに公開された画面写真には、N64版でも公開されていないキャラクターが登場しているようです。どうにも冴えなさそうな中年男のキャラクターがいますね。赤い髪のキャラクターは一瞬クラウスかと思いましたが、リュカよりも若干大きく見えるので、たぶん別のキャラクターでしょう。3枚目の画面写真は、「D.C.M.C.」のライブ会場でしょうか。

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2006年2月20日

もし「ウェーブレース」「1080」の続編があるとしたら

 まあ、たまにはいつもと違う記事を書いてみたくなるもので。

 『ウェーブレース』『1080°』両シリーズの続編がレボリューションで開発されているとして、どんなゲームになるのかということを考えていたら、それはレースゲームじゃなくなるんじゃないか、という答えに落ち着きました。レースゲームじゃないならもう続編じゃないじゃん、という話になるんですが、レースゲーム的な要素があるとしてもそれがメインではなく、舞台となる海や雪山にある“何か”をテーマにした別のゲームになるのではないか、という「推測」なんです。

 最近では『nintendogs』や『おいでよ どうぶつの森』などのような、従来型のゲームとは違う「ゲームらしくない」ゲームがヒットしていますが、『ウェーブレース』『1080°』の続編もやはり同じようにゲームらしい路線を外してくる方向性にあると思います。
 『おいでよ どうぶつの森』とかって、以前から言われていたことですけど、「おままごと」とか「人形遊び」のような、他人と競うのではなく自分をコーディネートしていくという「女の子の遊び」の延長線上にあるゲームですよね。逆にレースゲームなんてのは、「鬼ごっこ」とか「缶蹴り」でも何でもいいですけど、勝ち負けのある「男の子の遊び」の延長線にあるゲームだと思います。しかし、『おいでよ どうぶつの森』のようなゲームが受け入れられるようになってきました。ユーザの趣向が変化してきている理由はいろいろあるんでしょうけど、方向性としては競い合うとかそういうゲーム的な要素が敬遠されつつあるのではないか、と思ってます。

 で、NINTENDO64の『ウエーブレース64』『1080°スノーボーディング』は、元々は実験的なプログラムを叩き台にして企画されたゲームなんですが、どうしてレースゲームになったんだろう、なんて思いました。ゲームの舞台が決まっている中で、どんなゲームにしようかということになると、やはり「レースゲーム」がオーソドックスでゲームにしやすいということだったのかもしれません。しかし、両シリーズとも大ヒットしたというわけではないんですよね(特に日本では)。レースゲームはシューティングゲームなどに比べれば普遍性のあるジャンルだと思いますが、前段で触れたように、レースゲームにしたことで逆に客を限定してしまったところがあるんじゃないでしょうか。そのような理由から、『ウェーブレース』『1080°』の次があるとしても、やはりレースゲームなどではなくて、もっと多くの人が興味を持てる題材をテーマにしたゲームになると思ってるんですよ。

 そういう意味では、レボリューションに関するいくつかの妄想の中のひとつとして上がっている、「nintendolphin」なんてのは実際にありそうな方向性ですよね。というか、あったとしても驚かないというぐらい。イルカは犬のように飼ったりしてる人はさすがにいませんが、神秘的かつ知的な動物で誰もが良いイメージを持っています。やっぱり海をゲームの舞台にするんだったら、レースゲームじゃなくて、イルカをテーマにした方がより多くの人が興味を持ってくれるんじゃないかと。ゲームリモコンの動きがジェスチャーとなって、イルカに芸を仕込むことができるとかしたらいいですよね。イルカとのコミュニケーションに、スキューバダイビング的な要素もプラスすれば、よりおもしろくなりそう。イルカとともに海中遊泳とか、おもしろそうじゃないですか。
 まあ、イルカと戯れたりとか、海中遊泳できたりといったゲームはこれまでにもあったわけですが、レボリューションならばそれらとの差異をはっきりと打ち出すことができるでしょう。また、現実にあるものをゲームにすると言っても、全てをリアルに再現しないといけないわけではありません。『nintendogs』では実際に犬を飼うのと違い、これはゲームには必要だけど、逆にゲームではカットされていた部分とかありましたよね。そんへんの取捨選択は、任天堂が冴えてるんじゃないかと思ってます。
 
 ここまでいろいろ妄想しましたが、きっと思いっきり外したりするんでしょうね。ゲームファンの予想って、突拍子のないものでもなければ、当たり前の予想しかできませんからね。ただ、「nintendolphin」はホントにありそう...じゃないですか?

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2006年2月18日

CEROに「18歳以上のみ対象」の年齢区分が新設

CESA、CEROレーティング制度を変更。18歳以上対象ソフトの販売を「自粛」から「禁止」へ
 コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は17日、コンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)のレーティング制度を変更すると発表しました。これまで「18才以上対象」としてきた年齢区分を「17才以上対象」と「18才以上のみ対象」に分割し、「18才以上のみ対象」となったソフトは、CESAから販売店に18才未満への販売禁止を要求するとのこと。また、これまでの「18才以上対象」と審査されたソフトは、CESAからメーカーに再審査を要請し、新制度に対応させていくようです。なお、CEROの新制度による審査は3月1日から開始され、5月31日を期日として新制度に移行します。

 もっとCESAがゴネるんじゃないかと思ってました。「18才以上対象」と審査されていたソフトの多くが「17才以上対象」と判定されることになり、レーティング制度が緩んでいるんじゃないかとツッコミたくなりましたが、これまでに発売されたソフトも再審査するという件に関しては評価したいと思います。新制度実施後は、どの程度のソフトが「18才以上のみ対象」と判定されるのか、その運用状況をユーザからも見守っていく必要があるでしょう。あと、販売店で18才未満への販売禁止が徹底されるかという問題もあります。法的な規制ではないとはいえ、販売店は「まあいいか」で販売してしまうと、後々ヤバイ流れが待ち受けているかもしれません。

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2006年1月 5日

あけましておめでとうございます

 新しい据置型ゲーム機「レボリューション(仮)」が発売されるであろう2006年も、ホコタテブログはそこはかとなく任天堂を見守っていくつもりです。本年もどうぞよろしくお願い致します。

 年末年始一番のトピックと言えば、ニンテンドーDSの品切れでしょうか。うちのような田舎でも、どこの店も品切れになっていました。任天堂からお詫びも出てますので、この件に関しては別記事にて。

 ニンテンドーDSのおかげで、お正月のゲームライフは充実していたという方が多いんじゃないでしょうか。私は『おいでよ どうぶつの森』をはじめ、『マリオカートDS』や『ファイナルファンタジーIVアドバンス』などいろんなタイトルをまんべんなく楽しみました。ほぼ毎日やってたのは、やはり『おいでよ どうぶつの森』ですかね。年明けさっそくWi-Fiに繋いでみたところ、あの方から嬉しいお年玉が! NINTENDO64版『どうぶつの森』のコントローラパック同梱版には宮本さんからの手紙もありましたが、Wi-Fiならそうしたサービスをその時々に応じて提供できるんですよね。素晴らしい世の中になったものです。
 そういえば以前の任天堂では、始業日に山内さんから社員全員にお年玉がありましたが、今はどうなってるんでしょうかね。さすがに岩田さんからお年玉があるとは思えませんが、相談役からは今でもあるのかもしれません。あ、そうそう、地獄耳のホコタテブログとしては、新しくなるらしい制服も気になる。「昭和か!」ツッコミたくなるあの制服がよかったんですけどねえ。

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2005年12月19日

PS2「ドラゴンクエスト 少年ヤンガスと不思議のダンジョン」来春発売

 スクウェア・エニックスは、プレイステーション2用ソフト『ドラゴンクエスト 少年ヤンガスと不思議のダンジョン』を来年春に発売することを明らかにしました。『ドラゴンクエスト 少年ヤンガスと不思議のダンジョン』は、『トルネコの大冒険』の流れを汲む『不思議のダンジョン』シリーズの最新作で、『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』に登場したヤンガスの少年時代が物語の舞台となっています。

 “ドラクエ系不思議のダンジョン”は、トルネコからヤンガスに鞍替えとなりました。ヤンガスのキャラクター人気はまだ未知数なところもありますが、トルネコが登場したのは約15年前に発売された『ドラゴンクエストIV』ですし、ここらあたりで世代交代というか一度仕切り直したほうが良いという判断なんでしょうね。上手く行けばいいんですけど、こういうのって思ったとおりにはいかないものなのではないかと。
 あとひとつ気になったのは、今回権利表記にチュンソフトの名前がないこと。『ポケモン不思議のダンジョン』では、「「不思議のダンジョン」はチュンソフトの登録商標です」という表記がありますし、他の『不思議のダンジョン』作品でもチュンソフトの名前は必ず表記されていました。ところが『ドラゴンクエスト 少年ヤンガスと不思議のダンジョン』には、チュンソフトの権利表記は一切なし。これはどういうことなんだろうと思ったんですけど、チュンソフトが“ドラクエ系不思議のダンジョン”の権利をスクエニに売却した、というような話が某所で出てました。なるほど、チュンソフトは深刻な経営危機に陥ってましたから、急場をしのぐためにそういうこともあるのかなあという感じ。それが事実ならば、チュンソフトは『ヤンガスダンジョン』のゲーム内容に一切タッチしていないということになるでしょう。この権利売却に関して損得勘定は、発売後の『ヤンガスダンジョン』の売上次第ですね。権利を売った以上はロイヤリティ収入が見込めないわけで、ある程度ヒットすると損だったんじゃないの?という話になるかもしれません。

 来年5月に迎える「ドラゴンクエスト20周年」の記念作品は、来春発売という『ヤンガスダンジョン』ということになるんでしょうか。派生タイトルだし、それはないと思うんですけどはてさて。ちなみに私の第一希望は、前から書いているとおり、「ファミコンミニ版ドラゴンクエスト」です。

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2005年12月16日

携帯型液晶ゲーム「そだてて! 甲虫王者ムシキング」のゲームデザインを桜井政博氏が担当

[SEGA]セガ、『そだてて!甲虫王者ムシキング』発売
LCDゲーム『そだてて! 甲虫王者ムシキング』が発表! ゲームデザインは桜井政博氏! / ファミ通.com
 セガは15日、携帯型液晶ゲーム『そだてて! 甲虫王者ムシキング』を2006年2月23日に発売することを明らかにしました。価格は2,800円(税込)。『そだてて! 甲虫王者ムシキング』のゲームデザインを有限会社ソラの桜井政博氏が担当するほか、プログラミングをクライマックスの内藤寛氏、サウンドをササキトモコ氏が手掛けているそうです。

 「たまごっち」や「デジタルモンスター」ライクな携帯育成ゲームなんでしょうね。最近セガが「ムシキング」関連で打つ手はどうも外してるような印象があるんですが、こちらも個人的にはなんだかなーという感じがしないでもないです。来年夏まで「ムシキング」熱が続くかどうかというところで、冬場にこういった繋ぎの商品を投入しておこうかという目論見ではないか思います。まあ、桜井さんがやるからには単なる携帯育成ゲームでは終わらない商品になると思いますので、予想以上の成果を上げる可能性はあるんじゃないでしょうか。

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2005年12月 6日

国際シンポジウム「インタラクティブ・エンタテインメントの歴史と展望」

 立命館大学衣笠キャンパスで12月2日、国際シンポジウム「インタラクティブ・エンタテインメントの歴史と展望」(Digital Interactive Entertainment Conference 2005)が開催されました。アタリ創業者のノラン・ブッシュネル氏、ナムコの岩谷徹氏、任天堂アドバイザーの上村雅之氏、任天堂専務取締役の宮本茂氏、コナミの小島秀夫氏などそうそうたるメンバーがスピーカとして登壇しました。


ITmedia +D Games:まさに“プロジェクトX”――ゲーム黎明期を支えた男たち「ゲームデザイン・テクノロジーの源流」
ITmedia +D Games:レボリューションのコントローラにはまだ秘密がある――「ゲームデザイン・テクノロジーの今と未来」
ITmedia +D Games:大学研究機関から見るインタラクティブ・エンタテインメントとは
【シンポジウムピックアップ】ゲーム黎明期の覇者が逸話を披露 / ファミ通.com
【シンポジウムピックアップ】 宮本茂氏が"ゲームコントローラーの歴史"を語った / ファミ通.com
国際シンポジウム「インタラクティブ・エンタテインメントの歴史と展望」が立命館大学にて開催
DIEC2005 第1部「ゲームデザイン・テクノロジーの源流」
DIEC2005 第2部「ゲームデザイン・テクノロジーの今と未来」
レボリューションのコントローラーにまだ隠された秘密とは?(2) - Nintendo iNSIDE
【DIEC2005】インタラクティブ・エンタテイメントの歴史と展望[1] - Nintendo iNSIDE
【DIEC2005】 インタラクティブ・エンタテインメントのデザイン展望[2] - Nintendo iNSIDE
【DIEC2005】 ノーラン・ブッシュネル氏が過去から現在・未来を語った[3] - Nintendo iNSIDE
【DIEC2005】 NHK「新・電子立国」の大墻敦氏が講演[4] - Nintendo iNSIDE
【DIEC2005】 岩谷氏がパックマンの面白さについて語る[5] - Nintendo iNSIDE
【DIEC2005】 上村雅之氏が任天堂の源流を語った[6] - Nintendo iNSIDE

 これだけのメンバーを集めただけでもスゴイことなんですけど、それに見合った充実した内容のシンポジウムだったようですね。私は行けなかったんですが、一番聴きたかったのは宮本さんの講演です。たぶん、GDC 2006での講演依頼が来るんじゃないでしょうか。
 宮本さんの話の中で気になったのは、ゲームキューブのAボタンホームポジションについてで、その理念は支持されても実際に上手く作用しなかったという印象もあります。Bボタンが当初公開されていたソラマメ型のボタンから普通の丸いボタンに変わったのは、宮本さんの言う「いさぎわるさ」ということになるんでしょうか。レボリューションのコントローラでは、親指で押すのは大きなAボタンだけ(十字ボタンも使えるんでしょうけど)なので、本当の意味でのAボタンホームポジションが実現すると思います。それとダイレクトポインティングデバイスとの組み合わせで、ゲームがどう変わっていくのか想像もつきませんが、私が楽しみにしていることは間違いありません。

 今回のシンポジウムで、残念に思ったことがひとつ。

客席は2階部分まで含めて400弱。埋まっていたのは半分ぐらい。公式サイトでの予約受付はすぐに打ち切られていた割には空席が目立ち、少しもったいない印象
国際シンポジウム「インタラクティブ・エンタテインメントの歴史と展望」が立命館大学にて開催

 これだけのメンバーが揃うのはおそらく二度とないと思うんですが、それだけに客席が半分しか埋まらなかったのは非常に寂しいですね。立ち見客が出るぐらいかと思ってましたよ。おそらくネット上での募集を絞ったのは、細井教授や上村さんの講義を受けている学生のために用意した席だったと思うんですけども、もしそうならその学生たちにはぜひとも参加してもらいたかった。自分も行きたかったんですが、ほんまにもったいないですね。

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2005年12月 3日

店頭でニンテンドーDSの様々なサービスを実施

DSダウンロードサービス
 任天堂ホームページに、ニンテンドーDS用ソフトを体験できる「Touch!Try!DS」や、「すれちがい通信中継所」など店頭サービスの情報が掲載されました。これらの店頭サービスは、任天堂が各ショップに設置している「ニンテンドーWi-Fiステーション」の筐体で体験できるようになっているようです。「Touch!Try!DS」は筐体に設置されたニンテンドーDSの体験台で、発売されているDSソフト30タイトルの体験版をプレイすることができるというサービスです。またDSダウンロードサービスとして、『おいでよ どうぶつの森』『ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊』『ポケモントローゼ』の「すれちがい通信中継所」と、既報のとおり『マリオカートDS』と『スライムもりもりドラゴンクエスト2 大戦車としっぽ団』の体験版の配信サービスが実施されます。ニンテンドーWi-Fiステーション、Touch!Try!DS、DSダウンロードサービスの実施店はそれぞれで異なっているようなので注意してください。

 スゴクいいサービスだと思うんですが、思った以上にお金が懸かってそうな設備ですよね。各ショップには貸与という形で設置しているんでしょうか。以前は「すれちがい通信中継所」と体験版などの配信サービスを同時に実施したことがなかったんですけど(たぶん)、今回新たに設置されたマシンではそれらを同じ場所で同時に展開でぉりようになったみたいですね。大掛かりなマシンなだけに、故障が多くなりそう。メンテナンスも大変なんじゃないでしょうか。

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2005年12月 1日

「マリオカート アーケードグランプリ」特設サイトオープン

 任天堂のライセンスを得てナムコがアーケードでリリースする『マリオカート アーケードグランプリ』の特設サイトがオープンしました。『マリオカート アーケードグランプリ』はゲームキューブ互換基盤「トライフォース」を採用。家庭用ゲーム版とは違うアイテム、新しいコースに加え、ナムコのキャラクター「パックマン」などの参戦、カードシステムの採用、インターネットランキングなどなどアーケード版ならではの魅力に溢れた「マリオカート」になっています。もちろん最大4人での対戦が可能で、対戦では「NAMCAM2」によりプレイヤーの顔を画面に表示することができるようになっています。
 『マリオカート アーケードグランプリ』は、今月中に稼動する予定です。

 発売間近の『マリオカートDS』に比べ全く話題に上っていませんでしたが、こちらもどうやらもう稼動しているようですね。私も一度はプレイしておきたいなと思ってるんですが、やり込むというところまではいかないでしょう。システム面を見ていくと、大量のアイテムが登場し使用できるアイテムを選択するという方式。ややこしくなったという印象もあるんですが、カードシステムを採用するのなら、こういったキャラクターをカスタマイズできるシステムのほうがおもしろいんでしょうね。グラフィックは結構いい感じなので、あとは操作感が気になるところ。カプコンが出しているマリオのメダルゲーム『スーパーマリオ 不思議のころころパーティ』はかなり好調だそうなので、それに続いて『マリオカート アーケードグランプリ』も人気が出るといいですね。

(12月6日追記)
ITmedia +D Games:「マリオカート アーケードグランプリ」12月中旬から登場
 12月中旬稼動開始だそうです。早いところでは今週末から稼動しているかも。

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2005年11月18日

Wi-Fiコネクション動作確認済み無線LAN機器の一覧&Wi-Fiステーション設置店リストが公開に

 ニンテンドーWi-Fiコネクション公式サイトで、任天堂が動作を確認した「無線LANアクセスポイント」機種の一覧が公開されました(コチラから)。無線LAN機器でニンテンドーWi-Fiコネクションを利用する予定の方は、必ず確認をしておいてください。
 また、全国の店頭でニンテンドーWi-Fiコネクションのサービスを楽しむことができる「ニンテンドーWi-Fiステーション」の設置店リストが公開されました(コチラから)。11月23日時点での設置店の一覧で、これから年末にかけ1,000店を目標に設置されていくそうです。

 動作確認済み「無線LANアクセスポイント」機種の一覧は、もっと早い時期に公開すべきだったと思いますけどね。早期に公開してサービス開始前に問い合わせが殺到するような事態を避け、直前に公開したほうが無用な混乱が起きないという判断だったのでしょうか。
 ニンテンドーWi-Fiステーションは、11月23日時点で一応全ての都道府県に設置されるようです。まぁ、わが県にはたったの一件しかありませんけど…。

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レボリューションにプレイ制限機能が搭載

レボリューションに年齢制限機能がつく!? / ファミ通.com
 Nintendo of Americaは16日、2006年に発売予定の家庭用ゲーム機「レボリューション(コードネーム)」に、ESRBのレーティングに基づいたプレイ制限機能が搭載されることを発表しました。この機能を使うと保護者は、E(全年齢)、E10+(10歳以上)、T(13歳以上)、M(17歳以上)などの4段階で、子どもがプレイできるゲームをパスワード付きで設定できるそうです。日本国内で発売されるレボリューションでも、同様の機能が搭載されるかは不明です。

 米国でも残虐なゲームに対する風当たりが強くなってきているので、任天堂がそういったゲームに対してきちんと対処していくんだというメッセージを発することに意味があるんじゃないでしょうか。ニュースリリースには、ワシントン州の知事のコメントも掲載されていますからね。若年層が残虐なゲームをプレイするのを抑制するような効果が実際にあるのかどうかはわかりませんが、やらないよりは絶対にマシだと思ってます。日本でこの機能を搭載する場合は、まずCEROの信頼性向上が急務でしょうね。

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2005年11月 9日

クラブニンテンドープラチナ会員特典はレボリューションコントローラ型テレビリモコン

クラブニンテンドー ゴールド・プラチナ会員特典
 クラブニンテンドーで2004年10月1日から2005年9月30日までの間に、規定のポイントに達した会員への年間特典の中身が明らかになりました。プラチナ会員だけには贈られるのは、「レボリューションコントローラ型テレビリモコン」。レボリューションのコントローラと同じサイズ、同じ形のテレビ用リモコンで、実際にテレビ用リモコンとして使用できるそうです。発送時期はレボリューションの発売前になるとのこと。さらに、「2006クラブニンテンドーオリジナルカレンダー」がプラチナ会員とゴールド会員に贈られます。任天堂キャラクターが登場する2006年の壁かけカレンダーで、12月下旬の発送予定となっています。

 昨年の年度特典はゴールドマリオやイベントでの優先チケットなどでしたが、個人的には断然今年の方がいいですね。なにより実際にリモコンとして使えるのが実用的ですし、レボリューション発売までのイメージトレーニングもできますからね。ただ、発送時期がレボリューションの発売前って、一体いつのことなんでしょうか(笑)? レボリューションの発売は来年9月になるんじゃないかと私は見ているんですが、それが当たるかどうかはさておき、来年のE3で本体やコントローラの正式な製品デザインを披露することになると思いますので、発送はそれ以降...7月あたりになるんじゃないでしょうか。

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N.O.M2005年11月号「おいでよ どうぶつの森」&「マリオカートDS」大特集

 Nintendo Online Magazine 2005年11月号は、「DSから無限に広がる遊びの世界 “ニンテンドーWi-Fiコネクション” 『おいでよ どうぶつの森』&『マリオカートDS』大特集」です。ニンテンドーWi-Fiコネクション対応ソフトである『おいでよ どうぶつの森』と『マリオカートDS』のプレイレポートおよび開発スタッフインタビューが掲載されています。

 『おいでよ どうぶつの森』のスタッフインタビューは、江口さん、戸高さん、野上さんという第一作目からの主要なスタッフが登場。もう一方の『マリオカートDS』のスタッフインタビューには、プロデューサーやディレクター、各パートのディレクターなど8名の方が登場しています。この中で私が気になったのは、春花さんが『マリオカートDS』の開発に携わっていたこと。春花さんは『ゼルダの伝説 時のオカリナ』以降、ずっとゼルダシリーズを担当していたんですが、どうやら『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』には春花さんは関わっていないみたいですね。これは意外でした。
 両作品ともサウンドに力を入れているようなので楽しみです。据置型ゲーム機だとテレビやスピーカによって音が変わってきますが、ニンテンドーDSだとあのスピーカで最も良く聴こえるようにチューニングしてありますから、誰もが最適なサウンドで聴くことができるという点で、私はDSのサウンドをかなり気に入っています。サラウンド効果もバッチリですし、サウンドクリエイターにとって力の見せ所のあるハードなんじゃないでしょうか。
 『おいでよ どうぶつの森』のインタビューで、がっつかずにのんびり遊んでほしい...という話が出ていましたが、それがこのシリーズのメインテーマですからね。私もブログを書いているとついついがっついてしまうんですが、購入後はゆったりと遊んでみたいと思います。

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2005年11月 7日

GBA「MOTHER 3」2006年春発売決定

 ゲームボーイアドバンス用ソフト『MOTHER 3』の公式プレサイトがオープンしました。2006年春発売予定、価格は4,800円(税込)です。タイトルロゴは、開発中止になったNINTENDO64版と同一のものとなっています。

 宣伝や告知を控えめにしたいという糸井さんの意向ではあったんですが、このニュースがヤフー入り(トップページからニュース記事へのリンク)してましたね。Amazonのランキングでも、『MOTHER 1+2』が上位にランクイン。『MOTHER 3』の発売決定は、ことのほか注目されているようです。

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2005年11月 6日

「マリオカートDS」など新作ソフトの動画

 IGNなどの海外サイトで、近日中に発売される新作タイトルの動画や画面写真が公開されています。リンクしておきますので、購入の参考にどうぞ。


○おいでよ どうぶつの森
http://media.ds.ign.com/media/682/682878/vids_1.html
http://media.gba.gamespy.com/media/682/682878/vids_1.html
 発売まであと半月となりました。ニンテンドーWi-Fiコネクションの詳細も今週中には明らかになるんでしょうか。11月23日発売予定。

○マリオカートDS
http://media.gba.gamespy.com/media/682/682877/vids_1.html
http://media.ds.ign.com/media/682/682877/vids_1.html
 Nintendo of Americaによる公式サイトが既に開設されており、キャラクターやコースなどが動画付きで紹介されています。ニンテンドーWi-Fiコネクションだけが注目されがちですが、それ以外の要素でも『マリオカート』シリーズ集大成と言ってもいいほどの充実した内容になっています。
 北米では日本より一足早く11月14日に発売されますので、もう一週間もしないうちに、日本版の発売を待たずして、隠し要素などは全て明らかになってしまうことでしょう。ネタバレはどうしても嫌だという方は、今後インターネットの閲覧は気を付けてしてください。もう細かい事を言えば、上記リンク先の動画にもネタバレがあるんですけどね……。当ブログでは発売日までネタバレをすることはありません。日本では12月8日発売予定。

○ファイナルファンタジーIVアドバンス
http://media.gameboy.ign.com/media/771/771903/vids_1.html
 バトルの背景や敵キャラのグラフィックなど、SFC版に比べかなり綺麗になっています。飛空挺に乗った時の擬似3Dが、SFC版とは異なってしまっているのは残念ですが……。動画では通常バトル曲が主に流れていますが、SFC版と比べても遜色ない印象で、再現性はかなり高いんじゃないでしょうか。一方で効果音は、一から作り直す必要があったためか、SFC版とは少し異なっている感じがしますね。まぁSFC版の効果音もそれほど良くはありませんでしたから、これはこれでいいんじゃないかなと思います。いずれにしても、サウンド関係は実機で聴いてみないとはっきりとしたことは言えませんね。
 GBA版の追加要素として、『FF1・2アドバンス』と同様モンスター図鑑の存在が画面写真から確認できますね。12月15日発売予定。

○マリオ&ルイージRPG 2
http://media.ds.ign.com/media/748/748543/vids_1.html
 私は前作をプレイしていないので何とも言えませんが、二画面やタッチパネルを使った仕掛けが多く用意されているようです。12月29日発売予定。

○スーパーマリオストライカーズ
http://media.cube.ign.com/media/748/748415/vids_1.html
 開発元のNext Level Gamesは過去に『セガサッカースラム』を開発した経験があるんですが、それとは全く別のゲームに仕上がっています。必殺シュートやカットインを見ていると、『熱血高校サッカー部』を彷彿とさせるようなノリを感じました。1月19日発売予定。

○メトロイドプライムハンターズトーナメント
http://media.ds.ign.com/media/682/682835/vids_1.html
 ニンテンドーDSとは思えないぐらいの綺麗なグラフィックで驚きました。本作『メトロイドプライムハンターズトーナメント』は、ゲームキューブの『メトロイドプライム』を開発したRetro Studiosではなく、Nintendo Software Technologyが開発を担当しています。任天堂情報開発本部で『1080°スノーボーディング』『ピクミン』『ピクミン2』などの名作を手がけた阿部将道さんが、NSTに出向してディレクターを担当していますので、GC版と遜色のないクオリティを期待してもいいんじゃないでしょうか。また、ニンテンドーWi-Fiコネクションにも対応しており、通信対戦はもちろんスコアランキングなども予定されています。日本のプレイヤーと海外のプレイヤーとの対戦も前向きに検討しているとのこと。
 動画を見ているとかなり開発が進んでいるように見えますが、北米では2006年3月20日発売予定となっています。日本での発売はそれよりも遅れそうです。

○大玉
http://media.cube.ign.com/media/683/683046/vids_1.html
 戦国時代+ピンボールという独特の雰囲気を醸し出しているゲームで、ポジティブに捉えてはいるのですが、なんと表現していいのかわかりません。これのプロモーションはどうするのか、担当者は頭を悩ませることになるんじゃないでしょうか。
 実はこの『大玉』、既に完成しているとの情報があります。北米は3月6日発売予定なので、日本でもほぼ同時期に発売されるのではないでしょうか。

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2005年11月 4日

GBA「MOTHER3」発売のめどが立ちました

 ほぼ日刊イトイ新聞で糸井重里さんが執筆しているコラム「今日のダーリン」にて、ゲームボーイアドバンス用ソフト『MOTHER3』について糸井さんからコメントがありました。それによると「『MOTHER3』発売のめどが立ちました」との報告。発売時期は「ひと季節分くらい先になりそう」ということで、おそらく来年以降の発売になるでしょう。現在の開発状況については、「仕上げのために、ぼく自身も何度も合宿している最中」とのこと。また、今回の報告について冒頭「任天堂とも相談して、ほんのちょっとだけフライング気味に、「ほぼ日」で発表させていただきます」と触れているため、近日中に任天堂からの公式発表があるものと思われます。

 前作の発売から11年、NINTENDO64版『MOTHER3』の発売中止発表から5年、そしてGBA版『MOTHER3』の制作発表から2年以上になりますか。いやー、ここまで長かったですねぇ。とりあえず、「みなさん、おめでとうございます」とだけ。
 大変待たされた『MOTHER3』ですが、糸井さんは発売直前まで宣伝や告知などを控え静かにしておきたい意向です。確か春先のダーリンコラムでも、同じようなことを書かれていた覚えがあります。もちろん、長年待たされたファンにはなかなかそうはいかないかもしれませんが、糸井さんの言うよう静かにその時が来るのを待つのもいいんじゃないでしょうか。私もこの件に関してはテンション低めでいきたいと思います。

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2005年10月28日

「パネルでポン」生誕10周年

 スーパーファミコンの『パネルでポン』が1995年10月27日に発売されてから生誕10周年を迎えました。開発元のインテリジェントシステムズが開設している『パネルでポン』公式サイトで、記念のメッセージが掲載されています。

 『パネルでポン』は、この10年で以下の作品が発表されました。

パネルでポン(SFC/1995年10月27日)
ヨッシーのパネポン(GB/1996年10月26日)
ポケモンでパネポン(GBC/2000年9月21日)
ニンテンドーパズルコレクション(GC/2003年2月7日)
ドクターマリオ&パネルでポン(GBA/2005年9月13日)

 こうして並べて見ると、このシリーズは右往左往したという印象が強いですね。ヨッシーとポケモンにキャラクターを代え、他のパズルゲームとのオムニバスもやりました。最新作の『ドクターマリオ&パネルでポン』に関しては、ドクターマリオとカップリングにして2000円という低価格で発売したことや、ゲームボーイミクロとの同時発売効果もあって、今まで手を出してくなかったユーザを中心にパネポン人口は確実に増えたんじゃないかと思います。おなじみのキャラクターが出ないために一部で不満の声があがりましたが、そういう点では商品として高く評価できるんじゃないでしょう。
 『パネルでポン』が優れたパズルゲームであるということにはもはた異論ないと思いますが、残念ながら『テトリス』や『ぷよぷよ』のような爆発的なヒットには至りませんでした。この理由はキャラクターの問題だけではなく、おもしろさを理解するところ(=5連鎖できるようになるまで)に行き着くための敷居が高いということに尽きると思います。キャラクターを代えたり、低価格にするだけではこうした事態を打開することはできません。しかし、ニンテンドーDSのタッチパネルやレボリューションのコントローラであれば、そうした敷居を壊すことができうるんじゃないかと思います。そうなればもう『パネルでポン』の名前にこだわらなくてもいいと思うので、『パネポン』の流れを汲んだ、任天堂とISの手による新しいパズルゲームの登場に期待したいですね。

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2005年10月12日

ゲームキューブが10月27日からオープン価格に

 ニンテンドーゲームキューブが10月27日からオープン価格となります。ゲームキューブ製品情報サイトにもオープン価格について記載されています。オープン価格実施後の実勢価格は不明ですが、現行の希望小売価格14,000円(税込)からはかなりの値下げになりそうです。

 オープン価格での値下げ敢行となると、完全に在庫処理に入ったと言っていいでしょう。現行で14,000円ですから、少なくとも2000円程度は値下げされるのではないかと思います。思い切った判断をしているなら、実勢価格で4桁突入も十分に考えられます。GBA-SPと同じ価格かよ!ってことなるかもしれませんが、この現状ではそれもしかたのことないでしょうか。発売当時に定価に近い価格で購入した人間としては複雑な気分ですが、そのぶんレボリューションではユーザがこれまでの任天堂ハード以上に満足感を得られるよう、任天堂には頑張ってほしいなと思います。

(10月14日追記)
任天堂:ゲームキューブが27日から実質値下げへ、「1万円切る」の声も
 オープン価格実施後の実勢価格は、1万円以下になるようです。ゲームショップ系のサイトでも同様の反応でした。

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2005年10月 8日

任天堂、2006年3月期中間決算の業績予想を修正

 任天堂は7日、2006年3月期中間期決算(4~9月)の業績予想の修正を発表しました。この業績修正は任天堂IR情報ページに掲載されています。
 それによると、主に北米でゲームキューブの売上が伸び悩んだことにより、中間期の連結売上高予想を1900億円から1750億円に下方修正しました。一方、為替レートが円安に推移したことにより多額の為替差益が発生したため、中間期の連結経常利益は330億円から560億円に、当期利益も190億円から360億円に上方修正しました。これにともない、通期の連結売上高予想は5200億円から5000億円に下方修正したものの、経常利益は1250億円、純利益は750億円と予想を据え置きました。なお、通期の想定為替レートは1ドル=110円、1ユーロ=135円となっています。
 また、株主からの要望により、配当方針が変更されます。5月に発表した連結営業利益の33%を配当金総額の基準とする方法に、連結業績での配当性向50%を新たに加え、額が高い方を配当として設定されることになりました。当中間期の配当金は当初の予定通り70円の予定となっています。

 売上高の下方修正の要因を、ゲームキューブの不振のせいにするのはどうか思うんですが(そら落ち込むだろう)、まあまあなんじゃないですかね。通期の想定為替レートは1ドル=110円ですので、今後も円安で推移すればまた為替差益が発生することになります。なので、例によって今回の業績予想もあまり当てにならないでしょう。

連結売上高予想を下方修正 任天堂・9月中間期(京都新聞)

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2005年10月 7日

坂口博信氏の新作シミュレーションRPG「ASH」が発表に―NINTENDO DS Conference! 2005.秋

【任天堂カンファレンス】新作発表! 坂口博信氏が手がけるシミュレーションRPG『ASH(仮題)』 / ファミ通.com
 任天堂は5日、都内で業界関係者向けに「NINTENDO DS Conference! 2005秋」を開催しました。発表会の最後に登場したミストウォーカー代表の坂口博信さんは、開発しているニンテンドーDS新作シミュレーションRPG『ASH(仮称)』を紹介しました。『ASH』は「ARCHAIC SEALED HEAT」の略で、その名のとおり「古(いにしえ)に封印された炎」がストーリーの題材になっています。上映された映像では、ポリゴンで描かれたリアルなグラフィックが映し出され、戦闘シーンや主人公アイシャのモデリングなどが公開されました。ゲームシステムはRPGとシミュレーションRPGの中間で、開発チームが「チームタクティクス」と呼ぶ新しいシステムを搭載しているそうです。また、キャラクターデザインで皆葉英夫さんと、音楽で崎元仁さんが開発に参加しています。

 坂口さんがニンテンドーDSでシミュレーションRPGを開発していることを2月に発表して以来、何の音沙汰もありましたがどうやら無事に開発が進んでいたようです。ミストウォーカーと皆葉さんのデザイネイションだけで開発しているとは思えないので、どういう会社が開発に参加しているのか気になるところです。
 ファンタジー色の強い作品なのではないかと想像してたんですが、シリアスで重厚なグラフィックとストーリーを持つ作品になりましたね。ミストウォーカーがこれまでに発表された3つのタイトル中では、『ASH』がいちばん硬派な作品になっているような気がします。
 ゲームシステムは「チームタクティクス」と呼ぶ新しいシステムを搭載してるんですが、その説明は「RPGとシミュレーションRPGの中間」というものなので、実体がよくわかりません。そもそもRPGとシミュレーションの融合がシミュレーションRPGなんですが、そのシミュレーションRPGとRPGの中間というのは一体どういったものなのかという。基本はRPGで戦闘がRTSに近いシステムになっているのではないかと私は推測しているんですが、全く新しいシステムだそうなので多分当たってません。シミュレーションRPGが好きな坂口さんが20年間溜めてきたアイデアを注ぎ込むということで、もしかしたら『FFT』開発時に松野さんにボツにされたという企画なんかも取り込まれているのかも。スクウェアや坂口さんのファンだけでなく、シミュレーションRPGのファンにも注目度大の作品なんじゃないでしょうか。私にとっても期待大の作品です。

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2005年10月 6日

ニンテンドーWi-Fiコネクションの概要が発表―NINTENDO DS Conference! 2005.秋

 任天堂は5日、都内で業界関係者向けの発表会「NINTENDO DS Conference! 2005.秋」を開催しました。岩田聡任天堂社長は講演で、11月23日から開始するニンテンドーWi-Fiコネクションの概要を発表しました。ニンテンドーWi-Fiコネクション対応ソフトとして『おいでよ どうぶつの森』を11月23日、『マリオカートDS』を12月8日にそれぞれ価格4,800円(税込)で発売します。また、講演で岩田社長は、ニンテンドーWi-Fiコネクションのコンセプトについて、「カンタン」「あんしん」「無料」という3つのキーワードを示しました。

 まず「カンタン」とは、ネットワークへIDやパスワードを入力せずに簡単に接続できるというもの。IDやパスワードは、初めて接続するときに自動的に生成してDS本体に保存されるようになっているので、ユーザは特に意識することなくアクセスできるようになります。
 アクセスポイントは、全国の販売店1000箇所に無線接続拠点「ニンテンドーWi-Fiステーション」が設置されます。「ニンテンドーWi-Fiステーション」では、DS本体に一切の設定を行うことなく、ネットワークに接続することができます。また、全国3000箇所以上に展開しているFREESPOTでも、そのほとんどで一切の設定なく利用できます。
 また、ニンテンドーWi-Fiコネクションは自宅からも接続することも可能です。バッファローとの提携により開発された「ニンテンドーWi-Fi USBコネクタ」を、ブロードバンドに接続したWindows XPパソコンのUSBポートに接続して付属ソフトを実行すれば、自宅でアクセスポイントとして利用することができます。「ニンテンドーWi-Fi USBコネクタ」は、年内の発売予定で、価格は3,500円(税込)です。また、無線LANルータを使用しているユーザには、バッファローの「AOSS」NECおよびNECアクセステクニカの「らくらく無線スタート」に対応しているので、ルータのボタンとDSの設定ボタンを同時に押すだけで各種設定が自動的に行うことができるようになります。
 そして「あんしん」は、誰とでも無条件に接続できるだけでなく、オンラインコミュニティへの心理的な抵抗がある人のため、友人とだけ接続できる仕組みが用意されています。直接向かい合って通信したことのある人、あるいはユーザー固有のフレンドコードという12桁の数字を交換し合って登録した人は、ニンテンドーWi-Fiコネクションの世界で友人として認識されるので、友人とだけで遊ぶことができるようになっています。
 この仕組みをどう利用するかはゲームの制作者にゆだねられていて、例えば自由度の高い『おいでよ どうぶつの森』においては、友人同士での接続を前提にしています。一方、『マリオカートDS』は、「ともだちと」「こくないのだれかと」「せかいのだれとでも」「ライバルと」などと対戦相手を選ぶ機能が用意されています。
 最後の「無料」は、すでに表明していましたが、任天堂が発売するWi-Fiコネクション対応ソフト全てで、無料で接続サービスが提供されます。これは任天堂自身が普及を目指すべきという考えからで、ライセンシーが有料サービスを展開することを妨げることはないそうです。

 現在のところニンテンドーWi-Fiコネクションに対応することが明らかになっているソフトは、『おいでよ どうぶつの森』『マリオカートDS』のほか、『メトロイドプライムハンターズ』『BLEACH DS 蒼天に駆ける運命』『ロストマジック』『Contact(コンタクト)』などとなっています。

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2005年10月 5日

Touch! Generationsの新作「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」と「えいご漬け」を発表―NINTENDO DS Conference! 2005.秋

 任天堂は5日、都内で業界関係者向けの発表会「NINTENDO DS Conference! 2005.秋」を開催しました。岩田聡社長は講演で、「Touch! Generations」の新作を発表しました。11月3日に『だれでもアソビ大全』を発売するのに続き、『英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け』と『東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング』を発売します。
 『東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング』は、80万本以上を出荷した『脳を鍛える大人のDSトレーニング』に続く第2弾。もっといろんなトレーニングがしたいというユーザからの要望に応える形で、漢字の書き取りや四字熟語、あるいは記憶と加算を同時に行うような新しいトレーニングを満載しています。前作とトレーニング内容の重複はほとんどないとのこと。発売日は12月29日、価格は2,800円(税込)です。
 もうひとつの『英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け』は、任天堂とプラト株式会社との共同開発ソフトで、シリーズ18万本の販売実績があるパソコンソフト「えいご漬け」のニンテンドーDS版です。単なる移植ではなく、マイク入力による音声照合や、毎日のトレーニングの結果がカレンダーやグラフに記録される機能など、DSの機能を活かしたさまざまな要素が追加されているとのこと。発売は2006年1月予定、価格は3,800円(税込)です。(プラト株式会社のプレスリリース


 怒涛のような発表でしたね。想像以上。あまりにも盛りだくさんすぎて、何から記事にすればいいのかわからなくなりましたよ(笑)。「NINTENDO DS Conference! 2005秋」の情報は、いくつかの記事に分けて、週末まで時間かけながら書いていくことにします。

 さて、「Touch! Generations」の新作がまた発表されました。『脳を鍛える大人のDSトレーニング』の第二弾の発表は、発売されること自体は驚きではありませんが、こんなに早く出るのかという点で驚きましたね。前作は遅かれ早かれ100万本を突破すると思うんですが、3~4万以上の高いレベルで売れ続けている段階で、第二弾を発表・発売することはないと思っていたんですよ。しかし『もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング』は単なる続編ではなく、上級者でハイレベルなトレーニングがしたいというユーザのためのソフトで、新規のユーザはまず『脳を鍛える大人のDSトレーニング』を購入してもらうという形は変わりませんから、第二弾が出ることで前作の売上が落ちていくことはないでしょうね。上手い判断だと思います。二匹目のドジョウを狙ったソフトもたくさん出てきていますが、一番はやはり任天堂でしょう。余談ですが、画面写真の名前がプロジェクトマネージャーになっていたのが笑えました。
 『英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け』のほうは、英語の学習ソフトが出るんじゃないかと睨んでましたから、まぁ予想どおりですね。「えいご漬け」というパソコンソフトの存在は知りませんでしたけど。かなりのヒットソフトだそうで、川島教授といい、最近の任天堂は良いところに目をつけるようになりましたね。「英語が苦手な大人」というのはまさしく私のことですので、年末発売のタイトルを上手く消化できれば、年明け『えいご漬け』を購入してみようかなと思ってます。

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クラブニンテンドーのポイント交換特典に「マリオカートタッチペン」と「どうぶつの森卓上カレンダー」が追加

クラブニンテンドー、ポイント交換に2アイテム追加。「マリオカートDSタッチペン」、「どうぶつの森 卓上カレンダー」
 クラブニンテンドーのメールマガジンにて、獲得したポイントを交換してもらえる特典に新しいプレゼントが追加することが告知されました。『マリオカートDS』と『おいでよ どうぶつの森』の発売を記念して、「マリオカートタッチペン」と「どうぶつの森卓上カレンダー」が新たに追加されます。「マリオカートタッチペン」は、カートに乗ったマリオのフィギュアがついたタッチペンで、引き換えポイント数は150、引き換え開始日は10月12日です。もうひとつの「どうぶつの森卓上カレンダー」は、2006年4月から2007年3月まで使える卓上カレンダーで、引き換え期間は11月23日から来年1月31日までとなっています。引き換えポイント数は通常200ポイントですが、『おいでよ どうぶつの森』のシリアルナンバー登録後に引き換えを申し込むと100ポイントに割り引かれます。

 「マリオカートタッチペン」は、本体付属タッチペンより長くて太いので、なかなか使い心地がよさそうですね。ただ、誤って踏んだ場合、フィギュア部分が簡単に取れそうなのが気になりますが。どうせならマリオカートだけといわず、『もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング』の発売を記念して、「ポリゴン川島教授タッチペン」を作ってください。川島教授のグッズ化を待望してます。
 「どうぶつの森卓上カレンダー」は、当該ソフトのシリアルナンバーを登録することで、100ポイントに割り引かれるのは良いサービスなんじゃないでしょうか。私はそれでも交換しないですけどね。

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「ポケモントローゼ」体験版がダウンロードできるニンテンドーDSダウンロードサービス10月14日から開始

ニンテンドーDS ダウンロードサービス
 任天堂ホームページで4回目となる「ニンテンドーDSダウンロードサービス」の実施が発表されました。「ニンテンドーDSダウンロードサービス」は、全国の店舗に設置された体験台から、体験版や追加データを無料配信するサービスです。
 4回目のダウンロードサービスとなる今回は、『ポケモントローゼ』の体験版と、『ジャンプスーパースターズ』の「サスケ7コマ」をダウンロードすることができます。期間は10月14日から11月13日まで。全国327店舗での実施で、実施店リストは10月7日に公開するとのこと。

 「ニンテンドーDSダウンロードサービス」も地味なサービスになりましたね。この記事は惰性で書きましたけど、今日あった他のニュースに比べると書きたいと思うことがないです。

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2005年10月 3日

N.O.M2005年10月号スーパーマリオ20周年特別企画 マリオ出演作品リスト&宮本茂ロングインタビュー

 Nintendo Online Magazine 2005年10月号は、「スーパーマリオ20周年特別企画 マリオ出演作品リスト&宮本茂ロングインタビュー」です。これまでのマリオの出演作品のリストと宮本茂さんのロングインタビューが掲載されています。また、宮本さんのサインが入った「スーパーマリオブラザーズ生誕20周年」ロゴ入りマウスパッドが100人に当たるプレゼント企画が用意されています。

 今月号は宮本さんのロングインタビューが最大の見所。宮本さんからのメッセージ動画もあります。
 20年前『スーパーマリオブラザーズ』を作っている頃から、「またマリオ?」なんて言われていたとは思いませんでした。ゲームキューブがまだ「ドルフィン」と呼ばれていた頃のインタビューで、いつもハードと同時発売するのがマリオだったので変えたい、というような事を宮本さんがおっしゃっていたことがありました。ゲームキューブの同時発売が『ルイージマンション』だったことにダメ出しするわけではありませんが、マリオが最初にないとラインナップとして重しがないというか、落ち着きがないような感じがしました。レボリューションではどうなるかまだわかりませんが、ファンの大勢は「またマリオかよ」ではなくて、「やっぱりマリオだろ」というのがコンセンサスになってきていると思います。やっぱりレボリューションのローンチは、アクションのマリオであってほしいですね。

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2005年9月24日

「ドラゴンクエスト20周年」でスクエニに期待すること

 「スーパーマリオブラザーズ生誕20周年」を迎えた9月13日は、『ファミコンミニ スーパーマリオブラザーズ』やゲームボーイミクロの発売されかなり盛り上がりました。そして来年、「スーパーマリオ」と並ぶゲーム界の巨頭、『ドラゴンクエスト』シリーズが第一作目の発売から2006年の5月27日で生誕20周年を迎えます。ここで何を期待するかと言えば、スクウェア・エニックスが任天堂と同じように、一大シリーズである「ドラゴンクエスト20周年」の記念の日に、“何か”してくれるのかということ。もし何か考えているのであれば、それはどんなものになるのかが非常に気になるわけで……。そこで「ドラクエ20周年」でどんなことが行われるのか、私なりに思いついたコトをまとめて列挙してみました。

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2005年9月22日

TGS2005基調講演「ゲーム人口の拡大に向けて~ゲーム産業に今、何が必要か~」

東京ゲームショウ2005 TGSフォーラム 基調講演
 東京ゲームショウ2005初日の16日、TGSフォーラムで任天堂の岩田聡社長が基調講演を行いました。基調講演で岩田社長は、「ゲーム人口の拡大に向けて~ゲーム産業に今、何が必要か~」というテーマで、過去2年間の任天堂の取り組みやレボリューションのコントローラについて語りました。

 レボリューションのコントローラについては、先に掲載した記事にまとめたので、この記事ではそれ以外の内容――ファミコンミニやニンテンドーDSでの取り組みなどについてまとめました。基調講演の全容を知りたい方は、上記リンク先より映像を見るか、Nintendo iNSIDEさんの記事をご覧ください。

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2005年9月19日

東京ゲームショウ2005閉幕

総入場者数初の17万人突破! 過去最高を記録! / ファミ通.com
 東京ゲームショウ2005が18日閉幕しました。ビジネスデーを含む3日間の総入場者数は、17万6056人で過去最高を記録しました。来年の東京ゲームショウは、9月22日から24日まで幕張メッセで開催されます。

 昨年のほうがビッグタイトルが多かったように思いますけど、今年はXbox360やPS3への期待感がファンの足を幕張へと向かわせたんじゃないでしょうか。私は映像でしかわかりませんが、良いのか悪いのかよくわからないというのが本音。両機種とも価格的にお手頃感がない来年中は購入しないつもりでいたんですが、再来年になっても購入しないかもしれませんね。あんまり価格が下がらないような感じがしてきたのと、出展されていたタイトルが一部のジャンルに偏っていたということが気になります。発売前でコアゲーマー向けのタイトルが中心になっているだけで、ジャンルの偏りは少しずつ解消されてくものだとは思うんですけどね。サイズ的にこう、大きすぎるというか。


ITmedia +D Games:東京ゲームショウ2005
東京ゲームショウ特設サイト/ ファミ通.com
電撃オンライン【TGS2005特設ページ】
東京ゲームショウ2005 記事リンク集(GAME Watch)
MSN-Mainichi INTERACTIVE ゲーム[ゲームショウ2005]
[eg] 東京ゲームショウ2005 特設ページ
ゲーム情報ポータル:Gpara.com:東京ゲームショウ2005特集
TOKYO GAME SHOW 2005:Slash Games
デジタルARENA / 東京ゲームショウ2005


東京ゲームショウ2005 TGSフォーラム 基調講演
Xbox360 TOKYO GAME SHOW 2005
PlayStation.jp | 東京ゲームショウ2005特設サイト
TOKYO GAME SHOW 2005 KONAMI特設サイト
セガ東京ゲームショウ2005特設サイト
スクウェア・エニックスTOKYO GAME SHOW 2005特設サイト
「東京ゲームショウ2005」ナムコブース情報
カプコンTGS2005特設サイト

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2005年9月17日

GC「バテン・カイトスII 始まりの翼と神々の嗣子」12月発売決定

任天堂、前作より20年前の世界を描いたGC「バテン・カイトスII ~始まりの翼と神々の嗣子~」
 2003年12月にナムコから発売されたゲームキューブ用ソフト『バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海』の続編、『バテン・カイトスII 始まりの翼と神々の嗣子』が同じゲームキューブから発売されることが明らかになりました。発売元はナムコではなく任天堂。12月発売予定で、価格は6,800円(税込)です。
 『バテン・カイトスII』は前作より20年前の物語で、プレイヤーは精霊として主人公のサギとともに異変が起きた世界各地を冒険することになります。戦闘システムは前作と同じく、マグナスと呼ばれるカードバトルで、画面写真を見るかぎりではシステムに変更が加えられているようです。

 やー嬉しいですよ。感無量。チュンソフトの『風来のシレンDS』と言い、続編が危ぶまれた作品で嬉しいニュースが続きますね。ニンテンドーDSでは「バテン・カイトスDS」といタイトルでラインナップに上がっていましたから、まさか続編がゲームキューブで発売されることになるとは夢にも思いませんでした。発売元は任天堂ということなので、任天堂が資金面でも援助しているのかもしれませんね。開発元は前作と同じく、グラフィック関係がモノリスソフト、プログラム関係がトライクレッシェンドでしょう。キャラクターデザインは、主人公のイラストや画面写真から判断するかぎりでは、前作と同じく日暮央さんのようですね。あとは、シナリオが加藤正人さん、音楽が桜庭統さんであればもう完璧なんですけど、実際はどうなっているんでしょうか。
 ストーリーは20年前の物語ということで、前作のキャラクター(やその親も?)がどういう形で登場するかが楽しみですね。オッサンではなくイケメンのギバリが拝めるんでしょうか。ヒロインのミリィは、なんとなくミローディアに似てません? 実はミローディアの母親だったりしてね。戦闘システムはマグナス(?)レベルの表示があったり、ガイドに「小攻撃A」や「中攻撃B」などと表示されているように、かなりの変更が加えられている様子。前作で不便だったところでは、次に出るマグナスが表示されたり、戦闘中にHPと(たぶん)待ち時間が常時表示されるようになったのは嬉しい配慮ですね。まだまだ気になるところは多々あるんですが、想像していると興味が尽きません。続報を楽しみして待ちたいと思います。

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TGS基調講演にてレボリューションのコントローラが初公開

東京ゲームショウ2005 TGSフォーラム 基調講演(任天堂ホームページ)
 任天堂は16日、任天堂の岩田聡社長が登壇した東京ゲームショウ初日のTGSフォーラム基調講演で、2006年に発売を予定している据置型ゲーム機「REVOLUTION(仮称)」のコントローラを初公開しました。 「ゲーム人口の拡大に向けて~ゲーム産業に今、何が必要か~」と題した基調講演で岩田社長は、ニンテンドーDSなどで任天堂取り組んできた施策などについて語ったあと、「少し前置きが長くなった」とレボリューションのコントローラ――通称「ゲームリモコン」の紹介を始めました。この基調講演の模様は、上記リンク先より映像を見ることできます。映像では25分30秒頃から、レボリューションについて語っています。

 岩田さんの講演は相変わらず素晴らしいですね。明朗かつ柔らかい喋り方で、内容が理路整然としてわかりやすいスピーチでした。法人ニュースサイトの記事だけを読むと、「なんだそりゃ」と思われる方が多いかもしれませんが、そういう方にはぜひとも基調講演の映像を見てほしいですね。任天堂の考え方やレボリューションのコントローラが目指しているものが明確に見えてくると思います。
 50分近い基調講演で中身の濃い内容ではあったんですが、この記事ではレボリューションのコントローラに絞ってまとめておきました。基調講演での全体的な内容については、後日またまとめたいと思います。(⇒コチラへどうぞ)

続きを読む "TGS基調講演にてレボリューションのコントローラが初公開"

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2005年9月15日

Xbox360の発売日が12月10日に決定、価格は39,795円

マイクロソフト、Xbox 360の日本での発売日、価格を発表
Xbox 360と同日発売のゲーム7タイトルと2006年1月末までの主要タイトルラインアップを発表
進化したXbox LiveでXbox 360のオンラインゲームがより身近に、さらに楽しく
 マイクロソフトは15日、都内でプレス発表会を開き、Xboxの後継となる次世代家庭用ゲーム機「Xbox360」を12月10日に発売すると発表しました。価格は税込39,795円(税抜では37,900円)。欧米では本体にハードディスクなどの周辺機器をセットにしたバージョンと、ハードディスクを同梱せずゲームをするのに最低限のものしかセットしないバージョンの二種類が用意されましたが、日本ではハードディスクをセットしたパッケージのみが発売されます。
 本体と同時発売されるタイトルは、ナムコの『リッジレーサー6』やテクモの『DEAD OR ALIVE 4』など7タイトル。それに加え、来年1月までに『PGR 3 -プロジェクトゴッサムレーシング3』や『NINETY-NINE NIGHTS』など6タイトルが発売される予定となっています。また発売と同時に『ファイナルファンタジーXI』のβテストも開始されるとのこと。
 そして、マイクロソフトのオンラインサービス「Xbox Live」のXbox360向けサービスの詳細も発表されました。オンラインコミュニティやマーケットプレイスなどのサービスが利用できるシルバーメンバーシップは無料。そのシルバーメンバーシップのサービスに加え、オンライン対戦やマッチメイキング機能を利用できるゴールドメンバーシップは有料で、1ヶ月819円(税込)、3ヶ月2,079円(税込)、12ヶ月5,229円(税込)となっています。さらに12月10日の本体発売と同時に、12ヶ月のゴールドメンバーシップを同梱した「Xbox Live プレミアムゴールドパック」も発売予定。「Xbox Live プレミアムゴールパック」の価格は7,140円(税込)で、12ヶ月のゴールドメンバーシップに加え、ゲームソフト『テトリス ザ・グランドマスターエース』、専用ヘッドセット、「Xbox Live 200マイクロソフトポイント」が同梱されてます。
 さらに、Xbox360の発売に先駆け、東京の青山に「Xbox 360ラウンジ」という施設を11月にオープンすることも明らかにしました。「Xbox360 ラウンジ」ではゲームの体験のほか、イベントを積極的に開催するとのこと。

 日本では欧米と異なり、ハードディスクをセットにした1つのパッケージのみに絞ったことは賢明な判断だと思います。2つのバージョンを用意してはユーザを混乱させるだけですし、Xbox360の強みであるXbox Liveを活かせなくなりますからね。
 本体価格は、4万円以下という最低限のラインは切ってきましたね。ただ、私が当初期待していた価格帯ではありませんでした。もうちょっとセット内容を切り詰めてもよかったのではないかと思います。例えば別の電源が必要で賛否が別れるワイヤレスコントローラは、コードありのコントローラに下げてもマイナス要因とは受け取られにくいですから、そうしてでももう少し価格を下げて欲しかったです。また、税込価格で39,795円と端数になるのも気になります。店頭価格では値下げされますから、あまりに気にしていないのかもしれないんですが、TV-CMなどでは税込価格を併記しないといけませんから、税抜ではなく税込価格を揃えて39,800円にしたほうがよかったと思います。おそらく税抜き価格も表記することで安く見せたいんでしょうけど、アメリカ企業にしてはセコイ手段ですよね。
 まあでも、同時発売タイトルはいまひとつですから、最初はこの価格でもいいのかもしれません。少なくとも現段階で、私が本体ごと買おうと思うようなソフトはないですね。本体の価格引き下げは、来年の年末に向けて3万円を切っていく展開になると思いますので、来年の年末商戦におけるラインナップが重要になると思います。あとラインナップを見てると、日本のマイクロソフトがもっと多くタイトルを用意してほしいなという印象。坂口博信さんや水口哲也さんと組んではいますが、日本の市場を開拓するのであれば、日本独自のものでXbox360オンリーのタイトルがもっと出てきてほしいですね。隠し玉もまだあるでしょうから期待してますよ。

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2005年9月14日

Happy Birthday Mario! 開発者デザインのマリオTシャツが販売されるぞ

 『スーパーマリオブラザーズ』生誕20周年記念した特設サイトHappy Birthday Mario!がオープンしました。任天堂が運営するサイトではなく、コピーライトには「ハッピーバースデー・マリオ開催委員会」と表記されており、有志がボランティアで運営しているそうです。Happy Birthday Mario!には、斎藤由多加さん、中裕司さん、西健一さんら、ゲーム開発者を中心にした各界の著名人から寄せられた、『スーパーマリオブラザーズ』生誕20周年へのメッセージが掲載されています。マリオの生みの親である宮本茂さんからのメッセージもあります。さらに、記念品として著名人がデザインしたマリオTシャツをサイトで販売するそうです。既にデザインが公開されており、マリオの帽子をかぶったソニックなど注目を集めそうなデザインのTシャツがたくさん。Tシャツの価格は3,990円(税込)で、収益はボランティア団体に寄付するとのこと。販売方法についての情報は、現在のところ掲載されていません。

 開発者の方からマリオ20周年を企画をやっていただけると、ファンとしても嬉しいですよね。私も記念になんかやろうかなーとは思っていたんですが、良いアイデアが思いつかなかったので何もしませんでしたけど。そういう意味でも、こういった企画はありがたいことですよね。それにしても特製Tシャツを販売するというこの企画、以前の任天堂なら絶対にありえなかったでしょう。社長が岩田さんに代わったからなのか、それとも24さんのような開発者と仕事をするようになったからなのかどうかはわかりませんが、任天堂がようOKしたなぁと思いました。良い企画ですから、それは良い傾向なんですけどね。特製Tシャツのデザインは、やはりマリオ帽をかぶったソニックTシャツに人気が集中しそう。しかし、デキはどれも良いと思いますので、興味のある方はぜひどうぞ。

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2005年9月13日

ゲームボーイミクロのおめでとうデザイン公開―スーパーマリオブラザーズ生誕20周年記念

 本日9月13日は『スーパーマリオブラザース』生誕20周年。その記念すべき日に発売されたゲームボーイミクロなんですが、それを記念して「おめでとうデザイン」のゲームボーイミクロがHAPPY! MARIO 20th特設サイトに掲載されました。「おめでとうデザイン」のゲームボーイミクロは、企業やアーティスト、TV-CM出演者とのコラボレーションによるオリジナルデザインのゲームボーイミクロで、非売品です。掲載されている162種類のデザインのうち、「SHISEIDO uno」「KINCHO」「TOWER RECORDS」「NISSHIN CUPNOODLE」「PARCO」「HANSHIN Tigers」「FUJIFILM」「weider」のデザインを施したゲームボーイミクロが登場するTV-CMが9月13日限定(?)でオンエアされているようです。このTV-CMはHAPPY! MARIO 20th特設サイトにメディアギャラリーのページにも掲載されています。

 企業とのコラボによるデザインと言えば、ユニクロのコラボTシャツが思い出されますが、今回のゲームボーイミクロ「おめでとうデザイン」はそれに倣ったんでしょうかね。どれも個性的でおもしろいデザインですけど、使い捨てカメラを彷彿とさせるフジフィルムが特に好みですねー。「ポケットカメラアドバンス」が出てないのが残念ですけども(笑)。それから任天堂商品をモチーフにしたデザインもあるんですが、ゲームボーイ&ウォッチやファミコンカセットのデザインも素敵です。特にファミコンカセットのデザインは、フェイスプレートの色さえ合わせればどの色のゲームボーイミクロにも合うので、非売品と言わずぜひ一般販売してほしいところなんですけどね。要望次第では、一般発売されたり、クラブニンテンドーにフェイスプレートが追加される可能性はあるんでしょうか。期待したいと思います。また、「おめでとうデザイン」のゲームボーイミクロには、一般販売されてない本体色もありますから、何らかのプレゼント企画が準備してあるのかもしれませんね。

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2005年9月11日

GC「SDガンダム ガシャポンウォーズ」発売決定―バンダイと任天堂の共同開発

 バンダイは、任天堂と共同開発したゲームキューブ用ソフト『SDガンダム ガシャポンウォーズ』を今冬に発売すると発表しました。『SDガンダム ガシャポンウォーズ』は、デフォルメされたガンダムなどの人気モビルスーツたちを操り、最大4人での同時対戦ができるアクション・シミュレーションゲーム。シミュレーションパートは他のウォーシミュレーションゲームと同じように進行、戦闘に突入するとモビルスーツを操って戦うアクションゲームとなります。簡単な操作で奥の深いゲームを楽しめ、子どもから大人まで幅広い年齢層が楽しめるようになっているとのこと。
 また、9月16日から18日まで開催される東京ゲームショウのバンダイブースで同ソフトの体験版がもらえます。

 今店頭に並んでいる週刊ファミ通に、『SDガンダム ガシャポンウォーズ』の紹介記事が掲載されています。バンダイと任天堂の共同開発とされていますが、バンダイは内製スタジオを持っておらず、正確にはバンダイの子会社ベックの開発で、それを任天堂がプロデュースするという形になっているようです。任天堂が関わっているだけあって、なかなか良さそうな印象を受けます。今でこそキャラゲーが大嫌いな私ではありますが、昔は結構遊んでました。SDガンダムのゲームでは、今回の『SDガンダム ガシャポンウォーズ』と同タイプのゲームであるゲームボーイの『SD戦国伝』をなぜか持ってましたね。戦略性はほとんどなかったんですけど、それなり遊びこんだ覚えがあります。本作は任天堂が関わるということでゲームのデキにかなり期待でき、私自身懐かしく感じるので、購入してもいいかなと思ってるんですけどね。
 それにしても、こんな隠し玉が用意されているとは思いませんでした。「ファミコンミニ ディスクシステムセレクション」でひとつだけ浮いていた『SDガンダム ガチャポン戦士』は、これの伏線だったということになるんでしょうか。またこれ以外にも隠し玉があるのかもしれませんね。年内のゲームキューブ向けソフトは『SDガンダム ガシャポンウォーズ』の他にも、ライセンシーからも思いのほか多くのタイトルが発売されますので、このぶんだと年内に任天堂から発売されるゲームキューブ用ソフトは『突撃!ファミコンウォーズ』と『マリオパーティ7』だけになりそうです。このぶんだと来年以降のスケジュールはレボリューションの発売まで、任天堂のタイトルだけで上手く繋いでいけるんじゃないでしょうか。

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2005年9月 9日

セガとチュンソフトが提携、「風来のシレンDS」発売決定―セガコンシューマ戦略発表会2005

【セガ戦略発表会】セガの年末から来年にかけての戦略が明らかに! / ファミ通.com
 セガは9日、都内で「セガコンシューマ戦略発表会2005」を開催しました。充実した下期のラインアップ、積極的なパートナーシップ戦略、次世代機への取り組みという3つのパートに分けてプレゼンが行われました。次世代機の取り組みについてプレイステーション3とXbox360で『SONIC THE HEDGEHOG』を2006年に発売すると発表したほか、2005年度下期のラインナップの充実ぶりを紹介。ニンテンドーDSでは、新たに『スーパーモンキーボールDS』や『甲虫王者ムシキング グレイテストチャンピオンへの道DS』などが紹介されました。
 さらにパートナーシップ戦略については、THQ、チュンソフト、ビバリウムと業務提携を発表。THQ開発のソフトをセガが国内で発売するほか、ビバリウムがPS2で『シーマン2』を開発していることが明らかになりました。さらにチュンソフトの業務提携では、『不思議のダンジョン 風来のシレンDS(仮称)』など4タイトルをセガから発売することを発表。壇上に上がったチュンソフトの中村光一社長は『風来のシレンDS』について、「タッチパネルや2画面を使った新しい遊びはもちろん考えています。さらに、これまでのシリーズでも採用してきた"救援"システムなどを、ニンテンドーDSのネットワーク機能を使って新しい要素として採用していこうと思っています」と語りました。


 ニンテンドーDSで『風来のシレン』最新作が発売されます! 私にとっては悲願でしたが、もう半分あきらめていたので、これほど嬉しい発表はないですね。2画面での表示やタッチパネルでの操作により、快適なシレンジャーライフになるでしょう。中村さんがネットワーク機能を使うことを示唆しているので、ニンテンドーWi-Fiコネクションへの対応も確定的ですね。ということは逆に、『ポケモン不思議のダンジョン』のWi-Fi対応の可能性はやはりないんでしょうね。また、『風来シレンDS』と『ポケモン不思議のダンジョン』の開発チームの関係も気になるところです。『ポケモン不思議のダンジョン』には『風来のシレン64』のグラフィックを担当したクリーチャーズあたりが関わっている可能性がありそうですし、チュンソフト一社だけで開発しているということはまずありえないんですけど、プログラムやシステム部分を同じ開発チームで共有できていればいいんですね。ディレクションは、冨江さんか長畑さんが担当していれば大丈夫でしょう。いつものとおり発売延期で2006年中に『風来のシレンDS』が発売されることはないでしょうから(笑)、『ポケモン不思議のダンジョン』はチュンソフトにエールをおくる意味も込めて購入したいと思います。

 チュンソフトと同じくセガと提携したビバリウムは『シーマン2』を発表しましたね。それはいいんですが、『大玉』のほうがどうなったんでしょうか。まさかまさかの最悪の事態がありうるのかと思うとドキドキしますね。もう開発が終わってるんならいいんですけどね。
 あと、『甲虫王者ムシキング グレイテストチャンピオンへの道DS』を年末に出してしまうあたりは、いかにもセガっぽいというか、どうにも疑問符がつくところではありますね。家庭用ゲーム機向け初の『ムシキング』をニンテンドーDSではなくGBAで発売したこと自体は妥当な判断だったと思います。しかしそのGBA版がまだ売れているにもかかわらず、半年もしないうちにそのマイナーチェンジ版をDSで発売してしまうようでは、ブームの短期化をセガ自らが招こうとしているとしか思えません。カプコンやコナミもそうなんですけど、儲かるうちにいっぱい出しちゃえ、みたいな発想になってしまうんでしょうか。

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2005年9月 8日

クラブニンテンドーで「予約ボーナス」サービス開始

 クラブニンテンドーは、メールマガジンにて新しいポイントサービス「予約ボーナス」開始することを告知しました。「予約ボーナス」とは、購入予定の対象商品を発売前の予約登録期間内に予約登録して、発売後購入した対象商品に同封されたシリアルナンバーをボーナスポイント期間内に登録すると、5~20ポイントの予約ボーナスポイントが加算されます。現在明らかになっている「予約ボーナス」対象商品は、ゲームボーイミクロ本体、『通勤ヒトフデ』、『ポケモントローゼ』、『スーパープリンセスピーチ』、『突撃!!ファミコンウォーズ』となっています。詳しくはクラブニンテンドーにログインして確認してください。

 ログイン後のクラブニンテンドーで、以前(4月頃だったかな?)から「予約ボーナス」のページが登場してたんですが、ようやく開始されることになりました。店頭での発売前予約率の向上と、続編の発売で「予約登録がこれだけあった」とアピールすることで問屋から受注本数のアップを図ろう、というのがこの「予約ボーナス」の狙いなんでしょうか。本来マイレージサービスというのは、フリークエント...よく利用する顧客のためのサービスですから、そういうユーザには良いサービスになるんじゃないでしょうか。
 ただし、ライトユーザは「予約ボーナス」サービスなんて利用しません。コアユーザからは「ポイントが余った」という声が多いのにこういうサービスが始まってしまうと、コア層だけポイントが余計に貯まって、ライト層は全く貯まらないという状況になってしまう。それを解消するには、まずポイント特典を充実させることが第一でしょう。1000ポイントを越えるポイントを持つコア層ための景品と、そしてなかなかポイントを貯まらないライト層のために200ポイント以下の景品を充実することが必要不可欠。マイレージサービスとはいえ、任天堂はユーザ層の拡大を目標にしているのですから、ライトユーザ獲得への取り組みをしないわけにはいかないでしょう。そういう意味では、今回のような「予約ボーナス」ではなく、例えば今年の11月~12月の間にクラブニンテンドーに初めて登録した会員全員に50ポイントプレゼントといった取り組みをしたほうが有効だと思います。あと、ソフトに封入しているシリアルナンバー用紙を一新したほうがいいのではないかと。目立たないデザインですし、どんなサービスなのか伝わらないように思えます。

 まあ、ポイント特典を充実してほしいという要望は、クラブニンテンドーのサービス開始当初から私言ってますからね。もうあきらめてるというか、任天堂はわかっててやらないんじゃないかという気がしてならないですよ。そんななので私としては、なかなか充実しないポイント特典よりも、今の会員年度(2004年10月~2005年8月)のゴールド会員&プラチナ会員特典がどんなものになるかが気になりますね。ちなみに昨年度は、ゴールドマリオのプレゼントとニンテンドーワールドでの優待サービスでした。今年はニンテンドーワールドが行われないようなので、どういった特典になるのか全くわかりません。何らかの景品が送られてくるようですが……。シルバールイージのプレゼントとかだったら泣きます。そういえば、昨年度はあったシルバー会員がいつの間にかなくなりましたね。

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2005年9月 6日

ゲーム機なのか、健康機器なのか、「ザビックスポート」9月22日発売

ITmedia +D Games:ジャッキー・チェン監修の体感ゲーム、新ハードと同時発売
 玩具向けの半導体を開発会社の新世代は6日、ゲーム機と同じようにテレビに接続して使う健康機器「XavixPORT(ザビックスポート)」と、専用ソフト4タイトルを9月22日に発売すると発表しました。記者発表の場には、TV-CMにも出演するジャッキー・チェン氏が登場。新世代はジャッキー・チェン氏と、専用のグローブで操作してボクササイズできる「パワーボクシング」と、マット上でエアロビクスする「エアロステップ」を共同で開発しました。
 「ザビックスポート」本体はオープン価格で、実売予想価格が9,800円(税込)。ソフトの価格は7,400円~14,800円です。ターゲットは独身女性とファミリー層で、ドラッグストアやスポーツ量販店で販売するほか、家電量販店や健康関連ショップでの販売も検討しているとのこと。今年度の目標販売数は、本体35万台、ソフト65万本だそうです。

 新世代はまだあまり知られていない企業だと思いますが、「剣神ドラゴンクエスト」を開発した会社と言えばピンと来る方が多いかも。その手の体感ゲームを開発している会社です。新世代社長の中川克也さんは、任天堂開発第二部でファミリーコンピュータやスーパーファミコン、サテラビューの開発に携わっていた方。1995年に任天堂を退社し、ベンチャー企業の新世代を立ち上げました。その後は、大手玩具メーカーなどと組んで数多くの体感ゲームをリリースして業績を上げてきました。
 そして、今回の「ザビックスポート」。北米では既に先行発売されており、このたび国内で一般発売されることになりました。健康器具としてこういった体感ゲームはそれなりに魅力があるんじゃないかと思います。「ザビックス」という名称は日本人にはあまり親しみがもてないような気がしますが、フィットネス器具の名称としては良いかもしれませんね。ただし、現行ゲーム機と比較すると、ソフトの値段の高さが気になります。

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2005年9月 5日

任天堂公式携帯サイト「任天堂モバイル」開設

ケータイサイト「Nintendoモバイル」開始のお知らせ(任天堂公式)
任天堂、公式携帯サイト「Nintendoモバイル」オープンへ。懐かしのBGMから“とたけけミュージック”も公開(GAME Watch)
 任天堂は、同社初の公式携帯サイト「任天堂モバイル」を開設することを明らかにしました。「任天堂モバイル」は、新作ソフト情報はもちろん、着信メロディや待ち受け画面など有料・無料の様々なコンテンツの配信が行われます。サービスの開始は、iモードが10月17日、EZwebが10月20日、ボーダフォンライブ!が11月1日からです。
 また、「任天堂モバイル」開設に先駆け、本日より『nintendogs』と『東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング』の特別モバイルサイトがオープンしました。『nintendogs』モバイルサイトではソフト情報や待受画像、着信時に子犬が画面に遊びにくる「着犬」を無料で配信。『脳を鍛える大人のDSトレーニング』モバイルサイトではソフト情報のほか、簡単な質問に答えることで脳チェックができる「どっきり!脳チェッカー」や、折り畳み式携帯電話をあけたときに何かが起こる「脳からのお告げ」を無料で配信しています。さらに、「脳があやしいと思った時」の体験談を募集し、1位の作品には豪華賞品があたるキャンペーンも実施されます。

 「任天堂モバイル」って、ストレートなネーミングですね。モバイル21やモバイルシステムGB(モバイルアダプタ)のことがありますから、任天堂社内では「モバイル」って言葉が禁句になっているのかと思ってました(笑)。「子供たちにも、新しいゲームの世界にチャレンジさせたい。」っていうモバイルシステムのキャッチコピーが懐かしいや。イメージキャラクターだった「大リーグのピカチュウ」こと佐々木はもう引退してしまいました。モバイルアダプタのサービスを実施していた頃には、任天堂がケータイサイトを開設するなんてありえませんでしたから、時代の流れとはいえ隔世の感がありますよ。そんな経緯もあってちょっとした違和感はあっても、モバイルシステムのサービス終了から3年近く経ちますし、クラブニンテンドーの携帯サイトが既に開設されてましたから、今回の「任天堂モバイル」サービス開始は別段おかしな流れではありません。今後2、3年のうちに任天堂が携帯電話向けのゲーム開発に取り組むことはないと思いますが、将来のあらゆる可能性を見据えての一手、なのではないでしょうか。

(9月6日追記)
「任天堂モバイル」10月17日に開設へ 携帯電話向け専用サイト(京都新聞)
 オムロンの子会社オムロンエンタテインメントがサイト運営で協力。「携帯電話から情報を入手する機会が多い若年層を取り込み、来年3月末までに会員10万人を集めたい」(広報室)だそうだ。

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2005年9月 2日

N.O.M2005年9月号「ジャンプゲームワールド」レポート+「逆転裁判 蘇る逆転」&「たまごっちのプチプチおみせっち」大特集

 Nintendo Online Magazine 2005年9月号は、「わくわくタイトル目白押し!『ジャンプゲームワールド』レポート+『JUMP SUPER STARS』&『逆転裁判 蘇る逆転』&『たまごっちのプチプチおみせっち』大特集!」です。ジャンプゲームワールドのイベントレポート、『逆転裁判 蘇る逆転』『たまごっちのプチプチおみせっち』のプレイレポートと開発者インタビューなどが掲載されています。

 ジャンプゲームワールドの報告がネット上にほとんどあがってなかったので、こういうイベントレポートが読めるのはありがたいですね。写真を見るかぎりでは、かなり空いていたようです。出展されたのはジャンプゲームばかりでしたから、一部のファンしか会場に足を運ばなかったのかもしれませんね。そんななか注目される出展タイトルは、スクエニの『スライムもりもりドラゴンクエスト2』、トレジャー開発の『BLEACH DS 蒼天を翔ける運命』あたりでしょうか。GC『ONE PIECE パイレーツ・カーニバル』は初出かな。パーティゲームだそうですが。

 毎度おなじみのプレイレポートと開発者インタビューは、任天堂タイトルではなく『逆転裁判 蘇る逆転』『たまごっちのプチプチおみせっち』でした。NOMでライセンシータイトルが特集されるのは、『式神の城II』以来約2年ぶりのことになります。どちらの開発者インタビューも、いつもと違い女性の方が答えていらっしゃるので、新鮮な感じでしたね。ただ、『逆転裁判 蘇る逆転』のインタビューに、ディレクターの巧舟さんが出てこないのはちょっと合点がいかないなー。まあ、代わりのプロデューサーのインタビューも、なかなか読むところがあると思うんですけどね。新シナリオの第五話のデキ如何では酷評されかねない作品だと思うんですが、インタビューを読むかぎりではかなり自信を持っているみたい。第一話~四話も手直しされているそうなので、ファンの方は安心して買えそうですね。
 『たまごっちのプチプチおみせっち』のほうのインタビューは、コンシューマゲームに関わるのがたぶん初めてなんでしょうね。それはそれでいいか。「たまごっち」が近頃ブームとは知ってはいたものの、どの層にウケてるのかが不思議でした。なんでも「幼稚園から中高生まで本当に幅広い層に人気」だそうで、本作のDS版「たまごっち」はその中でも小学生の女子がターゲットにしているとのこと。それにしては、Amazonのランキングでの予約好調ぶりが不思議ですね。クラブニンテンドー限定たまごっちの転売目的でなんてことはありえないので、単純に親世代が子どものために予約しているという解釈でいいんでしょうか。ゲーム内容はミニゲーム集で、「おみせやさん」を題材にしているあたり、女の子ウケは確かによさそうなんですけど。ところでこのゲームの開発元って、『パラッパラッパー』の七音社だったんですね。なんかいろいろ思うところがあります。

(9月11日追記)
ジャンプゲームワールド福岡レポート - Nintendo iNSIDE

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2005年9月 1日

GC・GBA・DS 11月の発売スケジュール

 任天堂ホームページの発売カレンダーが更新され、11月に発売されるゲームキューブ・ゲームボーイアドバンス・ニンテンドーDSのタイトルラインナップが明らかになりました。11月の発売タイトルは以下のとおり。

*2日 DS ビューティフルジョー スクラッチ!(カプコン)
*3日 DS だれでもアソビ大全(任天堂)
*3日 GBA みらくる!ぱんぞう 7つの星の宇宙海賊(アトラス)
10日 DS 大人のDSゴルフ(任天堂)
10日 DS テーブルゲームスピリッツ(タスケ)
10日 DS マンガ家デビュー物語DS~あこがれ!まんが家育成ゲーム~(TDKコア)
10日 GC マリオパーティ7(任天堂)
10日 GC 牧場物語 しわあせの詩 for ワールド(マーベラスインタラクティブ)
17日 DS ポケモン不思議のダンジョン青の救助隊(ポケモン)
17日 GBA ポケモン不思議のダンジョン赤の救助隊(ポケモン)
21日 GC NARUTO-ナルト-激闘忍者大戦!4(トミー)
23日 DS おいでよ どうぶつの森(任天堂)
23日 DS ソニックラッシュ(セガ)
23日 DS SIMPLE DSシリーズ Vol.06 THE パーティゲーム(D3パブリッシャー)
23日 DS 七田式トレーニング 右脳鍛錬ウノタンDS 瞬カン勝負!記憶力(インターチャネル)
23日 DS 七田式トレーニング 右脳鍛錬ウノタンDS 瞬カン勝負!集中力(インターチャネル)
23日 DS 七田式トレーニング 右脳鍛錬ウノタンDS 瞬カン勝負!判断力(インターチャネル)
23日 GC ONE PIECE パイレーツカーニバル(バンダイ)
23日 GBA ロックマンエグゼ6 電脳獣ファルザー(カプコン)
23日 GBA ロックマンエグゼ6 電脳獣グレイガ(カプコン)
24日 DS スノボキッズパーティー(アトラス)
24日 DS あっぱれ!将棋じいさん~わしと勝負じゃ~(サクセス)
24日 DS 日本プロ麻雀棋士会監修 プロになる麻雀DS(サクセス)
24日 DS バブルボブルDS(タイトー)
24日 DS 甲虫格闘 ムシ-1グランプリ(ロケットカンパニー)
24日 DS スーパーブラックバス~ダイナミックショット~(スターフィッシュ)
24日 GC SSX On Tour with マリオ(エレクトロニック・アーツ)
24日 GBA 金色のガッシュベル!!友情の電撃 ドリームタッグトーナメント(バンプレスト)
26日 DS ハリーポッターと炎のゴブレット(エレクトロニック・アーツ)
26日 GC ハリーポッターと炎のゴブレット(エレクトロニック・アーツ)


 11月に入れば、いよいよ年末商戦。現時点に発表されているタイトルだけでもかなり数が多いんですが、これからまた発表されるタイトルが出てくるんじゃないでしょうか。ニンテンドーWi-Fiコネクション対応ソフトとして発表されている『マリオカートDS』や『どうぶつの森DS』は、今回更新された発売スケジュールに含まれていませんが、東京ゲームショウまでにニンテンドーWi-Fiコネクションの発表が行われる可能性がありますので、期待して待つことにしましょう。もしかしたら、ここにある11月発売のタイトルの中にも、Wi-Fi対応のタイトルがあるのかもしれませんね。
 機種別で発売タイトル数がいちばん多いのはやはりニンテンドーDS。ライセンシーから注目と言えるタイトルは、カプコンの『ビューティフルジョー スクラッチ!』ぐらいですかね。任天堂からはいろいろと注目作が出ます。11月10日発売の『大人のDSゴルフ』は、E3で発表された「Touch Golf」の正式タイトルでしょうね。ただ、タイトルに「大人の~」とつけたからには、誰でもいいのでプロゴルファーを監修者に迎えてほしいところ。「プロゴルファー○○監修 大人のDSゴルフ」じゃなければ、タイトルに落ち着きが感じられません(笑)。11月3日発売の『だれでもアソビ大全』は今回新たに発表されたタイトル。ダジャレです。なんでもTouch! Generationsの新作だそうで、全42種類のトランプゲーム、テーブルゲームを収録しているとのこと。マイナーなゲームもこれでもかと収録されているうえ、価格は3,800円とかなりお買い得なタイトルになっています。収録ゲーム数が多い分、対戦の記録などの個人データが保存できるかどうかや、対コンピュータ戦での思考レベルなどが気になるんですが、収録ゲーム数や価格からと言っても「買い」という判断をしていいんじゃないでしょうか。『ポケモン不思議のダンジョン』の発売日は11月17日と意外と早めに発売されるんですね。チュンソフトを支援したい人、シレンの続編を出してほしい人は、必ず買ってください(笑)。
 そしてゲームキューブは、任天堂から10月27日に『突撃!!ファミコンウォーズ』、11月10日に『マリオパーティ7』の発売が決まりましたが、全体的にちょっと寂しいですね。あと1タイトルぐらい任天堂から発売されると思うんですが、『ゼルダの伝説 トワイライト・プリンセス(仮称)』の発売が来年以降になりましたので、年内に発売されるのは『スーパーマリオストライカーズ』か『星のカービィ』あたりになるんでしょうか。はてさて……。それにしても、『突撃!!ファミコンウォーズ』っていうタイトルはどうなんでしょうかねー。『ファミコンウォーズ』シリーズとは違いシミュレーションではなくアクションシューティングですし、そのうえ設定を共有しているわけでもありませんから、「ファミコンウォーズ」という名称にこだわる必要はないと思うんですけどね。最新作である『ファミコンウォーズDS』もヒットしたわけではないので、いっそのこと全くの新規タイトルとして発売してしまっても差し支えないように思えます。

(10月11日追記)
 『おいでよ どうぶつの森』が11月23日発売決定。

↑ GC・GBA・DS 12月の発売スケジュール
↓ GC・GBA・DS 10月の発売スケジュール

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2005年8月23日

スクウェア・エニックス、タイトーをTOBで買収

スクウェア・エニックスがタイトーを友好的に買収--社名、ブランド名は変更せず - CNET Japan
 スクウェア・エニックスは22日、タイトーを株式公開買い付け(TOB)により買収すると発表しました。買い付け予定株式数はタイトーの発行済み株式総数の67%にあたる247,900株、買い付けにかかる費用は451億6000万円で、最終的には完全子会社化を目指すとのこと。アミューズメント施設や携帯電話向けゲームに強いタイトーとは事業領域の重複が少なく、相乗効果を発揮できるとの判断。なお、タイトーの経営陣およびタイトー株を36.02%保有する筆頭株主の京セラは今回のTOBに賛同しています。

 いやー、これはまったく。まさかスクエニとタイトーとは意外な組み合わせでした。京セラはやはり売却先を探してたってことになるのか。この日開かれた記者会見も妙な感じで、経営救済ではない買収劇ですから、タイトーの社長のほうが喜んでいるような印象を持ちました。確かに事業領域の重複は少なく、上手い相互補完関係が構築できそうですね。特にスクエニがアミューズメント施設に進出できるようにはなったのは非常に大きいですね。メダルゲームにドラクエのキャラクターが登場するような単純なものではないそうですが、スクエニの冠が着いたアミューズメント施設が登場するというだけでも、かなり魅力的に感じる人が多いんじゃないでしょうか。アミューズメント施設を運営するナムコやセガにとっては、強力なライバルが出現することになります。また、通信カラオケの分野でもおもしろいことができそうですね。

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2005年8月22日

さよなら!プレイやん ようこそ!PLAY-YAN micro

 任天堂ホームページに、プレイやんの新モデルPLAY-YAN micro(プレイヤン ミクロ)の情報が掲載されました。PLAY-YAN microは、ゲームボーイミクロ/ゲームボーイアドバンスSP/ニンテンドーDS用ポータブルSDメモリーカードAVプレーヤーで、旧プレイやんのインターフェイスを見直し、グラフィックイメージを一新しているそうです。販売は旧プレイやんと同じくインターネット限定で、任天堂ホームページでのオンライン販売のほか、AmazonTSUTAYAヨドバシカメラの各オンラインショッピングサイトで購入することもできます。PLAY-YAN microの発売日はゲームボーイミクロと同じ9月13日、価格は単体版が5,000円(税込)、MediaStage Ver4.2 for Nintendoとのセットは6,000円(税込)です。
 なお、PLAY-YAN microが発売されるのに伴い、旧プレイやんは9月11日で販売終了となります。ガレージゲームができ、脱力系のかわいいキャラクターが登場するのは旧プレイやんだけですので、ここまで購入を見送ってきた方はぜひ購入しておいてください。

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ゲームボーイミクロ ファミコンバージョンのデザイン公開

 秘密になっていたゲームボーイミクロ ファミコンバージョンのデザインが、21日夜(23時以降?)からオンエアされたTV-CMで初公開されました。このTV-CMは「そしてミクロへ篇」というタイトル。ファミコンのコントローラで『スーパーマリオブラザーズ』をプレイしているとコントローラが消えゲームボーイミクロ ファミコンバージョンに変わっていくという内容で、フェイスプレートがファミコンの1P側コントローラを模したデザインになっています。また、ゲームボーイミクロ製品情報サイトスーパーマリオブラザーズ20周年記念サイトでも22日に日付が変わると同時に更新され、ゲームボーイミクロ ファミコンバージョンのデザインが公開されました。スーパーマリオブラザーズ20周年記念サイトには、TV-CM「そしてミクロへ篇」の映像も掲載されています。
 ゲームボーイミクロの発売日は9月13日、価格は12,000円(税込)です。

 もうちょっと引っ張るのかと思いました。もったいぶっていたわりには、案外あっさりと初公開してしまうんですね。まあ発売まで一ヶ月もありませんから、そう長いこと引っ張ることはできないんですけどね。予想通りの展開、デザインでしたが、予想以上に訴求力のありましたね。ある程度年をとったゲームファンならば、欲しくならない人はいないんじゃないでしょうか。カラーバリエーション5色のうち、いちばん売れるのはまちがいなくファミコンバージョンでしょう。私は購入するつもりはなかったんですが、任天堂が企図したとおりに揺さぶられております(笑)。別にファミコンバージョンは期間限定販売ではない(ですよね?)ので、そう急く必要はないんですが、しばらくしたら製造中止になっていたりしても困りますからね。どうしようかな。

オリジナルフェイスプレート「ファミコンIIコンバージョン」
 クラブニンテンドーのポイント交換特典として、ゲームボーイミクロ用オリジナルフェイスプレート「ファミコンIIコンバージョン」が追加されることになりました。引き換えポイント数は200ポイントで、引き換えの受付開始日は9月13日からです。

 ミクロファミコンバージョンのフェイスプレートはIコンのデザインですが、絶対にIIコンのフェイスプレートも出るんだろうなあ...と思ってたら案の定来ました。今のところミクロを発売日に買うつもりはないんだけど、このフェイスプレートの引き換えはしておこうと思います。ポイントが貯まりに貯まっていて、余裕で4桁に達しちゃってますからね。これの交換にポイントを使ってもバチは当たるまい。
 次はツインファミコンバージョンとか?


ゲームボーイミクロ(ファミコンバージョン)ゲームボーイミクロ(ファミコンバージョン)
メーカー: 任天堂
発売日: 2005/09/13


(9月13日追記)
新プレゼント「ファミコンIIコンバージョン」の受付延期について
 ゲームボーイミクロ用オリジナルフェイスプレート「ファミコンIIコンバージョン」が9月13日引き換え開始予定から受付を当面延期することになりました。延期の理由は、製造上の都合により予定数量の確保が困難となり、数量不足による混乱を回避するためだそうです。

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2005年8月20日

HAPPY! MARIO 20th―スーパーマリオブラザーズ生誕20周年

 任天堂ホームページで、スーパーマリオブラザーズ生誕20周年を記念した公式サイト「HAPPY! MARIO 20th」が公開されました。20周年記念ソフトとして『ファミコンミニ スーパーマリオブラザーズ』など3タイトルの紹介ページと、メディアギャラリーページにTV-CM「コントローラ篇」2バージョンが掲載されています。

 日付が変わると同時に更新されたようなので、TV-CMは今日(20日)からオンエアされるんじゃないでしょうか。そのまんまコントローラ篇としか言いようがないTV-CMですね。ある程度年をとった日本人なら、脳裏に横スクロールの画面が浮ぶことでしょう。このCMでは何の商品も出てこないわけですが、今後オンエアされるCMで本タオやソフトが順次紹介されていくことになるんでしょうね。この分だと、ゲームボーイミクロファミコンバージョンのデザインはTV-CMで初公開されるという展開も考えられます。謎の「???」のページは、ありきたりだけど壁紙ダウンロードとかかなあ。
 それにしても、最近の任天堂CMは手タレの出番が多いね(笑)。

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2005年8月18日

ゲームボーイミクロ9月13日発売決定、価格は12,000円

「ゲームボーイミクロ」の販売について(任天堂ニュースリリース)
 任天堂は18日、ゲームボーイアドバンスのニューモデル「ゲームボーイミクロ」(GAMEBOY micro)を9月13日に価格12,000円(税込)で発売すると発表しました。北米での発売日は9月19日発売で、価格は99.99ドル。欧州では11月4日発売、99ユーロ(69.99ポンド)となっています。ゲームボーイミクロは、ゲームボーイアドバンス用ソフトに対応した超小型携帯ゲーム機で、任天堂は今期の販売目標を400万台に設定しています。詳細なスペックはコチラを参照。
 本体にはゲームボーイミクロ専用ACアダプタとゲームボーイクロ本体用ポーチが同梱されます。カラーバリエーションはシルバー、パープル、ブラック、ブルー、ファミコンバージョンの5色を用意。このうちデザインが公開されていないファミコンバージョンは、後日お披露目されるとのこと。本体前面の交換可能なフェイスプレートのデザインと価格については、今回は何も発表されませんでした。また、これまでのゲームボーイシリーズの周辺機器のほとんどがゲームボーイミクロに対応していないため、新たにゲームボーイミクロ専用の周辺機器として、「ワイヤレスアダプタ」(2,000円/税込)、「通信ケーブル」(1,400円/税込)、「変換コネクタ」(800円/税込)が発売することも発表されました。
 ゲームボーイミクロが発売される9月13日は、『スーパーマリオブラザーズ』発売20周年にあたり、それを記念して『ファミコンミニ スーパーマリオブラザーズ』が再販されます。このほか9月13日には、『ドクターマリオ&パネルでポン』『マリオテニスアドバンス』も発売予定です。

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2005年8月 3日

GC・GBA・DS 10月の発売スケジュール

 任天堂ホームページの発売カレンダーが更新され、10月に発売されるゲームキューブ・ゲームボーイアドバンス・ニンテンドーDSのタイトルラインナップが明らかになりました。10月の発売タイトルは以下のとおり。


*6日 GBA ガンスタースーパーヒーローズ(セガ)
13日 GBA 通勤ヒトフデ(任天堂)
13日 GBA 遊戯王デュエルモンスターズGX めざせデュエルキング!(コナミ)
13日 DS Londonian Gothics~迷宮のロリィタ~(メガサイバー)
20日 DS スーパープリンセスピーチ(任天堂)
20日 DS ポケモントローゼ(任天堂)
20日 DS 赤ちゃんはどこからくるの?(セガ)
20日 DS 研修医 天堂独太2~命の天秤~(スパイク)
20日 DS うる星やつら エンドレスサマー(マーベラスインタラクティブ)
27日 DS ツバサクロニクル(アリカ)
27日 DS SIMPLE DSシリーズ Vol.04 THE ブロックくずし(D3パブリッシャー)
27日 GC 突撃!!ファミコンウォーズ(任天堂)
27日 GC ゾイドフルメタルクラッシュ(トミー)
27日 GBA くにおくん熱血コレクション2(アトラス)
27日 GBA フロンティアストーリーズ(マーベラスインタラクティブ)


 例年発売タイトル数が少ない10月と言えど、5タイトルでは正直寂しいですねー。ゲームキューブ向けには1タイトルもなし。昨年は『ファイアーエムブレム 聖魔の光石』『まわるメイドインワリオ』『マリオテニスGC』といった有力タイトルが任天堂から発売されただけに、余計そう感じられるのかもしれません。今年10月に発売される任天堂タイトルは、いまのところ『通勤ヒトフデ』と『スーパープリンセスピーチ』の2タイトルのみ。『通勤ヒトフデ』はDS『直感ヒトフデ』の続編にあたり、チェックメイトモードに特化した内容になっているようです。ゲームボーイミクロ向けに開発されたゲームでしょうから、GBミクロの発売日が9月13日でないのなら、『通勤ヒトフデ』と同日発売になると思います。『スーパープリンセスピーチ』のほうは、一時は昨年度中に発売されるという情報でしたから、半年延期したぶんゲームはかなり熟成されたものになっているんじゃないでしょうか。
 それにしても、任天堂からこの2タイトルだけというのは少ない。今後発表されるタイトルもあるでしょうから、それに期待するしかないですね。おそらく、『大合奏!バンドブラザーズ』の「追加曲カートリッジ」も10月に発売されるではないかと私は踏んでいます。8月1日がリクエストの締め切りで、曲の打ち込みにそう時間がかかるとは思えませんから、仮に8月末のマスターアップとすれば、10月に発売するという流れは十分ありうるのではないかと。あと、ゲームキューブから1タイトルでも決まるといいですね。個人的には、『大玉』がこの時期に出てくれると嬉しい。

(8月27日追記)
 『ポケモントローゼ』『赤ちゃんはどこからくるの?』『Londonian Gothics~迷宮のロリィタ~』などをリストに追加。

(9月1日追記)
 『突撃!ファミコンウォーズ』の発売日が10月27日に決定。そのほか『研修医 天堂独太2~命の天秤~』『ガンスタースーパーヒーローズ』をリストに追加。


↑ GC・GBA・DS 11月の発売スケジュール
↓ GC・GBA・DS 9月の発売スケジュール

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2005年8月 2日

N.O.M2005年8月号「ポケモンフェスタ2005」&「ポケモンXD」&「押忍!闘え!応援団」特集

 任天堂オンラインマガジン2005年8月号は、「イベントと応援で燃えろ! パワーで押し切る今年の夏!「ポケモンフェスタ2005」&『ポケモンXD』&『押忍!闘え!応援団』大特集」です。「ポケモンフェスタ2005」のイベントレポート、『押忍!闘え!応援団』のプレイレポートとスタッフインタビューなどが掲載されています。

 コメントはまた後日。

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松野泰己氏が病気療養のため「FFXII」プロデューサーを降板

制作スタッフに関するお知らせ(FINAL FANTASY XII公式サイト)
 スクウェア・エニックスは、同社第四開発事業部事業部長の松野泰己さんが病気療養のため、『ファイナルファンタジーXII』の開発プロデューサーを降板したことを明らかにしました。松野さんは監修という形で『FFXII』に関わっていくとのことで、ディレクターの伊藤裕之さんや皆川裕史さんらスタッフ一丸となって制作を続けていくそうです。

 びっくりしました。これまでいろんなゲームの発売延期“劇”を見てきましたが、こういうことも有り得るものなんですね。ここ最近松野さんが表に出てこないことから察しがついてもおかしくないのに、私はそういう可能性を全く考慮してませんでした。
 発売延期が幾度も繰り返されたことからして、松野さんが体調を崩したのは最近のことではなく、かなり前のことなのでしょう。いろいろと調べてみると、松野さんが公の場に姿を現したのは、2003年11月に開催された「ファイナルファンタジーXII制作発表会」が最後ということになるのかな。この時点では『FFXII』の発売時期を2004年夏と発表していました。しかし半年後に開催されたE3 2004では、『FFXII』はプレイアブル出展したにもかかわらず、発売を大幅に延期しました。スクエニのプレスカンファレンスにも松野さんは登壇しておらず、マスコミの取材も受けていないようですから、おそらく渡米もしていないはずです。ということは、松野さんが体調を崩された時期は、2003年の11月から翌年のE3までの間、という可能性が高いのではないでしょうか。もしくは、2003年11月以前から体調を崩していて、その後病状が悪化したということが考えられます。2003年11月の発表会で撮影された松野さんの写真を見ても、ちょっと顔色がよくないのかなという感じがしますからね。
 そうなると気になるのは、もし松野さんがその頃から入院などしていたとすれば、その間『FFXII』開発チームであるスクエニ第四開発事業部は何をしていたのかというコト。当初は2004年夏の発売予定で、今後予定どおりに発売されたとしても2年近くも延期したことになりますから、どのくらいの期間かわかりませんが一時は開発の大部分がストップしていたのではないかと思います。じゃあ、その期間『FFXII』開発チームは何をしていたんでしょうか? 完全に休ませでもしたら会社にはそれだけ損失になりますから、他の開発チームにヘルプとして入ったり次回作の構想でも練っていたのかもしれませんが。根幹となる人間がいなくなるだけで全てがストップしてしまうという、これは大変な例なんですよね。他の会社、他の業種でも起こりうること。桜井政博さんも『大乱闘スマッシュブラザーズDX』の開発中に過労で倒れて点滴治療を受けたなんて話をしていましたが、自分の体調を崩してまでゲームを作るのは皆にとってもあまりいいことではありませんね――ゲーム開発にそれだけものを賭けていたという表れではありますが。

 松野さんが病から快癒されることを心よりお祈りしています。

(8月3日追記)
 訂正。コメント欄で指摘されました。2004年のE3で松野さんは、マスコミの取材を受けたようです。

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2005年7月31日

SQUARE ENIX PARTY 2005開催

ITmedia Games:ビッグニュースは「ファイナルファンタジーXII」テーマソング決定だった――開催された3つのステージ、キーワードは“音” (1/2)
ITmedia Games:国内初となった「ファイナル ファンタジーXII」試遊台を体験レポート――各ブースも細かく解説 (1/4)
 スクウェア・エニックスは29日と30日、幕張メッセで「スクウェア・エニックス パーティ2005」を開催しました。「History of GRANDIA LIVE」「スクウェア・エニックス ミュージックライブ」「ファイナルファンタジーXII プレミアムステージ」といったステージイベントが行われたほか、会場で発売日が2006年3月16日と発表された『ファイナルファンタジーXII』や、『グランディアIII』『キングダムハーツII』、『スライムもりもりドラゴンクエスト2 大戦車としっぽ団』『ダージュオブケルベロス -ファイナルファンタジーVII-』などの人気タイトルがプレイアブル出展されました。

 ファンが待ちに待っていた『FFXII』の発売日がようやく発表されました。松野さんの新作ということもあり私も期待してたんですが、あまりにも延期が続いたのでちょっとダレちゃいましたね。ここまで開発期間が長期化した理由は定かではありませんが、N64の『MOTHER3』と同じように構想を広げすぎたところがあるのかも。皆葉さんの退社とも全く無関係ではないんでしょうね。また延期になったとしても不思議ではないと思いますが、それでも松野さんが満足するようでデキに仕上がっているのであれば、私もきっと満足すると思います。
 今回のイベントでは『FFXII』の発売日発表以外あまり目新しい発表はありませんでしたが、東京ゲームショウに向けて次世代機向けのタイトルなどサプライズは用意されている。できれば、ニンテンドーDS『FF3』の発表あればいいなと...でも来年度かな。

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2005年7月29日

任天堂、2006年3月期第一四半期決算を発表

 任天堂は28日、2006年3月期の第一四半期決算(4~6月)を発表しました。決算の概況は任天堂IR情報ページに掲載されています。
 それによると第一四半期の売上高は前年同期比14%減の706億8400万円、営業利益は同78.5%減の37億5400万円、経常利益は同41.4%減の213億8600万円、純利益は同37.6%減の141億1500万円で、減収減益となりました。これは前期に比べゲームキューブやゲームボーイアドバンスの販売が落ち込んだことや、昨年末に投入したばかりのニンテンドーDSが売上高に加わったこと、研究開発費が増大したが影響したようです。しかし今後は有力タイトルの発売が見込めるため、通期の業績予想は修正していません。

 単価の高いゲームキューブの販売が落ち込んだことが業績を難しくしている面があると思います。それに前期は利益率が高いと言われている「ファミコンミニ」なども発売されましたから、今期の営業利益は前期に比べてしまうとどうしても厳しい数字に見えますよね。
新型機を除くゲーム機の販売不振 任天堂、四半期決算(京都新聞)


 気になるゲームボーイミクロは、何のアナウンスもありませんでしたね。今月中に発表があるものと思ったんですが、私の予想は残念ながら大外れでした。ただそれでも私には、GBミクロの発売日は9月13日だと思えてならないんですよね。9月には任天堂製GBAソフトの発売が集中していますし、8月下旬に任天堂から何のソフトも発売されないのもGBミクロのために十分なプロモーション期間を用意しているためなんじゃないかなと。9月13日に発売される新製品の発売日を一ヶ月半前になってもアナウンスしないというのは解せないところがあるんですが、おそらく任天堂には、GBミクロの発売日と価格の発表から店頭で発売されるまでの期間をできるだけ短くしておきたいという狙いはあると思います。GBA-SPは未だにかなりの数が売れている商品で在庫を抱えている分だけは売っておきたいでしょうし、もしGBA-SPがGBミクロの発売に合わせて値下げされるならば業績に影響を与えることになりますから、任天堂が発売日の発表を渋っているのだとすれば、それはそういった理由からなんじゃないでしょうか。本当にミクロの発売日が9月13日であるのならば、来週中には発表されるでしょう。お盆休みに入るまでに発表がなかったら、9月13日ではないということです。でも、このスケジュールなら9月13日発売じゃないほうが解せないんですけどねぇ。

それでもやっぱり「ゲームボーイミクロ」は9月13日発売? - Nintendo iNSIDE
 Mr.Cubeさんも同じ見方ですね。やはりそうとしか思えない、という。ただ海外サイトの情報は、日本での憶測から書かれたものである可能性があるので、あまりあてにならないかもしれませんね。あと、「任天堂に近い筋」という表現は誤解を招きそうな気が。

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2005年7月28日

東京ゲームショウで任天堂の岩田社長が基調講演

ITmedia Games:東京ゲームショウ2005の基調講演はMSロビー・バック氏と任天堂岩田社長
 9月16日から18日の日程で開催される「東京ゲームショウ2005」で、初日のビジネスデイに行われる「TGSフォーラム」の基調講演の登壇者が、岩田聡 任天堂代表取締役社長と、Microsoft Senior Vice President and Chief Xbox OfficerのRobbie Bach(ロビー・バック)氏に決定したと発表されました。岩田社長の講演テーマは、「ゲーム人口の拡大に向けて ~ゲーム産業に今、何が必要か~」で、「東京ゲームショウ2003の基調講演を振り返りつつ、ゲーム産業の発展にむけた任天堂のこれからの展望を語る」そうです。

 東京ゲームショー2003で行われた岩田さんの基調講演は「ファミコンから20年:ゲーム産業の今とこれから」というテーマで、ファミコン発売後20年の動向、ゲーム業界の現状分析、ポケットモンスターの特長、ワイヤレスアダプタの提案、中国市場への取り組みなどについて語られました。今年の基調講演では2003年の講演を振り返るということで、おそらく最初は「どうです、私の言ったとおりになったでしょう?」という話の展開になるんじゃないでしょうか(笑)。実際に説得力のある成果が出てきてますから、必然的に来場者の見る目は前回とは違うものになるはずです。また、講演では任天堂の取り組みとして、ゲームボーイミクロやニンテンドーDS、そしてニンテンドーWi-Fiコネクションについて語られることになるでしょう。レボリューションについても、何らかの発表がなされるものと思います。仮にレボリューションが来秋に発売されるとして、その一年前にサードパーティに対する情報公開と開発ツールの提供があるとすれば、もうそろそろ発表があってもいい時期なんじゃないでしょうかね。

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2005年7月27日

ファミコンミニ「スーパーマリオブラザーズ」再販&「ドクターマリオ&パネルでポン」発売決定―「スーパーマリオブラザーズ」生誕20周年

 1985年9月13日にファミリーコンピュータ用ソフト『スーパーマリオブラザーズ』が発売されてから、今年で20周年を迎えます。それを記念して9月13日に、『マリオテニスアドバンス』『ドクターマリオ&パネルでポン』の新作2タイトルが発売、そしてプレミアになっていた『ファミコンミニ スーパーマリオブラザーズ』が再販されることになりました。この情報は、クラブニンテンドー会員へのメールマガジンに掲載されています。

 先走ってこういう記事を書いていた私ですが、『マリオテニスアドバンス』だけだったらどうしようかと思ってましたから、今回のニュースは素直に嬉しいですね。『ファミコンミニ スーパーマリオブラザーズ』の再販は私の予想どおりでしたが、『ドクターマリオ&パネルでポン』はまったくの想定外。任天堂が狙って出したわけではないと思うんですが、今年の7月27日は『ドクターマリオ』15周年、10月27日は『パネルでポン』が10周年を迎えるということで、トリプルで記念にふさわしいタイトルになりました。『ドクターマリオ&パネルでポン』に収録される「パネポン」は、『ニンテンドーパズルコレクション』に収録されたジョイキャリー版のアッパーバージョンになるのでしょうか。もしそうなら、ジャイキャリーとは思えない完成度でしたので、デキについては心配なさそう。できればキャラは妖精さんのままであってほしいのですが、どうなっていることやら。「ドクターマリオ」のほうは新作として発売するわけですから、ファミコン版と同じということはないと思います。
 それからゲームボーイミクロについて。トレーダー向けの説明会にあわせて、ミクロの発売日と価格が発表されるのではないかという見方がされていましたが、今日のところは発表されませんでしたね。ただ、今日か明日か近い時期に任天堂の四半期決算の発表がありますので(たぶん)、それにあわせゲームボーイミクロについてもプレスリリースなりコメントがなされる可能性があるんじゃないでしょうか。まあ、落ち着いて待ちましょう。

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「PlayStation Meeting 2005」&「Xbox Summit 2005」

「PlayStation Meeting 2005」レポート 久夛良木氏、PS3は「高いぞとは言っておく」
マイクロソフト、「Xbox Summit 2005」開催。インターフェイス画面など公開。ファーストパーティタイトルも公開
 SCEは7月21日、「PlayStation Meeting 2005」と「PlayStation Awards 2005」を開催しました。また、マイクロソフトも7月25日、「Xbox Summit 2005」を開催しました。両社の次世代ゲーム機プレイステーション3とXbox 360についての発表がありました。発表の詳細については上記リンク先をどうぞ。

 両社ともさほど目立つ発表はありませんでしたね。PS3に関しては技術的な発表が多くを占めました。ミドルウェアや開発ツールの有力メーカーと提携することで、PS3の開発環境の向上をアピールしましたが、それらはユーザに直接関係があるわけではありません。ユーザーの手に渡るのは製品で、それがユーザにとっては全てですからね。PSPではいくつかタイトルが発表されましたが、据置型で出てもおかしくないようなタイトルばかりでしたね。そんななかで、ムームーの『福福の島』とナムコの『ポータブル・リゾート』は異彩を放っていましたね。あと、PS2では、レベルファイブの『ローグギャラクシー』がよかったです。トゥーンシェイドなんですが、素晴らしいグラフィックでした。こういった独特のタッチがあれば、リアルさを嫌というほど見せつけられる次世代機においても、訴求力のあるタイトルとして通用していくと思います。
 PS3と相対するXbox360は、さすがに年末発売予定というだけあって、ソフトを中心に構成された発表会だったようです。PS3にも発売されるマルチプラットフォームのタイトルが多いんですが、Xbox360はオンラインプレイを前提にしていますから、その付加価値がどれくらい大きく出るか、それがマイクロソフトにとって鍵になるんじゃないでしょうか。Xbox360独占と見られるタイトルの中では、ナムコの『LOVE FOOTBALL(仮称)』が気になりました。どうやら『リベログランデ』の流れを汲むサッカーゲームのようで、11人対11人とはいかないかもしれませんが、Xbox360であれば充実のオンライン対戦が期待できそうですね。ナムコはファンタジーRPGも準備しているようで、Xbox360にもかなり注力していくんじゃないでしょうか。岡本さんの新作『エブリパーティ』はうーん...どうなんでしょうか。Xboxにはパーティゲームでコレといったゲームがありませんでしたから、そこを狙うのはけして間違ってはいないと思います。しかし、当初はコアなゲームファンが主な購買層になると見られるXbox360で、さくらももこさんをキャラクターデザインに起用したゲームが魅力的なタイトルになりうるのか疑問です。ある程度普及してから出すのならまだわかるんですけど、どうみてもローンチ向けに発売しようとしてますよね。岡本さんは以前「マーケティングが一番大事」とおっしゃたことがあるんですが、それにしても岡本さんの最近の作品はちょっと安易なものに思えてなりません。もちろん、最近のトレンドを分析してゲームの開発に活かすということは大事なことだと思うんですが。 

 今回のPS3とXbox360は夏の陣ということで、次の秋の陣は東京ゲームショウ2005で直接対決となります。Xbox360は年末発売予定、PS3は来春発売予定と言われていますが、今回の発表内容を見ているとスケジュールどおりに発売されるかどうか非常に怪しいですね。そういう意味では、東京ゲームショウでどれだけ充実した展示ができるかどうかが鍵となります。延期されるんじゃないかと思われるような貧弱な出展内容であれば、来場者の目にはそのとおりに映るでしょう。まあ、延期するにしても、良い理由を作っておきたいですよね。SCEはPS2、PSP、PS3という3つのハードを抱えているため、Xbox360に専念できるマイクロソフトは上手くやれば東京ゲームショウで来場者に良いインパクトを与える可能性があるんじゃないでしょうか。
 発売日はこのままスケジュールどおりでいけば、Xbox360は12月上旬、PS3は3月下旬に発売されることになるでしょう。具体的に予想すると、Xbox360の発売日は本命:12月3日、対抗12月10日あたりになるのかなと。12月3日ならば完全にSCEへのあてつけになりますが、マイクロソフトなたやってきてもおかしくはない。一方、PS3の発売日は本命:来年3月18日、対抗:来年3月21日と予想しています。3月21日は祝日ながら火曜日なので対抗とし、3月18日は土曜日でかつ「PS3が平成18年に発売」というこじつけができるので本命としました。予想してみたのいいが、両ハードとも予定通りには発売されなさそうな気が……。

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2005年7月19日

CESA、18歳以上対象ゲームソフトの販売を自主規制すると発表

ITmedia Games:CESA、CEROレーティングによる18歳以下への販売自主規制を発表
 コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は19日、都内で記者会見を開き、コンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)のレーティング制度に基づく「18歳以上対象」の家庭用ゲームソフトについて、18歳未満のユーザーに対する販売を自主規制すると発表しました。販売店各社にも自主規制への協力を依頼しており、95%以上の販売店から賛同を得ているとのこと。
 記事をまとめると、CESAが会見で発表した施策はこんな感じになっています。

  • 明らかに18歳未満とわかる青少年が「18歳以上対象」のソフトを購入しようとした場合、制度の趣旨を説明したうえで販売しない
  • 18歳未満が判断できない購入者は、販売店で身分証提示や口頭で年齢確認を行う(確認の方法は販売店に任せる)
  • 18歳未満の場合でも、保護者の同伴と同意があれば販売を認める
  • ユーザーが年齢区分を認識しやすいように陳列を工夫するよう販売店に要請
  • CEROレーティング制度の告知を強化する。ポスターやパネルを店頭に掲示するよう販売店に要請
  • 自治体や行政機関に対する情報発信を定期的に行う
  • CEROレーティングアイコン表記の改善を含む、パッケージ表記の改善を検討

 販売店に対して「協力を要請」するという態度。メーカー側は何の責任も負わず、販売店側に責任を押し付けた形...なのかな。もしそういう事件が起きたとしても、メーカーは「18歳以上に販売するよう要請していた、それを守らなかった販売店が悪い!」などと言い訳するんじゃないでしょうか。
 告知の強化と表記の改善といった施策については評価するんですが、18歳未満に販売しないという仕組みがなっていません。年齢確認の方法は販売店任せ。もし口頭での年齢確認なんてしようもなら、わざわざ店に購入しに来てるのに18歳未満であると答えるはずがないですよね。ここは身分証の提示を購入者の容貌にかかわらず求めるべきだと思います。保護者の同意があれば販売を認めるというのも、そもそも保護者関係にあるかどうかは身分証の提示ではわからない場合が多いですからね。まあ、別に罰則規定があるわけではないので、中小のショップなんかでは販売するところが出てしまうでしょう。販売店にも業界団体はありますから、罰則規定が設けられる可能性は0ではないんですけども……。
 今回の施策の発表により全国の自治体に広がった規制の動きが落ち着くかどうかわかりませんが、落ち着いたとしてもいずれまたこうした規制の動きは盛り上がってくることになると思います。短期的にはこのループが続くことになるでしょう。一方でCESAやメーカーに問われるのは、長期的な取り組みができるかどうかですね。いまゲームをしていない、知らない、得体の知れないものだと思っている人々に対して、ゲームに触れてもらう機会を作って「何も怖いことはないんだよ」と知ってもらうことがなによりも重要だと思います。『脳を鍛える大人のDSトレーニング』はその好例だと思いますけどまだまだ不十分。一朝一夕にはできないことなので、長期的で地道な取り組みが求められます。

CESAが"18歳以上対象"ソフトの販売の自主規制を発表 / ファミ通.com
残虐ゲーム:18歳未満への販売で自主規制 CESA(毎日)
CESAとCERO、年齢別レーティング制度において販売の自主規制を発表:Slash Games
CESAが18歳以上対象に認定されたゲームソフトの販売を自主規制すると発表(電撃)
CESA、「年齢別レーティング制度」を活用した販売自主規制を開始(GAME Watch)
>今回の発表は“対行政”ということではない。条例で規制すると実質抜け道はいくらでもある。それではかえってユーザーの方々の信頼を失うことになる。自分たちでやることが一番実行力があると考えている。
 冗談であってほしいと思ってしまった。CESAの施策にも抜け道はいくらでもあるし、実行力があるなんて本当に思ってるんだろうか。

(7月21日追記)
マイクロソフト、Xbox 360に「保護者による設定機能」搭載。CEROレーティングによるアクセス制限を実現
 今後は必須の機能になると思います。こういう機能をしっかり告知していかなければ。

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2005年7月16日

今夏開催されるゲーム関連イベント

2005夏、このイベントに行け! - Nintendo iNSIDE
 Nintendo iNSIDEさんで、この夏(~9月)開催されるゲーム関連イベントを一覧で紹介してあります。イベントに参加予定の方はぜひチェックしておいてください。

 これは良い記事ですね。こうしてみると「スクウェア・エニックス パーティ 2005」や「ジャンプゲームワールド」など例年ないイベントが開催されるためか、今夏に開催されるゲームイベントはかなり多いですよね。最近はプライベートショウを開催するパブリッシャーが多くなってきているのかな。私はどのイベントにも参加するつもりはありませんが、なかなか楽しみなイベントが多いと思います。

ITmedia Games:小さいお友達も大きなお友達もみんな集合――「Kフェス2005」開催 (1/3)
Kフェス2005開催! 講談社の人気キャラや新作ゲームが勢揃い! / ファミ通.com
「講談社スーパーキャラクターフェスティバル 2005」開幕 直近発売タイトル試遊とステージイベントが充実
 K-フェスの記事。

『ポケモン』の祭典"ポケモンフェスタ2005"が開幕! / ファミ通.com
お父さんも大興奮!ポケモンフェスタ2005/Gpara.com:ゲームニュース
ITmedia Games:「ポケモンフェスタ2005」でカードバトルリベンジ (1/2)
 ポケモンフェスタ2005の記事。

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2005年7月 7日

講談社のイベント「Kフェス2005」に任天堂が出展

講談社スーパーキャラクターフェスティバル2005(任天堂ホームページ)
 講談社のイベント「講談社スーパーキャラクターフェスティバル2005」通称「Kフェス2005」に、任天堂が昨年に続き出展することになりました。「Kフェス2005」の任天堂ブースには、『やわらかあたま塾』『スーパーマリオスタジアム ミラクルベースボール』『押忍!闘え!応援団』の3タイトルが出展され、ステージイベントも用意されているようです。
 「Kフェス2005」は7月16日と17日、幕張メッセで開催されます。詳しくはKフェスのサイトへどうぞ(コチラから)。

 このイベントについては特に感想なし。集英社のイベント「ジャンプゲームワールド」には、ジャンプゲームしか出展されないような感じなんですが、それ以外のタイトルも出展していただけるといいなと。

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2005年7月 2日

N.O.M2005年7月号「ちびロボ!」&「のののパズルちゃいリアン」大特集

任天堂マガジン表紙・N.O.M7月号 No.84
 2005年7月のN.O.Mは、「キーワードは「カワイイ」! 『ちびロボ!』&『のののパズル ちゃいリアン』大特集」です。『ちびロボ!』『のののパズル ちゃいリアン』のプレイレポートと開発者インタビューが掲載されています。

 『のののパズル ちゃいリアン』開発スタッフインタビューは、クリーチャーズ社長の田中宏和さんが出ておられないのが残念ですが、とんかつが話のメインになっているのが笑えます。私はサクサク系のとんかつより、しっとり系のとんかつのほうが好きですね...なんてね(笑)。
 『のののパズルちゃいリアン』の原型は、一人のプログラマーが仕事の合間に勝手に作っていたゲームだったとはオドロキ。ファミコンやゲームボーイ全盛の時代ならともかく、最近ではあまり聞かないような話ですよね。クリーチャーズ10周年という話が出ていましたが、クリーチャーズのホームページを見ると設立は1995年11月8日なので、約4ヵ月後にクリーチャーズは設立10周年を迎えることになります。ふと思い当たったので任天堂の関連会社を調べてみると、HAL研究所は今年2月21日で設立25周年、エヌディーキューブは3月1日に設立5周年、そしてブラウニーブラウンは6月30日で設立5周年を迎えたようです。……このトリビアは役に立つのだろうか?

 もうひとつの『ちびロボ!』開発者インタビューなんですが、読まなきゃよかったなーと思いました(笑)。これはネタばれじゃないんですかね? ほんの少しでも先に起こることは知りたくなかったなと。そのぶんだけ損したんじゃないか、と思ってしまうんですよね。
 いまプレイしている最中ですので、インタビューについては書きづらいんですけど、『ちびロボ!』は手触り感―触っていて楽しいという部分だけでなく、インタラクティブ性やメッセージ性、進行の自由度が上手い具合に噛み合っているゲームだと思います。

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2005年7月 1日

ブラウニーブラウンのホームページがリニューアル

 任天堂の開発子会社で、『マジカルバケーション』『新約聖剣伝説』を開発したブラウニーブラウンが設立20周年を迎えるにあたり、ホームページをリニューアルしました。『マジバケ』の資料が公開されているマジバケギャラリーや、DSの新作『マジカルバケーション2(仮称)』の開発記「プロジェクトB」などが掲載されていますので、覗いてみてください。

 昨年暮れには「2005年はいっぱい出しちゃうぞ~」と言っていたはずなのに、まだ何の情報も出てこないブラウニーブラウン。どうやら『マジカルバケーション2』は年内に出てきそうな雰囲気ですね。一方、ブラウニーブラウンは『MOTHER 3』の開発元とも言われていますが、こちらはどうにも開発している感じがしません。それだけ守秘義務を大事しているということなのかもしれませんが、『MOTHER 3』は今どうなっているんでしょうかね。

(7月6日追記)
 7月5日にアップされたスナップ写真。亀岡社長が「今年はゲームを出そうぜ!」とおっしゃったそうですが、「2005年はいっぱい出しちゃうぞ~」と言っていたのに比べると随分トーンダウンした印象。

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2005年6月30日

任天堂第65期定時株主総会

 任天堂は29日、京都市南区の本社で第65期定時株主総会を開催しました。取締役を退任する山内溥相談役は目の手術のため欠席でしたが、「今後も相談役として任天堂に関わりを持つ。株主としてみなさんとお会いする機会もあるだろう」との挨拶を岩田聡社長が代読しました。総会では役員退職慰労金の廃止など3議案が承認。昨年より多い179人の株主が出席し、開催時間は昨年より20分長い1時間28分、株主からの質問数は10でした。

 ネットで関連記事が上がっているのは、京都新聞と時事通信の記事のみですね。そう話題になってないということは、まあ例年通りの株主総会だったんでしょうね。
 相談役は目の手術のため欠席されたそうで。だいぶ前から目が悪いのかな、という感じでしたが。深刻な病ではないと思いますので、時雨殿のオープン(10月)までには復帰されるのではないでしょうか。

株主総会 全国で1646社一斉に 京滋も任天堂など上場36社(京都新聞)
Yahoo!ニュース - 時事通信 - 役員退職慰労金廃止など承認=任天堂株主総会

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2005年6月27日

第22回次世代ワールドホビーフェア開催

 6月25日と26日、千葉の幕張メッセで「第22回次世代ワールドホビーフェア」が開催されました。

大人も子供も楽しめる新作ゲームが続々登場! 「第22回次世代ワールドホビーフェア」開催(GAME Watch)
最新ゲームが一堂に! 第22回次世代ワールドホビーフェアが開催!(リポート1) / ファミ通.com
最新ゲームが一堂に! 第22回次世代ワールドホビーフェアが開催!(リポート2) / ファミ通.com
今夏注目ソフトが目白押し! 本日より「第22回次世代ワールドホビーフェア」開幕(電撃)
[eg]【WHF】最新ゲームやオモチャを体験「第22回次世代ワールドホビーフェア」開催! 任天堂ブースは予想を超える集客!!
ITmedia Games:午後から楽しむ「第22回次世代ワールドホビーフェア」
新作タイトルをプレイ!次世代ワールドホビーフェア/Gpara.com:ゲームニュース


 任天堂ブースはegによると一番人気だったようでなにより。出展したタイトルは、どれも待ち時間が長かったようです。個人的には、『のののパズルちゃいリアン』のTV-CMでおなじみのブタの着ぐるみが出ていたことに惹かれましたね。とんかつを持っててかわいい。
 あと、スクエニの時田さんが頑張っておられるようで、前回のホビーフェアと同様、「エッグマン」というヒーローに扮して場を仕切っていたようです。『きみのためなら死ねる』発売イベントでの中さんといい、最近は開発者が宣伝の陣頭に立つことが流行りになっているんでしょうか。任天堂も、誰か『ちびロボ!』の「ギッチョマン」の着ぐるみを着ればいいのに、と思った。

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メーカー側が未成年への残虐ゲームの販売を自主規制へ

“残虐”ゲーム:業界団体が未成年への販売を自主規制へ(MSN-Mainichi INTERACTIVE)
 任天堂、ソニー・コンピュータエンタテインメント、マイクロソフトなどの主要ハードメーカーが、18歳以上対象のゲームソフトを未成年に販売する際、身分証提示を義務付けるなどの自主規制を検討しているとのこと。また、CESAの流通委員会もソフトメーカーや販売店と自主規制を検討しているそうです。

 あーよかった。カプコンの反応でどうなることかと思ったいたんですが、なんとかいい方向に進んでいきそうですね。CEROのレーティングにより、年齢を満たしていないユーザへの販売を規制にしていくことになるのでしょうね。できるだけ早い時期に販売の規制が実行されることを望みますがこれからまだまだ紆余曲折はあるでしょう。例えば、難色を示す販売店が出てきたり、中古市場などでも規制をするかどうかとか(もちろんするべきだが)、実効性のある規制がなされることで生ずる開発者側の反発などなど、様々な形での紆余曲折がありそうです。開発者の反発については、これまでは規制ではありませんでしたから、描写・表現に対するレーティングが妥当かどうかの議論が深まることがなかったんですけども、今後は実効的な規制がなされるわけですから、一部の開発者からはレーティングに対する異論が出てくるんじゃないでしょうか。それは当然の動きで、何故この表現が駄目なのかとか、どこからが良くてどこからが駄目なのかというのは、規制が実行されてからも継続して議論していくべきだと思いますね。
 それから実際に規制が始まってからのことですが、CEROを一般に知ってもらえるように周知徹底を図ってもらいtらいですね。これまでCESA・メーカー側は消極主義的というか、くさい物に蓋をしていたのか、パッケージに小さく目立たないようにCEROのマークを記載しているだけでした。かっこ悪くなるのが嫌だという意見もあると思いますが、今後は目立つマークに変え、パッケージだけでなく説明書やメディアにも記載することを義務付けるべきではないでしょうか。CEROの詳細な説明についても、パッケージの中身に紙を封入するか、説明書に記載するかしてもらいたいですね。また店頭においては、CEROのポスターやパンフレットなどを販売店向けに配布するなどの努力を欠かせないと思います。

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2005年6月23日

NINTENDO64発売9周年―今年と来年は節目の年に

 今日は何の日?
 答えはNINTENDO64の誕生日。1996年6月23日にNINTENDO64が発売されてから、本日で9周年となる年を迎えました。あと1年後には記念すべき10周年となるんですよね。やはりN64は愛すべきハードであり、特別な思いを抱えている人が多いと思いますので、10周年をいい形で盛り上げられるといいですね。

 さて、『ちびロボ!』『ファミコンウォーズDS』の発売日にもかかわらず今日こんな話題を取り上げたのは、今年から来年にかけ任天堂のハードウェアや有名タイトルの多くが発売から10周年、15周年、20周年などといった節目の年を迎えるからです。まあ、ちょっと前までファミコン20周年で盛り上がっていたばかりで、毎年のように節目の年と言っているような気がしないでもないですが、思い出深いハードやゲームですので振り返るだけでも意味があるのではないかと思っております。
 今年と来年にどのハードやタイトルが節目の年を迎えるかというと...こんな感じ。

  • 2005年
    • 4月20日 ファイアーエムブレム15周年
    • 4月23日 サテラビュー放送開始10周年
    • 4月28日 ゲーム&ウォッチ25周年
    • 7月21日 バーチャルボーイ10周年
    • 7月27日 ドクターマリオ15周年
    • 9月13日 スーパーマリオブラザーズ20周年
    • 10月27日 パネルでポン10周年
    • 11月21日 スーパーファミコン15周年
    • 11月21日 F-ZERO 15周年
  • 2006年
    • 2月21日 ゼルダの伝説20周年
    • 2月21日 ファミコンディスクシステム20周年
    • 2月27日 ポケットモンスター10周年
    • 3月21日 ゲームボーイアドバンス5周年
    • 4月14日 どうぶつの森5周年
    • 6月23日 NINTENDO64 10周年
    • 8月6日 メトロイド20周年
    • 9月14日 ゲームキューブ5周年
    • 10月26日 ピクミン5周年

 ちょっとネタというか、個人的な趣味が入ってます(笑)。ホコタテブログでは、これらの記念日を今後取り上げていこうと思います。忘れなければネ。
 ただ、任天堂は記念となる年を迎えても、ほとんどの場合何もしてくれないでしょうね。過去を振り替えるのも、ホドホドにということですね。それでも、『スーパーマリオブラザーズ』20周年と『ポケットモンスター』10周年に関しては、任天堂が何かやってくれると期待していいんじゃないでしょうか。記念で何かやるとしても、 『ファイアーエムブレム』15周年のように記念日に合わせて新作を発売するような場合と、ファミコン20周年のように一年ぐらいかけてキャンペーンをやる場合とがあります。『スーパーマリオブラザーズ』20周年では、ニンテンドーDSの『ニュースーパーマリオブラザーズ』を20周年記念として発売するのではという噂?もありますね。個人的には、ゲームボーイミクロの発売と『ファミコンミニ スーパーマリオブラザーズ』の再販が同時期にあるんじゃないかと予想しているんですけどね。どうなるんでしょうか。一方、『ポケットモンスター』の10周年は、一年をかけての華々しいものになるでしょうね。10周年の記念日には何かのポケモンソフトが発売されるのではないかと思いますし、DS『ポケットモンスターダイヤ/パール』も2006年末までには発売されるはずです。また、ゲームだけでなく、他のメディアでも10周年として展開されていくでしょうね。
 また、任天堂ではありませんが、2006年5月27日にはファミコン『ドラゴンクエスト』の発売から20周年を迎えます。これはスクエニも把握していると思いますので、今からどういうゲームやキャンペーンが出てくるのか楽しみですね。

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2005年6月17日

マイクロソフトがXbox360と他社携帯ゲーム機との接続を検討?

Xbox他社機との接続検討…ソニーや任天堂に打診(ZAKZAK)
 マイクロソフトは、年末に発売する次世代据置型ゲーム機Xbox360と任天堂やソニー・コンピュータエンタテインメントの携帯ゲーム機とを接続して、ゲームなどを相互に楽しむ機能を開発したことを明らかにしました。マイクロソフトは接続の実現に向け、任天堂やSCEに提携を呼びかけているそうです。

 今朝(17日)の京都新聞紙面では「そのような話は聞いていない」とする任天堂広報室のコメントがありましたが、それを聞くまでもなく、この提案が実現することはないでしょうね。わりと単純な話で、Xbox360に接続できることによってその携帯ゲーム機の売上は良くなるかもしれませんが、反対にその会社の据置型ゲーム機の売上は鈍る可能性があります。一方で携帯ゲーム機を出してないマイクロソフトには、デメリットがないどころかメリットしかありませんよね。大体この記事はマイクロソフト側から見た利用方法しか書かれていないので、提携するとしてもまず任天堂やSCEにとってメリットがあるのかどうかが見えてこないと話にならないでしょうね。そもそもホームサーバやら何やらが上手くいくのかどうか自体が怪しいんですけども。
 それにしても、マイクロソフトが何を意図してこんな情報を出したのかが謎。SCEはPS3で真っ向からぶつかりますし、任天堂はまず会社の性格からして有り得ない話です。それにもかかわらず、こういう情報が出たということは、まさか実現する可能性があるってコトなのか……? あ、マイクロソフトの狙いがわかった。きっとN-Gageとの接続を狙っているに違いない!

(6月20日追記)
 Nintendo iNSIDEさんにリンクされたので補足。18日付けの記事で「今朝の京都新聞」と書かれていますが、正確には17日付け京都新聞3面に掲載されていた記事です。ウチはその日に記事を書きましたから、「今朝の京都新聞」と記載したわけです。
 あと、コメント欄で「ZAKZAKだとネタ臭い」みたいなことが書かれていたのがおもしろかった。いやはや、夕刊フジはなんと罪深い存在だ。マトモな記事だってあるのにね(笑)。しかし、件の記事に関しては夕刊フジではなく、時事通信が配信した記事なんですよね。京都新聞のほか、いくつかの新聞でも同様の記事が掲載されたはずです。「そのような話は聞いていない」とする任天堂広報室のコメントは、他の報道では見かけませんでしたので、これは京都新聞独自の取材によるものだと思います。

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2005年6月10日

「NINTENDO DS "asobi project"」―新しい遊びのアイデアを募集

 二画面、タッチスクリーン、内蔵マイク、ワイヤレス通信などの豊富な機能を持つニンテンドーDSでは、これまでにも『エレクトロプランクトン』『nintendogs』『脳を鍛える大人のDSトレーニング』などユニークなタイトルが発売されてきました。そこで、エンターブレインが企画・運営を、任天堂が協賛して、ニンテンドーDSの機能を活用した新しい"asobi"のアイデア企画を広く一般から募集するコンテスト「NINTENDO DS "asobi project"」が開催されることになりました。募集期間は8月31日(当日消印有効)までで、応募は原則としてハガキか封書による郵送での受付となります。審査委員を務めるのは、任天堂の宮本茂さん、タレントのアメリカザリガニ、眞鍋かをりさん、宇恵さやかさん。優秀なアイデアには大賞として200万円が1名に、優秀賞として10万円が2名に、審査員特別賞として20万円が4名に贈呈されます。結果発表は、2005年10月発売の週刊ファミ通および公式ホームページで行われます。そのほか詳細については、「NINTENDO DS "asobi project"」公式ホームページをご覧ください。

 豊富な機能を搭載したニンテンドーDSならではとも言える、ユーザを対象した素晴らしい企画・コンテストだと思います。これだけの機能が標準装備されているハードってほかにないわけで、発表当初からゲーム系のコミュニティでは「こんなアイデアのゲームはどう?」なんて話が展開されて盛り上がってましたからね。でも、良いアイデアが出てくるのは、きっと子供さんかゲームをあまり知らない人たちからになるかもしれません。私でもいくつかアイデアは思いつきますけど、それは他のゲームに載せただけであったり、延長線上にあるようなものばかりですからね。何も知らない人のほうが、突拍子もないアイデアが出てくるんじゃないでしょうか。もちろんコアゲーマーの方からも、良いアイデアが出てくる可能性があるでしょう。私も念のため(笑)、応募してみたいと思います。
 また、採用されたアイデアは商品化される方向のようですが、以下の注意書きが抜け目なく記載されています。

応募作品に関する著作権、商品化権、発明、名称、アイデアその他の知的財産権は、応募の時点ですべて任天堂(株)に無償で譲渡されるものとし、応募者は著作者人格権その他の知的財産権を行使できないものとします。

 要するに、応募者はなんの権利も主張できないということです。プロやゲーム開発者を目指している方は、間違っても応募しないでください(笑)。大賞のアイデアは、かなり高い確率で商品化されると思います。大賞だけは賞金が200万円と段違い。商品化されるとしても、来年の発売はまず難しいでしょう...おそらく再来年になると思われます。
 審査員は宮本さんはまず当然として、眞鍋かをりさんは良い人選ですね。宇恵さやかさんについては、あまり知らないのでなんとも。「ゲームジョッキー」という番組自体見たことがないですからね。お笑い枠はなぜかアメリカザリガニ。エンターブレイン運営なのに、伊集院光が入っていないのはなぜでしょう? あと、ケチつけるわけじゃないですけど、ちょっとコンテストに重石が足りないような気がします。糸井さんのような文化人的なポジションの方を審査員に入れるべきではないでしょうか。
 しかし、エンターブレインと任天堂、不思議な関係ですね~。

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クラブニンテンドー「ホットサマーキャンペーン」

 任天堂が運営する会員制サービスクラブ・ニンテンドーで、7月1日~8月31日の間、豪華賞品が当たる「ホットサマーキャンペーン」が実施されます。「ホットサマーキャンペーン」は、対象商品に同梱されているシリアルナンバーをクラブ・ニンテンドーで登録すると、オリジナル刻印入りニンテンドーDS本体(全5色で各200名)、パナソニック製SDオーディオプレーヤー「SV-SD-100V」と任天堂サウンドコレクション入りSDカードのセット(1,000名)、マスターピース製オリジナルDS専用ケース(全3色、各1,000名)などの賞品が抽選で当たるプレゼントに応募できます。対象商品は、ニンテンドーDS本体(全色)と、キャンペーン期間中に新発売されるニンテンドーDS・ゲームボーイアドバンス・ゲームキューブ用ソフト(ライセンシータイトル含む)で、DS本体は1台で1口、ソフトは2本で1口分となります。1会員ごとに、DS本体と各ソフトでそれぞれ3口、最大で6口までの応募が可能です。そのほか「ホットサマーキャンペーン」の詳しい内容は、キャンペーンの告知ページをご覧ください。

 うちのブログでクラブニンテンドーのキャンペーンを紹介するのは久しぶりですね。『SDガンダムGジェネレーション』のキャンペーンもあったんですけど、普通にスルーしてました。
 今回の「ホットサマーキャンペーン」は、クラブニンテンドー発足以来と言える大型キャンペーンとなります。まず商品が本当に豪華。オリジナル刻印入りのDS本体は、各色200台ずつ、しかもオリジナルメッセージを入れられますから、レア度は非常に高いですね。SDオーディオプレーヤーと任天堂サウンドコレクション入りSDカードのセットも魅力的。このSDカードだけのプレゼントでいいですから、当選人数をもっと増やしてくれないものなんでしょうか(笑)? まあ、SDオーディオプレイヤーも悪くはないんですが。それにしても、なぜ「プレイやん」じゃないのかと疑問を持つのは私だけではないはず。「プレイやん」のほうが安上がりだろうにと思うんですけども、松下との結び付きやらなんやらがあるんでしょうかね~。特製ケースのほうは、あんまり要らない...とみんなが思ってるでしょうから(笑)、逆に狙い目かもしれませんね。
 対象商品が多いことも大型キャンペーンであることを感じさせてはくれるんですが、それにしては縛りが厳しいと感じずにはいられません。DS本体はともかく問題はソフトの方で、対象となる7月8月に新発売されるソフトはいまひとつという印象が強いんですよね。現に私は何も購入する予定がありませんでした(笑いごとじゃなく)。購入候補としては、『実況パワフルプロ野球12』『スーパーマリオスタジアム ミラクルベースボール』『押忍!闘え!応援団』『パックンロール』『ジャンプスーパースターズ』『悪魔城ドラキュラ-蒼月の十字架』などがあるんですけど、どうしても購入したい!というタイトルはありません。『押忍!闘え!応援団』は、情報を聞くかぎりでは購入しようかなという気持ちにはなってきているんですが、あと1本を選ぶのがこれまた難しいですね。こうなるともう『ジャンプスーパースターズ』もありかなーなんて...とにかく困りました。7月8月のラインナップが弱いがためにこういった悩みが生まれてきているわけで、6月のタイトルも対象商品に含めてくれないものかと任天堂に要望したいぐらいですよ。実際そうしてくれれば、私は何の問題もないんですけどね。それが叶えられないのであれば、7月8月のラインナップの拡充を切に望みます(今からでは無理でしょうけど)。
 最大の6口まで応募しようとすると75,000円程度必要なんですが、そこまでする方はいるんでしょうか...いや、きっといらっしゃるんでしょうね。そういう方でも、今回はどのソフトを買うべきか頭を痛めていることと思います(笑)。

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ニンテンドーDS新色「レッド」 8月8日発売

 ニンテンドーDSの新カラーバリーエーション「レッド」が8月8日に発売されることになりました。『JUMP SUPER STARS(ジャンプスーパースターズ)』と同時発売です。価格は他のカラーと同じく15,000円(税込)です。

続きを読む "ニンテンドーDS新色「レッド」 8月8日発売"

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2005年6月 9日

任天堂経営方針説明会開催、岩田社長がDSとレボリューションについて語る

 任天堂は7日、都内のホテルで経営方針説明会を開催しました。岩田聡社長をはじめ、宮本茂専務ら経営陣が出席。岩田聡社長のプレゼンテーションでは、ゲーム市場に対する現状認識、それに対する任天堂の取り組み、ニンテンドーDSの成果、そして新しい据置型ゲーム機「レボリューション(Revolution=コードネーム)」で目指す方向性などについて語られました。

任天堂、経営方針説明会を実施。「『REVOLUTION』のインターフェイスにはサプライズがある」(GAME Watch)
ITmedia Games:年内に1000カ所のDS用APを展開。Revolutionの詳細は年内に――任天堂岩田社長
『nintendogs』に中継所が! 任天堂の経営方針説明会 (その1) / ファミ通.com
レボリューションについても言及! 任天堂の経営方針説明会(その2) / ファミ通.com
DSや「Revolution(仮)」の今後の展開が明らかに! 任天堂経営方針説明会(電撃)
次世代機:岩田・任天堂社長がライバル機に「消費者ついてこない」(MSN-Mainichi INTERACTIVE)


 岩田さんのプレゼンテーションや質疑応答の中から、私が気になったトピックや今回明らかになった部分を箇条書きでまとめておきます。

続きを読む "任天堂経営方針説明会開催、岩田社長がDSとレボリューションについて語る"

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2005年6月 8日

神奈川県が「GTA3」を有害図書指定したことについてカプコンがコメント

カプコン、神奈川県のゲームソフト有害図書類指定に遺憾の意を表するコメントを掲載
 神奈川県が『grand theft auto 3』を青少年保護育成条例に基づく有害図書類に指定したことに対し、発売元のカプコンはホームページに掲載したコメントで遺憾の意を表明し、法的対応も視野に入れて検討するを明らかにしました。


 うーん、残念ながらあまり良い方向に進みそうにないですね。
 カプコンはCEROのレーティングで「自主規制」していると言いますが、CEROの年齢区分は販売の規制に実効性がありませんし、レーティングの仕組みについても信頼性に乏しいものです。今回の有害図書指定が理不尽だと感じるのであれば、まずCEROを実効性と信頼性を伴った仕組みに変えるべきではないでしょうか。そうしてやっと「自主規制」と言えると思いますよ。
 一部の小売店の動きは賢明な判断だと思いますが、当のメーカーがこれでは今後どうなっていくんでしょうか。しかも、カプコンの社長はCESAの会長...CESAの動きにも当面期待できそうにないですね。……このタイミングで、どっかの少年が『GTA』を真似て凶悪事件を起こさないか心配。そうなったら、行政主導の規制が一気に進むでしょうね。

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2005年6月 3日

GC・GBA・DS 8月の発売スケジュール

 任天堂ホームページの発売カレンダーが更新され、8月に発売されるゲームキューブ・ゲームボーイアドバンス・ニンテンドーDSのタイトルラインナップが明らかになりました。8月のラインナップは以下のとおり。

*4日 GBA B-伝説!バトルビーダマン~炎魂~(アトラス)
*4日 GC ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア(ポケモン/任天堂)
*4日 DS パワポケ甲子園(コナミ)
*4日 DS ゴールデンアイ ダークエージェントDS(EA)
*8日 DS JUMP SUPER STARS(任天堂)
11日 DS マダガスカル(バンダイ)
11日 GBA マダガスカル(バンダイ)
11日 GC マダガスカル(バンダイ)
11日 GC ソニックジェムズコレクション(セガ)
11日 GC メダルオブオナー ヨーロッパ強襲(EA)
25日 DS 悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架(コナミ)
25日 DS サバイバル・キッズ~Lost in Blue~(コナミ)
25日 DS パズルボブルDS(タイトー)
25日 DS LUNAR-ジェネシス-(マーベラスインタラクティブ)
25日 DS 恐竜王者決定戦 恐竜グランプリ(MTO)
25日 GBA くにおくん熱血コレクション1(アトラス)

 7月のラインナップが充実してる分、8月はかなり少ないように感じられますが、目玉としてはやはりニンテンドーDSの『ジャンプスーパースターズ』でしょう。私は今の週刊少年ジャンプにほとんど興味がないのでわからないんですけども、前評判は徐々にでも上がってきてるんでしょうか? 上の年代には昔のジャンプ連載漫画を収録しないと訴求できないと思いますので、そのあたりの情報も気になるところです。
 『ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア』は、とりあえずジニアス・ソノリティがんばれということで。任天堂のセカンドパーティとしては、エヌディーキューブと並んで存在感がないので。
 あと、コナミが年末でもない時期に、ニンテンドーDSで3タイトルも発売するんですね。『パワポケ甲子園』『悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架』はともに実績のあるシリーズですが、個人的には『サバイバルキッズ』のキャラデザが妙に気になります(笑)。肝心のサバイバルパートがいまひとつの印象なんですけど。

GC・GBA・DS 9月の発売スケジュール
GC・GBA・DS 7月の発売スケジュール

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2005年6月 1日

N.O.M2005年6月号「ぶらぶらドンキー」&「メトロイドプライム2 ダークエコーズ」大特集

 任天堂オンラインマガジン2005年6月号は、「看板タイトルの新作が並ぶ!『ぶらぶらドンキー』&『メトロイドプライム2 ダークエコーズ』大特集」です。『ぶらぶらドンキー』『メトロイドプライム2 ダークエコーズ』のプレイレポートと開発者インタビューが掲載されています。

 例によって私が興味があるのは開発者インタビューのみ。
 『メトロイドプライム2 ダークエコーズ』は、田邊賢輔さんをはじめ京都の担当者とのインタビューでした。情報が出た当初から、光と闇の世界を行き来するというストーリーは、『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』とそっくりだたなと思っていたんですが、プロデューサーの田邊さんもそう思ってらしたんですね。それどころか、『神々のトライフォース』のスクリプトライター(シナリオ)は田邊さんご自身なのでした。このあたりの巡り合わせはちょっとおもしろいですね。任天堂のゲームは二面性を持ったストーリー、システムであることが多いので、多少かぶったとしても不思議ではないんですけども、それにしてもという感じ。
 それと、相変わらず海外のデベロッパーとの共同開発は大変そうだなぁと思う。言葉の壁というより、文化の壁という感じがする。海外セカンドパーティとの関係は、ほとんどの場合長く続いた例がないんですけど、それでもRetro Studioとは割合上手くいってるほうなんだと思います。『メトロイドプライム』ばっかり作らせていると、第二のレア化しないかが心配なんですけど。

 『ぶらぶらドンキー』のインタビューは、開発したパオンの開発者を交えてのもので、なかなか興味深い内容でした。パオンには東京、大阪、仙台に開発拠点があり、『ぶらぶらドンキー』を開発したのは仙台開発部だそうです。ホームページを見ると、従業員数は120人以上と大所帯なんですね。いくつか開発作品が公表されているんですが、未公表で他のゲームの開発に関わっているんでしょう。スクエニの『DQ&FF inいただきストリートSP』を開発したのはパオンらしいですし。
 開発は2003年夏から始まったそうで、実際の発売日が2005年5月19日でだったことを考えると、GBAソフトの開発期間としてはちょっと長すぎましたね。おそらく昨年の段階でほぼ完成していたんだろうと思いますが、ニンテンドーDSなどとのスケジュールの関係で先月の発売になってしまったんでしょうね。インタビューを読むとかなり開発に苦労した感じなので、無事に世に出てよかったんじゃないかと思います。私はニンテンドーワールドで試遊しただけなんですが、LRボタンをメインに使うテクニカルな操作感がかなり気持ちよかったです。実際に良いゲームだと思うんですけどもね。わりとゲーマー受けするタイプのゲームだと思うんですが、「ぶらぶらドンキー、ぶ~らぶら♪」というTV-CMはいろんな意味でユルすぎましたね。
 サウンドがいい、という話が出ていたので検索して調べてみると、どうやら『ぶらぶらドンキー』のサウンドディレクターは、元データイーストの"MARO"こと吉田博昭さんが担当されているようです。サウンドディレクターなので、作曲や編曲を担当されているかどうかまではわかりません。任天堂ファンにとっては「元データイーストの」というよりも、『大乱闘スマッシュブラザーズDX』の「ミュートシティ」曲でギタリストを担当した方と言ったほうがよりわかりやすいでしょうか。なぜかもったいないなぁ、という気がしてしまった。(追記:いろいろ検索して調べてみたんですが、他にも元デコな方がパオンにはいらっしゃるようです)

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2005年5月31日

[E3 2005]任天堂出展タイトルの感想

 今年のE3に出展された任天堂タイトルの感想です。感想といってももちろんプレイしたわけではありませんで、画面写真やムービーなどを見て思ったことなどをつらつらと書いております。他の人とはおそらく着眼点が異なるので、そこを楽しんで読んでいただけるといいなと。
 本当はE3閉幕直後にアップするつもりでいた記事なんですが、明日書きゃいいかと思っているうちにもう6月に入ろうかという時期になってしまいました。ということで、書きかけの記事のままアップすることにしました。そのうち完成させます。


Super Mario Strikers(ゲームキューブ)
 ゴルフにテニス、バスケ、野球と様々なスポーツにチャレンジしてきたマリオ達ですが、「ついに」というより「ようやく」という言葉が相応しいのでしょう。マリオのサッカーゲームがゲームキューブに登場します。任天堂がサッカーゲームをリリースするのは、ファミリーコンピュータの『サッカー』以来20年ぶりのこと。『フォーメーションサッカー』からのサカゲーファンであり任天堂ファンである私としては、ゲームキューブで今年一番の注目タイトルになりそうです。いや、大袈裟じゃなくてね(笑)。
 ゲームの内容をみてみると、11人制のサッカーではなく、キーパーを含めて5vs5のフットサルスタイルですね。初心者でも簡単に操作できるのはもちろんのこと、お約束どおりアイテムで敵を邪魔できたり、「キャプテン翼」ばりの必殺シュートを打つことができます。ムービーを見ていても、かなりにぎやかな印象ですね。E3来場者の評価は上々のようで、期待の高まるところであります。
 開発を担当するのは、Next Level Gamesというカナダはバンクーバーにあるデベロッパーです。国境は跨ぎますが、Nintendo of Americaがあるシアトルに近いですね。過去の実績としては、『NHL Hitz』シリーズ(マルチプラットフォーム)や『セガサッカースラム』などの開発に参加した経験があるようです。海外開発ということで、ゲームバランスや操作性の調整が心配なんですが、そのあたりは京都の担当者が頑張ってくれることを期待するしかないですね(笑)。とりあえず、リアルなサッカーを期待しているわけではないので、サッカーという題材のなかで新しいアクションゲームを作ってもらいたいな、と思っております。


Battalion Wars(ゲームキューブ)
 国内では「ファミコンウォーズ最新作」として発表されていたタイトルです。正直発売中止になるんじゃないかと思ってました(笑)。出展されたこと自体がサプライズですよ。
 「ファミコンウォーズ最新作」という仮題だと「ファミコンウォーズ」シリーズのゲームだと誤解してしまいそうですが、内容は戦略シミュレーションゲームではありません。白兵戦、戦車、ヘリ、戦闘機などを駆使して敵を倒していくアクションシューティングゲームです。これだけだと『スターフォックスアサルト』と内容的にかぶってるような気がしますが、『Battalion Wars』はさらにストラテジックな要素が組み合わさっているようです。グラフィックのほうは、最新のゲームとは言えないかもしれませんが、ムービーを見るかぎりでは、視認性が高くかなりの数のキャラクターが小気味好く動いてるのが好感できますね。
 開発は英国のデベロッパーKuju Entertainment。Nintendo iNSIDEの記事で開発者のインタビューが翻訳してあります。日本側の担当者は寺崎さんなので、個人的には安心しました。寺崎さんはローカライズや監修業務など、海外デベロッパーとのコーディネーションを担当されている方です。その寺崎さんによると『Battalion Wars』は、インテリジェントシステムズが開発した『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2』『ファミコンウォーズDS』との世界観・舞台設定の繋がりはないそうです。前出のように仮題が「ファミコンウォーズ最新作」だったり、海外での前のタイトルが「Advance Wars GC」だったりで、この件に関しては誤解していた人が多いんじゃないでしょうか。これまではISが開発するシリーズと比べてどうか、という視点で見てしまっていましたが、今回はっきりと繋がりが否定されたことで、このタイトルに対する見方は変わってくると思います。少なくとも無意味な連動はなさそうなのでよかったなと(笑)。肝心なのは日本のタイトルを誤解されないタイトルに変えることですね。海外と同じく「バタリオンウォーズ」でいいんじゃないでしょうか。語感も悪くなく、コミカルな響きがありますしね。


The Legend of Zelda: Twilight Princess(ゲームキューブ),
 チャラララ~ン♪(←わかる人にはわかる)
 昨年のE3でサプライズとして公開された「ゼルダの伝説」シリーズ最新作が今年末に発売されます。E3ではもちろんプレイアブル出展され、最大待ち時間は5時間にも上り大盛況だったそうです。
 海外でのタイトルは「The Legend of Zelda: Twilight Princess」。国内のニュースサイトではサブタイトルを「黄昏の姫」などと訳されていることが多いんですが、日本語タイトルはまだ決定しておりません。個人的にはそのまま「トワイライト・プリンセス」でも良いんじゃないかと思ったりしてます。これまでは「○○の××」みたいなサブタイトルが多かったんですが、今回はあえてカタカナのみのサブタイトルにすれば、タイトルから受ける印象が新鮮なもになると思います。ただ、商標を取られてるかもしれませんし、アレな方向の店と勘違いされそうな気もしますけどね(笑)。
 ゲームの内容のほうはムービーを見ればわかるとおり、いわゆる“リアルゼルダ”と呼ばれるような現実的な頭身のキャラクターになっています。個人的には“リアル”なグラフィックに興味があるだけでなく、現実のことであるように感じてしまうような“リアリティ”があるゲームであればいいなと思っています。その点はインタビューを読むかぎりでは、宮本さんも大事していらっしゃるようなので心配はしていません。
 で、毎回ちょっと変わった要素が導入されるゼルダシリーズですが、今回のリンクはなんと狼に変身します。狼になったリンクに対して何の違和感も抱かないのは、『ムジュラの仮面』で不気味なデクナッツリンクを見ていたからでしょうかね。インタビューで映画「レディホーク」をモチーフにしたのではないかと突っ込まれていましたが、青沼さんは否定してほられましたね。まあ狼男という題材自体古典的なんですけども。今回のゼルダ姫がどうしているのかは全く明かされていませんが、リンクは満月の夜に変身するというわけではなく「トワイライトな世界」に入り込むと変身するのだそうです。狼に変身した通常にはない能力を身につけているようで、そのアクションも楽しみですね。


Odama(ゲームキューブ)
 昨年に続き出展された異色の任天堂タイトルで、日本語タイトルは『大玉』。『The Tower』『シーマン』を開発した斉藤由多加さん率いるビバリウムが開発しています。昨年は戦国時代という題材にピンボールを組み合わせるという異色さだけがクローズアップされた感がありましたが、今年のバージョンでは『マリオパーティ6』に同梱されたゲームキューブマイクに対応したことで、味方の兵士を声で指示して移動させることが可能になっています。リアルタイムストラテジーゲームのような、戦略的な要素が盛り込まれているようで、会場の評価も高かったようです。


New Super Mario Bros.(ニンテンドーDS)
 『スーパーマリオランド2 6つの金貨』以来となるスーパーマリオの横スクロールアクションゲーム。ニンテンドーDSならではの要素として、地上と地下で上画面と下画面を行ったり来たりしたり、キャラクターがポリゴン表示されたことでビッグなマリオになったりできるようです。さらに対戦モードがあり、ルールはマリオとルイージがお互いに邪魔をしながら先にゴールすれば勝ちというもの。横スクロールアクションで対戦なんて楽しそう...なんだけども、実はこれとほとんど同じ対戦モードが『スーパーマリオブラザーズデラックス』にもありました。『マリオデラックス』はゲームボーイカラーで書き換え専用でしたから、ほとんどの人がその存在を知らないと思います。ただ、『マリオデラックス』の対戦モードは、画面が狭いこともあり、せっかくの対戦モードを持て余している感がありました。それがニンテンドーDSであれば、『マリオデラックス』では出来なかったことが実現できるんじゃないでしょうか。たぶんディレクターは同じ方なんじゃないかと私は睨んでいるんですが、実際のところはどうなのかわかりません。

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2005年5月30日

神奈川県が「GTA3」を有害図書に指定へ

asahi.com: 「残虐ゲーム」を有害図書に指定 神奈川県審議会が答申
 神奈川県児童福祉審議会社会環境部会は30日、プレイスレーション2用のゲームソフト『グランドセフトオート3』を青少年保護育成条例に基づき「有害図書類」に指定、県に答申することを決定しました。『グランドセフトオート3』は米国Rockstar Gamesが開発し、日本国内では2003年9月にカプコンから発売されたアクションゲーム。殺人や強盗など過激な表現が含まれていることを問題視されたようです。

 大方の予想どおり(?)『GTA』だったんですけども、『GTA:Vice City』ではなく『GTA3』だけなんですね。なぜ『GTA3』なのかの理由がよくわからないんですが、『GTA3』の発売がCEROの審査開始前だったことが関係しているんでしょうかね。それにしても、『GTA3』を発売したカプコンの社長がCESAの会長というのは皮肉な話ですね。
 過激で残虐な表現のあるゲームが規制されるのは、リアルな表現が可能になりゲームへの風当たりが強くなる中仕方のないことですし、むしろ業界が率先してやるべきことだと思います。しかし、今回の件で懸念するのは、ゲームに全く理解のない方々によって、理不尽な理由でゲーム販売に対する過剰な規制がなされてしまうのではないかということ。本当は神奈川県が規制をする前に、CESAに動いて欲しかったんですが……。他の都道府県にこうした動きが拡大する前に、CESAやメーカー側が音頭を取り、しっかりとした意味のあるレーティング制度を確立すべきだと思います。

ITmedia Games:「グランド・セフト・オート3」を有害図書類指定へ――神奈川県
神奈川県が「グランド・セフト・オート III」を「有害図書類」指定へ(GAME Watch)
神奈川県、残虐なゲームソフトを有害図書に指定へ(読売新聞)
有害図書:「グランド・セフト・オート3」を指定へ ゲームで全国初(MSN-Mainichi INTERACTIVE)

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2005年5月26日

神奈川県が残虐なゲームソフト1本を有害図書に指定へ

残虐ゲームソフト、神奈川県が全国初の販売規制へ(読売新聞)
 神奈川県は25日、特に残虐性や暴力性の高い家庭用テレビゲームソフトを県青少年保護育成条例に基づき、有害図書類に指定する方針であることを明らかにしました。県は残虐性が話題になっているゲームソフト6タイトルを調べ、うち1タイトルを残虐性が高く「犯罪を誘発する可能性がある」として、有害図書類に指定するよう30日の県児童福祉審議会に諮問するようです。審査は実際にゲームのプレー画面を見て行いますが、「有害」と指定するかどうかは各委員の判断になります。

 ウチのブログでもこの話題は何回も取り上げて来たんですが、ついにこの時が来てしまいました。県児童福祉審議会の委員はどんな方々なのでしょうか。賢明な判断を下してくれることを期待しますが、もうどうしようもないのかも...という半分あきらめモードです。
 諮問されるゲームソフトの名前は公表されていませんが、読売新聞の記事にはこうあります。

諮問するのは、銃や刀を使って人間を倒していくゲームのソフト1本。家電量販店などで販売されているが、「場面設定が現実社会に近く、暴力性や残虐性が極めて高い」(県青少年課)という。

 ゲームキューブで有害指定されそうなソフトとして、まず最初に思いつくのは『biohazard 4』でしょう。微妙なところですが、この記事の記述が指しているのは『biohazard 4』ではないように思います。となると、やはりプレイステーション2用のソフトのどれか、ということになるんでしょうね。ともかく、審議会が行われる30日を待つしかなさそうです。

asahi.com: 残虐ゲーム、有害指定へ 神奈川県知事諮問
神奈川県が“残虐性”や“暴力性”表現のあるゲームソフト1作品を「有害図書類」に指定へ(GAME Watch)

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任天堂、2005年3月期の連結決算を発表

 任天堂は26日、2005年3月期の連結決算を発表しました。決算の概況は任天堂ホームページに掲載されています。
 それによると2005年3月期の連結業績は、売上高が前期比0.1%増の5153億円9200万円と微増だったものの、営業利益は同3.6%増の1115億円2200万円、経常利益は同189.8%増の1452億9200万円、純利益は同163.3%増の874億1600万円の大幅増益となりましたした。ニンテンドーDSのハード出荷台数は、上方修正していた目標の600万台には届かなかったものの、全世界で527万台を出荷し好調に推移。ニンテンドーDSのソフトは目標を上回る1049万本を出荷、ゲームボーイアドバンスでも「ファミコンミニ」シリーズや『ポケットモンスターファイアレッド/リーフグリーン』が大ヒット記録して収益向上に寄与しました。また、為替相場が円安に推移したことで、保有する外貨建て資産の評価替えにより218億円の為替差益が発生、大幅増益となりました。
 今期(2006年3月期)の連結業績予想は、売上高が前期比0.9%増の5200億円、営業利益は同3.1%増の1150億円、経常利益は同14%減の1250億円、純利益は同14%減の750億円を見込んでいます。今期の為替レートは1ドル=107円、1ユーロ=135円を想定しており、為替差益は見込めないため、経常利益・純利益が減益予想となっています。一方で営業利益は「ゲーム機の量産効果でコストダウンが見込める」(ブルームバーグより)ため、3.1%の増益を見込んでいます。ニンテンドーDSの販売予想は、ハードが1,240万台、ソフトが3,500万本と予想しています。
 なお、役員の異動が発表されており、既に山内溥相談役の取締役退任が発表されていましたが、浅田篤 代表取締役会長も退任して相談役となる人事が発表されました。また、新任取締役として、太田孝雄製造本部長と武村薫人事部長が取締役に就任します。これらの人事は、株主総会後の6月29日付けで行われる予定です。

 ニンテンドーDSの出荷台数は、どうやら600万台には届いてないだろうと思ってはいたんですが、結局527万台でしたか。まあ、昨年の決算発表でDSの出荷台数は、当初ハードが350万台でソフトは1,500万本という奇妙な販売予想だったんですよね。それを思えば、ハードのほうは十分な出荷台数だと思いますよ。ただ、あんまり何回も上方修正したり下方修正するのは、チグハグというか先を見通せていないのではないかと思えてしまいます。来期のDSの販売予想は1,240万台。妙に細かい数字なのが気になりますが、これは達成しうる数字じゃないでしょうかね。レボリューションは今期の販売予想に書かれていませんので、今期の決算には織り込まれないようです。レボリューションは2006年の発売予定とされていますが、少なくとも1~3月に発売する予定がないのは確定的でしょう。京都新聞の記事によると、会見で森仁洋専務は「06年3月期予想には、来年発売予定の次世代ゲーム機、レボリューションの販売額は含んでいない」とコメントしたそうです。
 そして人事ですね。山内さんだけでなく、浅田さんも退任なされるとはびっくりしました。浅田さんはシャープで副社長などを勤め、任天堂とはゲーム&ウォッチ以来20年以上の付き合いがあり、1999年に招かれて常任顧問として任天堂に入社しました。翌2000年には代表取締役副社長に就任して、一時は次期社長ではないかという憶測も出ましたね。2002年に現経営体制に移行して、浅田さんは代表取締役会長となっていました。そして、今年72歳を迎える高齢であることもあってか、来月で退任されることになります。副社長も会長も元々任天堂にはないポストでしたから、いかに浅田さんが重要な役割を担っていたがわかりますね。浅田さんの退任で代表権のある取締役は一人減って6人となります。取締役の数は、新たに2人が就任するので変わりありません。


任天堂が決算発表、ニンテンドーDSやソフトの販売が好調で増益 / ファミ通.com
前期比、経常利益189・8%増 任天堂3月期連結決算(京都新聞)
任天堂の前期、連結純利益2.6倍(日経)
任天堂、今期から営業利益の33%配当する方針に変更(ロイター)

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2005年5月20日

[E3 2005]ニンテンドーWi-Fiコネクション年内に開始

 E3 2005開幕に先駆け行われた任天堂のメディアブリーフィングで、ニンテンドーDSで年内に始まるネットワークサービス「ニンテンドーWi-Fiコネクション」について発表がありました。ニンテンドーWi-Fiコネクションは「オンラインゲームの概念を再発明」とするとして、これまでオンラインゲームの拡大を妨げになっていた3つの壁を取り払い、ワイヤレスでケーブルの必要がないこと、外出先でも家でも簡単に接続できること、任天堂の対応ソフトについてはサービスの課金しないことを宣言しました。目標は「オンラインゲーム対応ソフトを購入したユーザーの90%がオンラインに接続すること」で、それは達成可能な目標としています。
 そのほかニンテンドーWi-Fiコネクションについて、メディアブリーフィングでなされた発表を箇条書きでまとめておくと...

  • 任天堂の対応ソフトは「どうぶつの森DS」「マリオカートDS」など多数
  • 上記2タイトルのサービスは年内に開始
  • 25以上のライセンシーが対応ソフトを開発中
  • IGNと提携し、同社のGameSpy Technologyを活用する
  • 「身近な知り合いとの対戦」と「見ず知らずの人間との対戦」という2つの対戦構図を包括する
  • レボリューションにも繋がる

 レボリューションの詳細が発表されなかったことは、私には予想できたことで何とも思っていないんですが、ニンテンドーDSのワイヤレスネットワークサービスについては、もっと具体的なところまで踏み込んだ発表があるんじゃないかと見ていたので意外でしたね。サービスの名前にしても大々的に「ニンテンドーWi-Fiコネクション」と発表するのではなくわりとあっさりした感じで、むしろ『エレクトロプランクトン』や『nintendogs』のほうが目立っていました。もちろん、『エレクトロプランクトン』や『nintendogs』はアメリカでは未発売ですし、ニンテンドーDSの戦略を占う重要なタイトルだと思うんですけども、日本から見るともう実際に手に入るゲームですからね。わかっているものにはあんまり心躍らされないというか。まあ、『nintendogs』のようなゲームがアメリカ人に受け入れられたとしたら、私はアメリカ人を見直さなければならないなと思います(笑)。『脳を鍛える大人のDSトレーニング』や『やわらかあたま塾』も海外にローカライズしてほしいところ。教授役は、ハーバードあたりの教授から名前を借りましょう(笑)。

 …話が逸れました。E3ではサービスの細部までは発表されませんでしたが、年内に開始するとしているわけですから、そのうちどこかのタイミングで発表されるんでしょうね。去年のニンテンドーDSの正式名称、完成デザインの発表は7月でしたけども。今月中には決算発表がありますし、経営方針説明会が開催されればいろいろと情報が出てくると思います。
 ニンテンドーWi-Fiコネクションでユーザーの90%がオンラインに接続するという目標が達成できるかどうかは、魅力的なソフトが発売されることはもちろん、各家庭に無線ルータが普及するかどうかにもかかっていると思います。全国1,000カ所の店頭にアクセスポイントを設置するということなので、外のほうは十分と言えないまでもまずまずでしょう。しかし、現時点で無線ルータがある一般家庭なんてかなり少ないんじゃないでしょうか(無線ルータの普及率とか知りませんけどね)。なので、任天堂のほうからどっかのメーカーと提携して、お買い得な無線ルータを薦めてくれるとありがたいな、と思ってるんですよね。いや、私が無線ルータを持ってないから言うんじゃないですよ(笑)。

 年内に始まるニンテンドーWi-Fiコネクションの対応ソフトは、『どうぶつの森DS』『マリオカートDS』の2タイトル。『どうぶつの森』は、N64版の発売当初からオンライン化が望まれていたタイトルです。大容量のセーブデータを必要とするなど、元々64DD向けの企画として開発されていたゲームで、そのまま64DDでリリースされていれば、「おでかけ」要素がオンラインでできるようになっていたと思われます。結局それはコントローラパックでの「おでかけ」という形になってしまったんですが、「おでかけ」がオンラインができればなあ...と思っていた人は多いんじゃないでしょうか。その長年の悲願が新たな要素を加え、年内に楽しめるようになるわけです。これまで任天堂はオンラインに関して消極的でしたから、待望していたユーザにとっては溜飲の下がる思いでしょうね。
 もうひとつの『マリオカートDS』は、対人戦がなにより楽しいゲームですから、どこかの家に集まらなくても対戦できるようになるのはありがたいですよね。ローカル通信での対戦は8人までですが、Wi-Fi接続でインターネットを経由しての対戦は4人対戦までだそうです。どうしてもタイムラグは起きてしまいますから、考慮して4人までという判断なんでしょう。そのほか対戦するだけでなく、タイムアタックのインターネットランキングなどにも対応しているかどうかも気になるところです。
 サービスの仕組みについて気になるのが、「身近な知り合いとの対戦」と「見ず知らずの人間との対戦」の両方を選べるようになっているというあたり。これは岩田さんも言及しておられました。やはり見ず知らずの他人と遊ぶのは怖いという方はたくさんいらっしゃるでしょうから、そういう仕組みを用意するのは必須だと思います。身近な知り合いと対戦できる仕組みとしては、個々人でパスワードを教え合って対戦できるようにするとか、あるいはコミュニティグループを作れるようにして共通のパスワードを入力すればそのコミュニティ内の人と対戦できるようにするとか、いろいろと考えられますね。その仕組みも、Wi-Fiに対応したソフト全部に適用されるものなのか、それぞれソフトで別々に設定されるものなのかどうかも気になります。前者ならXbox Liveやプレイオンラインとか、あるいは機能の限定されたソーシャルネットワーキングサービスに似たようなシステムになるのかもしれません。これは、レボリューションにもおそらく絡んでくるでしょうから、今後に注目したいところですね。

【任天堂】『マリオカートDS』、『どうぶつの森DS』のオンラインサービスは今年末から! / ファミ通.com
[eg]【E3 2005】さらに広がるネットワークゲームの世界! 任天堂、「Wi-Fiコネクション」のビジョンを発表

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2005年5月18日

[E3 2005]任天堂、レボリューションを発表 テーマは「All-Access Gaming」

 E3開幕に先駆けて行われた任天堂のメディアブリーフィングにおいて、任天堂の新しい据置型ゲーム機「レボリューション(=コードネーム)」の概要が発表され、プロトタイプのデザインも公開されました。任天堂ホームページにE3特設サイトが設置されており、レボリューションの情報も掲載されています。
 公開されたプロトタイプの外観は、DVDパッケージを3枚重ねた程度のサイズで非常にコンパクト。縦置きも横置きも可能で、縦置きの際には専用のスタンドを使うこともできます。本体の前面には、12cm光ディスクとゲームキューブの8cmディスクを飲み込むセルフローディング方式のスロットと電源などのボタンが3つあり、本体の上部にはゲームキューブのコントローラポート×4とメモリーカードスロット×2あるのが確認できます。カラーバリエーションも色は未定ながら用意されるそうです。
 気になるスペックの詳細は明らかにされませんでしたが、CPUやGPUなどのハードウェアの基本性能が向上することはもちろん、512MBのフラッシュメモリ内蔵、SDカードスロット搭載、USB2.0ポートを2つ装備、12cm光ディスクの採用、DVD再生機能(オプション対応)といった情報が公開されました。コントローラの詳細については、ワイヤレスとなること以外は全く公開されませんでした。
 レボリューション開発のテーマは「All-Access Gaming」。既にゲームキューブとの互換性があることは公表されていました。しかし今回さらに、ダウンロード配信により任天堂が過去20年の間に家庭用ゲームで発売したソフト資産、すなわちファミコン、スーパーファミコン、そしてNINTENDO64のゲームをレボリューションで楽しむことができることを発表しました。さらに任天堂が新たに展開するワイヤレスゲームサービス「ニンテンドー Wi-Fi コネクション」により、手軽で快適にネットワークゲームを楽しむことができるそうです。
 そして、最大の関心事であるソフトは、『大乱闘スマッシュブラザーズ』最新作が同時発売される予定であること、任天堂の人気シリーズも発売予定であること、宮本茂さんが新作を開発していること、スクエニが『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』を開発中であることなどが明らかにされましたが、映像は『メトロイドプライム3(?)』のイメージ映像が公開されるのみで、より具体的な情報の公開はありませんでした。


 ね? いやー、そりゃあこんなもんでしょう。今後一年以内に発売される商品ではありませんから。非常に思わせぶりな発表もあって、過剰に期待をしすぎて肩透かしを食った方もいるようでして。まあ、今回のレボリューションの発表は、「ゲームキューブで言えば2000年8月の発表会と同じ位置づけ」だと書きましたが、発表を見る限りではその段階には全然至っていない感じがしましたね。要するに今回の発表で任天堂が言いたかったことは、「レボリューションはまた来年のE3まで待て」と(笑)。

 でも、私が思いもしなかった発表がいくつかありましたね。ファミコン、スーパーファミコン、NINTENDO64の任天堂ゲームをダウンロード配信。同様のサービスはPCなどでもあると思いますが、よりによって任天堂がいちばんやりそうにないことをやってきたなという感じがしますね。ローソンのロッピーでやっていたゲームの書き換えサービスを家庭できるようになるというイメージでしょうか。ファミコンミニの成功がこのようなサービスを始める要因になったのかもしれません。ただ、ファミコンミニはクラシックゲームとしての価値だけでなく、パッケージや携帯性などを含めて商品の価値を高めていたと思うので、据置機へのダウンロード配信という形ではその魅力が半減してしまうのではないかなと。あと、単純に昔のゲームは不親切すぎて遊べない、操作がシビアで難しい、といった問題もあります。私よりも上の年代の方はクラシックゲームの価値がわかるかもしれませんが、今のティーンや子供たちが遊んでくれるとはなかなか思えないですよね。そういう配慮も含めて、なにか他に付加価値があるといいんですけどね。
 そして注目がコントローラでした。詳細が公開されなかったのは想定の範囲内でしたが、GCのコントローラポート×4が装備されたのは想定の範囲外。E3開幕前に書いた予想記事で、レボリューションでGCのコントローラが使えないのであれば、レボリューションのコントローラはGCのコントローラと同じボタン構成を持つ可能性を指摘しました。しかし、GCのコントローラポートを備えている=GCのコントローラが使えるということになると、レボリューションのコントローラはGCには全く縛られないことになります。こうなると、どういったコントローラになるか全く予想もつきません。本当にレボリューションになるのかもしれません(←信じてなかった人・笑)。それでも大仰なものにはならないとは思うんですが、これからいろいろと妄想するのが楽しみになってきましたね。ちなみに、GC・N64・SFC・FCのゲームは、GCのコントローラで操作することになるのでしょう。N64はボタン構成が特殊ですが、『ゼルダコレクション』に収録された『時のオカリナ/ムジュラの仮面』のような変更がなされるのだと思います。しかし、あのコンパクトな本体の上部にGCのコントローラを4つ繋げたらかなり不恰好な気が。

 本体のデザインは、コンパクトなのがなにより嬉しいですね。普通に考えて、デカイよりは小さいほうがいいですから。ただデザインが無個性でクセがなさすぎるので、何かしらのアクセントが欲しいですね。まだプロトタイプで来年発売される商品ですから、これから全くデザインが変わってくるとは思いますけども。それから、正式名称がどうなるかですね。まだ「レボリューション」はコードネーム。ただ、任天堂が正式名称を「ニンテンドーレボリューション」にしようとでも言うのなら考えて直してもらいたいです。えーっと、まあ、その、なんだ、はっきり言ったほうがいいかな...かっこわるい(笑)。別にかっこよくなくてもいいですけど、かわいげのある名前にしてほしいですね。
 発売日は来年のE3でプレイアブル出展という流れでしょうから、もう来年の後半になることは確定的ですね。秋以降にはなるんじゃないでしょうか。価格はわかりませんが、おそらくリーズナブルなお値段になるのではないかとと思います。

 レボリューションの発売が来年後半となると、互換性を持つゲームキューブのラインナップが重要になってくるんですが...うーん。「ゼルダの伝説 Twilight Princess」は昨年から発表されていたタイトルですし、ちょっと驚くところがないですよね。まあ、サカゲー好きとしては見逃せない「スーパーマリオストライカー」と、ムービーがおもしろそうに見えた「大玉」にはかなり惹かれましたけど。

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[E3 2005]任天堂、小型GBA「ゲームボーイミクロ」を発表

 E3開幕に先立ち行われた任天堂のメディアブリーフィングで、ゲームボーイアドバンスの超小型モデル「ゲームボーイミクロ(GAMEBOY micro)」が発表されました。任天堂ホームページにE3特設サイトが設置され、ゲームボーイミクロの情報も掲載されています。
 ゲームボーイミクロはGBAの後継機ではなく、ライトユーザに合わせたモデルチェンジといった位置づけです。サイズは縦50mm×横101mm×厚さ17.2mm、重さはわずか約80グラムでとてもコンパクト。スクリーンには2インチバックライト液晶を採用。本体の材質にはアルミを採用して高級感を持たせているほか、本体前面のスクリーンカバーを変更することでユーザの好みに合ったデザインにすることができます。ソフトメディアは「ゲームボーイアドバンス専用カートリッジに対応」ということで、ゲームボーイ&ゲームボーイカラー用ソフトに対応していません。(追記:任天堂の公式発表で書かれているのはあくまで「ゲームボーイアドバンス専用カートリッジに対応」とだけ。「ゲームボーイ&ゲームボーイカラー用ソフトに非対応」と書かれているわけではありません。つまり、ゲームボーイ&ゲームボーイカラー用ソフトが動作するか否か、はっきりどちらとはわからない。スクリーンが小さくなったことで文字が潰れてしまうためゲームボーイ&ゲームボーイカラー用ソフトに対応とは書けなかった、という可能性もあるかもしれません)
 気になるゲームボーイミクロの発売日ですが、メディアブリーフィングの会場では2006年秋の発売とアナウンスされましたが、国内での発売日は価格ともに未定となっています。

 いやー、まさかゲームボーイアドバンスの新モデルが出るとは全くの予想外でした。なんとなくゲームボーイポケットが発表された1996年のE3を思い出しましたね。あの時は「カラーゲームボーイ」が発表されるという噂で持ちきりだったんですが、実際に発表されたのは小型化しただけのゲームボーイポケットでした。期待というか予測を裏切った形ではありましたが、それでもポケモンという良い波に乗ってゲームボーイポケットは大ヒットしましたよね。
 で、ゲームボーイミクロ(マイクロって読んじゃダメ!)がどういうポジションにある商品なのかが気になるわけですが、ニンテンドーDSよりもさらにライトユーザ・ホワイトユーザ向けの商品といった感じなんでしょうか。本当に首から下げられる(!)サイズ・重さですし、スクリーンカバーが交換できるというのも興味を惹く要素になるとおもいます。ゲームボーイアドバンスSPとは、ゲームボーイ&ゲームボーイカラー用カートリッジに対応している・いないで差別化がなされていくのでしょうね。ただ気になるのは、ゲームボーイミクロはゲームボーイアドバンス専用カートリッジのみの対応で、「ゲームボーイミクロ」という名称ではゲームボーイ&ゲームボーイカラー用カートリッジも動作すると誤解されてしまう可能性があるのではないかということ。まだ仮称の段階で変更されるかもしれませんが、「ゲームボーイミクロ」を正式な名称にするのなら、そのへんの周知を徹底してほしいなと思います。
 価格は5,000円ぐらい...いや、5,000円どころじゃないかもしれませんね。これが秋に発売されるとなると、その頃にはニンテンドーDSも9,800円程度に値下げされることになるでしょう。

 しかしまあ、ゲームボーイミクロの発表により、『MOTHER 3』はゲームボーイアドバンスで出してもいい状況になりましたね。ニンテンドーDSもタイトルが増えてきて、ゲームボーイアドバンス向けに新作を発売しづらい状況になりつつありましたから。ゲームボーイミクロと『MOTHER 3』が同時発売される可能性があるのかも。

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2005年5月17日

[E3 2005]プレイステーション3は2006年春発売

次世代コンピュータエンタテインメント・システム「プレイステーション 3」(PS3)を2006年春発売予定(SCEプレスリリース)
 E3開幕に先駆けて行われたSCEのメディアブリーフィングで、SCEはプレイステーション2の後継にあたる次世代機「プレイステーション3」を発表しました。発売は2006年春で、E3にはプロトタイプが展示されます。
 PS3はCPUにIBM・東芝と共同開発した「Cell」プロセッサを、GPUにはNVIDIAと共同開発した「Reality Synthesizer」こと「RSX」を搭載しており、処理能力はXbox 360を大きく上回る2テラFLOPSになるそうです。メディアにはブルーレイディスクを採用しますが、PS1とPS2との互換性を備えDVDなどの再生も可能です。そのほか豊富な出入力端子を備え、コントローラをBluetoothに対応するなど非常に豪華なスペック・機能となっています。本体のデザインは縦置きも横置きも可能で、ホワイト・ブラック・シルバーのカラーバリエーションを用意。PS3専用ソフトは既に10タイトル以上映像公開されており、スクウェア・エニックス、コナミ、バンダイ、ナムコ、セガ、カプコン、コーエーなど多数のメーカーが参入を表明しています。

 PS3もXbox 360に負けず劣らず凄まじいスペックですね。それどころか2倍の性能を持つということをアピールしているようです。公開されたタイトルはXbox 360と違い、続編物で親しみのあるタイトルが多く、わかりやすいと言えばわかりやすいですね。映像のほうもかなり綺麗。2006年春発売予定とのことですが、9月ぐらいまでに出たらいいほうなんじゃないかという感じがします。
 本体のデザインは、かなり個性的でゲーム機とは思えないようなデザインですね。丸みがあるのは熱対策なんでしょうか? ただ、本体を久夛良木さんが持っている写真あるんですけど、それを見る限りサイズがものすごくでかそうなのが気になります。久夛良木さんの頭が小さいってことは、残念ながらなさそうですし(笑)。プロトタイプらしいのでデザインも確定ではないんですが、製品版でこれより劇的に小さくなることはないでしょうね。うーむ。コントローラは、ピピンアットマークみたいな感じになりました。持ちにくくないんでしょうか。
 あとXbox 360もそうなんですが、こんなに豪奢なスペックにしてしまって、一体いくらで売るつもりなんでしょうかね。ホームサーバとしてはこれぐらいたくさんの機能が必要なのかもしれませんが、ゲーム機としてはちょっと要らないような機能もあるように思えてなりません。まあ、いずれにしろ初期に買うことはないんですが、私は損した感じになるのが嫌なので、29,800円以下になるまで待ちたいと思います。

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2005年5月16日

レボリューションは2006年発売、メディアは12cm光ディスク

ITmedia Games:任天堂Revolutionは2006年に登場
Nintendo of America、次世代機「Revolution (仮称)」の一部を紹介。発売は2006年。(GAME Watch)
 任天堂がまもなく発表する新型ゲーム機「Revolution(レボリューション)」について、2006年の発売で、メディアは12cmの光ディスクを使い、サイズはDVDパッケージを3枚分くらいの厚さになるとの情報が掲載されています。これらの情報は、Nintendo of Americaのサイトに掲載された発表を元にしています。
 今回明らかになった部分の要点をいくつか箇条書きでまとめてみると...

  • 本体サイズはDVDパッケージ3枚分くらいの厚さで、DVDパッケージよりも少し長い程度とコンパクト
  • 縦置きも横置きもできる
  • IBMとATiの協力により、プレイヤーを唸らせるグラフィックス性能
  • GCの8cm光ディスクとレボリューションの12cm光ディスクに両対応
  • 起動時間が早い
  • 省電力で動作が静か
  • 発売は2006年まで待て

 大体こんなところでしょうか。妙な情報の出し方なのが気になりますが、こちらで妄想する材料としてはありがたいですね(笑)。なので、私もレボリューションについていろいろと予想(妄想)してみたいと思います。
 本体はDVDパッケージ3つ分程度のコンパクトさということで、それが本当ならかなり嬉しいですね。せっかくコントローラがワイヤレス(たぶん)になって本体前面がスッキリするわけですから、スッキリしたぶんだけ全体も小さくあるべきだと思います。デザインは縦置きも横置きも可能だそうですが、それはゲーム機でもPCでもどこでもやっていることなんで、実物を見てもそれほど驚きはないかもしれませんね。
 IBMとATiの協力でグラフィックが良いという話なのは、CPUとGPUのコードネームが「アメリカの魂」であることから見ても、実際にグラフィックはそこそこあるんだろうなと思います。ただ、いくら性能が良くとも発熱や消費電力が心配ですよね。しかし、動作が静かだと明言しているのに注目。水冷式とかも有り得るんじゃないでしょうか。
 メディアは12cm光ディスク。レボリューションもGCと同じ8cmディスクという可能性もあるんじゃないかと私はみていたので、意外といえば意外だったかもしれない。DVDとは書かれていませんが、DVDかそれに近いものになるんでしょうね。BDやHD-DVDはまず考えられない。GCのディスクが使えるということで、レボリューションのディスクドライブも松下が関わっている可能性が高いので、HD-DVDの可能性は消えた。で、その松下が推すBDも、コスト面の問題からしてありえないでしょう。そもそも次世代DVDの規格競争に巻き込まれるようなコト、任天堂の選択肢として考えられないですよ。消去法からいってもレボリューションのメディアはDVDになるとみていいと思うんですが、コピー対策という意味も含めて、単なるDVDではなく特殊な面を持ったDVDになるかもしれませんね。
 GCとの互換性でもうひとつ、レボリューションのコントローラについて。GCと互換性があるということで、レボリューションのコントローラはGCのコントローラと同じボタン構成を持つはずです。GCのコントローラが使えるようにGCのコントローラポートをレボリューションに設け、レボリューションのコントローラはそれとは全く別物になる、という可能性も否定はしませんが、そんなスマートではないことを任天堂はしないでしょう。レボリューションのインターフェイスは革新的なものになると言われていますが、GCと同じボタン構成のコントローラを持つという時点でその革新性の範囲はかなり絞られてくるんじゃないでしょうか。妄想としては『まわるメイドインワリオ』のジャイロセンサを搭載するというのも楽しいんですけど、ニンテンドウ64の3Dスティック、ニンテンドーDSのタッチパネルなどに比べると、汎用性という点で劣っていると思います。ハードに標準搭載する以上は、発売するタイトルのほとんどに適用されるような汎用性の高い入力装置であるべきでしょう。そうなると、レボリューションのコントローラは汎用性と革新性を両立していけなければならず、そんなもんありえへんやないかという(笑)。なかなか妄想も難しいわけですが、レボリューションのインターフェイスにおける革新性とは、コントローラとは別にもうひとつ入力機器が用意されるということなのではないかと予想しています。しかもそれはおそらく大仰なものにはならないでしょう。岩田さんがマネされることを嫌っているコメントを発しているのは、他社にもそう難しくなくマネできるものだと推測できます。E3で革新的なインターフェイスの詳細が明かされるかどうかわかりませんが、私が一番に楽しみにしている部分ですね。
 発売日は2006年、どう考えたって年内発売は無理とわかってました(笑)。今年のE3ではプレイアブル出展はなくお披露目だけという時点で、今年の年末を見据えた商品ではないんですね。今回のレボリューションお披露目における位置付けは、ゲームキューブで言えば2000年8月のスペースワールド前日に行われた発表会とほぼ同じでしょう。ゲームキューブはその発表会で2001年7月の発売予定と発表されましたが、実際の発売は2ヶ月延期されて2001年の9月。ゲームキューブが最初のお披露目からおよそ一年で発売日を迎えたことを考えると、レボリューションは年度内の発売どころか、2006年後半の発売になる可能性が高いと思います。また、レボリューションが来年発売になったのは、ニンテンドーDSとの絡みもあるでしょう。ニンテンドーDSにとって今年の年末商戦は、ハードの販売台数を倍増させ、新たに始まるワイヤレスネットワークサービスを普及させるための重要な時期。それをレボリューションと二つ同時にやっていくというのは非常に困難なコト。ゲームボーイアドバンス(2001年3月発売)とゲームキューブ(2001年9月発売)の例をあげるまでもなく、短期間に二つのハードを立ち上げることの難しさは、どこよりも任天堂が知っているはずです。まずは2005年中にニンテンドーDSを定着させるコト、そして2006年でレボリューションを立ち上げるのが堅実な戦略だと思いますんんr。
 まあ、そもそもレボリューションのソフト開発自体、あんまり進んでないと思うんですよね。例えば宮本さん。ゲームキューブでは「テンエイティの開発チームがドルフィンに取り組んでいる」とか発表前からいろいろと語ってましたけど、レボリューションについては何ら語っていません。「言えない」ってことしか言わない(笑)。それはあまりにも革新的だから「言えない」のかもしれませんが、少なくともレボリューションに注力しているという印象を受けないんですよね。それに情報開発本部(情開)の開発ラインがニンテンドーDS向けに流れていることが非常に気になる。情開はGBA向けには『スーパーマリオアドバンス』シリーズの開発ラインしか持っていませんでしたが、ニンテンドーDS向けには発売からわずか半年で『ピクトチャット』『スーパーマリオ64DS』『キャッチ!タッチ!ヨッシー!』『nintendogs』と多数の作品をリリースしています。今後発売される『どうぶつの森』や『マリオカート』なども情開が開発しているでしょうし、新作ゼルダも大人数で開発しているであろうことを踏まえると、レボリューション向けにまだあまり動いているようには見えないんですよね。メディアブリーフィングで披露されるでだろうレボリューションのデモ映像がどういったものになるか全くわかりませんが、ゲームキューブの発表会で披露された「スーパーマリオ128」のデモに比べると、中身は薄いものになってしまうのではないでしょうか。まあ、レボリューションには期待しすぎると損なんじゃないですかね、たぶん(笑)。

 さて、ニンテンドーDSのほうに目を向けると、詳細が発表されるワイヤレスネットワークサービスが本当に楽しみですよね。なんたって今年中に始まるサービスですから(笑)。今のところ対応ソフトは『どうぶつの森』しか発表されていませんが、隠し玉も含めてかなり揃えてくるんじゃないかと思います。また、開発ツールも配布しているということなので、ライセンシーのタイトルもいくつかあがってくるでしょうね。
 E3のもうひとつの目玉は、プレイアブル出展されるらしいゲームキューブの『ゼルダの伝説』最新作ですね。この時期のゲームキューブにこういった大作を投入するのはやや疑問なんですが、レボリューションがGCとの互換性を備えているということで、そのへんの絡みがあるのかも。そしてゼルダ以外のゲームキューブ用ソフトがどれぐらいの数を揃えられるのかが心配です。もう少しタイトルが上がって来ないと、2006年のレボリューション発売まで繋がらないですよね。どうなるんだろ。

 やけに長い記事になってしまいましたが。ニンテンドーDSもレボリューションも楽しみにしてます。どちらかと言えばニンテンドーDSがメインだと思うんですが、なぜかネット上はレボリューションの話で過熱気味なのが気になるところです。なにはともあれ、今年のE3は任天堂だけでなく三社の次世代機揃い踏みということで、過去を類を見ないほど盛り上がりを期待しております。 

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2005年5月13日

マイクロソフト、次世代ゲーム機「Xbox 360」を正式発表

Xbox 360 - ゲームとエンターテイメントの未来を世界に発表(Xbox.com)
 マイクロソフトは13日、次世代ゲーム機「Xbox 360(エックスボックス サンロクマル)」を全世界で正式発表しました。Xbox 360の発売日は2005年末で、価格は未定。スペックや「Xbox Live」サービスの詳細も発表されています。
 この発表に合わせMTVで特別番組「MTV Presents: The Next Generation Xbox Revealed」が世界各国で放映され、また日本においては坂口博信さんや水口哲也さんらが出席した発表会「次世代Xboxプレビュー」が六本木ヒルズで開催されました。

ミストウォーカー坂口博信氏プロデュースのXbox 360専用RPG 2タイトル『ブルードラゴン』と『ロストオデッセイ』を発表!(Xbox.com)
水口哲也氏、Xbox 360専用タイトル『NINETY-NINE NIGHTS』で究極のエンターテイメント体験をプロデュース!(Xbox.com)
 Xbox 360用の新作として、坂口博信さん率いるミストウォーカーが開発する2つのRPG『ブルードラゴン』と『ロストオデッセイ』が発表されました。『ブルードラゴン』は週刊少年ジャンプ誌上で既に発表されていますが、、鳥山明氏のキャラクターデザインで、アートゥーンが開発するファンタジーRPG。『ロストオデッセイ』は、「スラムダンク」の井上雄彦氏がキャラクターデザインを手掛け、シナリオを作家の重松清さんが担当してします。両タイトルとも案額植松伸夫さんが参加しています。
 さらに、水口哲也氏がプロデュースするアクションゲーム『NINETY-NINE NIGHTS(ナインティナイン・ナイツ)』が発表されました。韓国のデベロッパーファンタグラムが開発を担当しています。

 そのほか発表会などの詳細はコチラ↓を参照。
Xbox:次世代機“Xbox 360”が正式発表! / ファミ通.com
ITmedia Games:Xbox360 特集

 うん、まあ、私にはどういうゲームが遊べるかが一番ですから、スペックの数字を見てどうこう言うことはありません。いろいろゴテゴテしすぎているような気がするので、価格に跳ね返らないかそこが心配にはなるんですけども。
 まず、名称についてはどうにかならないもんなんでしょうか。以前から「Xbox 360」という名称になるという情報が流れてはいたんですが、正直ネタであってほしいとずっと思ってましたよ(笑)。「えっくすぼっくすさんろくまる」とは言いづらいし、どう略しても親しみの持てる略称にならなそうだし。アメリカ人にはこれがクールなのかもしれませんが、日本ではないような気がします。Xboxの日本市場での現状を考えると、日本ではXboxと付ける必要性はないと思うので、せめて日本だけでも変えてくれないものなのかなぁと。
 デザイン面は個人の好みがあるのでなんとも。私はなかなか良いデザインだなと思ってるんですが、イメージカラーで本体のアクセントにもなっている蛍光イエローがあんまり好きじゃないです。わりと根本的な部分だけど。本体の基調色がホワイトになって明るくはなったんですが、蛍光イエローが怪しげな雰囲気を醸し出し過ぎてるような気がします。ただ、スキンでデザインが変えられる(本体前面だけ?)ようになっているそうなので、それで蛍光イエローが消せたらいいなと思ってるんですが。
 そして肝心の対応ソフトについては、続編モノや版権モノではなく、坂口さんや水口さんの完全新作を前面に推し出してきたことを何よりも評価したいですね。今出てる情報だけではどういうゲームかいまひとつピンと来ないんですが、今後注目すべきタイトルだと思います。もちろん、ハードというただの箱を買うには何よりもプレイしたいソフトがあるかどうか。今回発表されたソフトだけで、ハードを買うというところまでにはまだいかない人が多いんじゃないでしょうか。これからまだE3がありますし、マイクロソフトもまだ何かいろいろ隠してるでしょう。発売予定の年末までにはまだまだ時間があるので、今後も楽しみにしたいと思います。

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タカラとトミー、来年3月に合併

ITmedia Games:トミーとタカラ、来年3月に合併
 タカラとトミーは13日、来年3月1日付で合併すると正式発表しました。合併後の新会社名は「タカラトミー」で、新会社の社長にはトミーの富山幹太郎社長、副社長にはタカラの佐藤慶太会長が就任。合併比率はタカラ株1株に対しトミー株0.178株で、新会社の筆頭株主はインデックスとトミーの持株会社グループとなる。
 また、合併に先立ち、タカラとトミー、そしてタカラの筆頭株主であるインデックスの三社で、デジタルコンテンツ事業を手がける合弁会社「タカラトミーネットワークス」(仮称)を9月1日付けで設立するそうです。

 難航するのでは?という報道もありましたが、意外とあっさり決まりましたね。インデックスはどうするのかと思ってたんですが、コナミからタカラ株を買収した時点でこういう流れが決まってたんでしょう。それにしても、ITmediaの記事にもあるとおりトミー優位の合併に見えるので、タカラの会長がこの条件で合併を推し進めたのはちょっと意外でしたね。まぁ、それだけコナミが嫌だった、ってことなんだろうけど。

タカラとトミー、コンテンツ事業会社を今秋設立(NIKKEI NET)
asahi.com: タカラーとトミー、来年3月合併 社長はトミー富山氏 - ビジネス
[eg]タカラとトミー、2006年3月の合併を正式発表

(5月15日追記)
タカラとトミーが合併、新会社は「タカラトミー」。富山氏「世界に誇れる日本一の玩具メーカーを目指す」(GAME Watch)
タカラトミー:老舗玩具メーカー統合 IT企業がとりもつ(MSN-Mainichi INTERACTIVE)
ITmedia Games:「数時間前までもめていた」──タカラトミー、スピード交渉の舞台裏
 「合併交渉はインデックスがタカラ株を取得してから」「発表の数時間前までもめていた」ということらしい。二週間程度で合併が成立するもんなのかな。合併するためにインデックスに株を取得してもらったように見えるのだけど。

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2005年5月12日

タカラとトミーが経営統合に向け協議中

タカラとトミー、経営統合へ(日経)
 タカラとトミーが年度内に経営統合するとの報道を受け、両社は「統合に向け協議を重ねて段階で決定事項はない」とのコメントを出しました。
 この統合が実現すれば、連結売上高の単純合計は約1800億円となり、玩具やゲームソフトなどを含めた娯楽業界で4位となる見通し。特に玩具部門だけの売上高では、合算約1600億円で業界最大手となるそうです。

 バンダイとナムコに続き、タカラとトミーが経営統合ですか。経営統合後は安定するかもしれないけど、相乗効果は見込めなそうな感じがしますね。私が両社に持つイメージは、たまにヒット商品を出しても大ポカをやらかすタカラ、堅実だがジリ貧なトミーというイメージ。双方悪いところが上手く中和されて、良い部分だけが出てくるといいなとは思いますけども。あと、コナミからタカラ株を買収したインデックスとの絡みはどうなってくるんでしょうかね。
 で、まだ売れ残っているカプコンはどうするんだろう。こうなるともうババ抜きみたいなもんじゃないか。

タカラ「トミーとの統合、法制面などで擦り合わせ」(日経)
タカラ:トミーと経営統合へ 玩具業界での「勝ち組」図る(毎日)
タカラとトミー、年度内にも合併…玩具最大手に(読売)
ITmedia Games:タカラとトミー、「経営統合を検討中」
タカラ、トミー統合か? 両社は「現状、決定している事実はない」とコメント(GAME Watch)

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2005年5月11日

任天堂の無線ネットワークサービスにスクエニの和田社長が前向きな姿勢

任天堂のWiFi無線通信サービスに対して、スクウェア・エニックス和田社長が強力なバックアップを宣言!! 「どんなコンテンツで応えていくかが、我々の勝負」(GAME Watch)
 ニンテンドーDSやレボリューションのWi-Fiネットワークサービスに関する任天堂社長の岩田聡さんのコメントがスクープとしてGAME Watchに掲載されましたが、今度はそれに対するスクウェア・エニックス社長の和田洋一さんのコメントがGAME Watchに掲載されました。このコメントでスクエニの和田社長は、任天堂の展開するワイヤレスネットワークサービスについて積極的な姿勢を示しています。

 「これから、任天堂さんの提案に対して、どんなコンテンツで応えていくかが、我々の勝負ですし、強力にバックアップしていきたいと思います」
 マジですか(笑)?
 いやー、なんだろう、私がひねくれているだけかもしれませんが、この言葉のとおりに受け止めることができないですよ。まあ、過去の流れからしてね、そうどっぷりってことはないでしょう。
 不思議なのは岩田さんに引き続き、今回も社長の和田さん自らコメントしているという点です。しかも、ファミ通とかならまだわかるんですが、インプレスの一ウェブサイトで、ですからね。社長の気まぐれがこうも続くわけがないので、やっぱりなにかしらの意図があるんじゃないかと考えてしまいます。なーんか、ものすごい煙幕を張られたような気分。あとE3まで一週間ほどですが、鬼が出るか蛇が出るか、楽しみでもあり恐くもありますね。

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任天堂、IGN Entertainmentと提携してニンテンドーDS向け無線ネットワークサービスを年内に開始

任天堂、ニンテンドーDS向け無線ネットワークサービスを2005年に開始
任天堂がネットワーク技術でIGNと提携 - Nintendo iNSIDE
 任天堂の米国法人Nintendo of Americaは10日、IGN Entertainmentと提携し、ニンテンドーDS向けのワイヤレスネットワークサービスを年内に開始すると発表しました(プレスリリース=英文)。 このサービスにIGNのGameSpy Technologyを採用することで、世界中のユーザとネットワークを介して簡単にゲームが楽しめるようになるとのことです。NOAセールス&マーケティング担当上級副社長のReggie Fils-Aime氏は、「ニンテンドーDSのユーザはわずかなセットアップと手続きで、まるで同じ部屋にいるかのように友達とWi-Fiネットワークゲームを簡単に楽しめるようになるでしょう」とコメントしています。

 ニンテンドーDS用ネットワークゲームのミドルウェアパートナーとしてIGNと提携。IGNはともかく、GameSpy技術にはよくわからないので特に書くことはないですね(笑)。我々ユーザーとしては、Reggieがコメントしているように、簡単に友達とワイヤレスネットワークゲームが楽しめるようになることを素直に喜ぶだけでいいでしょう。

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2005年5月10日

岩田社長がWiFi接続による無線通信サービスについてコメント

任天堂、岩田社長よりWiFiを利用した無線通信サービスに関するコメントを独占掲載!!(GAME Watch)
 ニンテンドーDSやレボリューションでのWiFiによる無線通信サービスに関して、任天堂社長の岩田聡さんのコメントがGAME Watchに掲載されました。なんでもGAME Watch編集部が無線通信サービスについて任天堂に質問したところ、岩田社長自ら回答したコメントが寄せられたそうです。その詳細は上記リンク先をご覧になっていただくとして、要点を箇条書きで抜粋してみました。

  • 全国の販売店にDSユーザーが無料で利用できるアクセスポイント(WiFi接続による無線通信基地)を1,000カ所規模で展開する予定
  • 目の前にいる人とワイヤレス対戦を楽しむのと同じ感覚で、特別な意識をすることなく、ネットワークに接続できるような仕組みを提供する
  • 自分の家に常時接続のインターネットがあれば利用可能。その場合には接続のためにWiFi対応のルーターが必要であり、かつ、多少の設定が必要となるが、推奨ルーターが導入されている場合には設定が簡単になる
  • ニンテンドーDSのすべての任天堂のWiFiサービス対応自社ソフトの月額課金をしない

 うーん、まず、どうしてインプレスのためだけに岩田さん自らがコメントを寄せたのかわからないですね。単なる岩田さんの気まぐれなのか、それともなにかしらの意図があってのことなのか……。なにはともあれ今回のコメントで、GDC2005の時点では見えなかったものがはっきり見えてきました。

 販売店に設置されるホットスポットの数は、岩田さんから「1000ヶ所規模」という数字が出てきました。1000ヶ所設置されるとすれば、十分かどうかはわかりませんが、かなりの数ですよね。今展開されているニンテンドーDSダウンロードサービスでは、実施店の数が非常に少なく、地方のユーザにとっては不満の残るところではありました。しかし、1000ヶ所規模のホットスポットが設置されるということで、現在行われているニンテンドーDSダウンロードサービスは、それが始まるまでの暫定的なサービスであることがはっきりしましたよね。過渡期のサービスであるから、実施店も少ないものになると。
 シームレスな接続、これは誰もが簡単に接続できるようにとは、任天堂が昔から言ってることですからね。え、モバイルアダプタ? ……私の記憶にはございません。
 そして、いちばんの気がかりだったユーザの家でネットワークサービスに接続できるかどうかですが、WiFi対応のルーターがあれば可能であることがわかりました。これから無線ルーターは安くなってくるでしょうから、導入の敷居は低くなると思います。私の場合は、今使っているルーターが普通の有線なので買い換えなきゃいけないんですけども。買い換えといっても今すぐではなく、任天堂が推奨するルーターがあるそうなので、それがわかるまで待ったほうがいいでしょうね。
 ネットワークサービスに対応した任天堂タイトルは無料。これで「任天堂は太っ腹」なんて言っている人もいますが、本当にネットワークサービスを普及させたいのなら、無料にするのは当然のことだと思います。時間もないのにお金を落としてくれる人なんてそうそういません(笑)。今のネットワークゲームは、MMORPGなどプレイに尋常ならざる時間を必要とするゲームが多いんですが、これからは時間のないユーザーを取り込むために、時間をさほど必要としないネットワークゲームが増えてくるんじゃないでしょうか(既にそういうネットワークゲームが出てきてますけど)。任天堂がこれから展開していくのは、後者のネットワークゲームだと思いますので、ユーザ層に広がりに期待したいですよね。

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2005年5月 9日

GC・GBA・DS 7月の発売スケジュール

 任天堂ホームページの発売カレンダーが更新され、7月に発売されるゲームキューブ・ゲームボーイアドバンス・ニンテンドーDSのタイトルラインナップが明らかになりました。7月のラインナップは以下のとおり。

7日 GBA レゴ スター・ウォーズ(アイドス)
7日 GBA エレメンタルジェレイド~封印されし謳~(トミー)
14日 DS NARUTO-ナルト-ナルトRPG2 千鳥VS螺旋丸(トミー)
14日 GC Dance Dance Revolution with MARIO(任天堂)
14日 GC 実況パワフルプロ野球12(コナミ)
21日 DS ロックマンエグゼ5DS ツインリーダーズ(カプコン)
21日 DS 鋼の錬金術師 Dual Sympathy(バンダイ)
21日 DS 遊戯王デュエルモンスターズ ナイトメアトラバドール(コナミ)
21日 GC スーパーマリオスタジアム ミラクルベースボール(任天堂)
21日 GBA BLEACHアドバンス 紅に染まる尸魂界(セガ)
21日 GBA 機動劇団はろ一座 ハロのぷよぷよ(バンダイ)
21日 GBA リロアンドステッィチ(D3パブリッシャー)
21日 GBA キム・ポッシブル(D3パブリッシャー)
28日 DS 押忍!闘え!応援団(任天堂)
28日 DS パックンロール(ナムコ)
28日 DS スター・ウォーズ エピドード3 シスの復讐(ユービーアイソフト)
28日 DS ロボッツ(ビベンディユニバーサルゲームズ)
28日 GC ロボッツ(ビベンディユニバーサルゲームズ)
28日 GBA ロボッツ(ビベンディユニバーサルゲームズ)
28日 GBA 新・ボクらの太陽~逆襲のサバタ~(コナミ)
28日 GBA ふたりはプリキュアMax Heart マジ?マジ!?ファイト de INじゃない(バンダイ)
28日 GBA 金色のガッシュベル!! ザ・カードバトル for GBA(バンプレスト)

 7月の夏休み商戦としては、なかなかのラインナップですね。
 これまで「マリオベースボール」として発表されていたタイトルの正式タイトルが『スーパーマリオスタジアム ミラクルベースボール』に決定しましたね。「マリオスタジアム」と言われると、我々なんかはテレ東の番組を思い出してしまいます。「メークミラクル」と掛けたのかどうかは知りませんが、サブタイトルは「ミラクルベースボール」。なんとなく「ウルトラベースボール」と同じ響きに聞こえます(笑)。ゲーム自体はかなりチャレンジャブルというか、プロ野球やメジャーリーグという野球ゲームにおける最強の“キャラクター”を使わないわけですからね。そういう意味で既存の野球ゲームにはないアイデアを期待したいですよね。

 (6月2日追記)
 ニンテンドーDS用ソフト『押忍!闘え!応援団』と『パックンロール』の発売日が7月28日に決定。

GC・GBA・DS 8月の発売スケジュール
GC・GBA・DS 6月の発売スケジュール

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2005年5月 2日

バンダイとナムコ、9月末に経営統合

バンダイとナムコ、経営を統合し、9月に持株会社を設立(GAME Watch)
 バンダイとナムコは2日、9月29日に共同持株会社「株式会社バンダイナムコホールディングス」を設立して経営統合すると発表しました。社長には高須武男・バンダイ社長が、会長には高木九四郎・ナムコ副会長が就任。持株の比率は、バンダイ株1株に対し持ち株会社株1.5株を、ナムコ株1株に持ち株会社株1株を割り当てる形となります。当面は持株会社の傘下にナムコとバンダイグループ上場各社がぶら下がる形になりますが、中期目標として、トイホビーグループ、コンテンツグループ、アミューズメントグループなどに再編するそうです。そのほか詳細はリンク先を参照。

 業界にとってもゲームファンにとってもビッグニュースだと思うんですけど、それほどインパクトを感じなかったのはなぜなんだろう。略称は「バンナム」になるのかとか、どうでもいいことが気になりました(笑)。まあ、両社ともセガと統合が破談になった過去があるからかな。この統合の成否は、プレスリリースのとおり、「バンダイのキャラクターマーチャンダイジングのノウハウとナムコのコンテンツ開発力とを融合し、新商品やサービスの開発による顧客層の拡大、ブランド価値の向上」ができるかにかかっていると思います。確かに互いにないところを補完しあうような理想的な関係には思えるんですが、最近両社が鳴り物入りで出した商品が不調だったりするようですし、そのとおり上手くいくかどうかはやってみませんと。単純にバンダイのキャラゲーをナムコが作るだけ、ということにならないか心配。いまのナムコのチャレンジャブルな姿勢は好きなので、そこは残しておいてもらいたいですよね。
 で、このブログ的には任天堂との関係はどうなるかですが、バンダイとは株式の2.6%を所有する大株主ですし、ナムコとは数々のコラボレーションタイトルを手掛けてきた間柄。両社の経営統合後も良好な関係に変わりはないでしょうね。まあ、遠い将来はわからんけども。

バンダイ、ナムコが経営統合 / ファミ通.com
バンダイ×ナムコ=夢・遊び・感動! 「バンダイナムコホールディングス」設立発表会(電撃オンライン)
[eg]バンダイ+ナムコ=「夢・遊び・感動」 ナムコ、バンダイ経営統合説明会
「ゲーム事業の集約が最大のメリット」--ナムコとバンダイが経営統合 - CNET Japan
ITmedia Games:きっかけは「一年戦争」──ナムコ・バンダイの進化論
バンダイとナムコ、経営統合に関する説明会を開催(GAME Watch)
バンダイ&ナムコ、バツイチ統合…コンテンツ技術強化へ(ZAKZAK)
 「業界に詳しいアナリスト」ってあの人しかいないような気が。
バンダイ:ナムコ統合 キャラとソフト開発で相互補完狙う(毎日)
バンダイ:ナムコ経営統合 市場縮小が後押し(毎日)
バンダイ:ナムコと経営統合 きっかけは「ガンダム」(毎日)
asahi.com: 優良キャラ求め再編加速、ナムコ・バンダイ経営統合
FujiSankei Business i./「ガンダム」「パックマン」合体、バンダイとナムコ統合へ(2005/5/3)
ナムコとバンダイが経営統合、国内外で続くゲーム業界再編の波 (MYCOM PC WEB)

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N.O.M2005年5月号「ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡」&「The Tower SP」大特集

 今月の任天堂オンラインマガジンは、歴史ある大作に挑戦したい!『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』&『The Tower SP』大特集です。『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』と『The Tower SP』のプレイレポートと開発スタッフインタビューなどが掲載されています。

 『蒼炎』のスタッフインタビューは、私がイベントで質問攻めにした西村さんのほか、インテリジェントシステムズの開発陣が勢揃いで、なかなか中身の濃いインタビューですね。発表時から心配していた3D化の問題点は、スタッフの方もちゃんと気にしておられたようなので一安心。というかいまプレイしている最中なので、スタッフの苦心の跡が感じられますよ。インタビューを読んで他にも書きたいことはあるんですが、まだクリアはしていない段階で、もし的外れなことを書いてもいかんのでやめておきます。今後クリアしてから、また感想を書きたいと思っております(予定)。
 『The Tower SP』は、ビバリウムの斎藤由多加さんと任天堂の大澤徹さんへのインタビュー。こちらもおもしろいインタビューですね。制作の経緯については、ほぼ日で連載されている斎藤さんのコラムと合わせて読むといいんじゃないかと思います。「行間を読む」という話については言い尽くされた感がありますが、そういうソフト、そういうユーザが今後増えていくといいとは思ってるんですが、結局のところ「行間を書きすぎてる」ゲームが多いんですよね。あと、気になったのは大澤さんのこの話。

大澤:あと、説明書をぜひ読んで下さい。ゲーム内では語られないバックボーンとして、中身を見てもらいたいです。作家性を打ち出していくゲームということで、説明書にもそれが現れていますから。今後は個人の作家性、個性というようなものを打ち出したゲームが増えていくんじゃないかと思っています。

 購入していないのでわからないんですが、『The Tower SP』の説明書は『エレクトロプランクトン』の説明書と似たような感じなんでしょうか? いや、『エレクトロプランクトン』も購入してないんですけどね(笑)。
 まあ、任天堂には糸井重里さん制作の『MOTHER』という作家性を重視したソフトがありましたが、任天堂だけでなく業界全体でみても作家性のあるゲームは少ないですよね。また、ゲームの作家性については、岩井俊雄さんも問題として指摘しておられましたね。しかし個人の作家性を打ち出したゲームが増えてくる、という話を任天堂の方がするということは、すこし大袈裟かもしれませんが、業界の構造が変化する兆しを感じておられるのかもしれませんね。任天堂でも今後は、作家性を重視したソフトを準備していくことになるんでしょうか。

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2005年4月27日

山内相談役が取締役を退任

役員人事について(任天堂ニュースリリース)
山内相談役が取締役退任 任天堂6月末の株主総会後(京都新聞)
任天堂:山内氏、取締役退任で退職金返上「10億円、会社の投資に」(MSN-Mainichi INTERACTIVE)
 任天堂は27日、山内溥相談役が6月末の株主総会を最後に取締役を退任する役員人事を発表しました。恒例に加え、現経営陣に移行して3年が経過したので、自ら判断したとのこと。取締役在任期間は、祖父の死去に伴い社長に就任した1949年以来の55年半。
 また、山内相談役は退職慰労金を辞退することも届出ています。株主総会ではこれに従い、山内氏に対する退職慰労金贈呈を議案としない予定だそうです。

 山内さんが取締役を退任されたことで、岩田新体制への移行が完了したとみていいんでしょうね。山内さんの功績は図り知れないものがありましたが、そのぶん任天堂は長らく後継者問題というものを抱え込んできました。しかし、3年前に岩田さんを社長とする集団指導体制へ移行、山内さん自らがその3年間をみて、これなら大丈夫だ、太鼓判を押したとそういうことなんだと思います。今後は経営に直接関わることはなくなりますが、「必要に応じて大所高所の助言を求める」そうなので、これからも時折背筋がピンと伸びるような意見をいただけると良いなと思っております。
 10~15億円にもなるらしい退職慰労金を辞退したことに関しては、「ゲーム市場は巨額の投資が発生することもあり得るので、できるだけ多くの流動資産が必要。将来の備えにしてほしい」とのこと。「娯楽の世界では一寸先は闇」だという山内さんらしい言葉ですね。最後に、55年半の在任期間の中で、たくさんの“遊び”を提供していただいたことにあらためて感謝を申し上げます。これまでありがとうございました。

 そういえば、山内さんの私設ファンド「ファンドキュー」ってどうなったんだろう?...って、半年置きぐらいに書いてるような気がする。

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次世代XboxがNECエレクトロニクスのDRAM混載LSIを採用

NECエレクトロニクスのDRAM混載LSIが、次世代Xboxのグラフィックスサブシステムに採用(GAME Watch)
 NECエレクトロニクスは27日、同社のDRAM混載LSIが次世代Xboxに採用されると発表しました(プレスリリースはコチラ)。

 次世代XboxのCPUはIBM、GPUはATiと既に発表されているんですが、これにNECが加わるとどっかで見たような組み合わせになりますね。きっとディスクとドライブ部分は松下が担当しているに違いない(笑)。まさかねー。

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2005年4月26日

コナミ、タカラとの資本提携を解消

コナミ、タカラ株全株売却へ。資本提携を解消。インデックスが全株買い付けへ
 コナミは25日、保有するタカラ株約2,010万株を約110億万円で売却したことを発表しました。資本提携は解消されたことになります。コナミが売却したタカラ株は、「バウリンガル」を共同で開発するなどタカラと提携関係にあったインデックスが全株買収しました。インデックスはタカラの筆頭株主となります。

 以前からコナミとタカラは揉めてましたから、ね。資本提携が上手くいかないといういい例でしょう。インデックスはどうだろう...よくわかりません。

(4月26日追記)
タカラ:筆頭株主が交代 インデックスと経営再建目指す(MSN-Mainichi INTERACTIVE)
 前途多難かな? インデックスとってタカラは重過ぎるような気がする、いろんな意味で。

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2005年4月22日

三上真司さんがクローバースタジオで新プロジェクトを準備中

 クローバースタジオHPで連載中のコラムによると(via 名前のない部屋)、『バイオハザード』シリーズの生みの親 三上真司さんがクローバースタジオで、完全新作オリジナルタイトルの制作に向けて構想を練っている状態だそうです。

 三上さん、残ったんですね。カプコン上層部はいったいどんな言葉をかけたのかなー、なんて変な邪推をしてしまいそう。
 完全新作オリジナルタイトルとのことなので、いろんな意味で力の抜けたゲームだといいなぁと思います。三上さんはこれまであまりにも重いタイトルを作りすぎていたような気がします。かつてのカプコン第四開発は2001年から2002年にGBAでオリジナルタイトルを3タイトル出しましたが、その中で『逆転裁判』が当たったんですよね。そういうような感じの流れで三上さんのタイトルを見てみたいなぁ、という。
 ただ、クローバースタジオ自体はこの先どうなるんでしょうかね。というのも、開発の分社化で上手く行った例がないですからね。セガにしてもそうだし、90年代後半上手くいっていたかのように見えたコナミだって、今春には統合してしまいました。未来のコトはわかりませんが、それと同じように、クローバースタジオもカプコンに吸収されてしまうのがオチなのではないかという……。その前にカプコン自体がどうかなってるかもしれませんが。

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[nintendogs]犬の名前、決めました

 名前はライアンにしました。ゴールデンレトリーバーのオスです。性格は明るく、私のような初心者にも飼い易いそうです。
 名前の由来は、『ドラクエIV』のライアン? 「プライベート・ライアン」のライアン二等兵? それとも、サッカーウェールズ代表のライアン・ギグス?
 いえいえ、メジロライアンです(笑)。「ライアン! ライアン! ライアン!」って言ってると、オグリキャップが勝った有馬記念での大川さんみたいな感じになります(笑)。
 それはまあ冗談ですけども、ライアンという名前はいろんな作品で出てきますし、特に固定化されたイメージもないですよね。かっこよすぎることもないので、私的にはしっくり来る名前だと思ってます。

 そんなこんなでプレイ開始。とりあえず芸は「ゴローン」まで覚えてもらいました。「ライアン! おすわり。はい、ゴローン。よーしよしよしよし……」というムツゴロウさん状態です。ディスクドッグ大会にもチャレンジしましたが、オープンクラスで玉砕。単純にライアンの足が遅いみたいなので、もうちょっと訓練してみないとダメなのかなあ。ディスクドッグ大会の実況と解説には笑わせていただきました。犬飼ヒトシファンクラブを作りたい勢いですよ!
 それにしても、犬の動きや仕草が本物みたいですよ。呼んだときにこっちに向かって来て「ハッハッ」ってしてる仕草がかわいい。いちばんびっくりするのが舌の動きですね。ダラーンとした舌の動きを完璧に再現。舌の動きをモーションキャプチャーしたんじゃないかと思えるぐらいですよ。

 『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』も引き続きプレイ中。7章の章題が「狂王の影」じゃなくなってるー。発売前から気になっていた、弓などの間接攻撃は壁越しに攻撃できないことなどを確認。バイオリズムは、成長率に影響しているのかな? よくわからん。

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2005年4月21日

[nintendogs]犬に付ける名前を、真剣に悩んでます

 『nintendogs チワワ&フレンズ』を購入してきました。さっそくプレイ開始...したんですが、すぐに頭を悩ませる場面に出くわしました。
 犬に名前を付ける、これが難しい。他のゲームでもキャラクターやらなんやらに名前を付ける場面はありますけど、『nintendogs』の場合はただ名前を付けるだけではありませんで、名前を呼ばなくちゃいけないんですよね。画面に名前が出るのと、自分で声に出すのでは全然違う。これが困った。テキトーな名前は付けられないので、良い名前が思いつかず、そのままDSの電源を切ってしまいました(笑)。
 おそらく感覚的には、本物のペットに名前を付けるのと近いんだと思う。「おそらく」というのは、私はペットを飼ったことがないんです(カブトムシとかならあるけど、普通名前付けないですからね)。そういう人間にとっては、どういう名前がいいのかわかりません。かっこいい(かわいい)名前にしすぎても、飼い主が名前負けしていると言われるのは避けなければ。しかも、自分が名前が呼んでいるのを他人に見られても恥ずかしくない名前であるべき。となると、どうしたもんでしょうか。
 身内(知り合い)から名前をもらうっていうのも、ネタとしてはおもしろいんですけどね(笑)。普段ゲームのキャラクターに名前を付ける場合は、自分の好きな(他の)ゲームや映画、漫画、あるいは有名人などから由来して考えてるんですが、元の印象が強すぎる名前を犬に付けてしまうのはどうかなあ、と思うところもあります。
 とりあえず、自分が呼んでも他人に聞かれても恥ずかしくない名前で、しかも飼い主が名前負けしていると言われない名前。で、身内(知り合い)の名前、有名人やフィクションの登場人物の印象が強い名前は避ける...という方針でいこうかなと。
 そうなるとやはり無難な名前に落ち着きそうですね。とりあえず明日には遊びたいので、寝るまでの時間でゆっくりと考えようかと思います。


 そんなこんなで『nintendogs』のプレイは一旦止め、今日一緒に購入した『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』をプレイに集中しました。と言ってもまだ1時間も遊んでいないので、ゲームの内容についてはまだ何とも言えないんですが、確実に言えるのは読み込みに関しては問題ナシ。
 プレイの感想については、今日のところはほとんど書けないので、説明書のスタッフリストを見て思ったことなどを今のうちに書いておきます。主要スタッフは前作までとほとんど同じなんですが、開発スタッフの人数は久しぶりの据置型とあってかなり多くなっています。ISってこんなにスタッフいたっけ、って思いました(笑)。外作の方でわかっているのは、キャラクターデザインを担当している北千里さん。元SNKのデザイナーで、『サムライスピリッツ』などが代表作。前の記事でフラグシップが関わっていると書きましたが、結局フラグシップで関わっているのは北千里さんだけみたいですね(そのへん勘違いしてました)。外作ではもうひとり、安倍孝一さんという方がバトルプログラムを担当しておられます。安倍さんは、元インテリジェントシステムズで『スペースバズーカ』『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』などを担当、現在は独立して有限会社アセンブレントで活動中のプログラマーです。経歴がおもしろいですね。
 ムービーは、デジタルフロンティアプロダクションIGが担当。
 サウンド関係では、辻横さんはサウンドスーパーバイザーとオープニングテーマ&ダイジェストミュージックコンポジションの担当となっているところから判断すると、『蒼炎』での辻横さんの新曲はないみたいですね。でも、最近のISの作品はサウンドの出来がいいので、そんなに落胆はないですけど。特に平野義人さんの曲はいいですよねー。

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2005年4月20日

ブロードコム、任天堂の次世代ゲーム機に無線LAN技術を提供

ITmedia Games:Broadcom、任天堂の次世代ゲーム機に無線LAN技術提供
 米国の通信用半導体メーカーBroadcom Corporationは19日、任天堂と戦略的提携を結び、任天堂の新据置型ゲーム機「Revolution」にワイヤレス技術を提供すると発表しました。3月10日行われたGame Developers Conference 2005の岩田社長による基調講演で、RevolutionにWiFi規格の無線通信機能が搭載されることを発表していましたが、今回それにブロードコムが協力していることが明らかになったわけです。プレスリリース(英文)で任天堂専務取締役総合開発本部長の竹田玄洋氏は、「Broadcomが持つワイヤレス技術を当社の次世代システムに組み込むことで、Revolutionのユーザーに絶賛される高性能のゲームおよび接続機能を提供できます」と述べています。

 うーん、なんというか、順当ですよね。ブロードコムと組むなんてそりゃ予想してませんけど(笑)、これまでの流れに沿った提携ですから驚きというものではなかったですよ。ワイヤレスLAN機能では最適のパートナーなんじゃないでしょうか。
 それにしても、なぜ京都からはニュースリリースが出ないんでしょう? 明日かな。

ブロードコムが任天堂の次世代ハードに無線LAN技術を提供 / ファミ通.com
米・Broadcom、任天堂の次世代機「レボリューション」に無線LAN技術を提供(電撃オンライン)
任天堂とブロードコムが次世代機「レボリューション」向けワイヤレス技術で戦略的パートナーシップを締結(3) - Nintendo iNSIDE

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2005年4月15日

村上ファンドがスクエニ株5.04%を取得

村上ファンド:スクウェア・エニックス株5.04%取得(MSN-Mainichi INTERACTIVE)
 今話題の村上世彰氏率いる村上ファンド(M&Aコンサルティング)が、スクウェア・エニックスの発行済み株式総数の5.04%を取得していたことがわかりました。村上氏はスクエニを訪れ、「企業価値向上のための取り組みを期待する」との意向を伝えたそうです。

 先月大量のスクエニ株式が時間外取引されたらしい、という話を聞いてはいたんですが、その時取得したのがおそらく村上ファンドだったということなんでしょうね。村上氏がどういう狙いでスクエニに目をつけたのかわかりませんが、そう良い方向に考えるわけにはいかないでしょう。

村上ファンド、3社の株5%超を取得(YOMIURI ON-LINE)

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2005年4月13日

「ティアリングサーガ」裁判 任天堂側の上告を棄却

類似ソフト販売の損害賠償、任天堂の上告は棄却(NIKKEI NET)
 エンターブレインが2001年5月に発売した『ティアリングサーガ』が任天堂の『ファイアーエムブレム』シリーズと混同されるなどとして、任天堂とインテリジェントシステムズがエンターブレインなどを相手に不正競争防止法及び著作権法違反で提訴していた訴訟で、最高裁は12日、任天堂側の上告を退ける決定を出しました。これにより二審の判決が確定。二審・東京高裁は任天堂側の主張を一部認めており、エンターブレイン側に約7600万円の支払いを命じています。

 聞いてはいたんですが、やっぱりこうなりましたね。まあ、矛を収めたというわけでもないと思うんですが。 それにしても、もう4年近くになりますか。いやー長かった。

ファイアーエムブレム訴訟:任天堂一部勝訴の高裁判決確定 最高裁(MSN-Mainichi INTERACTIVE)
 毎日よ、「ファイアーエムブレム訴訟」と書くのは語弊があるような。


過去の記事
「ティアリングサーガ」裁判 任天堂側が最高裁に上告
「ティアリングサーガ」裁判控訴審 判決文公開
「ティアリングサーガ」裁判控訴審 エンターブレイン側に約7600万円の支払いを命じる判決

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2005年4月12日

マイクロソフト、次世代XboxをMTVを通じて5月12日に発表

マイクロソフト、MTV と共同で次世代 Xbox® 公開プレビューを開催(Xbox.com)
 マイクロソフトとMTVは、次世代Xboxのお披露目を5月12日と13日にMTVを通じて行なうと発表しました。「MTV 提供:次世代 Xbox のベールを剥ぐ」という30分番組で、米国では5月12日に、他の地域では13日に放映されるそうです。

 …そういえば、6年前の5月12日は、ドルフィン(ゲームキューブ)の概要が発表された日ですね。
 5月17日から始まるE3に先駆けての発表になります。発表を2回に分けることで、より注目度を高めようという狙いがあるんでしょうね。マイクロソフトはE3での発表にもかなりの自信を持っているように見えます。

大手パブリッシャー各社が次世代 Xbox® 向けコンテンツを提供~ゲーム界の重鎮が HD 時代の活性化サポートを表明~(Xbox.com)
 これもE3への布石ですね。まあ、サードパーティがこ~んなに集まりました、なんて発表してももうそんなインパクトあることじゃないと思いますし。

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2005年4月11日

「岩井俊雄 エレクトロプランクトン展」開催

 メディアアーティストの岩井俊雄さんが手掛けたニンテンドーDS用“メディアアート”『エレクトロプランクトン』の発売を記念して、4月8日から14日までラフォーレミュージアム原宿で「岩井俊雄 エレクトロプランクトン展」が開催されます。開催初日にはプレス内覧会が開催され、岩井さんのライブパフォーマンスと、任天堂の岩田聡さんと宮本茂さんを交えたトークセッションが行われたそうです。

ITmedia Games:「岩井俊雄 エレクトロプランクトン展」が開催――任天堂の岩田氏と宮本氏も駆けつけた内覧会を紹介 (1/2)
エレクトロプランクトン展、岩井氏がソフトを使ってライブセッション! / ファミ通.com
岩井俊雄 エレクトロプランクトン展がスタート! / ファミ通.com
岩井氏、岩田氏、宮本氏が『エレクトロプランクトン』を語る! / ファミ通.com
『エレクトロプランクトン』展覧会開催! 任天堂岩田氏、宮本氏が語る制作秘話(電撃オンライン)
「岩井俊雄 エレクトロプランクトン展」開催。制作者自らライブパフォーマンスを行なう。宮本氏、岩田氏も来場(GAME Watch)
ニンテンドーDS:エレクトロプランクトン発売記念展が開幕(MSN-Mainichi INTERACTIVE)
ニンテンドーDSで完成された岩井俊雄のアートの世界/Gpara.com:ゲームニュース
[eg]メディアアーティスト・岩井俊雄氏の世界がここに DS『エレクトロプランクトン』発売記念イベント開催

 編集されたものではなく、トークセッションの内容を余すところなく知りたかったですねぇ。

NINTENDO DS用ソフト「ELECTROPLANKTON(エレクトロプランクトン)」開発者のメディアアーティスト、岩井俊雄氏インタビュー - livedoor コンピュータ
 岩井さんのインタビューがなぜかライブドアに掲載されています。ライブドアって、手広いですねぇ。

 開発開始が昨年10月で、年末にはもう出来上がっていたらしい。開発にかけた期間は正味3ヶ月ですか。
 トークセッションで話題になっていましたが、ゲームソフトにも作家名を入れるべきという話もされています。トークセッションで岩田さん宮本さんがおっしゃられていたことはもっともだと思いますね。ただ、まだファミコンが発売されてからまだ20年しか経ってませんし、これからビジネスモデルが変わってくる可能性もありますから、今後岩井さんの言う方向に行くかもしれませんね。既に堀井さんや小島さんのように、個人名を前面に押し出している方もいらしゃいますし。


岩井俊雄氏の「エレクトロプランクトン展」に行ってみた | Excite エキサイト : ニュース

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2005年4月 9日

GC・GBA・DS 6月の発売スケジュール

 任天堂ホームページの発売カレンダーが更新され、6月に発売されるゲームキューブ・ゲームボーイアドバンス・ニンテンドーDSのタイトルラインナップが明らかになりました。6月のラインナップは以下のとおり。

*4日 DS 実戦パチスロ必勝法!北斗の拳DS(セガ)
*9日 GBA 魔法先生ネギま!プライベートレッスン だめですぅ♥図書館島(マーベラスインタラクティブ)
*9日 GC killer7(カプコン)
16日 DS 超執刀カドゥケウス(アトラス)
16日 DS DS楽引辞典(任天堂)
16日 GBA のののパズルちゃいリアン(任天堂)
23日 DS ファミコンウォーズDS(任天堂)
23日 DS がんばれゴエモン 東海道中大江戸天狗り返しの巻(コナミ)
23日 GC ちびロボ!(任天堂)
23日 GBA 甲虫王者ムシキング~グレイテストチャンピオンへの道~(セガ)
30日 DS やわらかあたま塾(任天堂)
30日 DS ATARIMIX Happy 10 Games(アタリ)
30日 DS アスファルトアーバンGT(タイトー)
30日 DS SIMPLE DS シリーズ Vol.1 THE 麻雀(D3パブリッシャー)
30日 DS SIMPLE DS シリーズ Vol.2 THE ビリヤード(D3パブリッシャー)
30日 DS SIMPLE DS シリーズ Vol.1 THE 虫とり王国~新種発見!ノコギリカブト!?(D3パブリッシャー)
30日 GBA メルヘヴン~KNOCKIN'ON HEAVEN'S DOOR~(コナミ)
30日 GBA 桃太郎電鉄G ゴールド・デッキを作れ!(ハドソン)

 どの機種にも注目されそうなタイトルがあり、6月にしてはかなりのタイトルが揃いましたね。個人的には気になるタイトルはあるものの、という感じですが。

 『ファミコンウォーズDS』は前作『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2』から発売が半年しか離れていないのが残念ですね。前作は米国同時多発テロやイラク戦争の影響もあり発売が延期されていたので、このスケジュールも仕方のないことなのかもしれませんが……。しかし、タイトルのほうはもう少しどうにかならなかったんでしょうか? 同じシリーズなのに違うシリーズなのかという印象を与えかねません。海外と同じ「アドバンスウォーズ」にしてしまうと機種を混同される可能性があるので避けたのはわかるんですが、そうであるならば前作のタイトルは『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2』ではなく「ファミコンウォーズアドバンス1+2」で出しておくべきだったと思います。コチラの記事に書いたとおり、「~ウォーズ」シリーズは『ファミコンウォーズ』以来の系統と『ゲームボーイウォーズ』の系統の二つに分類できるんですが、『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2』と『ファミコンウォーズDS』はどちらも『ファミコンウォーズ』の系統。やはり両方ともタイトルを「ファミコンウォーズ」に統一するべきだったかと。


GC・GBA・DS 7月の発売スケジュール
GC・GBA・DS 5月の発売スケジュール

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2005年4月 6日

任天堂、2005年3月期の配当を過去最高の270円に

任天堂IR情報(投資家向け情報)
任天堂、前3月期130円増配・円安で為替差益200億円(NIKKEI NET)
連結業績予想を上方修正 任天堂 経常利益、当期利益に伸び(京都新聞)
 任天堂は6日、2005年3月期業績予想の修正を発表しました。円安で為替差益が発生したため、経常利益は前回予想の1200億円から16.7%増の1400億円に、純利益は前回予想の700億円から17.1%増の820億円に上方修正しました。
 また、1株当たりの年間配当金を前期から130円増配し、過去最高の270円とすることも発表しました。すでに中間配当金として1株当たり70円の配当を実施しており、期末に200円(前の期末は70円)を配当します。

 増配の理由については、日経などでは企業価値を高め株価を引き上げることで敵対的な買収に備える狙いもあるとされてますが、任天堂のプレスリリースではあくまで予定通りの増配であることが強調されています。確かに11月のリリースでは、配当の方針について今回のリリースと同様の説明があり、株主の要望に沿うような形にしていたんですよね(それが十分なのかどうかは知らんが)。その後2月にニッポン放送の一件があったわけですけど、同様に任天堂も狙われる可能性がありますからね。任天堂には万全の対策を採ってもらいたいなーと思っとります、はい。

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2005年4月 1日

元気、コナミとの資本提携を解消

元気がフォーサイド・ドットコム、ダイコク電機とそれぞれ業務・資本提携を締結(電撃オンライン)
元気がコナミとの資本提携を解消、新パートナーに2社 - Nintendo iNSIDE
 元気は31日、フォーサイド・ドット・コム、ダイコク電機とそれぞれ業務・資本提携を結んだことを発表しました。コナミとの資本提携は同日付で解消、コナミは保有していた元気の株式37.0%を売却したようです。逆にフォーサイド・ドットコムは元気の発行済株式数の10.4%、ダイコク電機は17.2%の株式を取得しました。これにりより元気はフォーサイド・ドット・コム、ダイコク電機との関係を強化していくことになりますが、資本提携を解消したコナミとも業務提携は引き続き維持されるとのことです。

 「良好な協力関係が継続する」としているのが本当にそうであるならば、資本提携を解消しないと思うんですけどね。コナミ、元気の両社とも資本提携に効果があったのかどうか...微妙なところだったんじゃないでしょうか。コナミは最近でもタカラの件で揉めているようですから、嫌われてるのかなと思ってしまいそう。元気は元気モバイルという子会社を設立するなど携帯コンテンツに力を入れてましたから、今度の提携相手に関しては納得ですね。

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2005年3月31日

チュンソフトがドワンゴの子会社に

ドワンゴ、チュンソフトとの資本提携に基本合意(GAME Watch)
 ドワンゴは31日、第三者割当増資の引き受けと株式の譲受により、チュンソフトを子会社とする資本提携について基本合意したと発表しました。両社の合意内容によるとドワンゴは、第三者割当増資による700株と、チュンソフト代表取締役の中村光一氏から1,200株を譲り受け、発行済み株式総数の59%にあたる合計1,900株所有することになりました。株式譲受以外の提携内容については現在協議中だそうです。

 チュンソフトの経営が思わしくないだろうと見られてましたから、どこかの傘下に入るであろうことは予想していて、組むならスクエニあたりになるのかなと思っていたんですがね。ドワンゴの子会社になるとは、想定の範囲外でしたね……。これによってチュンソフトがどういう方向に舵を切るのか全くわかりませんが、数少ない職人気質のメーカーのひとつでもありますし、これまでの路線から大きく外れることがないように願いたいですね。とりあえず、シレンの続編は出す方向で(笑)。

ITmedia Games:チュンソフトを傘下に~ドワンゴの「ゲーム制作力」とは?

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2005年3月27日

GC・GBA・DS 5月の発売スケジュール

 任天堂ホームページの発売カレンダーが更新され、5月に発売されるゲームキューブ・ゲームボーイアドバンス・ニンテンドーDSのタイトルラインナップが明らかになりました。5月のラインナップは以下のとおり。

*3日 GBA 昆虫モンスターバトルスタジアム(カルチャーブレーン)
*3日 GBA 昆虫モンスターバトルマスター(カルチャーブレーン)
19日 DS 東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング(任天堂)
19日 DS ボンバーマン(ハドソン)
19日 GBA ぶらぶらドンキー(任天堂)
19日 GBA ファンタジックチルドレン(バンダイ)
26日 GC メトロイドプライム2 ダークエコーズ(任天堂)
26日 GC NBAストリートV3 マリオでダンク(エレクトロニック・アーツ)
26日 DS SDガンダム GジェネレーションDS(バンダイ)

 5月は例年どおり発売タイトルが少なめです。これからまた増えたりするかもしれませんが。
 このなかで私がいちばん注目しているのは、『NBAストリートV3 マリオでダンク』ですね。いろんな意味で今後の試金石になるソフトだと思います。私自身はEAのソフトを9年近く購入したことがないんですが、これも実際に購入するかどうかはわかりません。

GC・GBA・DS 4月の発売スケジュール

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2005年3月23日

岩田社長がレボリューションの構想について語る

GDC続報:任天堂・岩田社長が語る次世代ゲーム機の姿 - nikkeibp.jp - エレクトロニクス
 任天堂代表取締役社長の岩田聡さんのインタビューが日経エレクトロニクスのサイトに掲載されています。Game Developers Conference2005での基調講演が好評だったことを受けて、新しい据置型ゲーム機レボリューション(コードネーム)について語っています。

 無線LANなどについても語っているんですが、いちばん気になるのインターフェイスに関する部分ですね。

次世代ゲーム機には、ゲームをしている子供の隣で母親が「あ、私もやってみたいな」と思えるような、親しみやすいユーザー・インタフェースを用意するつもりだ。ただ、ユーザー・インタフェース部は他社にマネされやすい部分でもあるので、ここで詳細は明かせない。
 インターフェイスにレボリューションの「革命」たる理由が隠されているんでしょうね。ニンテンドーDSにタッチパネルを搭載したように、レボリューションにも今までになかった操作系が導入されると。ただ、そうだとしてタッチパネルのような汎用性があるのかどうかということと、GC互換の関係で気になるところがあるんですよね。それだけどんなインターフェイスになるのか楽しみではありますが。  レボリューションについては、予想する記事をまた書いてみたいと思います。

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2005年3月18日

N.O.M2005年4月号 ポケパーク特集

 任天堂ホームページで、Nintendo Online Magazine 4月号が公開されました。2005年に開催される愛・地球博(愛知万博)のささしまサテライト事業の一環として3月18日から9月25日まで開催される、「ポケットモンスター」の世界をモチーフにしたテーマパーク"Pokemon The Park 2005"通称「ポケパーク」の特集です。通常は月はじめの更新ですが、今回はポケパークの開幕にあわせての更新です。

 親子でぜひどうぞ。
 「ポケモンのたまご」のダウンロードサービスもあるんですが、ニンテンドーDSでのダウンロードがメインなんですね。GBA(SP)のワイヤレスアダプタだと別会場(マーケットファンタジア内)でのダウンロードになります。

Pokemon The Park 2005オフィシャルサイト
ポケットモンスターオフィシャルサイト

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2005年3月14日

ニンテンドーDSの新しいエンターテインメントソフトが発表

 ニンテンドーDSプロモーションサイトTouch-DS.jpで、ニンテンドーDSの新たなソフトラインナップが発表されました。「ニンテンドーDSから、全く新しいエンターテインメントソフトラインナップが誕生します」との見出し。『エレクトロプランクトン』『nintendogs』といった既発表のタイトルも含め、はっきりゲームとは言えないかもしれないソフトが5タイトル紹介されています。今回発表されたのは以下の5タイトルです。

エレクトロプランクトン 4月7日発売 4,800円
東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授の脳を鍛える大人のDSトレーニング 5月発売予定 2,800円
DS楽引辞典 6月発売予定 4,800円
やわらかあたま塾 6月発売予定 2,800円
nintendogs 4月21日発売 4,800円(いずれも税込)

 「電子辞書を使った遊びを実現するソフトや、脳の働きを活性化する効果のあるソフト、音と光に触る遊びのソフトなど、(中略)、「ビデオゲームの定義を広げる」ための新しいソフトの提案を、nintendogs発売後も次々と準備しています」との岩田さんのコメントがほぼ日であったばかりですが、今回そのとおりのラインナップが発表されましたね。開発期間が短いこともあると思うんですが、この発表から発売までの速さは以前の任天堂では考えられませんね。今後も受験シーズンに合わせて、英単語帳などのラインナップにも期待したいところです。ただ、任天堂がこういうタイトルを展開するのは意外な感じがしないでもないですよね。ニンテンドーDSのラインナップの幅を広げるというだけでなく、おそらく昨今のゲーム悪玉論を少しでも払拭しようという意図もあるのではないかと思います。そういう意味では、『脳を鍛える~』と『やわらかあたま塾』の価格が安いのはいいですよね。遊べる電子辞書ソフト『DS楽引辞典』は通常の価格帯ですが、『ピクトチャット』と同じシステムを使っているようで操作性はかなり良さげですね。どうせなら、テレビショッピングとかで宣伝してほしいです(笑)。
 あと、川島隆太教授のソフトは、だれかさんがコメントでスバリ言い当てました。内容までピッタリ言い当てるとはスゴイですね。それにしても長いタイトルだなぁ。

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2005年3月13日

岩田社長がGDC2005で基調講演、「Revolution」の概要を発表

 サンフランシスコで開催されているGame Developers Conference 2005で、任天堂の岩田聡社長が「Heart of a Gamer」と題しての基調講演を行いました。
 この基調講演で岩田社長は、自身の経歴と任天堂の取り組みについて語り、その中でコアゲーマー向けの取り組みとして、ゲームキューブ用「ゼルダの伝説」最新作の映像を公開しました(この映像は任天堂のホームページ上でも公開されています)。
 その後ニンテンドーDSの開発戦略についての話に移り、その実例として『どうぶつの森DS』『マリオカートDS』『nintendogs』『エレクトロプランクトン』のデモンストレーションが壇上で行われました。『どうぶつの森DS』はWiFi互換のワイヤレス通信に対応し、ネットワークサービスが年内に楽しめるようになる旨も発表しました(このデモンストレーションの模様はコチラのリンク先から)。
 講演の最後には、任天堂の新しい据置型ゲーム機「Revolution」についての発表がありました。それによるとRevolutionのCPUはIBMが開発したコードネーム「Broadway」を、グラフィックチップにはATI製のコードネーム「Hollywood」を搭載しています。より具体的な発表はE3で行うそうですが、基本的な方向性として3つのキーワード「Backward Compatible(ゲームキューブとの互換)」「WiFi Enable(WiFiによる無線通信機能」「Ease of Development(開発が容易であること)」を示しました。

 今回の基調講演ではどのくらいの情報が公開されるか気になっていたんですが、具体的とまでは言えないまでも、なかなかおもしろい、興味深い発表が多かったですね。

続きを読む "岩田社長がGDC2005で基調講演、「Revolution」の概要を発表"

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Game Developers Conference 2005開催

 Game Developers Conference 2005が3月5日から7日、サンフランシスコで開催されました。
 岩田さんの基調講演については別記事でふれていますので、そのほかに私が気になった記事へのリンクを貼ってます。ついでにちょっとしたコメントをつけてみたり。


Game Developers Conference 2005がサンフランシスコにて開催(GAME Watch)

Microsoft開発者向けカンファレンス開催~見えてきた次世代ゲームの形とXbox2の方向性~(GAME Watch)


Metreon、Walk of Gameセレモニーイベントを開催 ビデオゲーム産業の父Nolan Bushnell氏や任天堂宮本茂氏などが受賞(GAME Watch)
>一番人気のプレート(?)はやはり宮本茂氏のもの。本人不在にもかかわらず、幕が取られた瞬間に絶叫できる国民性はやや理解できないところがあるが、ともかく凄い人気である
 ああいう盛り上げ方ができるのはうらやましい部分もありますけどね。「Walk of Game」が「Walk of Fame」と同等の認知度と価値を得られるかはわからないそうですが、せっかく宮本さん受賞したわけですから、来年以降もどうにか盛り上げてほしいと思います。

IGDA日本の新氏ら、日本におけるシリアスゲームの動向を発表。「Game=Evil」の意識を払拭する意欲的な取り組みを実施(GAME Watch)
 「ゲーム脳」は風評の類でしょう。それ以外に「ゲーム=悪」と思われてしまう一面をゲームが持っているのなら、それを払拭しなければならないと思います。そのためのシリアスゲーム、いいんじゃないでしょうか。

スクウェア・エニックス伊藤氏、GDC Mobileにて 「ファイナルファンタジー」シリーズのモバイル事業を紹介(GAME Watch)
 携帯ゲームって、アクセス数がどのくらいあったかとか会員数が何人になったとかいう話はよく聞きますが、どのぐらい儲かったかはあんまり聞かないですよね。

「第5回Game Developers Choice Awards」授賞式開催。「塊魂」が“GAME DESIGN”を受賞。“BEST GAME”は「Half-Life 2」(GAME Watch)
 『ドンキーコンガ』が“INNOVATION”を受賞するとは……。

マエストロ植松伸夫氏への公開インタビューを開催(GAME Watch)
>自分自身考えてみたのですが、ファミコンの時代は音楽が酸素の役割を果たしていたのですね。ゲームに置ける音楽の役割は、ハードによって変わってくるのではないでしょうか。
 私だけではないと思いますが、最近のゲーム音楽は印象に残らないことが多くなってきました。植松さんのおっしゃるとおりとなんでしょうね。

ITmedia Games:ソニー:「PlayStation 3ではゲーム開発者の作業負荷を軽減する」
 プラットフォームホルダーの間では「開発は簡単」と言うことがトレンドになっているようだ。そりゃそうか。

ITmedia Games:Xbox次世代機はHD(ハイビジョン)時代のゲーム機 J・アラード氏がビジョンを語る
「HD時代の到来」J.Allard氏が次世代ゲームのビジョンを語る(GAME Watch)
 ネットワークサービスの内容がスゴイですね。コアゲーマーがすぐに飛びつきそうなのはわかりましたから、(特に日本市場向けに)ライトユーザの入り口となれるような「軽い」サービスを用意してほしいですね。

クローバースタジオの稲葉敦志氏が講演。オリジナルゲームのプロデュース手法とは?(GAME Watch)
 これはかなり良いコトを言っているような気がします。特に後半部分。クローバースタジオは『大神』が背水の陣になると思いますが、オリジナルゲームを制作する気概だけは失って欲しくないですね。

ピーター・モリニュー、ウィル・ライトら大物クリエイターがゲームデザインを語る抱腹絶倒の超人気セッション(GAME Watch)
 Clint HockingがニンテンドーDS用のゲームプランを提示。無理だと思いますが、こういうのが製品化できたらなぁと。

「パックマン」岩谷氏、「Rez」水口氏ら4人のクリエイターが語る世界のゲームデザイン論(GAME Watch)
 水口さんってば続編作りたい人だったんですね。スゴク意外。続編の作るの下手だろうな、というイメージがなぜかあります。

ITmedia Games:CESA、ゲーム開発者の技術向上に向けGDCとCEDECの連携強化― GDC 2005でCESA辻本氏
 何しに行っんでしょ。

ナムコの高橋慶太氏がPS2「塊魂」について講演。テーマは「世界平和」? 独特のビジョンを展開(GAME Watch)
>「ゲームを楽しんでもらえるのは光栄なことだが、ゲームに数十時間も費やすのが、いいことだとは思えない」
 全面的に同意したいんですが、私が言っでも説得力なさそう。

ウィル・ライト氏が未来構想を語る「The Future of Content」ライト氏のライフワーク「SPORE」で実演したプロシージャルな世界(GAME Watch)
>「今後はスクリプトによる決められたストーリーよりも、プレーヤーの体験を重視する必要がある」
 いいですね。

鬼才Peter Molyneux氏、異色RPG「Fable」の制作秘話を語る(GAME Watch)
 こんな大作がこれからも作り上げられていくんでしょうか。

Xboxキーマンインタビュー
J.Allard氏に、次世代Xboxの勝算や今後のゲーム業界の展望について聞く

 おもしろい人だなぁ。


GDC 2005 Expo会場レポート
カプコンの平林良章氏が「バイオハザード4」について講演。リアルタイム3Dムービー採用の狙いとテクニック

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2005年3月 9日

残虐なゲームソフトの規制、愛知・神奈川・大阪そして東京も?

残虐ゲームソフト、大阪府が規制を検討(読売)
大阪府議会:ゲームソフトなど青少年対策ただす(MSN-Mainichi INTERACTIVE)
 大阪府寝屋川市の教職員殺傷事件を受け、大阪府は残虐な内容のゲームソフトについて、青少年への販売・貸し出しを規制する方向で検討を始めたそうです。大阪府議会でも取り上げられました。

 同様の動きは愛知県や神奈川県にも。

Sankei Web 社会 残虐ゲームを有害図書指定 神奈川県が全国初(03/02 11:29)
愛知県がゲームも有害指定の対象にすることを検討 - Nintendo iNSIDE
 大阪府はまだ「検討」段階ですが、愛知県・神奈川県はもう既に規制の方向で固まっているようです。神奈川県は首都圏の自治体に同調を呼びかける方針。

石原都知事:ゲームソフトの有害図書化に賛成(MSN-Mainichi INTERACTIVE)
 で、神奈川県の方針に東京都の石原都知事も賛同。

 暴力・残虐的なゲームソフトが青少年に悪影響を及ぼすかどうかはまだ十分に研究されているわけではありませんが、殺人など凶悪な少年犯罪が起こるたびに、規制に向かってしまうのはもう仕方のないことなんでしょうね。結局は親子・家族関係が希薄になっていることに起因すると思うので、そんな規制を敷いたところで何の解決策にもならないとは思うんですけども、ゲーム業界にとってはかなり苦しい方向に事態が進みつつあります。
 東京・大阪・愛知の大都市圏で残虐的なゲームソフトを販売を規制する動きが出たことで、こうした動きは全国的な広がりを見せるのは避けられそうもありません。CESAや各メーカー側は自治体へ働きかけていくしかない(何を?)と思いますが、長年に渡ってこうした問題を曖昧にしてきたツケが回ったと言えなくもないかもしれませんね。


 さて、残虐的なゲームを規制するにしても、どのような審査を経て規制対象のゲームソフトを決定するかが問題になります。神奈川県は県児童福祉審議会による審査で、愛知県と大阪府はCEROのレーティングに準じてどのゲームソフトの販売を規制するか決定する方針のようです。神奈川の場合は、ほとんどゲームを知らない人が審査するようなことになるかもしれないので、CEROの審査で全年齢向けと指定されたゲームソフトでも、場合によっては規制される可能性がありそうですね。かなり厳しい規制がなされることになるかも……。
 一方、愛知県と大阪府はCEROのレーティングを準じるのでまだマシかもしれませんが、肝心のCEROのレーティング制度には多くの不備が指摘されています。規制の基準が不透明であること、1-2時間のビデオ視聴のみの審査では不十分であること、強制力がなく「自主規制」にすぎないこと、CEROはレーティングに対する責任を持たないことなどなど……。CEROにはこれから詰めていかなければならない課題が多々あります。まずは、暴力・残虐的なゲームソフトが青少年に悪影響があるのかどうか研究と議論が深まること、そして現在のCEROの立ち位置をどうするかでしね。CESAは腫れ物に触るようなマネはしないで、真っ向からこの問題に取り組んでほしいと思います。

参考リンク
CERO特集 - Nintendo iNSIDE
コンピュータエンターテインメントレーティング機構 - Wikipedia
ITmediaニュース:「このゲームの対象年齢は15歳以上」―誰がどうやって決めている?
ゲーム業界、オレが許さん! 第27回CEROで1歩前進,n歩後退?赤尾晃一氏の2年半前のコラム

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2005年3月 7日

第8回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門受賞者シンポジウム

ファミ通.com / 文化庁メディア芸術祭、エンターテインメント部門受賞者シンポジウムが開催
「文化庁メディア芸術祭」受賞者シンポジウムを開催。任天堂、阿部悟郎氏とROBOT倉澤幹隆氏による制作秘話など
「文化庁メディア文化祭」エンタメ部門受賞者シンポジウム - Nintendo iNSIDE
文化庁メディア芸術祭特設ブログ: エンターテインメント部門シンポジウム開催
 3月5日、第8回文化庁メディア芸術祭のエンターテイメント部門受賞者を招いて開催されたシンポジウムのレポート記事です。シンポジウムに出席したのは大賞を受賞した任天堂『まわるメイドインワリオ』開発チーム代表の阿部悟郎さんと、『鬼武者3』のオープニングシネマティクスを担当したROBOT倉澤幹隆さんのおふたり。司会を務めたのは株式会社ポケモン代表取締役の石原恒和さんでした。

 石原さんは手ごたえを感じる振動機能をかなり評価しているみたいですね。ゲーム機にとって振動機能というのは新しくもなんともないんですけど、ただ単に「あー震えてるね」って感じるだけのゲームもある中で、『まわるメイドインワリオ』の振動は特殊な操作性も相まってゲームとの一体感を感じることできました。これまで発売されたゲームの中で、最も振動機能をうまく活かしていたのは『まわるメイドインワリオ』だと言っても過言ではないと思います。

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2005年3月 4日

さわって楽しむ映像音楽 DS「エレクトロプランクトン」4月7日発売決定

エレクトロプランクトン ELECTROPLANKTON
 任天堂の隠し玉(?)が緊急発表、ニンテンドーDS用ソフト『エレクトロプランクトン』の公式サイトがオープンしました。メディアアーティストの岩井俊雄さんがニンテンドーDSのために制作した“さわれるメディアアート”で、『エレクトロプランクトン』のタイトルのとおり、ニンテンドーDSの中に広がる水の世界に10種類の小さな電子プランクトンが住んでいます。プレイヤーがタッチしたり声をかけたりすることで、様々な仕草や声で反応してくれ、心地よい音楽映像が堪能できるようです。公式サイトには『エレクトロプランクトン』の説明やプレイムービー、制作者の岩井俊雄さんのプロフィールとインタビューが掲載されています。
 『エレクトロプランクトン』の発売日は4月7日、価格は4,800円(税込)です。ヘッドフォンが同梱されます。また『エレクトロプランクトン』の発売を記念して、4月8日から14日まで東京はラフォーレミュージアム原宿にて「岩井俊雄エレクトロプランクトン展」が開催されます。入場は無料。エレクトロプランクトンが泳ぐ電子の海を再現した「ディープ・エレクトロプランクトン」や、制作過程や資料を紹介する「スタディ・オブ・エレクトロプランクトン」、岩井さんとその作品のルーツを探る「イワイトシオラボ」などの展示がされるそうです。

 岩田さんがコメントした「音と光に触る遊びのソフト」とは、『エレクトロプランクトン』のことだったんですね。公式サイトを見るとまさにそのとおりで、映像音楽をタッチして楽しむ、声をかけて楽しむことのできるソフトになっています。特に声をかけた時のプランクトンの反応がユニークですよね。岩井さんは、『エレクトロプランクトン』をゲームでもなく従来のアートでもないとおっしゃっているので、未知のアート、未知の感覚を楽しむには良いソフトだと思います。なんでも岩田さんと宮本さんが直々に岩井さんに制作をお願いしたそうで、任天堂の中ではなかなか生まれない、制作できないようなソフトですよね。
 岩井敏雄さんといえば『オトッキー』や「ウゴウゴルーガ」あたりが有名なんですが、私にはあの伝説のソフト『サウンドファンタジー』を思い出しました。『サウンドーファンタジー』は岩井さんとエイプ(当時エイプに在籍していたポケモン社長の石原さんは、岩井さんにとって大学の先輩にあたります)が組んで開発されたスーパーファミコン用の音楽ソフトで、CMも制作されるなど発売寸前にまでこぎつけましたが、どういうわけか発売されませんでした。そのあたりの真相が語られることはもうないと思いますが、こうしてまた岩井さんと任天堂が組んで、ニンテンドーDSのためにソフトが開発されたことを嬉しく感じています。

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岡本氏と水口氏も次世代Xboxのソフト開発に参加

ITmedia Games:Xboxの攻勢続く――岡本氏と水口氏も次世代Xboxに参加
 マイクロソフトは3月3日、ゲームリパブリックの岡本吉起さんとキュー・エンタテインメントの水口哲也さんが次世代Xbox向けのソフト開発に参加すると発表しました。(プレスリリース

 おー。坂口さんの参入に続き、立て続けに来ましたね。これでE3での次世代Xboxの発表に対する期待が日本でも高まってくるわけです。そういう意味では、E3 2005はもう始まっているとさえ言えるのかもしれません。

Xbox次世代機:「感情描けるゲームを」水口氏が語る(MSN-Mainichi INTERACTIVE)
 こちらは水口哲也さんとマイクロソフトのノーマン・チャック氏へのインタビュー。
 「感情が揺さぶられるゲームを作りたい」とは、水口さんの口からは何度も聞いたことがあるような台詞ですね。スゴイ人は同じ事をずっと言い続けるもんだと改めて思いました。

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2005年3月 2日

DS「nintendogs(ニンテンドッグス)」4月21日発売決定、3つのパッケージを用意

 ニンテンドーDS用ソフト『nintendogs(ニンテンドッグス)』公式サイトがオープンしました。同時に発売日が4月21日、価格が4,800円(税込)と発表されています。さらに、登場する犬種が異なる「ダックス&フレンズ」「チワワ&フレンズ」「柴&フレンズ」の3つのパッケージを用意して発売されることが明らかになりました。1つのパッケージごとに個性豊かな5犬種(全15犬種)が登場します。…となると、全ての犬種が登場するパッケージはないのかと思われるかもしれませんが、公式サイトの説明によれば「どのパッケージではじめても、通信などで、全ての犬種を選ぶことが出来るようになります」と記載されていますので、最初に選べる犬種が5種類という制限があるだけで、「通信など」の手段によって全ての犬種を選ぶことができるようになるようです。公式サイトには、ゲームの簡単な紹介のほか、壁紙などが掲載されています。

 発売日の発表と公式サイトの開設が同時、さらにニンテンドーDSの新色の発売日も同じ。任天堂が『nintendogs』をいかに戦略的商品と位置づけているか、はっきりわかるというものです。『nintendogs』はニンテンドーDSの発売前のTV-CMでUtadaさんがプレイしたり、「NINTENDO DS Preview」では宮本さんがプレゼンテーションで紹介するなど、DSの発売前から話題になっていたソフトでした。それに任天堂社長の岩田さんがおっしゃる、「今のビデオゲームは自分には関係のないもの」と感じておられる方にピッタリのソフトだと思います。
 ただ、もしかして延期もあるのかなという予感もあったんですが、まさか『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』とかぶせてくるとは思わなかったです(笑)。購買層は全く違うんでしょうから、どちらかの売上が下がるなんてことはないでしょうけども。3パッケージ同時発売というのも、いい意味で裏切られました。「通信など」で全犬種を選べるようになるので、全パッケージを購入する必要はないんですが、ひとつパッケージ(カード)で3匹までしか飼育できないんでしょうから、4匹以上飼いたいという人は、ふたつみっつと購入する人がいるのかもしれませんね。
 それにしてもパッケージの犬があまりにも愛らしいですよね。私は反則とさえ思いましたよ(笑)。「どうするアイフル」じゃないですが、店頭でこのパッケージを見かけたら見捨てるわけにはいかないでしょう。私はラブラドールが好きなので(友人が飼ってる)、「チワワ&フレンズ」を購入しようかなと思っております。

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ニンテンドーDSに新カラーバリエーション4種類登場

 任天堂は、ニンテンドーDSの新カラーバリーエーションを4種類を発売すると発表しました。『タッチ!カービィ』の発売日である3月24日に「グラファイトブラック」「ピュアホワイト」を発売。さらに『nintendogs』発売日の4月21日にも「ターコイズブルー」「キャンディピング」を発売します。
 新色のカラーリングは、写真の大きいITmediaの記事がわかりやすです。

 大方の予想通り(?)新色が来ましたね。これまで「プラチナシルバー」の一色だけで展開されてきましたから、新色が待望視されていました。新色を出すにはいい時期なんじゃないでしょうか。
 私の見た感じでは「ピュアホワイト」がいいなと思ったんですが、汚れが目立つようになるかもしれませんね。「ターコイズブルー」「キャンディピンク」も個性を主張したい人にはいい感じ。「グラファイトブラック」はどうなんでしょう...ハードの色として黒は縁起が悪いかも(笑)。ただ、私は新色のためにDSを購入しません。クラブニンテンドーでニンテンドーDSボディカラーチェンジの特典が開始されるのをおとなしく待ちたいと思います。

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N.O.M2005年3月号 「アナザーコード」「千年家族」&「任天堂ゲームセミナー」大特集

 任天堂オンラインマガジン2005年3月号は、奥深いストーリーとクリエイトする若い力!『アナザーコード 2つの記憶』&『千年家族』&『任天堂ゲームセミナー2005』大特集 です。『アナザーコード 2つの記憶』『千年家族』のプレイレポートと開発者インタビューが掲載されています。さらに「任天堂ゲームセミナー2005」の紹介と、任天堂へ入社したゲームセミナー卒業生のインタビューもあります。

 『アナザーコード 2つの記憶』の開発者インタビューは任天堂とシング。アシュレイのデザインは製品版よりも企画書のほうがはるかによくなってますね。
 『千年家族』の開発者インタビューは任天堂とインディーズゼロ。インディーズゼロの開発者は、任天堂・電通ゲームセミナー出身。キュピッドはやはり『パルテナの鏡』のピットくんがモデルだったのか!

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2005年2月28日

GC・GBA・DS 4月の発売スケジュール

 任天堂ホームページの発売カレンダーが更新され、4月に発売されるゲームキューブ・ゲームボーイアドバンス・ニンテンドーDSのタイトルラインナップが明らかになりました。4月のラインナップは以下のとおりです。

*7日 DS エレクトロプランクトン(任天堂)
20日 GC ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡(任天堂)
21日 DS nintendogs ダックス&フレンズ(任天堂)
21日 DS nintendogs チワワ&フレンズ(任天堂)
21日 DS nintendogs 柴&フレンズ(任天堂)
21日 DS NARUTO-ナルト-最強忍者大結集3 for DS(トミー)
21日 GBA ロックマンゼロ4(カプコン)
21日 GBA 傑作選!がんばれゴエモン1・2 ゆき姫とマッギネス(コナミ)
21日 GBA 名探偵コナン 暁のモニュメント(バンプレスト)
28日 DS みんなの麻雀DS(MTO)
28日 DS ぐるぐる投げっと(サクセス)
28日 DS デビリッシュ~ボールバウンダー~(スターフィッシュ)
28日 GBA The Tower SP(任天堂)
28日 GBA ONE PIECE ドラゴンドリーム!(バンダイ)
28日 GBA お茶犬の夢冒険(MTO)
29日 GC ホームランド(チュンソフト)


 シリーズ15周年記念として4月20日に発売される『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』ですが、公式サイトにキャラクター紹介(イラスト付き)と画面写真が掲載されていますので、そちらもどーぞ。
 ニンテンドーDSの目玉のひとつと云われる『Nintendogs』は4月発売予定とされていましたが、ゲームボーイアドバンス用の『The Tower SP』が28日に決まったことで、発売日がわからなくなってきましたね。この流れでは延期もありそうな雰囲気ですが、延期だけは勘弁してもらいたいところです。

GC・GBA・DS 3月の発売スケジュール

(3月24日更新)

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2005年2月26日

ほぼ日に糸井×宮本対談&岩田社長のコメント掲載

 糸井重里さんが主宰しているほぼ日刊イトイ新聞樹の上の秘密基地。で、任天堂専務の宮本茂さんと糸井さんの対談「宮本茂×糸井重里、対談2005」の連載が始まりました。この対談は全9回の連載予定で、「宮本茂さんに訊くと、たいへんよくわかる~ニンテンドーDSと『nintendogs』と未来の諸々。」とのタイトルが付いているとおり、ニンテンドーDSと4月発売予定の『nintendogs』について主に語られることになるようです。初回の対談では、ニンテンドーDSではなびかないように、びびらないようにしているという話が出ています。

 またほぼ日に連載されていた『大合奏!バンドブラザーズ』の連載が最終回を迎えました。「涙のバンブラ開発物語最終回~異分子混入編~」が掲載されています。今回の主人公(?)の岡本さんは、以前旧企画開発部(ポケモンミニ、モバイルアダプタなどを担当)に所属していました。旧開発第二部のスタッフが開発する『バンブラ』に、どういうわけか組み込まれてしまっててんやわんや、というお話です。
 さらに連載終了の記念として、『バンブラ』への思いを込め、任天堂社長の岩田聡さんがコメントを寄せています。この岩田さんのコメントにはこれから発売するソフトについても語られているんですが、いくつか注目に値する記述がありました。一部引用します。

(前略)
そのためにも、いろいろな新しい提案で、ゲームの定義を広げていく必要があります。4月に発売予定のnintendogsは、いわゆる犬の育成コーリャクゲームとは違い、子犬が好きな方々全てを対象として楽しんでいただけるという意味で、ゲームの定義を広げる代表的な商品のひとつです。
このほかにも、電子辞書を使った遊びを実現するソフトや、脳の働きを活性化する効果のあるソフト音と光に触る遊びのソフトなど、年齢や性別、ゲーム経験の有無を問わず、幅広い層のみなさんにDSを楽しんでいただけて、同時にちょっぴり役に立つ、「ビデオゲームの定義を広げる」ための新しいソフトの提案を、nintendogs発売後も次々と準備していますので、どうぞ、お楽しみに。

 任天堂は、『nintendogs』のような「ビデオゲームの定義を広げる」ための新しいソフトを次々と準備しているとのこと。このうち「電子辞書を使った遊びを実現するソフト」については以前にも岩田さん自身の口から語られていましたが、「脳の働きを活性化する効果のあるソフト」と「音と光に触る遊びのソフト」は初めて出た情報ですね。「脳の働きを活性化」と云われてもどんなゲームになるのか想像もできませんが、あの森教授を意識してるんじゃないかと思ってしまいましたね(笑)。医療系の研究機関に脳への作用を検証してもらうようなことまで考えているのなら、おもしろいことになるんじゃないかと思います。「音と光に触る遊びのソフト」のほうも、ゲームをイメージしようとしても抽象的なものしか浮んできません。こちらもどんなソフトに仕上がるのか楽しみですね。

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2005年2月25日

全国主要都市の店頭で「ニンテンドーDS ダウンロードサービス」開始

 任天堂はホームページに「ニンテンドーDS ダウンロードサービス」の情報を掲載しました。「ニンテンドーDS ダウンロードサービス」は、全国主要都市の店頭に設置された体験台から体験版や追加データを無料配信するサービスで、2月26日から3月21日まで実施されます。ダウンロードできるのは、『メテオス』『直感ヒトフデ』の体験版、『大合奏!バンドブラザーズ』の追加楽曲です。配信される楽曲は「とことこヨッシー★/キャッチ!タッチ!ヨッシー!」、「アシュリー/さわるメイドインワリオ」、「ジャングルビート」、「スライダー/マリオ64」、「パルテナのかがみ:Aセット&Bセット」。実施店はコチラをご覧ください。

 ゲームボーイアドバンスのワイヤレスアダプタを使った「ジョイスポットサービス」が昨年3月から始まってましたので、ニンテンドーDSでも同様のサービスが始まることは予想されてたんですけどね。『メテオス』の体験版や『バンブラ』の楽曲がダウンロードできるのは嬉しいのですが、残念なことに実施店が36店舗と非常に少ない! 北陸や四国の人はどうしようもないですよね。私もほとんど似たような状況なんですが、いやはや。体験台の筐体がやたら豪華(?)なので、サービススタート時から体験台を十分に用意できなかったのかもしれませんが、今後は徐々に増やしていってほしいですね。期間が2月26日から3月21日までとなっていますが、3月22日以降は配信内容を変えて続けるんですかね。

追記
デモゲームなどDL無料サービス開始へ 任天堂の携帯ゲーム機「DS」(京都新聞)

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坂口博信さんが次世代Xbox用RPGの開発に参加

ファイナルファンタジー生みの親、坂口氏がMS陣営へ - asahi.com : 経済
マイクロソフト、坂口博信氏率いるミストウォーカーが、次世代Xbox用RPGをプロデュースすると発表(GAME Watch)
 マイクロソフトは25日、次世代Xbox用RPGの開発に株式会社ミストウォーカー代表取締役社長の坂口博信さんが参加すると発表しました。坂口さん率いるミストウォーカーは、Microsoft Game Studiosが日本で制作する次世代Xbox用大作RPG 2タイトルのプロデュースを担当するそうで、開発しているRPGの詳細な情報はまだ明らかにされていません。
 Xbox公式サイトには、プレスリリース坂口さんのインタビューが掲載されています。

 朝日の見出しがやけにセンセーショナルですね(笑)。いまの日本で次世代Xboxを注視する向きはほとんどないと思いますが、もしかしたら次世代Xboxを購入する人が多数出てくるかもしれない、その可能性はあるんじゃないかと私はみているので、今回のニュースかなり注目してます。もちろん坂口さんが次世代Xbox用RPGの開発に参加するというだけで、「ファイナルファンタジー」シリーズが出るわけではありませんから、ゲームファンの興味を惹く程度で、一般への効果は非常に限定的だと思います。まぁそれは発売まで時間がありますから、長い期間かけてプロモーションをやっていくしかないでしょう。マイクロソフトの日本市場への本気度がわかるのは秋以降じゃないですか。

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2005年2月23日

任天堂、音声出力の不具合で「プレイやん」を全台交換

任天堂、「プレイやん」音声出力の問題で全商品を交換 - Nintendo iNSIDE
 任天堂は、21日発売したゲームボーイアドバンスSP用AVプレーヤー「プレイやん」に、ヘッドホン端子からのステレオ音声が左右逆に出力されてしまう不具合が判明したとして、販売した全てを不具合のない商品に交換すると発表しました。すでに購入者に対しては商品交換の案内を記したメールを送付しているそうで、3月5日頃に宅配便で正常な商品を届け問題の商品と交換して対応するとのことです。なお、任天堂ホームページでは「プレイやん」の購入受付を継続していますが、商品が届くのは3月5日以降になります。

 「ヘッドホン端子からのステレオ音声が左右逆に出力される不具合」とは、ヘッドホン端子に関係する何らかの部品が逆になってるんでしょうね。「プレイやん」はファームウェアのバージョンアップにも対応しているそうなんですが、さすがにこの不具合では新品と交換するしかなかったようで。
 でもやはり残念ですね。不具合が発生したことで無償交換に応じるのは当然のことで、けして褒められるようなことではないですから。検査の段階で見落してはならない不具合だったでしょう。こういった類の商品を任天堂が出すのは初めてだとか、ヘッドホンで聞いた時だけステレオ音声が逆になるなんて余程のAVマニアじゃないと気が付かないとか(そもそもそんな不具合が起こりうるなんて想定もしてなかったかも)、いろいろ言い訳の材料は思いつくんですけど、やはり他の会社がやらないような隙のない検査をするのが任天堂のやる仕事だと思いますから、ほころびが出てしまったことが残念ですね。不幸中の幸いなのは、オンライン専売で購入者に速やかな対応できたということ。販売数もそんなに出てないと思いますしね。

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2005年2月20日

集めて楽しい...ガレージゲームを「プレイやん」で

 ゲームボーイアドバンスSP用ポータブルSDカードAVプレーヤー「プレイやん」の公式サイトで、「ガレージゲーム」の情報が公開されました。「ガレージゲーム」はダウンロードして「プレイやん」上で遊ぶことができるそうで、毎週金曜日にひとつずつ公開されていくようです。全12種ということで、プレイやんの購入者はこれからの12週間が楽しみになりそうですね。

 「プレイやん」はあくまで実験的な商品だとばかり思ってましたので、ダウンロードでゲームを楽しめるようにするとなると案外本気なのかもしれませんね。他にもちょっとした秘密があるそうで、ユーザの遊び心をくすぐられますね。くだけたキャラクターもまた良い。雰囲気的に「ポケットカメラ」を彷彿とさせるところがあります。

(2月21日追記)
 「プレイやん」の発売日にあわせて、公式サイトで「ガレージゲーム」のひとつ「INSECT」が公開されました。

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2005年2月18日

「マリオカート」がアーケードで登場

【AOU】業務用ゲームにマリオ登場! ナムコ、『マリオカート アーケードGP』発表(電撃オンライン)
「AOU2005 アミューズメント・エキスポ」ブースレポート ~ナムコ編~(GAME Watch)
ナムコ、業務用『マリオカート』を発表!AOUに出展/Gpara.com:ゲームニュース
 ナムコは18日、任天堂から「マリオカート」の業務用ゲーム化権を取得し、業務用レースゲーム機『マリオカート アーケードグランプリ』を2005年秋に投入すると発表しました。2月18日19日に開催されているAOU 2005 アミューズメント・エキスポに『マリオカート アーケードグランプリ』が初出展されています。
  『マリオカート アーケードグランプリ』は最大4人対戦が可能なレースゲームで、キャラクターはいつもの面々に加えナムコからパックマンが登場します。システム基盤はナムコとセガ、任天堂の三社が共同開発した「トライフォース」が採用。プレイヤーの顔写真をゲームに表示される「Namcam2」、カートの走行性能を調整する「ラバーバンドシステム」、プレイヤーデータが記録できる「リライタブルカード」などナムコの技術を駆使しています。

 またまたコラボレーション。今度はナムコが任天堂の『マリオカート』をアーケードに持ち込みました。近年アミューズメント施設はライト化、ファミリー化が進んで良くなってますから、レースゲームの題材として『マリオカート』は最適なんじゃないでしょうか。そういう意味ではセガとのコラボレーション『F-ZERO AX』は、時代に逆行していたのかもしれません。アーケードは既にグラフィックの進化であったりとか、より複雑なゲームシステムであったりとか、そういう方向性にはないですから。任天堂はおそらく、ニンテンドーDSやレボリューションを通じて、アーケード市場で起きたような変化が起きる、起そうとしているんでしょうね。
 で、『マリオカート アーケードグランプリ』なんですが、私がいちばん気になったのは操作方法でした。ドリフト&ミニジャンプボタンをどうするか。インプレスの記事によると「ジャンプはアクセル+ブレーキの同時押し、ドリフトはステアリング+アクセルという操作」だそうですが、ドリフトは走行中にステアリングを切るとオートでドリフト状態になるという意味なんでしょうか。ということはつまりグリップ走行がなしということになるんですけど、通常それは考えられないので、アクセルを一瞬放したりとかちょっと違う操作が必要なのかもしれませんね。アイテムボタンはステアリングの中央にあり、使用するアイテムはスタート前にランダムで3種類決定されるとのこと。コンシューマ版とは違い、レース中に使えるアイテムが3種類に固定されるルールになったようなんですが、リライタブルカードにアイテムがストックできると言うし、アイテム関係のルールもよくわからないですね。コインも出てくるようなので、それと引換えにキャラクターをカスタマイズできたりするのかもしれません。ゲームモードは一人用の「グランプリレース」と「対戦レース」のふたつ。6カップ、計24コースが用意されているそう。
 あと、もうひとつ気になるのは連動ですね。さすがにアーケードからゲームキューブへの逆移植はまずないでしょうけど、ニンテンドーDS版「マリオカート」とは何らかの形で連動することはありうると思います。ニンテンドーDSはすれ違い通信で勝手に通信してくれますから、筐体に無線の基地局を内蔵してくれるといろいろと効果があのではないかと。

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2005年2月16日

D3パブリッシャーがフィールズの子会社に

第三者割当増資の引き受けにより、D3・パブリッシャーがフィールズの子会社に
 ディースリー・パブリッシャー(以下、D3P)は2月15日、3月8日に予定している第3者割当増資をフィールズが引き受け、D3Pの発行済株式総数の57.3%を取得するため、D3Pの親会社がフィールズとなることを発表しました。もともとD3Pとフィールズは、2004年1月28日にキャラクター版権などの共同利用を目的にさまざまなコンテンツ分野で資本・業務提携を締結していましたが、今回の第三者割当増資でこれまで以上に関係が強固なものとなりました。

 D3Pの親会社となるフィールズはパチンコ・パチスロの会社で、セガサミーの関係と近いんでしょうかね。元任天堂の川口孝司さんがフィールズの子会社デジタルロードの代表に就いておられるので、そのあたりの関係も気になるところです。

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サントリー、「PEPSI×NINTENDO」キャンペーンを3月中旬から実施

サントリー、「PEPSI×NINTENDO」キャンペーンを実施(GAME Watch)
『スーパーマリオ』グッズ&オリジナルカラーのDSがもらえる! 「PEPSI×NINTENDO」(電撃オンライン)
 サントリーは、「新ペプシツイスト」「新ダイエットペプシツイスト」の発売に合わせ、「PEPSI(ペプシ)」と任天堂のコラボレーションによる「PEPSI×NINTENDO」キャンペーンを3月中旬から全国で実施すると発表しました。
 キャンペーン期間中は以下の3つのキャンペーンが実施されます。
(1)PEPSI「スーパーマリオブラザーズドットボトルキャップ」オンパックキャンペーン…「スーパーマリオブラザーズ」のキャラクターをイメージしたボトルキャップフィギュアが「ペプシツイスト」「ダイエットペプシツイスト」500mlボトル缶1本に1個付いてくるというキャンペーンで、「ペプシツイスト」用15種と「ダイエットペプシツイスト」用15種の全30種類のキャップが用意されています。
(2)PEPSI「スーパーマリオブラザーズテープ」オンパックキャンペーン…「ペプシツイスト」「ダイエットペプシツイスト」「ペプシコーラ」「ダイエットペプシ」1.5Lペットボトル1本に1個、ペプシオリジナルの「スーパーマリオブラザーズテープ」(全8種)が付いてくるキャンペーンで、4月中旬から実施されます。
(3)PEPSI「Get! NINTENDO DS」キャンペーン…「ペプシツイスト」「ダイエットペプシツイスト」「ペプシコーラ」「ダイエットペプシ」 に付いてくる応募券を7枚1口として応募すると、抽選でニンテンドーDS“ペプシオリジナルセット”が抽選で1000名に当たります。このセットの内容は、ペプシオリジナルデザインのニンテンドーDS本体、ヘッドホン、キャリングケースとなっています。
 さらに、3月12日と13日両日の12時から18時まで、「新ペプシツイスト」「新ダイエットペプシツイスト」のテイスティングプロモーションが実施されます。場所は東京・渋谷109スクエア、大阪・ジョイサウンド心斎橋前、名古屋・ジェトロ名古屋ショウルーム前の三ヶ所。このプロモーションでは、「PEPSI×NINTENDO」キャンペーン賞品の展示や「ニンテンドーDS」でのゲーム体験コーナーも用意されるそうです。

 キャップは30種類、テープは8種類もありますから、コレクションしたい人は箱買いした方が確実でしょう。「Get! NINTENDO DS」キャンペーンは、肝心のDS本体のカラーリングがかなり微妙な気がします。上蓋部分は全部ブルーになっているのか、内側部分だけがブルーなのかどっちなんでしょうか。ペプシのロゴが入るのかどうかもよくわかりませんね。なんにしろ入手困難になると思いますので、頑張ってペプシを飲むとしましょうか。
 あと、おそらく偶然なんだろうとは思いますが、テイスティングプロモーションの実施場所が大阪のジョイサウンド心斎橋前とはちょっと可笑しいですね。今は何ともないんですけども。

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2005年2月15日

クラブニンテンドー会員に「ホームランド」体験版を抽選で1000名にプレゼント

 先週チュンソフトホームページでのオンライン販売の受付が始まったゲームキューブ用RPG『ホームランド』ですが、体験版のプレゼントキャンペーンがクラブニンテンドーでも実施されることになりました。チュンソフトホームページの1000名分に加え、さらにクラブニンテンドー会員向けに1000名分の『ホームランド』体験版を用意されます。クラブニンテンドー会員は、コチラの応募ページから応募することができます。体験版がどうしても欲しいという方は、当選確率が高くなるので両方のキャンペーンに応募するといいでしょう。

 2000名分の体験版を用意するぐらいですから、任天堂もチュンソフトにかなり協力してるんじゃないでしょうかね。これで興味を持ってくれる人が増えると良いなと思うんですけども、数量限定としていたブロードバンドアダプタ同梱版はまだ売れ切れていないみたいですね。まだ購入しようかどうか迷っている私としては、嬉しいやら哀しいやらで何とも言えないんですが、売り切れてくれたらすっぱり諦められるのになあ、とは思いました(笑)。どうしようかな。

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ブラウニーブラウンの極秘プロジェクト“GOFUKU”

ブラウニーブラウンのプロジェクト「GOFUKU」とは? - Nintendo iNSIDE
 『マジカルバケーション』『新約聖剣伝説』などを開発したブラウニーブラウンで、”GOFUKU”なる極秘プロジェクトが進行しているそうです。このプロジェクトの情報はブラウニーブラウンのホームページで随時公開していくとのこと。ブラウニーブラウンといえば昨年末に「2005年はすごいぞ~!いっぱい出しちゃうぞ~!」と宣言したばかり。”GOFUKU”もその中のひとつなのでしょうか。

 うーん、“GOFUKU”ですか。「呉服」で和ゲーというのもありなんですけど、基本的にはファンタジー系のRPGしか作れない開発会社なので、「五福」かあるいは「GO!福」のような気がします。幸せになれるRPGなんですよ...たぶん。ただ、任天堂から許可はもらってるとは思うんですけど、アクセスが多いとは言えないブラブラのホームページで少しずつ情報を出していくという時点で、そんなに期待感のあるプロジェクトではないんだろうなと思ってしまいました。化けてくれるといいですけどね。

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2005年2月 8日

任天堂の岩田社長がGDC2005で基調講演

GDC2005の基調講演に任天堂岩田聡社長が内定(GAME Watch)
ITmedia Games:任天堂岩田社長、「ゲーマーの心」についてGDCで基調講演
 米国サンフランシスコで3月7日から11日の日程で開催されるGame Developers Conference 2005で、任天堂社長の岩田聡さんが基調講演を行われると発表されました。岩田さんは"The Heart of a Gamer"(ゲーマーの心)と題して、任天堂を含めたゲーム・ビジネスの現状評価や今後数年間の展望、任天堂のハード開発やソフト開発の方針、ニンテンドーDS開発の裏に隠された戦略的思考などについて講演で語るそうです。岩田さんの基調講演は、現地時間3月10日の午前10時30分から11時30分に行われます。

 今年のGDCはこれまで任天堂関係者の講演予定がなくておもしろくなかったんですが、岩田さんが出るとなると俄然関心が増してきました。岩田さんの基調講演といえば、2003年の東京ゲームショウで「ファミコンから20年:ゲーム産業の今とこれから」と題して行われた基調講演が思い出されますが、今回はニンテンドーDSの発売後でレボリューションの発表前という時期ですから、具体的におもしろい話が聞けるんじゃないでしょうか。レボリューションに関してはE3まで何の発表も行われないのかなと思っていたんすが、もしかしたら岩田さんの基調講演に連動して何か発表があるかもしれませんね。

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2005年2月 7日

第8回Interactive Achievement Awards

ITmedia Games:塊魂2部門制覇、マリパ6連覇ならず、Interactive Achievement Awards決定!!
AIAS主催「8th Annual Interactive Achievement Awards」受賞タイトルが決定!(電撃オンライン)
 アメリカラスベガスで開催されたD.I.C.E.サミットで、Interactive Achievement Awardsの2004年度授賞タイトルが発表されました。これはアメリカのゲーム開発者のみで構成されるAIAS(The Academy of Interactive Arts & Sciences)が主催するもので、アメリカゲーム業界のアカデミー賞と呼ばれるほど権威ある表彰です。受賞作の選定は、AIAS会員の投票により選ばれます。
 気になる2004年のGame of the Yearは、PC用のFPSゲーム『Half-Life 2』が獲得。『Half-Life 2』は他にも9部門で受賞しています。据置型ゲーム機のNo.1を決めるConsole Game of the Yearは、Xboxの『HALO2』が受賞しました。2004年の米国市場を反映した結果になったのではないでしょうか。
 日本勢では以下のタイトルが受賞しています。

Outstanding Achievement in Game Design - Katamari Damacy
Outstanding Innovation in Console Gaming - Katamari Damacy
Family Game of the Year - Donkey Konga
Role Playing Game of the Year - Paper Mario: The Thousand Year Door
Wireless Game of the Year - Super Mario 64 DS
Handheld Game of the Year - Metroid: Zero Mission

 日本のゲーム業界は今ちょっと元気がなくて、こういう表彰でも日本製ゲームの名前が少なくなってきているようですが、『塊魂』のような新しいゲームが大賞を受賞できなかったのは残念でした。大賞を受賞した『Half-Life 2』はスゴイ作品なんだろうとは思うんですけど、FPSというジャンルが今後も成長を続けていくのか注目したいですね。日本のメーカーには今後、FPSに注力するアメリカのメーカーを逆に出し抜くチャンスが来ると思います。
 任天堂からは4作品が受賞しましたが、ちょっと意外なのはRole Playing Game of the Yearを受賞した『ペーパーマリオRPG』です。過去には同じ部門で『どうぶつの森+』も受賞してるんですよね。たぶんアメリカの開発者は、日本製RPG特有の要素があまり好きではないんでしょうね。任天堂のRPGは他の日本製RPGとは一線を画していますから、そういった部分を評価しているのではないかと思います。

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2005年2月 6日

ノイズ 見城こうじさんのブログ

 「カスタムロボ」シリーズを開発しているノイズ公式サイトがリニューアルされました。以前のサイトとは打って変わって、心機一転今風のデザインに生まれ変わりました。

 そして、ノイズのサイトのリニューアルに合わせ、社長の見城こうじさんのウェブログ見城こうじの空想ゲーム学がオープンしています。コメントはできませんが、トラックバックが可能です。
 現在ノイズと見城さんは、ゲームボーイアドバンス『カスタムロボGX2(仮称)』と別のプロジェクトが動いているとのこと。
 『カスタムロボGBA』は昨夏に発表して以来情報が出ていませんでしたから、開発は仕切り直しになったんでしょうか? もしかしたら、ニンテンドーDSに移行、なんてことになってたりして。それ以上に気になるのは別のプロジェクトのほう。「カスタムロボ」シリーズ以外のノイズ作品も見てみたいですね。

via Nintendo iNSIDE

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2005年2月 4日

第8回文化庁メディア芸術祭の授賞式が2月24日に開催

第8回文化庁メディア芸術祭の授賞式などの日程決定 - Nintendo iNSIDE
 任天堂からは『まわるメイドインワリオ』『ピクトチャット』が受賞した第8回文化庁メディア芸術祭の贈呈式が2月24日にウェスティンホテル東京 ギャラクシールームで開催されるそうです。贈呈式・受賞祝賀会に参加できるのは関係者のみですが、一般向けには受賞作品展が東京都写真美術館で2月25日~3月6日に開催されます。
 年末に書いた記事で紹介しましたが、文化庁メディア芸術祭のホームページが審査講評や受賞者の詳細なども掲載するようになったので、改めて紹介しました。

 審査講評は、『ピクトチャット』をゲーム作品ではなく遊具として評価に好感。真っ当な審査だと思います。テレビゲーム機で動くけど、ゲームとは呼べないかもしれない「遊び道具」がこれからもっと評価を広げてほしいですね。あと、『まわるメイドワリオ』の作者プロフィールが掲載されるようになったんですが、任天堂本社の正面玄関をバックに写っている作業着集団の写真が素敵です。代表者の阿部さんはものすごい経歴の持ち主ですね、恐れ入りました。『ピクトチャット』の作者プロフィールもあるんですが、黒梅さんは宮本さんの大学の後輩にあたるんですね。偶然だとしても興味あります。

(2月24日追記)
ファミ通.com / 文化庁メディア芸術祭の贈呈式が開催された!
「文化庁メディア芸術祭」開催。エンターテインメント部門大賞は「まわるメイドインワリオ」(インプレス)
「文化庁メディア芸術祭」贈呈式に『まわるメイドインワリオ』などの代表者らが出席(電撃オンライン)

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2005年2月 3日

ITmediaに任天堂広報室長 豊田憲さんのインタビュー

ITmedia Games:ニンテンドーDSや今後ってどうなんですか?
 ITmedia Gamesに「シリーズ人:任天堂豊田氏に聞く」と題して、任天堂広報室室長の豊田憲さんのインタビュー記事が掲載されました。今期の業績やニンテンドーDS、レボリューションについて語っています。
 やっぱりITmedia Gamesにリニューアルされてからの方がよくなりましたね(笑)。「それでも昨年11月には修正も可能だったと思いますが?」とかつっこむべきところにちゃんとつっこんでますし、散漫ではなく中身のある記事ですね。

昨年のE3が終わった5月の決算発表の時、DSは350万台、ソフトは1500万本を今年の3月までに販売すると予測を立てました。
その数字は従来のハードウェアとソフトウェアの環境を見ながらの予測で、ゲームボーイアドバンスが新規ハードとして発売した際の、ハード1に対してソフトは2.6倍の状況も参考にしました。
従来のハードは単体での発売が前提であって、ソフトを付けての販売はしていなかったんです。それを9月になって、前述したピクトチャットを内蔵したり、メトロイドを同梱するということにしたんです。
今となっては、見込みを厳しく見るべきだったとは思います。1500万本から1000万本と数字のギャップが大きかったために心配をおかけしましたが、だからといって苦戦しているわけではありません。

 うーん。ハード350万台、ソフト1500万本という目標は最初から不可能な数字でしたよね。GBAのハード1に対してソフト2.6倍だったというのは、発売からどのくらいの期間なのかよくわかりませんが、それを参考にしたとしてもハード比4本以上という当初の目標はどう考えたってありえないと思います。まぁ前向きに考えると、『ピクトチャット』と『Metroid Prime Hunters: First Hunt』もカウントすると、1500万本は超えるんですけどね(笑)。
 実はあの目標をテキトーに決めたんじゃないかという気がしてなりません。サイコロを振ったら1と5が出たから、「じゃあ1500万本にしとこか」みたいな感じで(笑)。……私がこんな冗談を書いていますが、任天堂はそんな企業じゃありませんよ。誤解しないでくださいね。

ただ、次世代機として、任天堂からどんな変化球が飛んでくるかと思っているかもしれませんが、我々は従来のハードの延長線上のイメージでやっていくつもりは毛頭ありません。今はその方向性の違いをどううまく打ち出し、「遊びがこんなになるんだよ」と伝えられるかを考えています。
いずれにしてもE3が「レボリューション」のスタートだという考えは変わりません。実機か映像か、それともコンセプトか……。ある程度の評価も受けたいが、情報の出し過ぎも考えものなので、今はその板ばさみです。楽しさは数値では表せられませんし、遊びの違いをどのように示すかをいつも意識しています。

 いや、従来のハードの延長線でやっていくつもりでないんだったら、情報の出し惜しみをしていく必要はないと思いますよ。それは真っ向から競合する商品が存在する時の考え方でしょう。それとも、レボリューションはそんなに簡単にパクられてしまうものなのでしょうか? E3の発表会では、少なくとも映像やコンセプトを見せるだけでは通用しないでしょう。それをこの何年間かで学んだはず。「遊びの違いをどのように示すか」を考えたら、実機(プレイアブル)出展しかないと思いますよ。E3では期待しております。

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ITmedia Gamesに3月発売の任天堂タイトルの紹介記事が掲載

 ITmedia Gamesに、3月に発売される任天堂タイトルの紹介記事が掲載されています。
 今年に入ってからITmedia Gamesにリニューアルされたんですが、任天堂タイトルの紹介記事も書くようになったようです。以前のソフトバンクゲーム時代には、任天堂の紹介記事はほとんどなかったですよね。リニューアル後のITmedia Gamesは記事が減少したように思いますが、ゲーム雑誌っぽいところはなくなりました。いいのか悪いのかよくわかりませんが。

ITmedia Games:NDS「アナザーコード 2つの記憶」2月24日に発売
ITmedia Games:ゲームキューブ「スターフォックス アサルト」情報更新!
ITmedia Games:ペンさばきが重要! 任天堂「タッチ!カービィ」
ITmedia Games:1本で4人対戦ができる「役満DS」3月31日に発売

ITmedia Games:シリーズ最大の全50曲以上!――「ドンキーコンガ」第3弾3月17日に発売
 伏せ字になっている収録曲は、上からスーパーマリオブラザーズ、バルーンファイト、謎の村雨城、パルテナの鏡、アイスクライマー、ドンキーコング、スーパーマリオブラザーズ3でしょう。しかしこれ、ファミコンミュージックの収録を喜ぶような層が買うんだろうか、なんて疑問を投げかけてみたりして。それはさておき待望?のモナピザが来ましたよみなさん。

Gpara.com:ちょ~Coming Soon 期待のゲーム紹介:千年家族
 ITmedia Gamesに『千年家族』紹介記事はなし。しかしジーパラに記事がありました。
 『千年家族』の開発元はホントどこなんでしょうね。怪しいと私が睨んでるのはインディーズゼロなんですけど、グラフィックだけじゃ判断つかないですね。わかりません。

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2005年2月 2日

N.O.M2005年2月号 最新作をキャッチ!「キャッチ!タッチ!ヨッシー!」&「スターフォックス アサルト」大特集

 今月の任天堂オンラインマガジンは、『キャッチ!タッチ!ヨッシー!』&『スターフォックス アサルト』の特集です。プレイレポートと開発スタッフインタビューが掲載されています。

 どちらも注目しているタイトルでしたので、開発者インタビューが読めるのはありがたいですね。いつもどおり、茶々入れていきたいと思います。

続きを読む "N.O.M2005年2月号 最新作をキャッチ!「キャッチ!タッチ!ヨッシー!」&「スターフォックス アサルト」大特集"

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2005年1月31日

コラボレーションたけなわ

バンダイ、「PROJECT PEGASUS」第1作PS2「機動戦士ガンダム 一年戦争」発表会を開催 発売日は4月7日!!(GAME Watch)
ナムコ、PS2「NAMCO×CAPCOM(ナムコクロスカプコン)」発表会を都内で開催(GAME Watch)
 バンダイがナムコとのコラボレーション『機動戦士ガンダム 一年戦争』の発表会を開催。そしてそのナムコも、カプコンとのコラボレーション『ナムコ×カプコン』の発表会を開催しました。

 任天堂も含めてですが、いまのゲーム業界はコラボレーションたけなわですね。メーカー同士のコラボレーションによってこれまでにどんなタイトルが生み出されてきたかまとめてみました。

続きを読む "コラボレーションたけなわ"

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2005年1月28日

ニンテンドーDS、欧州の発売日は3月11日

欧州での「ニンテンドーDS」の発売日と価格について(任天堂ニュースリリース)
欧州でのDS発売3月11日に決定、同発タイトルも発表に - Nintendo iNSIDE
GameCube Europe :: News: DS Priced And Dated!
 任天堂は、ニンテンドーDSを欧州地域で3月11日に発売すると発表しました。北米と同様にデモソフト『Metroid Prime Hunters: First Hunt』が同梱されます。価格はユーロ圏内で149ユーロ、英国で99ポンド。本体と同時に『Super Mario 64DS』『WarioWare Touched!』など15タイトルが発売されます。初回出荷台数は65万台で、そのうち15万台が英国向けです。またこの発表に合わせ、フランスはパリでニンテンドーDSのメディア向け発表会が開催され、日本からは社長の岩田聡さんが参加、登壇してプレゼンテーションを行いました。


岩田社長が『マリオカートDS』をプレイ! - Nintendo iNSIDE
 発表会では『マリオカートDS(仮称)』で8人対戦しているデモンストレーションも行われました。その様子を映したムービーがNintendo iNSIDEの記事からリンクされています。必見。
 私はもうそのムービーを見ましたが、今すぐ発売してもおかしくないような完成度に見えました。『マリオカート64』とは違いキャラクターもポリゴンで表示されていて、グラフィックはなかなかのものです。下画面のマップは、キャラクターだけでなくアイテムも表示されるようです。ワイヤレス8人対戦、やってみたいですね。

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2005年1月27日

イチローに任天堂の株式5000株を贈呈

イチローに任天堂株!5815万円相当 - nikkansports.com
イチロー選手に5000株プレゼント 任天堂役員(京都新聞)
 昨シーズンメジャーリーグで前人未到のシーズン262安打を達成したシアトル・マリナーズのイチロー選手に、任天堂の山内溥相談役がそのお祝いに所有する任天堂株式のうち5000株の目録を贈呈しました。ふたりは毎シーズン終了後に会談するなど親交が深いそうで、山内さんは「新記録を達成され、おめでとうございます」と労をねぎらったそうです。なお、任天堂はマリナーズのオーナーであるため、配下選手に金品などを贈呈した場合は大リーグ機構への届け出が必要で、手続きが終り次第正式にイチロー選手の持ち株となります。

 今朝の日刊スポーツはこの記事が一面だったようですね(地域によって違うと思いますが)。山内さんは任天堂の株式を1500万近く保有しているとはいえ、時価5000万円以上にもなる5000株を惜しみなく贈呈するとはさすが太っ腹です。イチロー選手には今シーズンも活躍してもらって、また今回と同じような機会があるといいですね。

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2005年1月26日

任天堂、2005年3月期第3四半期決算を発表

 任天堂は26日、2005年3月期の第3四半期決算(4~12月)を発表しました。決算の概況は任天堂ホームページに掲載されています。
 それによるとニンテンドーDSは全世界で284万台の出荷を達成。期間の売上高は4193億7300万円(前年同期比4.6%減)でしたが、営業利益は1031億600万円(同0.5%増)、経常利益は1153億5900万円(同120.6%増)、純利益は677億5700万円(96.1%増)の減収増益でした。しかし通期の業績は、ニンテンドーDS本体の販売予想を従来の500万台から600万台に上方修正したものの、DS用ソフトの販売予想は1500万本から1000万本に、ゲームキューブ本体の販売予想も450万台から400万台に引き下げました。このため、為替相場が円高に振れ想定レートを1ドル=105円に修正したこともあり、通期の業績予想は売上高5400億円を5200億円に、経常利益1500億円を1200億円に、当期利益900億円を700億円にそれぞれ下方修正しました。

 前回の業績発表時には想定為替レートを1ドル=110円に設定していましたから、下方修正があるだろうなとは思ってはいたんですが、ハード・ソフトの販売予想でかなり変動がありましたね。ニンテンドーDS本体の販売予想は500万台から600万台に引き上げる一方で、ソフトの販売予想は1500万本から1000万本に下方修正しました。本体の販売予想は、これまで300万台を売ったとして、残り300万を日・米・その他の地域で概ね100万台ずつと考えれば、(たぶん)達成可能な数字なんじゃないでしょうか。
 一方でソフトは期間までに501万本を出荷。ハードに対するソフトの装着率を見てみると(出荷ベースでの数字になりますが)、米大陸市場では2を上回ったものの、日本市場では1.5を下回りました。互換性のあるプラットフォームとしてはそんなに悪い装着率ではないと思いますが、商戦期であることを考えるとやや低い数字に終わったということになるでしょう。そのあたり、携帯ゲーム機としては高い価格設定だった影響もあるのかもしれませんね。それでも通期のソフト販売予想が1000万本とは、少々弱気な数字に思えました。もちろん当初販売を予定していたタイトルが来期にずれこんだ影響はあると思うんですけど、ハードは600万台も売るつもりでいるわけで、またこれから2本目3本目の需要が出てくることを考えれば、もう少し上の数字に設定してもいいと思うんですけどね。
 それにしても昨年5月に発表したDSの販売予想は、ハードは350万台でソフトは1500万本だったんですよね。今更つっこんだでも意味ないですけど、この目標は本来考えられない数字です。およそ4ヶ月という短い期間に、DSを購入したユーザー1人につきソフト4本を購入してもらうという計算になる。ハードの販売目標を最初から上方修正するつもりだったとも考えられなくもないんですけど、今回下方修正したようにハードを600万台販売したとしてもソフトを1500万本販売するのは困難です。ゲームボーイアドバンスでも発売から約半年間でソフトの装着率は2本強だったことを考えると、いかにDSの目標が難しいかったかわかると思います。ではなぜ任天堂はソフトの販売目標を1500万本に設定したんでしょうか? どう考えても達成不可能な目標を置いた任天堂の考えは不可解。本当にわからないですね。テキトーに決めたか、これぐらいソフトを売るつもりで頑張れというような意味合いだったんでしょうか...謎。

任天堂、円高響き業績を下方修正(NIKKEI NET)
DSソフト販売予想下回る、任天堂が連結決算を下方修正 - asahi.com : 経済
任天堂:DSは12月末で284万台出荷、計画上回る(MSN-Mainichi INTERACTIVE)
任天堂:ニンテンドーDS、伸びないソフト 内蔵機能充実が裏目?(MSN-Mainichi INTERACTIVE)
第3四半期決算 任天堂(京都新聞)
ファミ通.com / 任天堂が2004年4月から12月までの業績を発表
任天堂、平成16年度第3四半期連結業績を発表。 NDS販売台数は280万台を突破(電撃オンライン)
ソフト販売不振で下方修正 任天堂、DS向けつまずく - 共同通信(京都新聞)
 ……共同通信はなんて嫌な記事の書き方をするんだ。

(1月28日、一部の記述を変更しました)

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2005年1月23日

GC・GBA・DS 3月の発売スケジュール

 任天堂ホームページの発売カレンダーが更新され、3月に発売されるゲームキューブ・ゲームボーイアドバンス・ニンテンドーDSのタイトルラインナップが明らかになりました。3月のラインナップは次のとおりです。

*3日 GC シャーク・テイル(タイトー)
*3日 GC 牧場物語 しあわせの詩(マーベラス)
10日 DS メテオス(バンダイ)
10日 DS パックピクス(ナムコ)
10日 GBA 千年家族(任天堂)
10日 GBA めざせ!甲子園!(tasuke)
17日 DS 牧場物語 コロボックルステーション(マーベラスインタラクティブ)
17日 GC ドンキーコンガ3 食べ放題!春もぎたて50曲(任天堂)
17日 GC ONE PIECE グラバト!RUSH(バンダイ)
17日 GC ボボボーボ・ボーボボ 脱出!!ハジケ・ロワイアル(ハドソン)
17日 GBA カッパの飼い方-How to breed kappas- かぁたん大冒険!(コナミ)
24日 DS タッチ!カービィ(任天堂)
24日 DS 探偵・癸生川凌介事件譚 仮面幻影殺人事件(元気)
24日 DS エッグモンスターHERO(スクウェア・エニックス)
24日 DS スペースインベーダーDS(タイトー)
24日 GC 金色のガッシュベル!! 友情タッグバトル2(バンダイ)
24日 GBA 真・三国無双アドバンス(コーエー)
31日 DS 役満DS(任天堂)
31日 GBA シャーク・テイル(タイトー)


 『メテオス』の発売が3月10日に延期されたのは既報のとおりですが、その3月10日に発売予定だった『パックピクス』が3月3日発売に前倒しされています(3月24日発売予定だった『真・三国無双アドバンス』は3月17日発売に)。
 『メテオス』の発売延期が発表された時は、開発期間の延長だという発売延期の理由を疑いませんでしたが、この発売日の動きを見てると任天堂が戦略的に発売日を調整したようにも思えてきました。というのも、『タッチ!カービィ』など3タイトルが発売される3月24日を除き、3月は毎週1タイトルずつニンテンドーDSのソフトが発売されるんですよね。2月も含めると、2月17日から7週連続でDSのソフトが発売されることになります。もちろん業務提携を結んでいるライセンシーもあるとはいえ、ライセンシータイトルの発売日まで任天堂がコントロールできるものなのかどうかわかりませんが、あまりにも出来すぎたスケジュールに思えてしまいました。3月は任天堂から『タッチ!カービィ』と『役満DS』が発売されるんですが、ライセンシーからも『パックピクス』『メテオス』『エッグモンスターHERO』といった期待作が発売になりますから、何かまた大掛かりなキャンペーンを仕掛けてくれるといいなと思いますけどね。

(1月24日追記)
 週明けすぐに任天堂ホームページの発売スケジュールが更新。前回の更新で、『パックピクス』と『真・三国無双アドバンス』の発売日は間違いであることが判明しました。従来どおり、『パックピクス』は3月10日発売、『真・三国無双アドバンス』は3月24日発売です。
 しかし、長々と書いた私の文章は何だったんだ。一夜にして覆されました。おかしいと思わなかったわけではないんですけど、正直「任天堂が間違うはずがない」と思い込んでしまってますらからね。結局のところ、疑問に思いながらも信じてしまった私が悪いんですけど、任天堂のブランドイメージのひとつは、エラーがないことだと思うんですよ。『さわるメイドインワリオ』のように不具合が出たとしても、完璧に近いような対応するのが任天堂のイメージなはず。だから今回は「すいません」の一言で済むような話かもしれないけども、任天堂というブランドを背負ってると思って、ホームページに掲載された情報が正しいかどうかしっかり確認してほしかった。要するに、間違えんといてほしいって事。まあ、私はエラーありまくりなんですがね。

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2005年1月19日

GBA-SP用AVプレイヤー「プレイやん」が任天堂ホームページで販売受付開始

 昨年末発表されたゲームボーイアドバンスSP用ポータブルSDカードAVプレーヤー「プレイやん」の販売受付が任天堂ホームページでスタートしました。「プレイやん」はカートリッジにSDメモリーカードスロットを備えたMPEG4/MP3プレーヤーで、ゲームボーイアドバンスSPとニンテンドーDS(GBAモード)に対応しています。ゲームボーイアドバンスでは使用できません。
 「プレイやん」の販売は、当面任天堂ホームページのみで実施。支払い方法は代金引換便かクレジットカードのふたとおり。発売日(配送日)は2月21日で、価格は「プレイやん」単品で5,000円(税込)、「プレイやん」とWindowsXP用映像編集ソフト「MediaStage Ver.4.2 for Nintendo」のセットが6,000円(税込)となっています。「MediaStage」は松下製の映像/音楽管理ソフトで、「MediaStage Ver.4.2 for Nintendo」では通常の機能のほか、動画を「プレイやん」で再生するのに最適な形に変換する機能が追加されています。WindowsXP専用ですので、XP搭載パソコンをお持ちでない方は注意が必要です。そのほか製品の詳しい仕様や販売方法については、「プレイやん」製品情報ページをご覧ください。

 任天堂広報によると、「売ったことがない性質の商品なので受注個数を決めていないが、販売状況に応じて対応したい」だそうなので、予約締め切りってことはまずないと思います。発売日以降の販売は、それまでに予約がどれくらい入っているかにもよるでしょうね。
 「プレイやん」がそのまま正式名称になりました。最終的にはユーザの反応をみて決めたんだと思いますけども、当初からできれば「プレイやん」でいきたいと思ってたんじゃないでしょうか。ユーザの反応は思いのほか好評でした。遊び心のあるネーミングなんで、任天堂らしさを感じる人も多かったと思います。タイトルロゴも「任」の印がおもしろい。勝手に使いたい、というかそのハンコを作りたいですね。

(2月4日更新)
ITmedia Games:任天堂GBA SP/DSをAVプレーヤーに――「プレイやん」を使ってみた (1/5)
週刊デバイス・バイキング 任天堂 「プレイやん」(AV Watch)

(2月9日更新)
ITmedia Games:「プレイやん」用簡単ムービー変換ソフト発売
カノープス、「プレイやん」用の動画・音声変換ソフト(AV Watch)

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2005年1月18日

もしポケモンが実写になったら

次世代機では、ポケモンたちがこんなにリアルに!?(ニンテンドウファナティクス blog)
 ニンテンドウファナティクスさん経由で、海外にリアルポケモンフェイク画像集なるサイトがあることを知りました。正確にはリアルポケモンというより、ポケモンを実写にしたらこうなんじゃないか、というようなちょっと恐い(?)画像がいくつも掲載されています。笑えるんですけど、中にはちょっと気持ち悪いのもありますね。
 また、ニンテンドウファナティクスさん自身が以前作ったリアルポケモン画像もコチラの記事から見ることができます。ゼニガメはただの亀っぽいのがいいですね(笑)。ピカチュウも良い感じですよ。こっちのピカチュウは子供が泣きそう。

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第21回次世代ワールドホビーフェア開幕

 第21回次世代ワールドホビーフェアが1月16日大阪ドームで開幕しました。ワールドホビーフェアは今後、1月22日23日に幕張メッセ、1月30日ナゴヤドーム、2月6日福岡ドームで開催されます。
 さっそく各サイトで大阪会場のレポート記事が出ていますね。

「第21回次世代ワールドホビーフェア」開幕。各社から新作ゲームタイトルが続々登場(GAME Watch)
ファミ通.com / 次世代ワールドホビーフェア、大阪で開幕!
ファミ通.com / 次世代WHFリポートその1 最新ゲームが目白押し!
ファミ通.com / 次世代WHFリポートその2 どこもかしこも大盛況!
第21回次世代ワールドホビーフェア大阪会場レポート - Nintendo iNSIDE
第21回次世代ワールドホビーフェア総力特集 - Nintendo iNSIDE

 任天堂ブースは会場で最も混みあっていたみたいですね。待ち時間もかなりのもので、ニンテンドーDSで『ピクトチャット』や対戦を楽しむ人も見受けられたそう。出展タイトルの詳細についてはリンク先を見ていただくとして、私が意外と気になったのは『Dance Dance Revolution with MARIO』です。DDRのキャラがマリオなだけかと思っていたんですが、矢印の代わりにクリボーやノコノコが登場するらしく、アレンジもマリオならではの要素が追加されているようです。注目の『メテオス』ダウンロード体験版は、シングルプレイと対戦にふたつのモードを選ぶことができるそうで、写真を見る限りでは体験版とはいえそんな手を抜いているような雰囲気なし。これはいいですね。これからホビーフェアに行かれる方はぜひニンテンドーDSをお持ちになってください。
 任天堂ブースではゲームを試遊するとスクラッチカードがもらえます。このスクラッチカードをこすって出た点数に応じて景品と交換できるんですが、この景品の豪華さに愕然としました。パイプチェアにトートバッグ、ショルダーポーチ。ハンドタオルに液晶クリーナー。クラブニンテンドープラチナ会員特典の「ゴールドマリオ」より、ホビーフェアの景品の方が断然いいじゃないですか…。ありえへん。せめてこれらの景品がクラブニンテンドーでポイント交換できるようにしてくれないと我々は浮かばれません。なんとかしてください。

(1月23日追記)
 22日23日に開催された東京大会の記事。

ファミ通.com / 次世代ワールドホビーフェア東京大会が開催!
ITmedia Games:第21回次世代ワールドホビーフェア――お父さんのための注意事項 (1/2)
最新タイトル続々登場!次世代ワールドホビーフェア/Gpara.com:ゲームニュース
[eg]【WHF】さわって踊って楽しめる! 任天堂、ポケモンブースは体感できるゲームがいっぱい!!
[eg]【WHF】人気タイトルが満載のセガ、スクウェア・エニックスブースを紹介!
[eg]【WHF】バンダイ、バンプレストブースは人気の『金色のガッシュベル!!』のタイトルがズラリ!

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2005年1月17日

任天堂企画部 萩島光明さんのインタビュー

任天堂企画部・萩島光明さんにインタビュー!(All About)
 All About Japanに、任天堂企画部の萩島光明さんとのインタビューが掲載されました。萩島さんは、雑誌「ニンテンドードリーム」の人気コーナー「任天堂の質問箱」で読者からの質問に答えていらっしゃる方です。
 なんか岩田さんと同じようなことをおっしゃってますね...というかそりゃ当然ですね。でも、関西人としてはもっとおもしろいことを言ってほしいかな、なんて。

萩島: クラブニンテンドーの会員構成に大きな変化がありました。ニンテンドーDSの発売後、女性の方の比率は22%と以前よりも7%アップし、19歳以上の方の比率は59%と以前よりも10%もアップしたんです。

 テレビ東京のニュース番組で、豊田さんもこれと同じようなことをおっしゃってましたね。
 仮にニンテンドーDS発売前のクラブニンテンドー会員数を40万人、発売後を50万人とすると、女性の会員数は発売前が6万人で、発売後は11万人に増えたことになります。DS発売後の新規会員のうち、5割が女性だったいうことになるわけだ。まあ、実際は新規会員の半分も女性だってことはないのかもしれませんが、結構な割合で女性の会員が増えたことがわかると思います。
 クラブニンテンドーは携帯電話からの登録も可能になりましたから、女性を含めライトユーザの会員がまた増えるといいですね。

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PS2「ティアリングサーガシリーズ ベルウィックサーガ」今春発売

ティアリングサーガシリーズ ベルウィックサーガ - 『ティアリング』シリーズ最新作 / ファミ通.com
 エンターブレインは、PS2『ティアリングサーガシリーズ ベルウィックサーガ』を今春発売することを発表しました。ファミ通とファミ通PS2誌上でも告知されています。前作『ティアリングサーガ』から舞台を一新、システム面ではマス目を「ヘックス」に変え同時ターン制を採用、戦闘パートとの間を繋ぐ拠点の設置など、いくつかの新要素が設置されています。

 「ティアリングサーガシリーズ」と銘打っているものの、前作から物語と舞台を一新したのは、“何か”あった時に「ティアリングサーガシリーズ」の名を消して「ベルウィックサーガ」として発売するためなんでしょうか。そうならば最初から「ベルウィックサーガ」で出してしまった方がいいような気がします。「ティアリングサーガ」の名があろうがなかろうが、はっきり言ってそう売上が変わるとも思えませんしね。ひと悶着なければいいんですけど、ありそうですからね……。
 著作権表記にティル・ナ・ノーグの名前はありませんが、おそらく加賀昭三さんは関わっておられるものと思います。ストーリーや舞台、キャラクター等の設定はもちろん、墓があったり馬が死んだりなんてのも加賀さんらしいですよね。戦闘への準備をする拠点の要素もおもしろうそう。反面、マス目がヘックスになったり、同時ターン制の採用などは未知の楽しみがあるとしてもどうなるんでしょうね。上下左右4方向のスクエアからヘックスで6方向となると単純にややこしいじゃないの、ということもあるんですけど、ユニットを犠牲にしてはならないゲーム性とヘックスは合わないような気がします(そりゃ死なせてもいいんだろうけどね)。例えば、ユニットを一列に並べて壁を作ったとすると、スクエアだと一方向からしか敵の直接攻撃を受けることはありませんが、ヘックスでは二方向から直接攻撃を受けることになるのでユニットを守りにくくなります。こういうことがヘックスは攻めやすく守りにくい、とよく言われる所以なんですけども、プレイヤーがどのぐらいの攻撃をちゃんと考えておかないとユニットが死ぬことが増えてしまうでしょう。同時ターン制の方もおもしろいシステムだと思いますが、特に乱戦に入るとどの敵が行動するか先が読みづらく、ややこしいだけでなくケアレスミスも増えてしまうんじゃないでしょうか。『タクティクスオウガ』のようなウェイトターン制ならば、ユニットの素早さ順なので把握しやすいんですけどね。おそらく今作は前作以上にバランス取りが難しくなっているものと思います。上級者向けに難しくするというのもアリなんですけど、やはり今の時代に適したバランスが望ましいですね。

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