任天堂は3日、7月24日に発表した2007年3月期決算の業績予想を上方修正すると発表しました(任天堂IR情報ページ)。
それによると、9月中間期の連結業績予想は、売上高が従来予想から400億円増の2,900億円、経常利益が同400億円増の900億円、純利益が230億円増の500億円で、任天堂が中間決算を公表するようになって以来、売上高と利益がともに過去最高を更新する見込みとなりました。
また、通期の連結業績予想も、売上高が同1,000億円増の7,400億円、経常利益が同250億円増の1,700億円、純利益が170億円増の1,000億円と、大幅に上方修正しました。これはニンテンドーDSがハード・ソフトとも好調に推移していることや、為替レートが円安に推移し為替差益が発生したためで、さらにWiiの販売価格や製品構成が決定したのに伴い通期の業績予想の見直しを行った結果、従来予想を大幅に上回る見通しとなっています。
これを受け期末配当予想も修正し、業績予想の通りに推移すると、1株当たりの年間配当金は400円(中間70円/期末330円)で、過去最高配当になる見込みとなっています。
今期は任天堂史上最高の業績になるかもしれませんね。通期の売上高予想が7,400億円ですよ。売上高の過去最高は、1993年3月期の6346億6900万円ですから、それを1000億円も上回るとは凄い数字。経常利益と純利益は、業績予想のとおりだと過去最高益にはならないんですが、想定為替レートは1ドル=115円、1ユーロ=143円なので、このまま円安に推移すればさらに為替差益が上積みされ、過去最高益を達成する可能性もあるでしょう。
「DS」販売が好調 任天堂、業績予想を上方修正(京都新聞)
ニンテンドーDSハードの販売予想を1,700万台から2,000万台に、ソフトの販売予想を7,500万本から8,200万本に上方修正。
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